釜石市議会 2011-05-30 05月30日-02号
特にも、釜石のぞみ病院では、ボイラー設備の損傷等を考慮した緊急措置により、また、県立釜石病院におきましても、地震に伴い壁の一部にひび割れが確認されたことや、その後も頻繁に続く余震を考慮した緊急措置により、やむを得ず内陸部の病院への転院や救急搬送などを行っていると聞き及んでいるところであります。
特にも、釜石のぞみ病院では、ボイラー設備の損傷等を考慮した緊急措置により、また、県立釜石病院におきましても、地震に伴い壁の一部にひび割れが確認されたことや、その後も頻繁に続く余震を考慮した緊急措置により、やむを得ず内陸部の病院への転院や救急搬送などを行っていると聞き及んでいるところであります。
次に、気仙3市の後方支援拠点としての一関市の役割についてでございますが、大船渡市、陸前高田市、及び気仙沼市のこの気仙3市に対する支援は、現在までに救急等の支援といたしまして、被災直後から消防職員による捜索・救助・救急活動、陸前高田市では保健師・栄養士・事務職員が3人1組で避難所の健康相談などを行っております。
ただ、今の県の状況では、各県立病院のドクターも沿岸部に派遣されている状態で、それからいわゆる2次救急、3次救急の施設を、とにかくヘリコプターで運んで緊急を要する方の医療の確保というのが一番の目的といいますか、対応をしているようであります。したがって、県のほうの医療部門のほうから使えるようなベッドを再活用とかというレベルの議論はまだ出ておらない状態であります。
いまだご家族等の安否確認、救急、救助が続いておりますが、今は燃料や食料の確保も問題となっており、今後も避難支援、ライフラインの復旧、生活再建、そして復興へと長い試練が続くものと予想されますが、議会といたしましても村一丸となってこの難局を乗り切られるよう努力してまいる所存であります。
また、人口減少に歯どめをかける上で、市民生活における快適性や利便性、安全、安心の確保が不可欠であることから、市道や上下水道、公園など潤いに満ちた快適な都市環境の整備充実に努めるとともに、大船渡港湾口防波堤の早期改良の促進を初め防災関連施設の機能強化、県立大船渡病院及び救命救急センターにおける診療体制の充実、各種子育て支援事業や高齢者福祉施策の推進などを通じて、だれもが安心して住み続けられるまちづくりを
昨年の7月に教育福祉常任委員会で、北海道夕張市で実施されている救急医療情報キット「命のバトン」配布事業の取り組みについて視察を行ってまいりました。この事業は、かかりつけ医を持つ重要性の周知と、急病等による緊急事態発生時の際の安心を導くきっかけづくりのための事業化がされたものであり、少ない予算でもある程度の効果が期待できるソフト事業であります。
次に、ドクターヘリについての御質問ですが、ドクターヘリは、救急専用の医療機器等を装備したヘリコプターに救急医療の専門医及び看護師が同乗し、救急現場から医療機関に搬送する間、患者に対して救命医療を行うものであります。
地区公民館は、各世代の多くの方が利用される施設であることから、万が一、利用者が心室細動の状態となった場合、救急車が来るまでの間の応急措置としてのAED使用は、救命に大きく効果性を発することから、設置の必要性を感じ、順次常設しております。
まず、山形県村山市の取り組みですが、救命救急についてより早い段階からの教育や意識づけを行うこととし、講習の対象を小学生まで拡大したカリキュラムを作成し、講習修了者には救命救急士認定証を付与する、救命率の向上のためのプロジェクトとして実施されております。
本条例は、消防力及び救急体制を強化するため、消防署の体制について改めようとするものであります。 改正の内容について御説明申し上げます。 第2条第3項の表は、消防署の名称、位置及び管轄区域をあらわすものでありますが、現在の1消防本部1消防署の体制を1消防本部2消防署の体制に改め、業務量に応じた適正な職員配置を図るとともに、消防署間の連携強化を図ろうとするものであります。
救急時の対策についてお伺いいたします。 ひとり暮らしの高齢者が自宅で倒れたとき、災害に見舞われたとき、迅速に救命活動が行われるように救急医療キットの配布が全国的に広がりを見せています。 医療情報を冷蔵庫に入れて保管するシステムはアメリカポートランド市で20年前から実施されており、高齢者等の救急対応に効果を上げていたものです。
さらに、人的被害のお尋ねでありますが、この期間に屋根の雪おろしや除雪等が原因で負傷して救急搬送された方、重傷者が3名、軽傷者が2名という状況でございます。 以上でございます。 ○副議長(小田島邦弘君) 出茂健康こども部長。 ◎健康こども部長(出茂寛君) 市民の健康につきましての1点目、3点目、4点目の御質問にお答えいたします。
具体的には、1つの目安といたしまして、常備消防の消防車両は15年、消防団車両等につきましては約20年を経過したもの、救急車両にあっては経過年数13年、かつ走行距離10万キロ以上のものを一つの更新対象目安として実施しているところでございます。 ○議長(川村伸浩君) 高橋農業委員会会長。
意識がない状態だったので、幸い携帯電話を持っていましたので、その場で携帯電話で救急車の派遣をお願いして搬送していただきました。そのときは命は取りとめたようでございますが、その方はふだん介護保険等を利用していないんです。健常で元気で働いて生活していた方なんです。お母さんがひとり暮らしです。
救急医療への対応といたしましては、医療体制の確保のため、休日当番医開設事業を継続し紫波郡医師会に委託し、委託料を見直し事業の充実を図ってまいるところでございます。 次に、平成22年度から当町独自の補助事業といたしまして、不妊に悩む方々のために治療費の補助を実施いたしたところでございますが、平成23年度も引き続き実施し、1人でも多くの子どもの育成につながればと思っておるところでございます。
さて、東和・大迫両地域で消防ポンプ車や救急車が出動中に、さらに119番通報があった際には、東和地域には花巻から、大迫地域には石鳥谷からそれぞれ状況に応じて支援体制がとられるようですが、両地域とも対象区域が非常に広く、そんな中で、火災に際しても、救急に際しても、1分1秒を争う迅速さが求められる中で、両地域に車両で応援に向かっている間にも不測の事態が起こらないとは言い切れず、さらに、申し述べるまでもなく
当地域の医療といたしましては、議員ご存じのとおり、中核病院である県立胆沢病院を中心として県立江刺病院、総合水沢病院、まごころ病院や市立診療所、民間医療機関があり、救急医療は胆沢病院、江刺病院、水沢病院がその大部分を担っております。初期医療や慢性医療をまごころ病院や診療所、民間医療機関が担っているという現状にあります。
通岡トンネルの開通で大船渡病院への救急搬送が時間短縮され、患者さんの負担が軽減されています。また、昨年は唐桑トンネルも開通し、道路のアップダウンやカーブも少なくなり、女の人でも運転が大分楽になっています。気仙沼の病院への通院など、命を守る道路として、また、経済交流の道路として、本当に役に立っていると私は感じています。
市長 10 小山雄幸 (60分) 1.地域医療の現状と課題 (1)診療所の現状と課題 ・診療所の位置づけについて伺う ・診療所の将来像について伺う ・藤沢町民病院との連携について伺う (2)救急医療