大船渡市議会 2015-06-18 06月18日-02号
また、JRは、気仙沼―盛駅間の1日当たりの輸送密度が1988年度の1,349人から2010年度には426人にまで減少し、BRTで仮復旧後の2013年度は200人、2014年は265人となっていることを示し、BRT利用者が震災前の鉄道利用者より減っており、鉄道の特性を発揮できる水準とは言いがたく、地域交通としての役割を果たせなくなるおそれがあるとしており、鉄路復旧に消極的な姿勢であるように感じるところであります
また、JRは、気仙沼―盛駅間の1日当たりの輸送密度が1988年度の1,349人から2010年度には426人にまで減少し、BRTで仮復旧後の2013年度は200人、2014年は265人となっていることを示し、BRT利用者が震災前の鉄道利用者より減っており、鉄道の特性を発揮できる水準とは言いがたく、地域交通としての役割を果たせなくなるおそれがあるとしており、鉄路復旧に消極的な姿勢であるように感じるところであります
まず、市内の公共交通の運行状況につきましては、JR大船渡線気仙沼駅・盛駅間で運行されているBRTをはじめ、路線バス、乗り合いタクシー及びデマンド交通の運行などにより市民の足の確保に努めているところであります。
◎市長(山本正徳君) 三陸鉄道に移管されて、久慈駅から大船渡の盛駅まで一本でつながると。この中で、利用促進をするときには、やはり、便利さを鉄道の中に持ち込まないとなかなか利用客がふえない。観光客をふやすのも一つの方法ですが、日常的な乗り降りする乗客の数をふやすことが非常に大事なことだというふうに思っております。
鉄路によるJR大船渡線も現在は気仙沼から盛駅までのバス高速輸送システム、いわゆるBRTとなっており、市内の公共交通もバス、乗り合いマイクロ、乗り合いタクシー、デマンド交通やスクールバスが運行され、いろいろな手だてを講じた公共交通となっております。しかし、市民の利便性からは、十分とは言えない点も見聞きされます。次の点についてお伺いいたします。
特にも起終点である盛駅においては、市内路線バスが駅前を経由しておらず、BRT、三陸鉄道南リアス線への乗り継ぎに不便を来している状況にあります。したがいまして、既存交通であります路線バスも含めた市内公共交通のさらなる利便性の向上に向けて関係事業者と協議調整をしてまいります。 続きまして、(4)、JR山田線の三陸鉄道への移管に伴う影響についてでございます。
当市の鉄道は、本年3月にJR大船渡線の盛駅と気仙沼駅間がバス高速輸送システム、いわゆるBRTにより仮復旧されております。また、三陸鉄道南リアス線は本年4月から盛駅と吉浜駅間で運行を再開しており、来年4月には全線で再開する予定となっております。また、当市と首都圏を結ぶ高速バスや近隣自治体を結ぶ都市間路線バスが運行されており、鉄道、バスといった公共交通の基軸となる幹線が整備されているところであります。
震災から約1年後の平成24年4月には、北リアス線の田野畑駅と陸中野田駅間が、また、2年後の平成25年4月には、南リアス線の盛駅と吉浜駅間の運行を再開しております。さらに、現在、復旧作業が行われている北リアス線の田野畑駅と小本駅間及び南リアス線の釜石駅と吉浜駅間の運行を平成26年4月に再開することにより、三陸鉄道は全線が復旧する予定となっております。
例えば盛駅前とか田茂山地域が多分該当するのだと思いますが、そこは2のCの地域の危険区域になりますけれども、ここで自立再建される方、いるかどうかはちょっと別として、この方々が市の独自の補助は今現在使えない、それを8月に向けて考えていくのだと思いますけれども、ちょっと先の考えかもしれませんが、今の考え方をお伺いしたいと思います。 ○議長(畑中孝博君) 都市整備部長。
なお、三陸鉄道南リアス線がこの4月3日に盛駅から吉浜駅の間で一部再開される予定となりました。これまでの復旧に向けた各関係者の御努力に感謝を申し上げる次第でございます。 次に、3点目の質問であります。赤崎地区は、震災前から自主防災組織活動の先進地であります。中でも中赤崎地区の取り組みは、国内外から活動を学ぶための視察団やマスコミ等でも多く記事に取り上げられました。
