二戸市議会 2013-06-18 06月18日-一般質問-03号
九戸城の歴史的流れや城郭の内容等には触れませんが、現存する九戸城跡は二戸市にとって歴史的にも文化的にも、また観光産業的にも価値ある重要な財産であります。しかしながら、昭和54年から始めた用地取得は、当初議会に示した20年計画ははるかに経過をして、三十数年たった今なお取得は完了できないでおります。未取得分は約1万5,500平米で、完了予定は平成30年と伺っております。 そこで、ご質問を申し上げます。
九戸城の歴史的流れや城郭の内容等には触れませんが、現存する九戸城跡は二戸市にとって歴史的にも文化的にも、また観光産業的にも価値ある重要な財産であります。しかしながら、昭和54年から始めた用地取得は、当初議会に示した20年計画ははるかに経過をして、三十数年たった今なお取得は完了できないでおります。未取得分は約1万5,500平米で、完了予定は平成30年と伺っております。 そこで、ご質問を申し上げます。
また、これまでの歴史的流れの中で、盛岡広域都市計画の存在と本村の企業誘致の現状の関係についてもお尋ねいたします。 以上、よろしくお願い申し上げます。 ◎村長(柳村純一君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 柳村村長。 ◎村長(柳村純一君) 初めに、地域住民との協働体制の確立でございますが、私はみずから地域の課題を克服できる仕組みの構築を進めていくことが新しい自治の確立につながるものと考えております。
しかし、さきに述べましたとおりの現状と歴史的流れをあわせて考察するとき、既に射場の立地場所の時代は完全に終わり、次の時代にふさわしい、すなわち教育、福祉関連の拠点地区として生かされるべきと自信を持って判断をいたしているものであります。岩手県警察学校射撃場のさらなる発展、充実のためにも、快適な代替地の提供を考慮しつつ、近い将来の移転実現を強く願うものであります。
そうした今日的状況や歴史的流れと無縁にして孤高の展望をひとり北上が描くことが可能なのか、あるいは、そうした推移を注意深く見詰めながら広域圏での北上のリーダーシップを発揮していくかがまさに今、長期構想を描くこのときに検討されなければならないと思います。