北上市議会 1993-09-16 09月16日-04号
トレイなどのプラスチック容器は、スーパーマーケットが回収していますが、それが事業系一般ごみとして市の清掃センターに持ち込まれるというイタチごっこになっています。 伊達市は、人口3万5,000人余りのまちですが、1万3,000人という有権者の半数を超える有料化反対の請願が出されました。
トレイなどのプラスチック容器は、スーパーマーケットが回収していますが、それが事業系一般ごみとして市の清掃センターに持ち込まれるというイタチごっこになっています。 伊達市は、人口3万5,000人余りのまちですが、1万3,000人という有権者の半数を超える有料化反対の請願が出されました。
住宅が建ち並んでいるところの中には、その地域の人たちが年に何回かあの重いふたを持ち上げて清掃作業に精を出しているところもありますので、そういうところはまずまず衛生的にも我慢できる状態にあるのですが、住宅がないところまではだれも手が届かないのであります。オーバーな言い方をしますと、設置をしてからまだ一度もふたを取って中を掃除したことがないというところが見受けられるのであります。
ごみ処理の法律が昨年改正され、これまではきれいに片づける清掃の概念が主でありましたが、新しい法律では環境の保全の視点が強まり、ごみの出し方も分別と再生が義務づけられ、法律に沿ったシステムづくりが、システムのよしあしが、人づくり、まちづくりと大きくかかわって、市民意識のありようにおおきな影響を与えることとなりました。
しかし、廃棄物問題の深刻化を訴える多くの人々の声もあって、国はようやく事態の重大さを認識し、一昨年10月、廃棄物の処理及び清掃に関する法律-以下、廃掃法と略します-、この法律が大幅に改正されました。この改正により、これまでは排出された廃棄物を適正に処理するというレベルにとどまっていた法の目的が、廃棄物の排出抑制という部分まで包含する内容となりました。
清潔な地域づくりについては、美しい自然環境や快適な居住環境をつくり出すため、水、大気、騒音等に係る公害の未然防止に取り組むとともに、地域の清掃活動や花いっぱい運動の推進など、環境美化運動を推進してまいります。 道路交通条件の改善については、市民生活に重要なかかわりを持つ身近な生活道路の整備は、補助事業等を導入して、緊急度、重要度、地域間の均衡を十分勘案し、順次整備をしてまいります。
協定書は、水質汚濁防止法、廃棄物及び清掃に関する法律、浄化槽法等を補完するものであって、協定書の確実性については協定を遵守することを前提として協定者、相互信頼の上に協定したものでありますので、これは確実に実行してもらえるものと確信をしております。
廃棄物及び清掃に関する法律が一部改正され、廃棄物の排出を抑制することが法の目的として加えられました。すなわち廃棄物の処理においては、廃棄物として排出されたものを焼却等中間処理し、最終処分することにとどまらず廃棄物の排出を抑制し、また、廃棄物の減量化、再生を推進することが重要であるとされ、これは平成4年7月施行ということになっております。
二子地区でも毎月15日に主要道路の清掃をしておりますが、拾っても拾ってもポイ捨てされる空き缶、モラルの低下にはほとほと困っております。 この間の新聞に出ておりましたが、川原町南田線の高屋地区に、ポイ捨てを戒めるため、拾った空き缶で「ス、テ、ル、ナ」の4文字の看板を立てて、ドライバーのモラルの粛正を促しておりますが、余り効果は期待できないようであります。
いずれ全国的にもまれな貴重なものであり、市民はもちろんのこと、広く一般に知っていただき、保存、清掃等についても多くの方々の協力をいただく必要があろうかと考えるわけであります。
土木費では、道路補修、清掃、除雪等道路維持事業2億6,211万6,000円、道路新設改良事業12億9,978万9,000円、河川改良事業9,570万円、3年度と4年度の継続事業である都市基本計画策定事業1,197万7,000円、4年度と5年度の継続事業となる都市計画区域及び用途地域見直し事業750万円、黒沢尻西部土地区画整理事業1億4,333万4,000円、舘曽山線等都市計画街路整備事業1億4,130
市内のごみは、原則として市で収集・運搬し、焼却や中間処理等については清掃事業所で対応し、資源回収や環境衛生等については、市生活課や和賀・江釣子両支所の保健課で担当しているところであります。
第2点、現行の廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する事業者の責務、これは第3条ですけれども、市の責務(4条)、事業者及び市の処理について(10条)の現状認識と今後の具体的な方針、実施計画についてお尋ねをいたします。市が直接設置している処分場の現状を見るとき、民間業者の指導等も深くかかわってくると思うからであります。