奥州市議会 2011-06-09 06月09日-02号
去る3月11日、マグニチュード9.0という巨大地震と大津波、またそれに伴う原子力発電所事故により、東日本の広範な地域に未曾有の災害をもたらしました。さらに、追い討ちをかけるように4月7日深夜の震度6弱の余震、これによって、本市におきましても甚大な被害をこうむり、現在復旧に向け鋭意努力しているところでございます。
去る3月11日、マグニチュード9.0という巨大地震と大津波、またそれに伴う原子力発電所事故により、東日本の広範な地域に未曾有の災害をもたらしました。さらに、追い討ちをかけるように4月7日深夜の震度6弱の余震、これによって、本市におきましても甚大な被害をこうむり、現在復旧に向け鋭意努力しているところでございます。
このたびの三陸沖を震源地とするマグニチュード9.0の巨大地震、巨大津波が東北、関東地方を襲いました。大震災、大津波は、東北の太平洋沿岸に壊滅的な被害をもたらしました。多くのまちが消え、多くの命が失われました。新聞、テレビ等で報道される現地の惨状は、戦争の後を思わせるものでした。
環太平洋地域では、過去60年間にマグニチュード9以上の巨大地震は5回も発生しています。多くの市民の命が奪われた後に、想定外の災害だったと話されることは弁明としか聞こえず、無責任過ぎはしまいかと考えますが、いかがでしょうか。 さて、総合計画を初め、すべての計画がその土台から見直しをかけなければならなくなりました。
我が国の経済は、国内景気の持ち直しに向けた動きが見られ、足踏み状態を脱しつつあった中、3月11日、突然襲った東日本巨大地震による津波や福島原子力発電所の重大事故を受けて、円高、株価の下落など日本経済の先行き懸念が急速に強まっている。 国の平成23年度の一般会計予算は92兆4,000億円で、財源は税収よりも新規国債発行が上回り、プライマリーバランスは大きく崩れている状態にある。
去る3月11日に発生しました日本観測史上最大となるマグニチュード9.0の巨大地震は、当市において盛川堤防をも越える大津波を伴い、3月21日現在、死者222名、行方不明者191名、全壊、半壊の家屋等は3,629棟となる未曾有の大災害となりました。
昨年のカリブ海のハイチの地震、南米チリの巨大地震、そして津波、この津波は大船渡市、陸前高田市など岩手県の6市町村の養殖施設に大きな被害を与えました。
初めに、本年2月27日未明、南米チリ中部沿岸で起きた巨大地震で発生した津波被害についてお伺いいたします。この地震による津波は、一昼夜を過ぎ、翌28日正午過ぎ、日本沿岸各地へ津波が押し寄せてきました。本市の沿岸にも潮位変動が起き、夕方4時ごろが広田湾では一番高い潮位が観測されました。
また、宮城県沖と三陸沖南部海溝寄りの震源域が連動した場合はマグニチュード8前後の巨大地震の発生も予想されるなど、大地震による津波の発生が懸念されているところであります。 津波による人的被害の軽減につきましては、津波をいち早く感知して確かな情報を迅速かつ正確に住民に伝達し、市を初めとする防災関係機関と住民とが連携することにより、被害を最小限に抑えることができるものと考えております。
50年前、チリ沖地震津波で甚大な被害を受けた気仙地方、去る2月27日、南米チリで発生したマグニチュード8.6の巨大地震で、28日、青森、岩手、宮城沿岸部に大津波警報が発令し、北海道から沖縄の太平洋側各地に津波警報が発令、予想された時刻が午後1時過ぎと出され、午前中に漁業資材等を搬送した漁民が多く、そのことによる漁業資材等の流失は逃れましたが、夕方4時ごろの襲来により、長部漁港はもちろん、長部川の湊橋上流
平成22年2月28日、南米チリで発生したマグニチュード8.8の巨大地震による津波が岩手県をはじめとする太平洋沿岸部に到達し、沿岸各地に災害のつめ跡を残しました。特に本市の広田湾では、養殖されているカキやホタテなどの養殖施設約3,600台のうち1,000台以上が破損し、養殖施設と水産物を合わせて6億4,000万を超える被害を受けております。
私からは、防災でありますが、2番目の防災情報メールの発信についての御質問にお答えをいたしますが、南米のチリで発生しました巨大地震に伴うところの津波被害に対応するため、2月28日、岩手県の沿岸に大津波警報が発表されましたので、災害対策を迅速、的確に実施をするため、全職員を動員いたしまして、市役所内に災害対策本部を設置いたしました。
去る2月27日、南米より発生したマグニチュード8.8の巨大地震で、28日に北海道から沖縄の太平洋側各地に津波が発生いたしました。岩手県初の大津波警報も出され、大槌港では1.45メーターの津波を観測し、釜石港では50センチの津波を観測しました。幸い人的被害はなかったわけですが、公共交通機関への大きな影響や漁業養殖施設の被害などがありました。
それでは、私からチリ中部沿岸で巨大地震が発生をし、2月28日に岩手県沿岸に大規模な津波襲来によりますところの水産業被害の対応につきまして御報告をさせていただく次第でございます。
まず初めに、このたびの南米チリで起きた巨大地震で発生した津波による本市への養殖漁業施設へ甚大な被害が発生いたしました。関係する漁家の皆様方へ、心からお見舞いを申し上げます。また、様々な多くの皆様方より漁家の皆様方へお見舞いやら激励の言葉をいただいていることに対し、この場をおかりし御礼の言葉を申し上げます。
地震の概要でありますが、震源地はチリ中部沿岸で、震源の深さは約60キロメートルでの巨大地震が発生し、このため2月28日午前9時33分、岩手県沿岸に大津波警報が発表され、大船渡で40センチメートルの津波が観測されたところであります。
昨年は、議員御承知のとおり、岩手、宮城内陸部と岩手沿岸北部を震源とする巨大地震が相次いで発生をいたしまして、改めて災害に対する備えが大切であることを認識をさせられたところであります。
昨年は、岩手、宮城内陸部と岩手沿岸北部を震源とする巨大地震が相次いで発生し、改めて防災の果たす役割を思い起こさせる1年と相なりました。
プレートの沈み込みにより発生するプレート境界型の巨大地震、そしてまた地殻内地震が発生するために起きるんだというように言われております。 私は、陸前、陸中、そして陸奥の三陸地方の過去の地震、津波など、幾度となく津波災害に見舞われてきているということの教訓を生かした形になるだろうと思っておることがございます。
直近の震災で、いまだ驚異を感じているのは岩手・宮城内陸地震、続く沿岸北部地震の県内における巨大地震が相次ぎ、多数の犠牲者と甚大なる被災が発生し、今なお行方不明者や避難生活を送っている方々を思うとき、胸詰まる思いをいたし、一日も早い復興を願うものでありますが、本町でも岩手山の火山性地震で被災し、ほかにも災類に残る水害や土砂崩壊など、多くの自然災害に遭遇いたしております。
さて、平泉世界遺産登録に国を挙げて向かっていた矢先、また6月議会の最中に突如として発生した巨大地震、岩手・宮城内陸地震、震度6強は、岩手県において、1996年、現行の震度基準に改正されてから初めてということであり、浅い位置での直下型地震は震源地に近い衣川区、胆沢区が特に大きな被害をこうむりました。 土曜日のしかも8時43分という時間帯はまだ在宅中が多く、人的被害は最小限にとどまったものと思います。