大船渡市議会 2021-06-17 06月17日-03号
頻発する大雨による洪水や土砂災害に対して、災害時における円滑かつ迅速な避難の確保及び災害対策の実施体制の強化を図るため、避難勧告と避難指示を一体化すること等を盛り込んだ改正災害対策基本法が令和3年5月20日に施行され、新ガイドラインが公表されたことから、以下伺います。 (1)、災害が発生するおそれがあるとき、自らの身を守るための早急な判断、行動が大事です。
頻発する大雨による洪水や土砂災害に対して、災害時における円滑かつ迅速な避難の確保及び災害対策の実施体制の強化を図るため、避難勧告と避難指示を一体化すること等を盛り込んだ改正災害対策基本法が令和3年5月20日に施行され、新ガイドラインが公表されたことから、以下伺います。 (1)、災害が発生するおそれがあるとき、自らの身を守るための早急な判断、行動が大事です。
住民の皆様への周知につきましては、災害の発生が差し迫っている際に危険な場所から迅速に避難していただくため、新しい避難情報とその際に取るべき行動を市ホームページに掲載するとともに、チラシの全戸配布及び地区ごとに更新する土砂災害・洪水ハザードマップに記載する準備を行っているところであります。
1点目は、安全なまちづくりを進める観点から、立地適正化計画の策定が有効であると私は考えますが、市が立地適正化計画の策定に取り組むために必要となる、洪水や津波による浸水想定の設定時間の見通しをお伺いいたします。 2番目として、昨年の法改正により、防災の観点を取り入れたまちづくりを加速化させるため、立地適正化計画の記載事項として、新たに居住誘導区域内の防災対策を記載する防災指針が位置づけられました。
ハザードマップでは、当然に津波だけではなく、洪水、土砂災害危険区域が示され、浸水深など示されております。 しかしながら、市民の多くは自宅や勤務先、学校、介護施設、病院、買物先、道路、鉄道、バス路線など、身近な生活空間、環境での浸水深、土砂災害への危険を実感、想像できません。
洪水・土砂災害避難訓練につきましては、これまでは、洪水・土砂災害のハザードマップ作成に取り組んだ町内会の中から1町内会にお願いをし、ハザードマップ作成の翌年の出水期前に避難訓練を実施しておりましたが、今年度は、新型コロナウイルスの影響を考慮して中止させていただいております。
一方で、いわゆるリスクの少ない、これは津波だけではなくて全国的に、前にもお話ししたし、当然皆さんそういった認識されていると思うんですけれども、台風による洪水、そういったものでサプライチェーンといいますか、製造業、工場が被災をして、非常に大変部品関係の供給が止まると。今はコロナで別な問題があって、中国からこういったやり取りが止まっているということで、大変苦労しているわけです。
河川の氾濫による洪水被害をゼロにすることは、町政にとって緊急の課題と思うので、次のことを伺います。 1、葛根田川河川敷木材伐採は何のためか。 2、下川原地区の排水管拡幅はどうなっているか。 3、志戸前川砂防堰堤しゅんせつ計画はどうなっているか。 4、志戸前川以外に河川敷のしゅんせつ計画はあるか。 次に、雪害について伺います。
皆さんも御存じのとおり、後川下流付近は市内を流れる川としては大雨の影響を受けやすい箇所で、今まで何度となく洪水の被害を受けております。 現在は、北上川合流点に排水用ポンプを設置したおかげで、ポンプが正常に稼働しさえすれば水害の危険性は減少するでしょうが、想定外の雨量があった際は安全の保証はないものと、地域住民は考えております。
次に、2項目めの自然災害への備えについてですが、近年全国的に自然災害が多く発生していることから、大雨による洪水、地震、噴火等の防災体制の強化について、町内74行政区に周知徹底されているか、次のことについてお伺いします。 1点目の町民への防災マップの配布はどうなっているのかお伺いします。
