雫石町議会 2020-12-08 12月08日-一般質問-03号
4点目の当町における自殺死亡率は、全国や岩手県より高く推移しているが、原因は何か。また、今後どのような対策で取り組むのか。 5点目ですが、保健推進員の役割と活動状況はどうなっているのか。 次に、2項目の空き家対策についてですが、平成30年総務省による住宅・土地統計調査によると、東北地区の空き家が55万1,200戸で、住宅総数に占める割合は13.7%と報道された。
4点目の当町における自殺死亡率は、全国や岩手県より高く推移しているが、原因は何か。また、今後どのような対策で取り組むのか。 5点目ですが、保健推進員の役割と活動状況はどうなっているのか。 次に、2項目の空き家対策についてですが、平成30年総務省による住宅・土地統計調査によると、東北地区の空き家が55万1,200戸で、住宅総数に占める割合は13.7%と報道された。
この自殺対策計画の目標値についてのお尋ねでございますが、本計画では人口10万人当たりの自殺死亡率について、平成29年に26.3であったものを、5年後の令和4年までに18.8までに減少させることを目標として掲げてございます。その目標達成のため、全ての市職員がゲートキーパー養成研修を受講することとしているほか、相談窓口の周知などにつきまして数値目標を掲げ取り組んでおります。
加えて、自殺死亡率は全国や岩手県と比べて高くなっております。 福祉分野においては、子育てニーズの多様化に対応する環境づくりや、障害者が地域でともに暮らすための環境づくりが必要となっているほか、認知症患者は全国的に85歳以上の高齢者の4人に1人が該当すると言われており、介護保険要支援認定者へのサービスのニーズとともに増加していることから、高齢化率の高い本町の課題となっております。
二戸市の健康課題は、生活習慣病の一つである脳卒中の死亡率が高いこと、生活習慣病につながる肥満が子供から大人まで多いこと、また自殺死亡率が高いことが挙げられます。 生活習慣病は、症状が進んでも自覚症状があらわれないことが多いことから、予防と早期発見による重症化を防ぐことが大切であります。
この計画書によると、当市の人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率は、岩手県ではおおむね下位にあるものの、全国との比較では平成21年度から毎年全国を上回っております。特にも当市では、年齢別死因において30歳未満は自殺が第2位、30歳代では第1位となっております。 そこで、(1)について伺います。
また、一関市の自死対策推進計画を見ますと、令和5年度までに自殺死亡率を19.1以下に減らすと計画しています。 人口10万人当たりの自殺死亡率は、今の状況を見ますと平成21年度がピークで、全国的にももちろん高かったのですけれども、全国が24.4、岩手県は34.4、この一関市は43.1なのです。 したがって、この自殺死亡率は残念な結果になっております。
人口10万人当たりの自殺死亡者数であらわす自殺死亡率についても自殺者数と同様、減少傾向にありますが、全国の中でも高い状況となっており、平成26年は26.6%でワースト1、平成27年、28年はそれぞれ23.3%、22.8%で隣県秋田に次いで悪いほうから2番目という状況であります。 次に、当市の状況でありますが、自殺者数は、平成18年52人をピークに平成28年19人と、県同様減少傾向となっております。
自殺の実態について、また分析についてでございますが、二戸管内の自殺死亡率、人口10万人当たりの自殺者数は、平成10年に62.9人、実数は44人をピークに、平成13年以降は緩やかな減少傾向にありますが、依然県の自殺死亡率を上回って推移しております。
松本市の昨年の自殺死亡率は16.1と全国平均の17.0を下回っております。ちなみに花巻市では、昨年は26.3とのことであります。松本市では、平成26年の25.1から大きく減少しており着実な成果が出ていると感じられました。 花巻市においても種々の対策が講じられておりますが、自殺率の減少にはつながっていないように思われます。