一関から気仙沼駅を経由し盛駅までを結ぶJR大船渡線は、震災により気仙沼線、気仙沼駅―盛駅間において線路・橋梁の流失や駅舎の損壊などの被害を受け、現在も不通となっております。 震災以前は通院や通学など日常生活における沿線住民の足として、また内陸部へのアクセス鉄道として重要な役割を果たしてきたところであり、商業や観光業の復興の面からも大変重要な鉄道であると認識しております。
その内容は、盛駅から気仙沼駅間約43.7キロメートルのうち約6割を鉄路を利用した専用道とするもので、運転間隔は朝夕の時間帯は20分から30分置き、所要時間は振替バスと比較して十分程度短縮できるというものであります。 議員ご指摘のとおり、今回の提案においては大船渡線の全面復旧については触れられておらず、明言されていないところであります。
最初に、公共交通機関の現状についてでありますが、東日本大震災による地震と大津波により、JR大船渡線は路線や駅舎が壊滅的な被害を受け、現在も気仙沼駅から盛駅までの区間が不通の状態となっております。JRからは復旧の見通しはいまだ示されていないところであります。
また、一関市から大船渡市をつなぐJR大船渡線は、現在、岩手県大船渡市の盛駅から、宮城県の気仙沼駅までの間が不通となっています。 JR大船渡線は、通学、通院など地域の生活の足として欠かせないものであるとともに、沿岸地域が復興するための観光移動手段としても欠かせないものであります。
盛駅から釜石線の遠野市、平倉駅間、約29キロを結ぶ鉄道を計画しましたが、太平洋戦争の影響で工事が中断されております。その後、日頃市線として盛日頃市間の鉄道が開業したのは戦後の1950年、昭和25年のことであります。
それで、盛駅のほうでも、既に集いの場ということで待合室のオープンをやっておりますけれども、例えば観光に関する情報発信であったりとか、大船渡でやっているのを参考にしますと、飲食店街の情報の発信、それから地域の魅力を伝える事業というふうなのをやっているということですので、それがある程度の参考といいますか、考えられる事業ということになってくると思います。 ○議長(海老原正人君) 水野昭利さん。
このうち一関駅から気仙沼市、陸前高田市を経由して盛駅を結ぶJR大船渡線は、通学や通院など、日常生活の足として、また内陸部へのアクセス鉄道として重要な役割を果たしてきましたが、震災により気仙沼駅から盛駅までの区間43.7キロメートルが線路、橋梁の流失、12駅中6駅が流失するなどの被害を受け、現在も不通となっており、復旧のめども立っていない状況にあります。
JR大船渡線は、通学、通院など、地域の生活の足として欠かせないものでありますが、東日本大震災により、現在気仙沼駅から盛駅までの間が不通になっています。このため、摺沢と高田、盛を結んでバスによる振りかえ輸送が行われていますが、気仙沼駅と陸前矢作駅間は道幅も狭いことなどから、振りかえ輸送も行われていない状況にあります。
あと、釜石駅から盛駅これが45キロの部分でございますが、これをおのおの合わせて14回往復運行しております。それで、年間の運行経費が約6,000万程度かかるということでございます。運賃収入を引いた額で総額3,340万1,500円というのが赤字というか足りない分ということで、その部分に補填をするものでございます。 ○議長(前川昌登君) 田中尚君。
最後にでありますが、盛町商店街のまちづくりに関連して、市道盛駅前線のスペースをさらに有効に利活用できるように改良整備を進めることを提案するものであります。御案内のように同路線は、道幅全体が歩道を含めまして13.5メーター、あるいは18メーター余りと広くとってあります。県道丸森権現堂線の道幅よりももっと広い貴重な空間であります。
多くの高校生は、放課後クラブ活動をしており、野球、サッカーなど、比較的長時間練習をしているクラブを除くと、大体が夕方の6時から6時半には練習が終わり、着がえて、盛駅に着くのが7時前後となります。それから、8時31分発の列車まで長い待ち時間を近くのショッピングセンターなどで、いわゆる時間つぶしをしているのが現状であります。