陸前高田市議会 2018-02-28 02月28日-03号
当該計画を具体的に推進し、権限移譲を円滑かつ着実に進めるため、当時大船渡地方振興局と気仙2市1町の間で気仙地域市町・振興局権限移譲連絡会議を設置し、自治体ごとに権限移譲する事務及びその年度等を定める権限移譲推進プログラムが策定されたところであります。
当該計画を具体的に推進し、権限移譲を円滑かつ着実に進めるため、当時大船渡地方振興局と気仙2市1町の間で気仙地域市町・振興局権限移譲連絡会議を設置し、自治体ごとに権限移譲する事務及びその年度等を定める権限移譲推進プログラムが策定されたところであります。
問題は、人づくりと担い手育成の具体策なのですけれども、これはよくこの場でも質問が出ますけれども、これは10年前に人的な支援として大船渡地方振興局水産部や岩手県水産技術センターと連携し、漁業研究グループ等に対しまして漁業技術の指導や情報の提供を行ってきたところでございます。
応援に駆けつけた候補者と私との関係は、私が県の企業誘致を担当していたころからのおつきあいでございまして、その後、大船渡地方振興局に勤務していたとき、さらに県の総合政策を担当していた当時に、ともに本県の沿岸地域の企業誘致、あるいは地域振興などについて語り合った仲間であり、友人でもございます。
こういう中で、広域のごみ処理につきましては、平成10年に県のごみ処理広域化計画に基づきまして、当時の沿岸南部地区3市3町、三陸町ございましたので、3市3町と釜石、それから大船渡地方振興局によりまして、ごみ処理の広域化推進協議会が設立されまして検討がスタートしております。
大船渡地方振興局管内におきましても、当市を初めとする2市1町、大船渡地方振興局、病院、関係事業所等で構成する気仙地区精神保健担当者等連絡会を設置し、産後うつや引きこもり、思春期の問題等の情報交換を行うとともに、医療関係者等を対象としたメンタルヘルスの研修会を実施するなど、情報の共有と関係者の連携強化に努めております。
こうしたことから、3月10日に大船渡地方振興局及び関係機関、団体によりますところの椿油産地化研究会を設立をいたしまして、椿油産地化推進事業を実施するところでございます。木川田議員から賛同するという御発言をいただきましたことに御礼を申し上げるところであります。
産業人材の育成については、引き続き大船渡地方振興局、気仙2市1町が連携し気仙地域産業活性化協議会基本計画に基づく人材養成事業などの取組を進めてまいります。 「観光の振興」については、広域的な観光宣伝活動を展開するとともに、平泉の世界遺産登録に向けた取組が全県的に行われることから、引き続き玉山金山遺跡の活用検討や金山遺跡を活用した近隣地域との活動を支援し、本市への観光誘客に努めてまいります。
次に、食関連企業の誘致の見通しについてでありますが、気仙2市1町、大船渡地方振興局、管内商工団体等で昨年2月に設立した気仙地域産業活性化協議会では、平成19年度から平成24年度までを計画期間とする基本計画を策定し、気仙地域の経済及び産業の活性化を図ることとして企業立地の促進に取り組んでおり、昨年度は経済産業省が所管する地域企業立地促進等事業費補助金を活用し、人材養成等の事業に取り組んできたところであります
また、大船渡地方振興局と協力し、平成19年度から認知症地域支援体制構築等推進事業を実施し、認知症安心サポート体制の構築を図っており、認知症の方を事前に登録し、行方不明になった場合などに早急に対応できる体制の整備に努めてまいりました。
また、新規学卒者の地元就職促進のための働き掛けについてでありますが、これまでも大船渡公共職業安定所や県大船渡地方振興局、商工団体等と連携して、市内事業所を訪問しながら、地元採用枠の確保や求人票の早期提出など、求人要請の取組を進めてきたところであります。
大船渡地方振興局の調査によれば、県内漁業就業者はこの20年で半減し、その上高齢化が進んでいるという結果であります。調査結果を見ないまでも、日々の生活の中で後継者不足と高齢化については肌に感じていることであり、漁業者の担い手育成ということは議会でもたびたび質問や意見が出されている重要な関心事であります。
大船渡地方振興局管内においても当市を初めとする2市1町及び病院関係事業所等で構成する気仙地区精神保健担当者等連絡会を設置しており、心の悩みを抱えた方の相談に応ずるボランティアの育成支援や養成講座の開催、医療関係者等の研修会を実施するなど、自殺予防に関する情報の共有と関係者の連携促進に努めております。
さらにまた、平成19年の10月に公表されました県大船渡地方振興局、それから我々2市1町での担当部課長会議で構成しました気仙地域広域行政等研究会の報告書によりますと、議員もこれ読んでおられると思いますが、2市1町が合併した場合には、職員数と財政経費面において、ほぼ同規模の市町村と比較いたしまして、職員数では実に238人多いと。
昨年12月に設立した「気仙は一つ・三首長会議」は、気仙地区の2市1町の共通課題である7項目について、重点的に連携を図るとしているところであり、これまで県立病院の医療体制の充実や大船渡地方振興局の充実強化について要望活動を行ったところであります。
近年では、大船渡地方振興局を中心に、企業誘致について気仙2市1町が連携して行っているとのことでした。昨年は人づくりをメーンに行われたとのことですが、具体的にはどのような活動をされていたのか、なかなか見聞きすることができかねました。広く情報発信をすることにより、様々なチャンスが広がってくることと考えます。積極的な展開と情報発信が必要だと考えます。
平成19年3月には、大船渡港を利用する県内外の各種産業の物流に関しまして、物流関係者や道路関係者、道路管理者、それから港湾管理者が道路環境及び港湾利用の課題を共有化し利用しますところの道路、それから港湾施設等の良好な維持と改善を図ることを目的に、大船渡地方振興局土木部長を会長といたしまするところの大船渡港外貿コンテナ物流を支援する連絡協議会が設立をされたところであります。
アピオスについては、大船渡地方振興局が中心となり、生産拡大と高付加価値化を目的とした研究組織が設立され、生産者や加工業者、行政が一体となり、具現化に向けた取組がなされることとなっております。
さらに、年末には、大船渡商工会議所において事業主向けの金融相談を実施したほか、当市と大船渡地方振興局においては離職者等に対する労働相談窓口を開設し、現在も継続して実施しているところであります。
言うなれば、ご近所福祉ともいうべき地域における支え合いマップの作成事業でありますが、大船渡地方振興局が主催し、当市においては気仙町の双六地区で作成会が開催されておりますが、どのようなものであり、また、どのようなものが盛り込まれているのかをお知らせください。
「気仙地域産業活性化協議会」の地域基本計画により、人材養成等の事業や事業環境整備など、大船渡地方振興局、気仙3市町が連携した取組を進めてまいります。