滝沢市議会 2020-02-05 02月05日-一般質問・議案説明・質疑・討論・採決-01号
この講座のカリキュラムの一つとして、地域防災マップの作成について実習を行いました。実習では、当該地域の被災の見積もり、避難行動に影響を与える地形、地物及び救助活動に役立つ施設等を確認して図上に記載し、避難経路等を考察いたしました。今後は、リーダー養成講座受講者とも連絡を密にしながら、ご質問にあるような個別具体な内容についても各組織や各関係機関と連携し、調査研究を進めてまいります。
この講座のカリキュラムの一つとして、地域防災マップの作成について実習を行いました。実習では、当該地域の被災の見積もり、避難行動に影響を与える地形、地物及び救助活動に役立つ施設等を確認して図上に記載し、避難経路等を考察いたしました。今後は、リーダー養成講座受講者とも連絡を密にしながら、ご質問にあるような個別具体な内容についても各組織や各関係機関と連携し、調査研究を進めてまいります。
ただ、その中で、さらにその地域が実践的にみずから場合によっては自立した活動であったりとかするために、その中心的な役割を担っていただきたいということで、31年度地域防災のリーダーの養成講座というようなものを開設しながら、地域リーダーを一緒に育てて、人材育成を図っていきたいということで、先ほど言われました地域防災マップの作成に関しましても、その養成講座の中にプログラムを組みながら進めていきたいということで
地域に特化したマップということでございますけれども、当市においては行政区や、それから地域の防災マップにつきましては、自主防災組織の活動の一つといたしまして、地域の危険な箇所を実際に歩いて確認したり、みんなで話し合ったりしながら、自分たちの地域の独自の地域防災マップの作成を指導しているところでございます。
この防災マップを基本に、地域で自主防災組織の体制や地域防災マップの作成がより安全体制につながるのではないかと思いますが、推進をお伺いいたします。 2点目は、東日本大震災を教訓に、平成25年12月に公布・施行された国土強靭化基本法について、市町村でも国土強靭化地域計画を定めることができるとありますが、当町の計画をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。 ○副議長(北條喜久男君) 町長。
次に、わかりやすい地域防災マップの作成についてでありますが、防災マップなどは市民にとって見やすくわかりやすく表記することは大事なことであると考えております。防災マップなどを用いて市民の皆さんにご自分の周りでどのような災害が予想されるかや、避難路、避難所の確認を行っていただくことは非常に重要なことであると考えております。
市では現在、社会福祉協議会で地区ごとに推進していますマップづくりを基本としながら、より身近な地域での地域防災マップの作成を推進してまいりますし、よりマップが具体的なものとなるよう急傾斜地域等の図面を地区に配付できる体制を整えてまいります。 また、地区防災マップ作成方法がわからない地区もあると思われますので、2月に開催予定の奥州市地域ぐるみ防災セミナーにおいても重点的に取り組むこととしております。
しかしながら、先ほども申し上げたとおり、市のみならず地域の方々が地域ぐるみで危険箇所などの注意喚起を図ることが大切でありますので、自主防災組織等で地域をよく知る方々がみずから地域防災マップをつくることなどを推奨してまいりたいと考えております。
地区センターや地元自治会と消防団の関係については、地区の防災訓練の共同開催や、災害時要援護者の把握、地域防災マップの作成、自主防災組織との連携などにより、お互いの役割分担を明確にすることで災害時における地域防災力の向上につながるものと捉えておりますので、こうした仕組みづくりをしっかりと支援してまいりたいと考えております。
各消防署、分署におきましては、地域の地形や実情に応じて自分たちで危険箇所を探すウォークラリーや、その危険箇所を地図に記載した地域防災マップの作成、災害図上訓練、それから地域密着型防災訓練など地域の特性を生かした訓練や活動を指導しており、災害時はこれらを生かした安否確認、早期の避難や避難誘導が行えるよう育成強化に努めてまいります。 ○議長(菅原啓祐君) 23番、佐藤雅子君。
さらに、その地区ごとの地域防災マップといいますか、そういうものを持ちながら年に1遍はその地区を回って点検する作業も含めて小さい単位での防災組織ができないかと、そう思っているところでございます。そして、各地区の防災訓練といいますか、それを行う際に、その行った地区において、それを契機に一つの組織が誕生すれば、大変ありがたいと思っております。