釜石市議会 2021-12-14 12月14日-02号
プロジェクトの具体的内容ですが、県が実施する堤防整備、河道掘削、護岸整備、日向ダムの事前放流の実施、砂防堰堤、治山施設等の整備、市が実施する公共下水道雨水幹線整備、内水排水用ポンプピットの設置のほか、林野庁等の関係機関が実施する森林整備、治山対策などハード整備を進めることにしております。
プロジェクトの具体的内容ですが、県が実施する堤防整備、河道掘削、護岸整備、日向ダムの事前放流の実施、砂防堰堤、治山施設等の整備、市が実施する公共下水道雨水幹線整備、内水排水用ポンプピットの設置のほか、林野庁等の関係機関が実施する森林整備、治山対策などハード整備を進めることにしております。
あとはもう1点、このゾーニングの部分で気になるところは、ほかの事例で中小水力発電を調査している県があるんですけれども、その中で県管理の砂防堰堤における中水力発電事業の可能性の調査というのがありまして、防災の分野も少し視野に入れながらやっているような調査もあるんですが、そういった部分についてはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(古舘章秀君) 滝澤エネルギー政策担当部長。
3、志戸前川砂防堰堤しゅんせつ計画はどうなっているか。 4、志戸前川以外に河川敷のしゅんせつ計画はあるか。 次に、雪害について伺います。昨年末からの大雪の被害は、県内では36億円を超す被害があると報道されました。本町でも、農業施設、特にもパイプハウスなどの被害が目にされます。また、農業機械の破損もあると聞くが、実態はどうか。 1、昨年末からの大雪被害状況は。 2、復旧に支援はあるか。
県で管理している砂防ダムの災害対策としては、道の駅雫石あねっこの上流側に設置されている小柳沢砂防堰堤の堆積土砂の撤去が令和元年度より実施されており、その他の箇所についても、状況を注視し、必要に応じた対策を計画し、実施していく予定と伺っております。
この変更は、八幡平山系直轄砂防事業の龍川第二砂防堰堤事業に関し、農林水産省から国土交通省への所管替えに伴う字の区域の変更をしようとするものでございます。 以上で議案第14号の説明を終わります。 18ページをお開き願います。次に、議案第15号についてご説明をいたします。なお、別途配付いたしております一般議案参考資料2ページを併せてご覧願います。
市内の17か所の土石流危険区域のうち、砂防堰堤などのハード対策が行われている箇所は4か所、実施されていない箇所が13か所あるというのを概略把握しているわけでございます。ハード対策というのが最善の対策であることは、過去の事例が物語っております。 しかし、ハード対策による整備には非常に限界がある現状を考えますと、ソフト対策に力点を置くべきであると考えます。
今年の冬の間、小柳沢の堰堤から土砂排出のために冬を通してダンプが何十台と歩いたわけでして、それで壊れた、責任の一部もあると思いますが、あそこの志戸前林道というのは、これから国の地滑り対策事業として50億円の事業がついている道路の奥でございますので、道路ですので、それからまた県の砂防堰堤の土砂の排出も計画されているというようなこともお話として聞きましたので、そうしますとあのまんまの道路で使用させるというのは
土石流対策として、砂防堰堤構築などのハード対策が最善な対策であることは過去の事例が物語っています。しかしながら、このハード対策による整備には非常に限界がある現状を考えると、ソフト対策にも力点を置くべきであると考えます。
土砂災害への対応としては、大きく言えば砂防堰堤等の砂防施設や擁壁工等の急傾斜地崩壊防止施設などを整備するハード対策によるものと、土砂災害危険箇所から避難をするソフト対策によるものが考えられますが、ハード対策は多額の経費がかかること、工事に時間を要すること、用地の確保が困難な場合があることなどから、人命を守ることを考えればハード対策と避難のソフト対策を並行して進める必要があると存じます。
