釜石市議会 2021-12-15 12月15日-03号
東日本大震災の復興支援で民間交流を続けてきた山口県下松市の取組を御紹介いたします。 赤ちゃんと家族が絵本を介して、幸せな時間が過ごせる場としての図書館を、できるだけ早い時期に体験してもらうために、母子手帳の交付時に絵本のあるくらし応援パックというものを手渡しております。
東日本大震災の復興支援で民間交流を続けてきた山口県下松市の取組を御紹介いたします。 赤ちゃんと家族が絵本を介して、幸せな時間が過ごせる場としての図書館を、できるだけ早い時期に体験してもらうために、母子手帳の交付時に絵本のあるくらし応援パックというものを手渡しております。
そのほかに津波の経験のない人々が漁業集落にやってきて居住したということが、山口弥一郎著の「津波と村」の中に書かれてあります。まさにこのことが今回事業の中で買い上げております危険区域と私は認識いたします。危険区域として指定されましたこの土地を、今後どのような使い方をするのか、また、危険区域として住まいの建築は許可しないなど、どのような方針、対策を持っておられるのかお伺いいたします。
日本製紙や王子ホールディングス、とりわけ実用化に熱心なのがこの製紙会社であったり、また山口県岩国市の工場に年間30トンの生産ラインであったものが2016年に初の量産ラインを設けることにして、生産能力を10倍程度に拡大する方向で検討している模様であると新聞報道にございました。森林資源の豊富な日本の企業にとって原料調達がもっともよいというメリットがございます。
また、漁協の中心メンバーと女性部を対象に、漁業者による産直活動の先進地である山口県や石川県の事例の視察とともに産地間交流を行うなど、先進地の仕掛け人の活動をじかに感じてもらい、その手法、考え方を吸収し、地域での活動に反映させる取り組みも進めております。
御承知のように、シリアル・ノミネーションということで、遺産の全体像がなかなかわかりづらいというようなこともありまして、例えば、釜石にいらした方にも、やはり九州、山口の地域の世界遺産を見ていただきたいということで、他地域への来訪も促すと、そういった中身のアプリを開発しようとするものでございます。 ○議長(佐々木義昭君) 古川愛明君。
この計画では、橋野鉄鉱山が国、市及び企業の所有地や河川により構成されていることを踏まえ、国が策定した「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域における管理保全の一般方針及び戦略的枠組み」に基づき、各構成要素の用途や稼働状況、所有者など関係者の意向を考慮し、最も適した法令等の適用により保全することとしております。
橋野鉄鉱山インフォメーションセンターでは、世界遺産を目指す「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」とその構成資産である橋野鉄鉱山の説明に加え、釜石地域を中心とした我が国の近代製鉄の流れや、当市に点在する近代化産業遺産群をパネル展示で紹介しております。
橋野高炉跡及び関連遺跡のユネスコ世界遺産登録については、昨年1月に、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連遺跡」の構成資産の一つとして、政府によりユネスコへの推薦書が提出され、現在、ユネスコから諮問を受けたイコモスによる審査が進められております。 イコモスによる審査結果は、来月末には明らかになり、順調に進めば、6月にドイツで開催されるユネスコ世界遺産委員会で登録が決定されることとなります。
五島は、遠い九州の地ではありますが、洋上再生可能エネルギー事業を推進する上で、橋野高炉跡が遠き九州・山口産業遺産とともに登録に向けて歩を進めていることから、お互い刺激し合いながら、時には競争し、また協力共存できる環境を維持して交流する必要性を感じますが、当局の見解をお伺いいたします。 壇上からの質問は以上ですが、時間があるとは思いますので、自席から再質問をさせていただきます。
世界遺産に向けた取り組みの中で、ちょっとこれは差し支えなければなんですけれども、富岡の製糸場がもう世界遺産に決まりそう、確定しそうだという中で、今度九州・山口の近代化産業遺産が同じ時期の産業遺産であると、そういうことと、あと韓国とか中国が何か一部でしょうけれども、反対していると、そういうような話もちょっと聞こえてきたりするんですが、多分これは内閣府がすごく力を入れてくれている九州・山口の産業遺産でございますから
九州・山口の産業遺産群はその次だと思うのですが、橋野高炉跡の世界遺産登録の推進に向けた最近の取り組みはどのようになっておりますか、お尋ねいたします。 以上で壇上からの質問は終わりますが、再質問がありましたら自席にて行います。御清聴ありがとうございました。 ○議長(海老原正人君) 市長。 〔市長野田武則君登壇〕 ◎市長(野田武則君) 合田議員の御質問にお答えをいたします。
初めに、当市の橋野高炉跡及び関連遺跡を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」のこれからの文化遺産登録に向けた取り組みについて伺いたい。
橋野高炉跡及び関連遺跡のユネスコ世界遺産登録については、本年1月に「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」の構成資産の一つとして、日本政府によりユネスコへの推薦書正式版が提出されたことから、夏から秋ごろにイコモス(国際記念物遺跡会議)の現地調査が行われることとなります。
政府の推薦決定に向けた要望活動としては、8月20日に山口県萩市を初め、本遺産群の所在地10市で内閣官房長官、国土交通大臣及び総務大臣に要望活動を実施し、また、9月4日には「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会の会長である伊藤鹿児島県知事など関係する7県10市で、本遺産群を政府推薦案件として最終的に決定していただくよう、改めて内閣官房長官に要望活動を実施してまいりました。
〔市長野田武則君登壇〕 ◎市長(野田武則君) 昨日、当市の橋野高炉跡及び関連遺跡を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が、ユネスコ世界文化遺産登録に向けた今年度の推薦案件として決定したことについて政府より発表がありましたので、御報告をいたします。
施設については、木造平屋建て、延べ床面積225.24平方メートルで、展示室、休憩スペース、トイレなどを設け、展示室では、世界遺産登録を目指す「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産の一つである橋野高炉跡及び関連遺跡の概要を紹介展示するほか、釜石市の市内の情報を提供いたします。
オスプレイは山口県岩国基地、静岡県キャンプ富士に分遣隊として派遣され、全国7つのルートで高度150メートル以下の低空飛行を含む訓練など、沖縄と日本本土のあらゆる場所での訓練が想定されています。グリーンルートとして岩手県の八幡平市、滝沢村、雫石町、西和賀町、北上市、奥州市などが訓練区域に含まれています。このように、沖縄県民と本県を含む国民全体を危険にさらすオスプレイの配備は許されないと思います。
橋野高炉跡及び関連遺跡のユネスコ世界遺産登録については、名称を橋野鉄鉱山として平成27年度の登録を目指し、「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会の構成自治体や関係者とのさらなる連携を図りながら、まずもって平成25年度の我が国政府の推薦決定をいただくべく、取り組みを進めてまいります。
この事業につきましては、平成22年度には熊本県の水俣市、それから、23年度については山口県の宇部市で開催されておりまして、24年度、今年度は環境省のほうで東北6県の中の自治体でやっていただけないか、それから、地域の女性の参加が15人以上見込まれるかどうかということが条件で、当市が応募しまして、内々にこのセミナーを開催することで現在調整しておりまして、今回、かかる会場借り上げ料とか謝礼ということで、補正
そこで、九州・山口の世界遺産は予定どおりの日程で進んでおりますでしょうか。いずれ橋野高炉跡は遺産と共生する観光や地域づくりもこれからの大きな課題であります。世界遺産への認知が高まるに連れ、観光資源としての有用性も増してきます。 しかし、その行き過ぎは遺産の破壊にもつながります。イコモスの会長がいみじくも言っておりますが、世界遺産のゴールは開発ではなく保全だと。