陸前高田市議会 2004-03-03 03月03日-03号
今、国会に提出されようとしている今年度の年金改革は、厚生年金と国民年金の保険料を毎年引き上げ、給付水準を引き下げる大改悪です。特に問題なのは、3万、4万という国民年金だけの受給者からも15パーセントカットするということです。
今、国会に提出されようとしている今年度の年金改革は、厚生年金と国民年金の保険料を毎年引き上げ、給付水準を引き下げる大改悪です。特に問題なのは、3万、4万という国民年金だけの受給者からも15パーセントカットするということです。
したがいまして、その対応としては、従前三陸町で実施していなかった施策を大船渡市の水準に合わせて実施したり、給付水準の統一を図ることなどを最優先事項として取り組んでいるところであります。その経費としては、平成14年度当初予算におきまして、約4億4,200万円を措置しており、その対象は保健福祉、商工、水産、教育分野などを中心に、多方面にわたっておるところであります。
また、介護保険の給付水準が低いために、重度の人ほど保険が効かないサービスが大量に発生し、多額の保険外の負担がふえています。家族がいれば家族介護者の負担がふえているし、家族がいない人の場合には在宅生活が困難になってきています。 2番目の問題は保険料です。
一方、合併しますと、地域固有の伝統や文化が失われるのではないか、住民の声が行政に届きにくくなるのではないか、中心部だけがよくなるのではないかとか、あるいは公共料金や税使用料など負担がふえるのではないかといった心配が言われますが、これには地域審議会の設置や、地域振興のための基金の設置、広聴制度の充実と地域計画の策定、負担の段階的な調整とサービスの高い給付水準への統一などにより、懸念が解消できるものと考
1の方で言えば、育児休暇を社会全体がとりやすくするようにするとか、職場復帰がしやすいような環境をつくるとか、育児休業の給付水準を25%から40%に引き上げるとか、保育所の待機児童の解消であるとか、延長保育の実施等々、数多くうたっているわけであります。2の企業に対しての要請は、フレックス制の導入です。それから、残業を少なくするように要請をする。
市といたしましては、これまで各行政区を単位とした住民説明会や、団体や各種会合への出前講座などに出席をいたしまして、制度の説明と本市の給付水準に対する御意見を伺ってきたところでございます。制度が求めております市民の事業計画への参画につきましては、できるだけその実現に努めてきたものと思っておるところでございます。
地理的条件等により、一部のサービス供給が十分確保されないため、給付水準に若干ばらつきが生じていることは否めませんが、各市町村が定める介護保険事業計画及び県が一定の区域ごとに定めます保険給付の円滑な実施の支援に関する計画、岩手中部広域圏における介護保険事業支援計画の策定によりまして、今後も各市町村においてサービス供給体制の整備が進められていくものと考えております。
まず、保険料についての御質問でありますが、第1号被保険者の保険料の額は、現在作成を進めております本市の介護保険事業計画に基づく給付水準と、これも現在国において審議を進めております介護報酬の単価等により積算されると、そして決定されるということになるものでありますが、その時期は本年度の後半を予定していると伺っております。
第1号被保険者の保険料の額は、今後作成いたします本市の介護保険事業計画に基づきまして算出されることとなりますが、計画に盛り込まれます本市の給付水準によって保険料の額が決定されることとなります。その時期は、平成11年度後半を予定しているところでございます。 第1号被保険者の保険料は、負担能力に応じまして所得段階別の保険料となっておりますが、住民税が本人非課税の方の保険料が基準の保険料となります。
また、介護保険事業計画によって設定されます給付水準、特に在宅福祉サービスの給付水準は介護市場の拡大に直接影響すると予想されますし、制度の施行に伴って介護需要は増大するものということが考えられます。諸条件の変化によって市場の拡大及び需要増加がもたらされるものと思われますので、新たな産業や雇用の創出に大いに期待をしているところでございます。
それから、上乗せや横出しサービスの実施は可能とされておりますが、その財源については第1号被保険者、つまり65歳以上の被保険者の保険料で賄えということになっておりますので、給付水準のアップについては、すなわち高齢者の保険料引き上げとなるという問題。給付水準の問題などで、重度でなければ特養老人ホームに入れないという問題。
次に、介護保険制度の第2次住民説明会についての御質問でございますが、先般の説明会は制度の概要についての説明を行ったところでありますが、制度の細部につきましては、現在国におきまして、政令や省令の検討、あるいは医療保険福祉審議会の審議を行っておるところでございまして、また今後、制度の導入準備作業が進むにつれて保険給付水準や保険料率など、市民に身近にかかわる内容も明らかになってまいりますので、介護保険の住民説明会
介護保険の給付水準、給付総額は第1号被保険者の保険料としてあらわれ、当市の介護のレベルをあらわすものとなります。本市の給付水準はどの程度と設定されるかお示しください。
そのため、特に給付水準の具体化と低所得者層への配慮、豊かな介護を保障する介護報酬、基盤整備の飛躍的な拡大を図るためのスーパーゴールドプランの策定などについて国に強く働きかける必要があると思います。と同時に、当市においても公的責任を軸としたケアマネージメント体制の確立、サービス提供体制、要員確保などについて最大限の努力が要請されると思料するものであります。
事業は制度が実施された場合を想定し、5人の調査員が 100人の対象者を調査表に基づき調査し、それをコンピューターにより1次判定し、その結果をさらに医師、保健婦、歯科医師など6人で構成する介護認定審査会において2次判定し、給付水準を決定する方法で行いました。