大船渡市議会 2020-09-11 09月11日-04号
市場原理に偏重する新自由主義政策は、規制緩和、福祉削減、緊縮財政、つまり小さな政府、市場の規制を外し、大企業を優遇すれば、経済は活性化し、全体の暮らし向きがよくなるという理屈です。新自由主義の名の下に、富裕層が強欲な利己主義を発揮しただけですと述べていることが読売、4月26日付で報じられました。 全国公私病院連盟の邉見公雄会長は、医療には本来ゆとりが必要だが、それが全くない。
市場原理に偏重する新自由主義政策は、規制緩和、福祉削減、緊縮財政、つまり小さな政府、市場の規制を外し、大企業を優遇すれば、経済は活性化し、全体の暮らし向きがよくなるという理屈です。新自由主義の名の下に、富裕層が強欲な利己主義を発揮しただけですと述べていることが読売、4月26日付で報じられました。 全国公私病院連盟の邉見公雄会長は、医療には本来ゆとりが必要だが、それが全くない。
とりわけ年金生活者や病気で苦しむ人のいる家計は、相次ぐ医療制度の改悪や福祉削減、物価急騰などで生活苦に拍車がかかっています。また燃油や食料品など原材料の高騰によって、農業者、中小企業者の経営は廃業寸前の耐えがたい状況に追い込まれています。 さて、今、全国の自治体の中で自治体みずから業者団体と協力するなどしながら、中小零細業者、中小零細建設業者の仕事を確保する取り組みが行われています。
一般会計予算は、学校の耐震補強事業など評価すべき内容もありますけれども、和賀町で運行されていた患者輸送バスの廃止、敬老会への補助削減、そして認定こども園など全体的に福祉削減、安上がり保育、サービス後退の予算となっております。何といいましても使用料、手数料の値上げによる市民への大幅な負担増を強いる一方で、不要不急の事業を進める予算となっていることであります。