宮古市議会 1998-03-09 03月09日-04号
しかも、少子化時代と言われて保育料等の値段が高いということから、子供を産むのも差し控えるという方々もたくさんいるように思っています。したがって、そういう点でも大事な福祉対策ということになりますと、一つ一つこういう問題は前後左右見渡しながら大切に取り組んでいかないと、後でやっておけばよかったというときは遅いと思うんですよね。
しかも、少子化時代と言われて保育料等の値段が高いということから、子供を産むのも差し控えるという方々もたくさんいるように思っています。したがって、そういう点でも大事な福祉対策ということになりますと、一つ一つこういう問題は前後左右見渡しながら大切に取り組んでいかないと、後でやっておけばよかったというときは遅いと思うんですよね。
一方、地方自治は、新たな時代を築く重要な時期を迎えております。とりわけ地方分権の推進が国、地方を通ずる現下の極めて重要な課題となっており、地方公共団体はみずからの責任において社会経済情勢の変化に柔軟かつ弾力的に対応できるような体質の強化が求められております。
これほど医学が発達した時代だというのに。 一番無念なのは志半ばにしたあなたなのでしょうが、地域にとっても、また北上にとっても惜しみて余りあり、痛恨にたえません。 茂さん、生き急いだ分ごゆっくりとお休みください。あなたの生きたあかしは御家族はもちろんのこと、多くの人々の心の中に生き続けます。新生北上市の礎を築いたあなたの功績はその歴史にさん然と輝いております。
こうした激しい変化の時代の中、各地方自治体におきましても、それぞれが創意と工夫をもって、特色のある地域づくりを進めているところであります。我が宮古市におきましても、市民の皆様が希望に満ちて、新しい世紀を迎えられるよう、議員各位のご支援を得ながら、職員ともども柔軟な発想と情熱を持ってまちづくりに大胆に挑戦すべく、決意を新たにしているところであります。
また、基金の中には岩手中部地区ふるさと市町村圏基金出資金に1億7,500万円余りを支出し、基金は北上の支出分だけで3億5,000万円に上っていますが、この低金利時代に果実はわずかであり、事業の実態から見てもこれらは市民生活のために一般財源として有効に活用すべきお金だったのではないでしょうか。 次に、認定第3号国民健康保険事業特別会計でありますが、これは市民にとって必要不可欠な事業ではあります。
景気停滞により、ますます厳しさが予測される財政、その上に立った地方分権の推進、加えて少子・高齢化、高度情報化、広域、国際交流等の問題等を抱えた現在、トクにも住民意識の多様化が時代の流れを予想もつかなかった早さで、しかも年ごとにそのサイクルを早くした結果、将来構想が非常に立てにくくなっております。
学校の週5日制はあと5年後に実施されることになっておりますが、今日の社会状況はコンピューターと情報化の時代となっております。こうした中にあって、学校教育にパソコンの導入は必至のものとなっております。本市内の小・中学校でも計画的に導入してまいりましたが、現在の設置の状況をお伺いいたします。 次に、パソコン学習の指導体制についてお伺いいたします。
御承知のとおり、当市の行財政環境には厳しいものがあり、花巻空港周辺等整備等の高速交通関連対策を初め今後の少子・高齢化時代における対応など、社会経済情勢の進展や変化とともに生ずる新たな行財政需要への対応と人的体制につきましては、職員一丸となって事務事業の見直しなどを行いながら、スクラップ・アンド・ビルドの徹底や民間委託等による行政のスリム化と事務事業の重点化を図りながら進めてまいらなければならないと存
今、まさに幼児から老人に至るまで、生涯学習の時代であり、市民生活の複雑化、高度化による多様なニーズにこたえる施策が求められています。市内にも多くの社会教育文化施設があり、各自の興味、関心に基づいて、多くの市民がそれぞれの施設を訪れ、学び、楽しみ、交流の場となっていることは、喜ばしいことであります。児童生徒においても、それぞれの興味、関心、発達段階に応じて随時、見学、参加いたしております。
