大船渡市議会 2002-12-11 12月11日-03号
大雨が降るたびに大船渡湾にごみが流れます。多くのボランティアと、6号台風においては二、三千万かかったようでありますが、抜本的な方法がないものか。川を治めるものは天下を治めるとも言われます。あのごみの処理を抜本的に解決する方法がないものか。私は、一案として、川口に大きな大きな網を設置して、雨が降ったらそこでとめて、水が進んだらばその網を引き上げると。
大雨が降るたびに大船渡湾にごみが流れます。多くのボランティアと、6号台風においては二、三千万かかったようでありますが、抜本的な方法がないものか。川を治めるものは天下を治めるとも言われます。あのごみの処理を抜本的に解決する方法がないものか。私は、一案として、川口に大きな大きな網を設置して、雨が降ったらそこでとめて、水が進んだらばその網を引き上げると。
2項清掃費6億2,021万2,000円、この主なものは1目清掃総務費1,944万1,000円、その内訳は2の大船渡湾海面清掃事業790万1,000円ほかでございます。2目じんかい処理費4億9,474万2,000円、これは大船渡地区環境衛生組合分担金でございます。3目し尿処理費1億602万9,000円、これは気仙広域連合衛生費負担金でございます。
三つ目は、塩素処理と紫外線処理の有効性と大船渡湾における利用の是非について。また、湾内漁業における影響度について伺いたいと思います。 四つ目は、処理場における窒素、燐対策はどのようになっているのか伺います。また、将来的な対策を検討しているのか、あわせて伺います。 次に、第3点は、雇用についてでございます。
また、大船渡湾の浄化を初めとし、公共用水域の汚濁の防止と快適な生活環境を確保するため、平成3年度から大船渡公共下水道事業に着手、現在もその事業が継続中であり早期完成が待たれますが、これからの時代にふさわしいごみ収集車や衛生車の塗装可能な部分に、側面を彩るデザインの作品を公募して採用してはどうでしょうか。環境を考える上からも必要ではないでしょうか。
(6)、大船渡港は御存じのとおり奥行き6キロメートル、一番狭いところで約700メートル、湾口防波堤からの湾内の面積は約7.7平方キロメートルとなっており、まさに狭隘な大船渡湾なのであります。今埋め立てられている32ヘクタール以前にも既に60ヘクタールの湾内が縮小されているのが過去の事例であります。
また、今出山山頂付近は、眼下に大船渡湾が開け、造園に見られるような心の安らぎを感じさせ、さらに太平洋に目をやれば、満々と海水をたたえた大海原が広がり、そのかなたに金華山が見られ、道行く人たちにとってはどれほど心のオアシスになるか、はかり知れないと思うのであります。 また、この林道の上甫嶺側には今出山金山の採鉱遺跡が残っていることは御存じのことと思います。
もともと狭隘な大船渡湾であり、漁業振興を言明しながら、港湾整備を推進することにはちょっと無理があり、私は大船渡湾内の養殖漁業が今後どうなるのか、非常に危惧しております。 次に、市民負担の軽減策についてでありますが、全国の核心民主自治体に比べ、大きく立ちおくれているだけでなく、ほかの多くの保守的自治体と比べましても、市独自の福祉施策に乏しい予算だと思います。
なお、大船渡湾に係る環境施策の評価につきましては、本計画を施行してから1年余りであり、計画の着実な推進により成果が得られるものと考えております。
水産加工業への支援策といたしましては、水産加工品の開発、育成に助成をしているほか、HACCP対策融資制度を創設するなどして、その支援に努めてきたところであり、来年度におきましては県の水産経営活性化対策事業を導入して、大船渡湾冷凍水産加工業協同組合が実施する冷凍冷蔵施設整備事業への助成を予定しているところであります。
大船渡湾の水質浄化等環境対策につきましては、公共下水道の整備拡充や合併処理浄化槽の普及、清掃船さんご丸の適切な運航のほか、大船渡湾内の水質等調査の実施、衛生監視員によるごみの不法投棄や生活系及び事業系排水に対する監視及び指導を強化するとともに、大船渡湾浄化フォーラムの開催や流出油対策の推進など、大船渡湾水環境保全計画を基本としながら、総合的かつ計画的に推進してまいります。