一関市議会 2017-12-07 第64回定例会 平成29年12月(第2号12月 7日)
このもち食文化は、平成25年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食:日本人の伝統的な食文化」というテーマの中で、一関の食文化が紹介され、また、昨年11月に農林水産省から食と農の景勝地に認定されるなど、地域外においても当地方のもち食文化についての理解が高まってきているものと認識しております。
このもち食文化は、平成25年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食:日本人の伝統的な食文化」というテーマの中で、一関の食文化が紹介され、また、昨年11月に農林水産省から食と農の景勝地に認定されるなど、地域外においても当地方のもち食文化についての理解が高まってきているものと認識しております。
1項目めは、ユネスコの無形文化遺産登録へと結びつける運動の展開についてであります。 大迫地域では、中心地の町並みが形成されて、ことし400年を迎えることを記念して3つの大きなイベントが開催されたわけですが、中でも先月の8月14日、弘前市に伝わるねぷた山車を招いての大迫のあんどん山車との競演は、詰めかけた多くの祭りファンを喜ばせました。
いずれも、国内有数の大手酒造メーカーの日本酒であり、国内での知名度も高く、また、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、海外におきまして日本食への関心の高まりとともに日本酒の人気も高まってきておりますことから、市といたしましては、今後、花巻産ひとめぼれを使用した日本酒がたくさんの方々に飲んでいただけるものと期待しており、折に触れてPRしてまいりたいと考えております。
質問イメージとして、表題として一般的にわかりやすくと思って世界遺産という表現をしましたけれども、正確には平泉町の世界遺産とは別制度のユネスコ無形文化遺産のことであります。昨年11月末に秩父祭など日本各地の山ほこ、屋台行事、33件の祭りが、このユネスコ無形文化遺産に登録されたことがニュースとなり全国的に大きな話題となりました。
そして、平成25年には和食がユネスコ無形文化遺産に登録になり、その中で、当市のもち文化が地方に伝わる食文化として大きく取り上げられたところであります。 また、昨年11月には照井堰用水が世界かんがい施設遺産に登録され、さらには、当地方のもち食文化が農林水産省の食と農の景勝地に認定されました。 これらは、先人たちが大切に守り伝えてきた地域の財産であります。
地域文化の保存につきましては、「吉浜のスネカ」を含む「来訪神行事・仮面・仮装の神々」の平成30年度におけるユネスコ無形文化遺産登録を目指した取り組みを進めるほか、復興関連事業に伴う埋蔵文化財発掘調査で得られた成果の公開・普及活動を展開してまいります。
そして、天皇皇后両陛下には花巻温泉郷に2日間御宿泊いただき、ユネスコ無形文化遺産に登録されている早池峰神楽を熱心にごらんいただきました。ほかの皇族の方々にも花巻温泉郷に御宿泊いただき、競技をごらんいただき、天皇皇后両陛下を初め皇族方の一連の御訪問は花巻市にとりましても大変名誉なことであったと思っております。
この市では、平成26年に本美濃紙がユネスコの無形文化遺産に登録され、昨年は市内を流れる曽代用水が世界かんがい施設遺産に登録され、さらに清流、長良川のアユが世界農業遺産にも認定されております。 そして、その認定登録を受けて、昨年末には記念品を配るなど認定のPR事業を実施し、観光パンフレットでも3つの世界遺産が紹介されておりました。
観光のみならず諸外国の都市、例えばイギリスのグラスゴー市と友好協定の締結や交流を深めていくために、あるいは浄法寺漆のユネスコ無形文化遺産登録を生かすため、さらには外国人労働者受け入れ時代の到来を考えた場合、時代を先取りし、他市町村に先駆けて外国語習得構想を持つべきであります。 まずは、英会話ができる市民を多く養成する政策を進めることが必要と思います。
さらに、2013年12月には和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。こうした好機を生かした結果、2015年の輸出額は前年比21.8%増の7,452億円となりました。ただ、主要国と比べるとまだまだ低く、世界で60位にとどまっています。 一方、輸入額は世界5位で、依然として農産物の輸入大国になっています。
