奥州市議会 2007-09-04 09月04日-02号
寺子屋の実践など全国的にも高い評価をされているものもございますし、しかし全国的には学力低下の傾向が顕著になって、教育の場における格差が拡大し、学力低下を心配する声がだんだん大きくなってきておると。多くの親たちからも、遊びや体験活動中心としたイベント型よりも、基礎学力を一人一人の子供にきちんとつけてほしいという要望が高まっていることも事実です。
寺子屋の実践など全国的にも高い評価をされているものもございますし、しかし全国的には学力低下の傾向が顕著になって、教育の場における格差が拡大し、学力低下を心配する声がだんだん大きくなってきておると。多くの親たちからも、遊びや体験活動中心としたイベント型よりも、基礎学力を一人一人の子供にきちんとつけてほしいという要望が高まっていることも事実です。
子供が家庭や地域で過ごす時間をふやし、考える力や生きる力をはぐくむことが目的でありましたが、授業時間数が削減されたことで学力低下の一因ともされてきたところであります。 そのような中、当教育委員会では、学力向上対策としまして、小学校の基礎学力の向上を図り、きめ細かな指導を進めるため、昨年度より県内初となる少人数指導授業を展開してきたところであります。
昨今、学力低下論が言われ、その原因が学校週5日制にあるとして、土曜日登校を復活させて授業時数を増加させるよう声高に叫ばれるようになってきております。子供たちの学力は、授業時数をふやせば向上するという単純な図式ではないととらえております。
ゆとり教育、完全週5日制、指導要綱の改編など、さまざまな要素により授業時数の減少による学力低下をカバーするための一つの手法と私は思っておりますが、教育長の御所見をお願いいたします。 次は、学区についてです。検討委員会を設置し、会議も開催されたようですが、どのような検討が行われたかをお知らせください。これも昨年6月定例会で私が質問しました。
今、子供や教育をめぐって、いじめによる自殺や学力低下、不登校など、さまざまな問題が山積みしております。これは、政府、文部科学省によって長い間行われてまいりました受験中心の詰め込み教育、競争と格差を広げる教育が行われてきたことによるものですが、この上さらに全国一斉テストが実施されたら、子供たちはますます追い詰められるのではないかと心配の声が上がっております。
新聞には、県小学校教育研究会国語部会長の読み書き指導や読書運動の強化による成果は着実に出ているが、思考力を高める工夫が大切、同研究会算数部会長の思考力を磨く方法をもっと取り入れ、応用や工夫ができる児童を育てたいとの言葉も紹介されておりましたが、学力低下現象は現実のものと言えましょう。さて、二戸市内の実態はいかがでしょうか。
しかしながら、子供たちを取り巻く環境は、少子化が進む一方、家庭や地域社会の教育力の低下、子供たちの規範意識の低下、学力低下への懸念など課題が山積し、昨年は全国的に「いじめ」による自殺が相次ぐなど、人間の尊厳を否定する痛ましい事件が発生しました。 本市においても「いじめの問題」は、実態調査の結果、さまざまな形であらわれており、子供たちの日常生活に対して一層の目配りが求められております。
○教育長(藤堂隆則君) 今回の牛乳の供給につきまして、教育委員会の方で継続判断というものを評価していただいた上で、次の提案をいただいたわけでありますけれども、今回のこういうことを学校教育の中で教材として取り扱ってはどうかというような趣旨のお話でございましたが、今学力低下等がいろんな所で言われておりますけれども、まさに生きる力という言葉に置き換えて、実社会の中できちんと対応できるような力を子供たちにつけたいというのが
学力低下の問題、不登校、いじめ問題、児童生徒の自殺や殺傷事件、また、教員の不祥事、教育委員会の対応の仕方等々。しかし、今の教育が抱えている諸問題は、すべて教育基本法とは別の次元の問題であります。教育基本法を改めなければ、解決しない問題でもなければ、教育基本法を改めれば解決する問題でもありません。
教育においても、学校週5日制でゆとり、生きる力を打ち出したかと思えば、学力低下をゆとり教育の弊害でもあるかのように学力向上に転換したり、いじめ、不登校、学校崩壊を招いたり、凶悪な少年犯罪の増加を招いたとして教育基本法の改正を打ち出すなど、学校現場と子供たちは大変であります。 私は常々、教育環境において都会と地方に差があってはならないと考えているところであります。
反面、学習内容の厳選による学力低下が社会的に指摘を受け、基礎、基本の充実が求められているところでもあります。 現在、中央教育審議会で新しい教育課程の見直しが進められているところでありますが、時代を越えて変わらない教育を目指すところである確かな知恵、豊かな心、たくましい体、いわゆる知徳体のバランスを図った学校教育の推進に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(佐々木時雄君) 藤堂教育長。
その後、完全学校週5日制の実施、学習内容・授業時数の削減、総合的な学習の時間の創設等、次々と新しい提案がなされてまいりましたが、近年、児童・生徒の学力低下が危惧され、現在、中央教育審議会で学習指導要領の見直しが進められていることは周知のとおりでございます。
また、教職員は法によって研修や研究が義務づけられ、花巻の教育は教職員の努力によって高い水準を維持してきたように思いますが、予算の減少によっての機会を保障できないとの声もありますが、教育の効果は短期的な費用対効果では評価できず、このままでは学力低下を初めさまざまなことが心配されるような気がしますが、義務教育をめぐるこれからの不安を払拭することが望ましいと思います。
つまりゆとり教育実施以来、学力低下を招くと懸念されていたけれども、極端かつ継続的に学力が低下しているとデータはまだ出ていないというふうに結んでいるのです。
なかんずく子供の読書離れ、活字離れには目に余るものがあって、それによって目立つようになった少年少女の非行や犯罪の増加、国際的に見ての日本人高校生や大学生の学力低下などが心ある国会議員を動かしたようであります。 経緯を追ってみますと、平成5年3月の子どもと本の出会いの会、学校図書館図書整備新5カ年計画スタート、翌年4月の子どもと本の議員連盟発足。
藤原光昭君 ・診療所の医師確保について………………218 ・下水道施設の整備について ・除雪対策について 37番 在原 弘君 ・監査機能の充実強化について……………225 ・タラソテラピー施設について ・監査委員の職務について ・学力低下
我が国において、ゆとり教育という理念のもと、2002年4月より公立の小中学校において学校5日制が始まり、総合的な学習が実施され、その後円周率3.14ではなく、3で教える、あるいは中学英語の必須単語が507語から100語に減るなどに代表される学力低下論などの世論が高まっております。
「ゆとりある教育」が叫ばれて久しく、反面特に学力低下の問題が浮かび上がり、その功罪が今国民的関心事であります。 そこで教育長にお伺いします。 ゆとり教育の指針として基本的な考え方を述べてください。また、学校依存から開放、詰め込み教育の反省から導入されたゆとり教育は、現時点での総括としてどうであったのか、所見をお聞かせください。
まず、学校週5日制とゆとり教育につきましてのお尋ねでありますが、学校週5日制及び新教育課程の完全実施と並行して、平成10年来の学力低下論争の中で新学習指導要領を消極的かつ否定的にとらえるキーワードとして、ゆとり教育という言葉が登場してまいりました。このことは御承知のとおりであります。
そのような状況の中、学校教育においては、学力低下や不登校、いじめの問題は深刻な状況が続いております。教育行政を担う教育委員会のさらなる取り組みが必要とされております。地域の未来を担う子供の教育、学校教育の強化が求められております。 地方分権、規制緩和にあわせ、教育の分権や義務教育における国と地方のあり方などさまざまな議論や取り組みが始まっております。