釜石市議会 2022-09-07 09月07日-03号
次に、後世に残すべき無形文化財や伝統芸能についての認識と課題についてですが、郷土芸能の位置づけとしましては、地域に昔から伝えられた貴重な財産であるとともに、地域コミュニティの維持・形成に欠かせない重要なものであると認識しております。
次に、後世に残すべき無形文化財や伝統芸能についての認識と課題についてですが、郷土芸能の位置づけとしましては、地域に昔から伝えられた貴重な財産であるとともに、地域コミュニティの維持・形成に欠かせない重要なものであると認識しております。
公共交通ネットワークの維持形成を図る観点からも、廃止される路線バスにかわる交通手段の確保に努めるとの上田市長の方針で、大迫地域でも昨年の10月から予約乗り合いバスが運行されています。特に、山合いに住むバス停まで遠い方々からは、予約乗り合いバスに寄せる期待は大きかったと伺っています。
復興計画では、市民生活の復興として、被災者の住宅再建を支援し、地域コミュニティーの維持形成に配慮するとし、産業経済の復興では、水産業や商業の早期再建を図るとしています。また、都市基盤の復興では、被災地域の特性を考慮した土地利用計画を定めるとしています。そこで、現時点での復興の総括はどうか、また今後の大船渡がどうあればよいと市長は考えているのか、以下伺います。
これは、道路や港湾、漁港、海岸施設といったインフラ、ハード施設の整備に加え、住宅再建やなりわいの再生、さらには被災者の心のケアやコミュニティーの維持形成といった多岐にわたる事業を緊密な連携のもと、課題解決に向けた協議検討を幾度となく重ねながら推進したたまものであり、この築いた確固たる関係は、現在、さらには将来における市政運営におきまして大きな糧になるものでございます。
一方、地区や地域におきましては、活動の担い手不足や役員の負担感など、以前から課題を抱えており、さらに震災後は住民の居住状況の変化など新たな要素が加わり、コミュニティーの維持形成に大変な御労苦があるものと認識しております。
学校は、地元と長年にわたって深いかかわりを有しており、教育分野のみならず、世代間や地域内外の交流、地域文化の継承といったコミュニティー機能の維持、形成や、まちづくりの推進に資する重要な施設であると認識しております。
一方、被災地によりましては、地域コミュニティーの核となる地域公民館の解散や、被災者が各地の応急仮設住宅に分散していることなどによりまして、地域コミュニティーの維持、形成ができなくなり、地域全体では防災集団移転促進事業の導入検討を行うことが難しくなっている地域も見受けられるところであります。
ろうとする自治体クラウド導入事業のほか、中心市街地東部地区への大規模商業施設を契機とした集客力を生かした回遊性のある地場商業の再建と、住宅や公共施設等の配置を通じた官民連携による魅力ある中心市街地拠点を形成するため、整備計画策定に向けた調査、検討を行う新商業拠点整備事業、さらに仮設団地自治会の自主的かつコミュニティーの結束を強める通年事業、または一定規模のイベントに助成し、良好で活力あるコミュニティーの維持、形成
今後におきましても、引き続き多くの分野で重要な役割を担う地域コミュニティーの維持、形成と、それを核としたまちづくりに十分留意するとともに、多くの市民の皆様が復興計画の進捗状況や成果を確認できるような仕組みづくりにも取り組むなど、広範な市民参加のもと、的確な市民ニーズの把握と反映に努めてまいります。
被災者の住宅確保に当たり、具体的な実施計画は、今後仮設住宅入居者などの意向調査の結果等を参考にしながら策定することとなりますが、その手法として地域コミュニティーの維持、形成に配慮した防災集団移転促進事業や、自力で住宅を取得することが困難な方々に対する公営住宅の整備などのほか、個人住宅の再建のための支援など、被災者の事情に十分配慮した住宅政策を展開すべきと考えております。
住宅移転用地の確保には、土砂災害の危険回避はもちろんのこと、その土地へのアクセス道路や上下水道等、公共インフラの整備が必要であるとともに、コミュニティーの維持、形成にも配慮しなければならないと考えております。
そのため、孤独を感じることなく安心して快適に暮らせることが重要であるという観点から、コミュニティの維持、形成に配慮した入居者の選定に努めております。具体的には、できるだけ被災した方々がこれまで暮らしてきた地区ごとに集約する。従前地にできるだけ近い場所に入居できるようにする。ひとり暮らし世帯や高齢者世帯が偏らないようにするといった点に留意して基本方針を定め、入居者選定を行っているところであります。
ご質問の自治組織についてでございますが、現在、市内には 114の町内自治会が組織されており、その活動は、地域住民が会員となり、地域内の環境整備、防犯・防火活動、交通安全、児童の健全育成などの共同活動を行うほか、地域社会の維持形成に資することを目的としている組織でございます。
まず、森林の公的機能と位置づけの認識についてでありますが、森林には国土の保全、水資源の涵養、自然環境の維持形成、健康及び休養の場の提供、林産物の持続的供給等の多面的機能が備わっております。
大船渡湾の浄化は、良好な水環境の保全や環境と共生する地域社会の維持、形成のため、養殖漁業者の皆さんを初め、全市民にとり極めて重要なことであると認識いたしております。このことから、市といたしましても大船渡湾浄化策を施策の主要な柱の一つとして位置づけており、大船渡港港湾整備事業に伴うしゅんせつは、その有効な対応策になるものと認識しているところであります。