また、想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図では、甲子川や小川川、鵜住居川、それぞれの流域において広範囲の浸水が想定されているなど、これまで以上に自然災害への備えを重視した取組を進めていく必要があることから、地震、津波などの災害状況に応じた避難訓練の実施や、ハザードマップの整備による地域の災害危険箇所周知など、迅速かつ確実な避難行動の実現に向けた防災意識の醸成に努めてまいります。
1000年に1度、または100年に1度の洪水が発生した場合、新堀地区、八重畑地区の浸水想定区域の避難対象者は1,000人を超えます、100年に1度で1,300人、1000年に1度で1,700人だったと認識をしておりますが、そのような場合において、両地区における指定緊急避難場所では収容し切れないことから、地域の皆様の意見を伺い、必要な場合には北上川西岸の総合体育館などへ早めにバスによる輸送等を行うことを
大雨による洪水及び土砂災害から市民の皆様の命を守るため、想定最大規模の降雨を反映し、土砂災害が発生する可能性の高い危険箇所を示したハザードマップを作成し、該当地区において全戸配布を行ってまいります。
完成間近な一関遊水地事業の冠水による白鳥舘の洪水被害の拡大が心配されます。若い人たちは地元を離れ、高齢化がさらに進んでおります。若い人たちに住んでもらうには、いち早く安全で安心な白鳥舘にしなければならない。私も、地域の方々にも、もう時間がない。願わくは、世界遺産登録も北上川治水対策も早期に実現できることを願っているものです。
近年、異常気象と呼ばれるふだんとは異なる気候や天候、大雨による洪水や土砂災害など自然災害によって、私たちの暮らしに大きな被害を受けることが増えています。台風や活発な雨雲は、時に大雨を降らし、それによって道路や水田などが浸水するという洪水被害の恐ろしさについて痛感させられているところであります。 そこで伺います。衣川地域の東側に位置し、奥州市と平泉町が隣り合わせの地域があります。
今、報告ありましたけれども、特にも最近被害が多い状況は、国営事業、要するに工事が完了してからもう10年経過したところでありますが、国営事業のため池が先般も、先般というか、年が明けましたので、去年の秋に洪水なりまして、そのため池が水があふれ出し、下流の水田約5町歩ほどの水田が水をかぶり、畦畔が壊れてしまいました。
また、防災対策の充実・強化を図るため、大船渡市地域防災計画の継続的な見直しや自主防災組織の育成・強化を図るほか、近年、全国各地で頻発し、激化している豪雨による洪水や土砂災害に備え、引き続き水害を想定した防災訓練を実施してまいります。
さらに、土砂災害に関しましては、この山に囲まれたところに狭隘な地に住宅が建ち並んでいるという状況を考えれば、土砂災害の危険性も高いところ、それから、川のそばにも家が建っているということであると、洪水災害の危険性も高い状況というのは、従前からそのような土地柄であったということであります。 たまたま今まで大きなというか、多量の雨が降ってこなかったということがあると思います。
1点目、想定し得る最大規模の洪水対策について、2点目、観光行政について、3点目、市民と行政の協働について、4点目、子育て支援について、それぞれ質問いたします。
津波や洪水、土砂災害などの大規模災害において、最も重要なことは市民の生命を守ることでありますが、そのためには発災直後の初動対応が非常に重要であり、迅速かつ確実に行う必要があります。その対応につきましては、地域防災計画で定めているところであり、医療・保健計画としては、実施機関ごとの担当業務や初動医療体制、後方医療活動、傷病者の搬送体制、個別疾患への対応体制等について明記されております。
初めに、①、避難所の設置状況と管理運営の評価と課題についてでありますが、当市ではこれまで津波により甚大な被害を受けてきたことから、防災訓練については地震、津波を想定した内容で実施してまいりましたが、令和2年度につきましては全国的に豪雨災害が多発していることを鑑み、洪水や土砂災害を想定した訓練とし、市民、関係機関等から4,539人の参加をいただいたところでございます。