さらには、日本遺産認定やユネスコ無形文化遺産登録を目指すことについて、その進め方、可能性、そしてメリットを示していただきたいと思います。 3点目になりますが、漆生産量の目標を何トンぐらいに考えておいでか示していただきたい。 端的に3点の質問になりますが、これについて若干申し上げたいと思います。漆については誰しも異議がない。
また、民俗芸能の伝承への取り組みといたしまして、ユネスコ無形文化遺産の早池峰神楽を活用し、文化振興と地域活性化を促進するため、9月に全国神楽大会ハヤチネ2016を開催いたします。
その下の浄法寺漆ふるさとづくり事業費は、ユネスコ無形文化遺産登録を目指し、市民の漆に対する愛着の共有や誇りの醸成、行動の盛り上がりを図るため、イベント等の開催や漆器利用促進補助を実施するものです。下段、漆掻き職人育成事業は、地域おこし協力隊制度を活用し、意欲のある若者の移住・定住を促しながら、漆掻き職人を育成するものでございます。 192ページをお願いいたします。
また、ユネスコ無形文化遺産の早池峰神楽を活用し、文化振興と地域活性化を推進するため、9月には「全国神楽大会ハヤチネ2016」を開催いたしますとともに、国の事業である記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財、石鳩岡神楽・土沢神楽調査事業を着実に進めてまいります。
また、有形、無形の漆の文化を活用し、発信するため、日本遺産登録を目指し、さらには国産漆の生産や利用を推進する地域と連携して、ユネスコ無形文化遺産登録等を将来目指したいと考えているところであります。 いずれ先ほどの答弁でも申し上げましたが、人づくりと原木の確保に重点的に取り組み、浄法寺漆、浄法寺塗りの振興を図りたいと考えているところでございます。よろしくお願いいたします。
また、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されております早池峰神楽は早池峰山の山岳信仰に由来するものでありますし、三陸ジオパークの中でも蛇紋岩の地層として特徴的な場所となっております。 交流人口の拡大は、来年度の重点戦略の一つとしておられますし、そのためには、こういった観光資源と連動させていくことが必要だと思いますが、今後の取り組みについて伺います。
民俗芸能につきましては、ユネスコ無形文化遺産の早池峰神楽を初めとして、本市の民俗芸能が盛んに伝承され、地域文化の振興につながるよう、郷土芸能鑑賞会などを通じて市民の理解を深め、後継者の定着と育成を支援してまいります。また、記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財である石鳩岡神楽及び土沢神楽の調査を進めてまいります。
次に、2点目の広域観光における現状と本市の誘客策についてのお尋ねでありますが、本市には花巻温泉郷や宮沢賢治、そして世界無形文化遺産の早池峰神楽など広く全国に知られた素材が数多くあり、多くの観光客にお越しいただいておりますが、観光客のニーズが多様化している中で、より魅力ある観光商品や観光ルートの提案がますます重要となっており、周辺自治体と連携した広域観光の推進は大きなテーマであります。
また、和食のユネスコ無形文化遺産登録を弾みに、当地方のもち食・もち文化の情報発信や、一関・平泉バルーンフェスティバルの開催など、観光の振興に努められました。 環境対策につきましては、地球温暖化対策に関する意識啓発に努め、住宅用太陽光発電システム設置への補助、防犯灯のLED化などを進め、新エネルギー・省エネルギーの取り組みを推進するとともに、ごみの減量化、資源化にも取り組まれました。
商業分野におきましては、魅力ある商業イベントの開催を支援する商店街にぎわい創出事業、それから新たに起業を目指す若者を主な対象としたいちのせき起業応援事業など、観光分野においては、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました和食として、その中に例示されております当地方の歴史と伝統のある、もち文化を全国に情報発信する全国ご当地もちサミット、そして、一関・平泉バルーンフェスティバル、さらには全国地ビールフェスティバル