花巻市議会 2021-03-04 03月04日-04号
実は、やはり待機児童出ているのですね。それは施設がないからではなくて、保育士がやはり不足しているということが大きな状況になっています。
実は、やはり待機児童出ているのですね。それは施設がないからではなくて、保育士がやはり不足しているということが大きな状況になっています。
子育て支援におきましては、保育園などの待機児童の解消が喫緊の課題であり、平成29年度以降、児童の受皿となる教育・保育施設などの新設や増設の支援をはじめ、その運営に欠かせない保育士を確保するため、再就職支援金貸付や保育料の減免、または補助、奨学金の返済支援のほか、保育士養成校の学生を対象とした市内保育施設の見学・体験ツアーの事業を積極的に実施してまいりました。
お尋ねの副食費の無償化の実施が難しい理由につきましては、本市では冒頭申し上げました副食費の一部補助を初め、まずここ数年来の大きな課題である保育所等の待機児童対策と保育士確保策、そして高校生等までの医療費助成の実施など、幅広い年代に応じた多くの子育て支援の事業に総合的に取り組んでいるところであり、限られた財源の中で事業の継続性や優先度を考慮して事業を進めておりますことから、副食費を市が全部負担することは
しかしながら現に花巻市で、今例えば子育て支援で一番大きな課題は何かというと、まず一つは、どの子も保育園あるいは幼稚園に就園できるような待機児童をなくすこと、そういったことの支援をまず第一に取り上げて進めておりますし、そのほか、昨年におきましては、やはり子供たち、教職員、児童の健康を守るということでエアコンの整備をし、また来年度については保育園や幼稚園についてもそれを充実していきたい。
保育園における待機児童につきましては、平成29年度に過去最高となる96名の待機児童が発生したことを受け、これまで児童の受皿となる教育・保育施設の整備を支援してまいりましたほか、その運営に欠かせない保育士を確保するため、再就職支援金貸与や保育料の減免・補助、奨学金の返済支援、さらには、保育士養成校の学生を対象とした市内保育施設の見学・体験ツアーを継続して実施してまいりました。
そして今回1年延長して笹間保育園が移管するということで、1年後れたその理由については、待機児童が非常に平成29年の秋以降に増えてきているという状況の中で、待機児童対策について何とかしなければいけないということで、この公立再編計画を1年ずらしたという経緯があるわけですね。 私、1回目のときも聞いているのですけれども、いわゆる公的公立保育園、何で民間移管するのかと。
保育所の待機児童問題が注目される中、当市も様々な施策を講じて待機児童解消に向けた取り組みを継続されております。そうした中、全国学童保育連絡協議会が調査した結果では、本年5月時点で全国で約1万8,000人ほどの、学童保育に入所したくても入所できない待機児童が発生していると公表がなされました。このように全国的に待機児童の問題が表面化し、社会問題となっております。
そして、3点目には、無償化以外にも取り組むべき課題があるのではないか、すなわち待機児童の解消、保育士の処遇改善、保育環境整備などに財源を回すべきという保育現場の意見もございます。 そして、4点目には、食材料費も無償化とすべきという意見であります。 そして、さらには、認可外保育施設を無償化の対象とすると、認可外施設の固定化が進むのではないか、こういう懸念もございます。
子育て支援施策といたしましては、安心して産み育てられる環境づくりに重点的に取り組み、妊産婦が抱える妊娠、出産などの悩み等への相談を行う産後ケア、産前産後サポート事業、子育てに係る医療費や保育料助成事業、待機児童解消のための県内初の公立小規模保育園整備事業や私立保育園整備補助、あるいは市立保育園の定員増、医療体制確保対策としての総合花巻病院移転支援事業などを実施してまいりました。
保育所は待機児童対策によって改善が図られつつあります。しかし、一方、学童保育はふえていない実態があるのであります。加えて、平成24年の児童福祉法の改正により、これまで学童保育の範囲を10歳未満とされてきましたが、それを小学校に就学している児童にまで範囲を拡大しました。
3点目に、無償化による需要喚起によって、3歳児からの待機児童が増加するということにならないのか心配をしているものでありますが、市の見解を伺います。 4点目は、給食費についてであります。 無償化は全ての保護者の負担が対象となるわけではございません。実費とされている給食費については、無償化の対象とならないことから、保護者の負担増や負担感を招くこととならないのか、お伺いをいたします。
平成29年度において、過去最高となる96名の待機児童が発生したことを受け、市内私立保育園等に対し、これまで児童の受け皿となる教育・保育施設などの新設や増設の支援、その運営に欠かせない保育士の確保を支援するため、再就職支援金貸与や保育料の減免・補助、奨学金の返済支援のほか、保育士養成校の学生を対象とした市内保育施設の見学・体験ツアーも実施してまいりました。
無償化は、歓迎するものの、社会保障と消費税をリンクさせることは問題であること、待機児童解消、保育士の確保など課題は山積であります。 質問①は、無償化による市の財源への影響試算をお伺いをいたします。 質問②は、国が定めた保育料を市が独自に軽減している分が新たな財源として発生することになります。無償化により、市の負担軽減分を引き続き子育て支援分野に充てるべきと考えますが、いかがでしょうか。
また、子育て支援策としては、待機児童解消に向けた保育士確保や保育所等の施設整備、病後児保育施設の整備、第3子以降保育料負担軽減制度、幼稚園の保育料等の減免、奨学金制度を行っております。
少子化が問題となっている中、それと相反して保育園の待機児童がふえています。花巻市でも、9月1日の時点で60名の待機児童がいらっしゃるようです。その待機児童のほとんどはゼロ歳から2歳までの低年齢のお子様と聞きました。ひと昔、ふた昔前なら、低年齢のお子様はお母さんが育てるのが普通のことでした。
3点目は、待機児童の実態と解消の見通しについてお伺いをいたします。 待機児童の実態は、当初予想していたより多いということなどにより、本年4月からポラン保育園を開設するなど対応しておりますが、民間でも待機児童対策を講じているようでありますが、その取り組みの内容についてお伺いします。 また、待機児童は解消したのか、していないとすればいつごろ解消するのか、お尋ねをいたします。
2目児童福祉運営措置費2,450万5,000円は、公立保育園再編に向けた民営化事業者選定委員会の開催に要する経費のほか、待機児童の解消を図るため、保育施設整備補助金の追加、さらには保育士等を確保するための県内保育士養成学校の学生を対象とした市内保育施設見学・体験ツアー実施に要する経費を計上するものであります。
また、子育て支援策としては、教育委員会では待機児童解消に向けた保育士確保や保育所等の施設整備、病後児保育の施設の整備、第3子以降保育料負担軽減制度、幼稚園の保育料等の減免、奨学金制度あるいは補助金制度を行っております。
そして、大変重要な課題としまして、保育園が足りないと、これは花巻地区における保育園、特にゼロ歳児から2歳児までの保育園が足りないということでございまして、平成30年度については、認可保育所あるいは小規模保育施設など5施設の施設整備に対し補助し、計算上は待機児童がなくなるような入所定員をふやすほか、保育士の確保策としていろいろな施策を実行するということについては既にお答えしておりますので、省略させていただきたいと
子ども・子育て支援新制度が施行された平成27年度から、お子さんの保育所入所の条件となる方について、求職中の方、あるいは月60時間程度までのパートタイム等の短時間就労に従事される方々も、お子さんを保育所に入園する資格があるということに変更したところでございますが、この入所基準の拡充を図ったことによる見通しを市として誤りまして、予想以上に申し込みが増加したため、受け入れ体制が十分ではなくなり、待機児童が