滝沢市議会 2020-06-22 06月22日-一般質問-02号
急傾斜地の崩壊となる条件は、傾斜角度30度以上、高さが5メーター以上等の地形的条件と、人家等に被害が生ずるおそれがある土地利用条件、この2つの条件とされており、危険有無の判定に大きく影響する地質的条件、地下水の高さ、樹木のありなしなどが無視されたようなものになっています。
急傾斜地の崩壊となる条件は、傾斜角度30度以上、高さが5メーター以上等の地形的条件と、人家等に被害が生ずるおそれがある土地利用条件、この2つの条件とされており、危険有無の判定に大きく影響する地質的条件、地下水の高さ、樹木のありなしなどが無視されたようなものになっています。
この指定された要因は、地形的条件のみで判定されており、危険有無の判定に大きく影響する地質的条件、地下水の高さ、それから樹木のあり、なしなどが全く無視されたものになっています。また、大きなひび割れ、不完全な水抜き状態、傾いた状態などのブロック積みやコンクリート擁壁も市内で確認されております。
次に、海洋資源調査における調査船の基地化についての御質問でありますが、国連海洋法条約では、沿岸から二百海里までをその国の領土として認めておりますが、さらに海底の地質的条件が一定の要件を満たせば、二百海里を超えてもその国の大陸棚として認定し、鉱物採掘権などが認められることになっております。