陸前高田市議会 2003-03-04 03月04日-02号
今後におきましては、大きな施設整備をして観光客を呼び込むような施策は、財政上からも実施することは不可能となってきていることから、当市がもともと持っている自然や歴史、文化を大切にし、地場産業と結び付けながら、さらに新たに地域資源を掘り起こしながらネットワーク化し、当市の特徴と魅力をアピールしていくことが大事ではないかと考えております。
今後におきましては、大きな施設整備をして観光客を呼び込むような施策は、財政上からも実施することは不可能となってきていることから、当市がもともと持っている自然や歴史、文化を大切にし、地場産業と結び付けながら、さらに新たに地域資源を掘り起こしながらネットワーク化し、当市の特徴と魅力をアピールしていくことが大事ではないかと考えております。
さらに、和山地区を中心エリアとし、平成16年11月営業運転開始予定の風力発電事業の推進など、当市の恵まれた地域資源を活用した自然と共生する施策を展開いたしているところでございます。 一方、観光の視点からも、当市の豊な自然や景観、心温まる人情、郷土料理、伝統文化等を総合的に活用し、自然環境への理解を深め、他地域の方々との交流・連携を目的といたしましたグリーンツーリズムの推進に努めております。
さらには、平成11年度から継続している地域プラットホーム事業により新事業創出・起業化に向け、地域に蓄積された地域資源発掘調査を実施するなど、国・県からのさまざまな受託事業を取り込みながら、幅広い活動を展開しております。
今後海や山の多様な地域資源を生かした多面的で厚みのある観光地を目指し、国、県や大船渡市グリーンツーリズム推進協議会などと連携を図りながら、観光資源の整備、開発に努めますとともに、水産都市大船渡のシンボルとして整備が予定されております大船渡魚市場につきましても、交流の場でありますにぎわい拠点の観光機能を活用するなどして、海や山一体となった当市独自の風土を体験できる体験型観光を推進してまいりたいと考えております
また、自然の保全や豊かな地域資源を活用した芸術文化を創造し、恵み豊かな自然の享受と歴史文化の継承が大事であると存じております。
地域農業集団などと多様な名称で呼ばれてきておりますが、それは1ないし複数の集落を範囲にそれらの集落を構成している大半の農家の方々が参加し、それまで各農家が個人で実施してきた農作業などを共同で行うことを通じて、農家の経済的な面で言えば、例えば機械の共同利用による稲作コストの低減や麦、大豆などの水田畑作物の効率的な生産、あるいは非経済的な面で言えば生活環境の保全、集落のコミュニティーの維持、農地などの地域資源
いずれただいま申し上げました三陸町の特殊事情等を考慮しながら、期待に十分こたえていくことが合併後のまちづくりを担わせていただく私の責務であり、合併建設計画を着実に実行しながら、豊富な地域資源を活用した産業振興と福祉や教育、文化の向上を推進し、市民がひとしく幸せを実感できるまちづくりに全力で取り組んでいく決意でありますので、菊地議員を初め、多くの議員の皆様方の御指導、御協力をお願いを申し上げるところであります
また、豊かな自然や歴史、先人の文化遺産等の豊富な地域資源を活用した芸術・文化の創造や、世界的に広がる交流の推進、未来をつくる人づくり、行政ネットワークの整備によります住民サービスの向上などによりまして、この地に住む人たちが住んでよかったと喜んでいただける、安らぎと幸せが真に感じられる理想郷を築いていくことが必要であると存じているところであります。
その1つに「日本のふるさと再生特区」が示され、グリーンツーリズムの推進、都市と農山村との共生の推進、遊休農地等の再生利用の推進など、地域資源の有効活用を図ろうとしております。 本市においても、漁業と観光のまちを標榜し、「おもてなし交流観光都市宣言」や、出崎地区の交流促進施設など、交流人口の拡大に大きな期待がかかるところであり、規制が緩和されることで産業展開が容易になると思われます。
間伐材を使用した魚礁は、山口県阿武町の宇田郷漁業協同組合が平成7年から地域資源有効活用として実施し、翌8年度からは山口県の補助を受け、魚礁設置をしておりますが、魚礁が腐食して漂流しないかと問題点を指摘されております。
この構想では、地域の再認識と郷土への誇りの醸成、博物館機能の整備充実、地域資源を生かした地域活性化の3つを基本方針とし、具体的な取り組みの方向として、「鉄」や「海」など、市全域におけるテーマ別の活動と、市内を地区ごとに区分した地区別の活動を掲げております。
また、釜石、大槌地域産業育成センターにおいては、平成11年度から地域プラットホーム事業を県から受託し、地場に蓄積された産業資源を発掘することによって新事業創出、起業化に向け地域資源開発調査を継続実施しており、今年度により具体的な事業化に向けてさまざまな角度からコーディネート業務を展開しております。
その基本方針として、①、海や漁業など、地域資源を活用したまちづくり、②、未来につながる海づくり、③、次代を担う、次の代です、次代を担う若者が魅力を感じる漁業経営と漁村づくり、④、新鮮で安全な水産物の提供、この四つの基本方針から成っております。
それなりのきっかけと目的を持ったものであることは当然のことでありますが、つまるところ個性と魅力ある地域づくりを目指して創造的な経営戦略上、我が地域のために活用できそうな人や地域との交流、地域資源を産業のために活用する、そのために新しい可能性を切り開いていくことであります。かような認識の上で質問をします。
旧三陸町との合併により、海を地域資源として最大限活用すべきであり、ハードな食料産業としての狭い漁業から、フィッシュビジネスを全面的に当市としても展開してはどうでしょうか。 (5)、漁村においては、体験学習の場の提供などによる都市住民との交流により、地域の活性化を図ろうとする取り組みも行われております。
この将来構想の策定に当たりましては、豊かな自然や歴史、先人の文化遺産などの豊富な地域資源を生かしながら、住民と行政が手を携えて活力と魅力あふれる新市を築いていくこと、これまでの各市町村のそれぞれの地域に日常生活の中心があり、各市町の特徴的なまちづくりを生かして、各地域の均衡ある発展を図ることを考えております。
本市といたしましては、将来像の構築に当たり、高速交通の拠点性を生かした広域的なまちづくりを進め、岩手県をリードする県央の拠点都市を目指すこと、豊富な地域資源や地域特性を生かした各産業の均衡ある発展を図ること、21世紀を担う人づくりや国際交流により、文化の薫り高いまちづくりを進めること、4市町それぞれに地域の日常生活の中心があるまちづくりを進めることなどを基本的な考え方として提案したいと考えているところであります
地域資源の見直しについて伺います。 今、各自治体は、個人、大学、研究機関も含め、地域住民の所得向上をいかに図るべきかとの観点からの取り組みが積極的に行われております。県内では、湯田町の休耕田を生かしたワラビの栽培研究、衣川村のガルギール、エジプト産の野菜でございます。
また、釜石・大槌地域産業育成センターにおいては、平成11年度から地域プラットホーム事業を県から受託し、地場に蓄積された産業資源を発掘することによる新事業創出、起業化に向け、地域資源開発調査を実施しており、これまでの啓発、啓蒙、開発、調査を主体としていた内容から、本年度は具体的な事業化に向けた取り組みを主体とする支援内容に転化していくこととなっております。
とりわけ農林水産物などの地域資源を利用して付加価値を高める地域密着型の企業の創出は、第一次産業と第二次産業双方の産業の振興に寄与し、極めて重要であると考えております。