県土の河川の関係上、県土の協議もあるということから、現在、そこの上流に砂防堰堤が今建設中であり、多分今工事が見えておらないのは、その上流の砂防堰堤の工事が終わらないと、その河川、その部分が手をつけられないためだろうなと、このように思っておりますが、その岩手工機の鉄工場の上流の民家、そして鉄工場(株)カリヤの河川、ずっと刈屋川まで行く河川ですが、その分は今私が言ったように上流の砂防ダムの堰堤が終わった
その上、当市における土砂災害危険箇所は、土石流危険渓流が421カ所、急傾斜地崩壊危険箇所が604カ所の計1025カ所ありますが、県の資料によれば、県全体の砂防堰堤や急傾斜地崩壊対策施設の要整備対象箇所が3996カ所に対し、平成31年3月末時点の整備済み箇所数は487カ所の整備率12.2%となっております。
ですので、多分土砂が出なければ国の基準は間違っていないというのはそのとおりなんですけれども、議員がおっしゃるとおり沢々から土砂が流れてくるというところでは、本当は抜本的な改革でいけば、例えばその上に砂防堰堤をつくるですとか、あとは水路については未改修の部分も改修していかなければいけないとか、そういう全体の沢の形状を考えながら、本来計画していくべきなのかなとは思いますので、国に対して今後要望することがあれば
そのハード面対策として、急傾斜地におけるのり枠工や擁壁工、また土砂流対策における砂防堰堤の整備が行われ、本市の土砂災害危険箇所665カ所中、対策工事が完了した箇所は21カ所と答弁をいただきました。その後の進捗などお示しください。 ソフト面での対策についても伺います。
小河川に設置されている砂防堰堤は土砂で埋まっているが、その対策はどのようになっているか。 土砂災害警戒区域の備えはどのようになっているか。 以上、お伺いいたします。 ○議長(阿部眞希男君) 市長。 (市長 高橋敏彦君 登壇) ◎市長(高橋敏彦君) 武田 勝議員の御質問にお答えいたします。 最初に、記録的豪雨に対する備えについて申し上げます。
この変更につきましては、八幡平山系直轄火山砂防小柳沢砂防堰堤の管理道路に関し、農林水産省から国土交通省への所管がえに伴う所有権保存登記が必要となることに伴う字の区域変更をしようとするものでございます。 以上で議案第12号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) これをもって提出者の提案理由の説明を終わります。 ここで休憩いたします。
そのような中、砂防施設は、降雨等に伴い発生する土石流に対し、砂防堰堤等を設置することにより、土砂災害から人命や家屋等を守る重要な施設であると認識しております。
西長橋については、過去に上流側の砂防堰堤が決壊というようなこともありましたし、場所的には河川の氾濫箇所というふうに捉えられると思うのですけれども、緊急的に橋脚補修して復旧しただけでは、また新たに同様なことが起こるのではないかというふうに危惧されるわけですけれども、その辺のところは県とどのように話をされているかお聞かせください。 ○議長(前田隆雄君) 地域整備課長。
◆25番(藤原光昭君) その点についてはよろしくお願いをいたしますが、現況のあの状況、何回も登壇で申し上げた、繰り返しており、具体的に申せば、今の県との協議の中で砂防堰堤、砂防等のダム、これは上流のほうの土砂をとめるための手段であるわけでありますが、今までは私が今まで何回と見て、今回特に痛感したのはJRの線路が通っておった、こういう状況の中であそこにボックスカルバート、私が見た限りでは大変小さい。
土砂災害対策の取り組みとしましては、岩手山を含む八幡平山系に係る直轄砂防事業により、国による砂防堰堤の整備が進められておりますが、整備の促進について国土交通省への要望活動を引き続き実施してまいります。土砂災害危険箇所につきましては、県と協力して土砂災害警戒区域指定に向けた住民説明会を開催するなどの取り組みを実施してまいります。
しかしながら、ハード対策につきましては、急傾斜地におけるのり枠工や擁壁工、また土砂流対策における砂防堰堤の築堤工が行われているところでありますが、市内の土砂災害危険箇所665か所のうち対策工事が完了した箇所は21か所となっており、全ての整備には膨大な時間と費用が必要とされております。