北上市議会 1999-03-04 03月04日-01号
市道の整備につきましては、市民生活や産業活動を円滑に進めるため、幹線道路、高速交通体系へのアクセス道路、地域内幹線道路網の整備を重点的に進めてまいりましたが、引き続き主要幹線道路や市民生活に密着した生活道路の整備を推進するとともに、道路愛護思想の高揚とバリアフリーなどの時代の要請に沿った、快適で安全な道路環境の整備に努める必要があると存じます。
市道の整備につきましては、市民生活や産業活動を円滑に進めるため、幹線道路、高速交通体系へのアクセス道路、地域内幹線道路網の整備を重点的に進めてまいりましたが、引き続き主要幹線道路や市民生活に密着した生活道路の整備を推進するとともに、道路愛護思想の高揚とバリアフリーなどの時代の要請に沿った、快適で安全な道路環境の整備に努める必要があると存じます。
最初に、道路築造の順位ですが、新市建設5カ年計画では、高速交通体系、広域幹線道路網、地域内幹線道路網あるいは生活道路網という位置づけで整備を進めることとしております。築造順位の考え方は、重要度、利用度あるいは開発性、地区性等を総合的に検討し、さらに補助制度、起債等の採択条件も考慮しながら進めておりますし、今後もこのような考え方で検討してまいることとなります。
発展の根幹となる都市基盤でありますので、効果的な道路ネットワークの形成を目指して、1つは和賀インター、北上南インター、仮称でありますが、これらの建設促進、インターヘのアクセス道路整備等の高速交通体系の整備事業、また1つは国道4号の拡幅、国道107号の改良、主要地方道の整備、広域農道整備等の広域幹線道路網整備事業、また1つは、市街地を中心とする環状ルート、市街地と郊外を直結する放射状ルートなど、地域内幹線道路網整備事業