花巻市議会 2011-06-17 06月17日-02号
日本赤十字社や共同募金会等に寄せられた義援金を、岩手・宮城内陸地震災害義援金配分委員会において配分決定した、総額1,012万円ほどの義援金をいただいております。
日本赤十字社や共同募金会等に寄せられた義援金を、岩手・宮城内陸地震災害義援金配分委員会において配分決定した、総額1,012万円ほどの義援金をいただいております。
義援金の配分については、岩手県の平成20年岩手・宮城内陸地震災害義援金配分委員会において示された区分及び単価を参考として、一関市災害義援金配分委員会に諮り、決定した額を支給しているものであります。 破損率1%未満の住家被害まで対象といたしますと、被害の少ない住家まで含まれることとなり、義援金をお寄せいただいた方々の気持ちを考えますと、対応は難しいものと考えております。
災害義援金の個別配分につきましては、人的被害、住家被害を受けた個人に対しまして、被害区分により配分単価を定めて見舞金を支給しているところでございますが、この被害区分等につきましては、岩手県の平成20年岩手・宮城内陸地震災害義援金配分委員会において示された区分及び単価を参考として、一関市災害義援金配分委員会に諮り決定したものであります。
これら義援金の使途は平成20年岩手・宮城内陸地震災害義援金配分委員会からの戸別配分及びこれまでの各地の災害義援金の配分例をもとに、県で示された支援策の例を参考に、まず第1に、被災状況に応じた被災者見舞金、第2に、災害発生時に生じた避難経路を支援する避難支援、第3に、災害現場の復旧等、復興への取り組みへの復興支援、第4に、余震が続く中、いざというときの備えも、被災者に対する不安の解消という点からも大事