奥州市議会 2020-06-12 06月12日-05号
当市におきましては、県立江刺病院のほか、市立総合水沢病院、まごころ病院の計3病院が公表の対象となっております。 市といたしましては、この公表が地域医療に取り組んでいる地方の中小病院には不利な全国一律の基準で行われており、地域の実情を反映したものではないと考えることから、公表以降、県や市長会、地元選出の国会議員などに対し各種要望活動を行ってきたところであります。
当市におきましては、県立江刺病院のほか、市立総合水沢病院、まごころ病院の計3病院が公表の対象となっております。 市といたしましては、この公表が地域医療に取り組んでいる地方の中小病院には不利な全国一律の基準で行われており、地域の実情を反映したものではないと考えることから、公表以降、県や市長会、地元選出の国会議員などに対し各種要望活動を行ってきたところであります。
5月11日の委員会では、市立総合水沢病院の半井潔院長と衣川診療所、高橋久行所長との懇談、5月25日の委員会では、まごころ病院、及川雄悦院長と衣川歯科診療所、佐々木勝忠所長との懇談をそれぞれ行い、先生方から各医療機関の現状と課題、目指す方向性などについてお話を伺い、市立医療機関の状況について調査いたしました。
その間金ケ崎診療所においては、入院が必要な患者につきましては、主に県立胆沢病院あるいは県立中部病院、さらには県立江刺病院、そして奥州市立総合水沢病院等に患者を紹介しながら対応いたしておるところでございます。
本市の市立総合水沢病院におきましても、医師不足の深刻化などの影響によりまして、医師、職員の皆さんには日夜懸命なご努力をいただいているにもかかわらず、病院経営は一層厳しい状況が続いておりまして、これまでも経営の健全化に向けての議論がされているところでございます。
通告していました市立総合水沢病院の環境整備と、介護施設入居待機者解消の2件について、簡潔に市長にお尋ねいたします。 まず、市立総合水沢病院の環境整備について、当院の存続の時点から質問いたします。 奥州市が誕生して5年目になります。過去4年間の議会において、総合水沢病院の累積債務等が大きな問題として取り上げ続けられました。