二戸市におきましても、健康課題は脳卒中死亡率が高いこと、自殺死亡率が高いこと、子供から大人まで肥満が多いこと等が挙げられます。こうした課題に対応するため、市の医師会や歯科医師会、薬剤師会を初めといたしました32の団体と一緒になりまして、第2次健康にのへ21プランを策定しております。
ご質問の1番目の二戸管内の自殺の実態についてでございますが、二戸管内の自殺死亡率、これは人口10万人当たりの自殺者数でございますが、平成10年に62.9人と最も高く、平成12年には24.6人に低下したものの、平成13年以降11年間は岩手県の中でも常に上位の状態が続いております。
自殺率につきまして、平成23年の自殺死亡率は、全国が22.91%、岩手県が28.3%、奥州市が29.9%、平成24年の自殺死亡率につきましては、全国が21.78%、岩手県が25.2%、奥州市が19.6%ということで、奥州市は平成24年につきましては全国平均よりも低い状況で、減少しているという状況になっております。
ご質問の当町の自殺者の状況、これにつきましては、自殺死亡率、平成19年から平成23年の標準化死亡比で見てまいりますと、国を100とした場合、当町では男性で182.3、女性で126.2となっており、男女とも高い状況でございます。
平成10年では50代を中心とした中高年層と80代を中心とした高年齢者層での自殺死亡率が高いとされていたものが、平成20年では中高年層、高齢者層ともに低下し、かわりに20代から30代の若年層の自殺死亡率が上昇しているとのことであります。 24年度の自殺の要因として、1位が健康問題、2位が経済・生活、3位が家庭問題などと挙げられており、健康問題の中でもうつ病が特に多い動機となっています。
壮年期の男性の自殺者について、40代、50代で見ますと、平成22年度は10人となっておりますが、平成18年度から平成22年度までの5年間の平均で見ますと、40代、50代とも県平均よりも自殺死亡率が若干高くなっております。 自殺の原因としては、健康問題や経済・生活問題、家族問題などが指摘されておりまして、これらの問題への早期の相談支援が重要と考えております。
奥州市の自殺死亡率でございますけれども、岩手県平均よりは低いですが、全国平均よりは上回っているというような状況でございます。その原因につきましては、人間関係だとか生活苦、多重債務、それから病気、そして子育て、介護などもろもろの諸要件があるものというふうに言われております。 そういった中で、ことしの2月15日に、まず関係課長会議を開催いたしました。
自殺者について言えば、ご存じのようにここ数十年、北東北3県において自殺死亡率が高い数値で推移し、全国上位3位までを占めております。岩手県について見ると、平成22年の人口の10万人当たりの自殺率は32.2人で、秋田県に次ぐワースト2位となっており、県内市町村の動向では、本町の自殺死亡率は81.8人で、旧岩手郡内のK自治体、同じくI自治体、同じくA自治体に次いでワースト4位となっております。
これは、全国の自殺者は毎年3万人を超えておりまして、本市におきましても平成19年に34人、平成20年には37人、平成21年には36人となっておりまして、県内13市の人口10万人に対する自殺死亡率の比較では、5番目となっている状況です。自殺者の約7割は男性で、特に50歳代に多く、女性では70歳代に多い状況となっております。
次に、自殺対策でございますが、当市は毎年、自殺者が約40人を超えまして、平成21年の数字では50人を超えており、全国の自殺死亡率に比べて高い状況となってございます。 平成21年の状況で見ますと、7割が男性40歳代から50歳代の働き世代に多く、女性は60歳代から80歳代に多くなっております。 自殺の背景には、健康問題や経済生活問題等が多くあると言われております。
この件につきましては、岩手県は平成20年には人口10万人当たりの自殺死亡率が全国のワースト3位となる自殺者の多い県でございます。中でも二戸地区は、過去3年連続自殺死亡率が県内のワースト1位となってございます。平成20年、岩手県で10万人当たりの自殺者の数が33.7人でございます。二戸地区は46.7人。