とかく暗い話題の多い昨今、なかなか明るい展望が見えてこない混迷の時代、世紀末を迎えているわけでありますが、こういう時代であるからこそ、21世紀の北上市を担う子供たちの健全育成と人づくりにつきましては当市の大きな目標であり、課題として考えていかなければならないと思うわけであります。 以下、3点にわたりまして質問いたします。
また同じように「学校図書館の図書の充実を図るとともにマルチメディア時代に向けた学習情報の学習情報センターとしての機能の充実に努める」というふうになっておりますけれども、この図書館の中でそういった機能が図られるスペースがあるのでしょうか。司書教諭の活躍する場がこれからは大きくなっていくと思います、法改正になりまして。その場合、この機能が十分に果たせるような図書室になっているのでしょうか。
例えば、宮沢賢治の生家があるわけですが、賢治が生活していた時代の生家を復元し、賢治関係の展示はもとより、花巻商人の暮らしと文化の紹介や、藩政時代からの流れ、近江商人との交流など、観光客に目で楽しんでもらえる施設。昨年の賢治生誕百年祭のとき、豊沢町地内に臨時オープンいたしました「蔵」などは、中心市街地に観光客を誘客した成功例ではなかったのでしょうか。
しておりますが、歳入の方もこれは大変でございまして、こういうような景気でありますから、もちろん税収の伸びには期待できませんし、また交付税でございますが、入り口ベースでは概算要求では14.4%の伸びでございますが、出口ベースではマイナスですから、3年連続のマイナスというような厳しいということで、やはり何事においても見直しに御協力をいただくとともに、自助努力できるものは自助努力でやるという考え方がこれからの時代
◆23番(伊藤隆夫君) 94ページの埋蔵文化財の保存処理委託料に関連してお聞きいたしますが、市内あちこちで発掘をやりまして、江釣子地区などではその結果をここは弥生時代云々かんぬんということ、何が出てきましたよということを説明をいたしておりますが、つぼならつぼが出ましたよ、杯も出ましたよと書いてますが、それがどこへ行っているのかさっぱり見当たらないと私は思っているわけです。
既存商店街の衰退の真の原因は、後継者難と時代の変化への対応のおくれにより、商店街とそれを構成する商店が魅力を喪失している点にあるのではないか。
少なくとも、明治時代についてはそれを視野に入れるべきと思われますが、いかがでしょうか。 旧北上市のことで大変不案内でありますが、市史刊行会は存続しているやに聞いております。とすれば、第2期刊行に向けて何がしかの準備は進んでいるものと思われますので、次の3点についてお伺いをいたします。
しかし、バブルの崩壊後、日本の経済社会情勢は厳しい状況にあり、低成長時代の真っただ中であります。さらに、加えて、国政においては、向こう3年間の財政削減をうたっており、こうした情勢は市政においても、2年目を迎えている新発展計画に組まれた将来の各種事業実施などに、少なからず影響を及ぼすと懸念されますが、今後の市が取り組む大型事業等の対応について、どうお考えになられているのか。
次に、空港東側地域への定期バスの運行は考えられないかというお尋ねでございますが、当地域には花巻バス会社時代において花巻バスセンターから花巻駅、似内、田力、葛、方八丁を経由しまして二枚橋駅に至る田力線が運行されておりましたが、昭和55年12月6日に不採算路線として廃止された経緯がございます。
広報の記事の内容では、桜並木の84本、約2割が大正時代から昭和初期に植栽された老木であり、病害虫の防除や施肥管理を徹底して行っていく必要があるとしております。山間部に自生している桜もありますが、展勝地以外にも至るところに人工的に桜の木が植栽されております。このような現状と市の木を桜と定めていることから、ただ単に展勝地の桜のみを管理すればよいという状況にないと思います。
あと、当市においても企業誘致として受け皿を整備しながら今進めているわけでありますが、企業の立地とあわせてこの地域内におけるベンチャー企業を育成していくことも、やはり時代の要請ではないかというふうに思っております。