大船渡市議会 2018-06-22 06月22日-04号
初めに、大船渡港国際貿易コンテナ事業の今後の取り組みについて伺います。東日本大震災により一時中断された当市の国際貿易コンテナ事業は、平成25年に国際フィーダーコンテナ定期航路の開設により再開され、その後着実に貨物量を伸ばしてきております。
初めに、大船渡港国際貿易コンテナ事業の今後の取り組みについて伺います。東日本大震災により一時中断された当市の国際貿易コンテナ事業は、平成25年に国際フィーダーコンテナ定期航路の開設により再開され、その後着実に貨物量を伸ばしてきております。
一般会計ですが、国際貿易コンテナ事業にかかわる負担金、補助金については、問題のある支出だと思います。平成20年度の貨物量が昨年に比べ激減し、1,832TEU、実入りでも1,045TEUということでした。当初の目標としている4,700TEUにははるかに及ばぬものでした。
(3)、国際貿易コンテナ関連事業については、2007年度に事業開始をして、約3億4,000万円を投資し、21年度予算も合わせると約5億4,000万円の投資となりますが、今後の世界的な経済見通しでも、アメリカで発生した住宅バブルはヨーロッパでもすさまじく、第2次世界経済危機勃発がヨーロッパから心配されるという見通しもあり、国際貿易コンテナ事業が軌道に乗ることは予想しがたく、市財政の重大な足かせとなっています
世界経済の現状からして国際貿易コンテナ事業は見通しが立たないと思います。見直すべきではないでしょうか。 第2として、市民文化会館に1億7,700万円計上されています。本格稼働する初年度であり、今後減額できるとしても、この予算は余り変わらないのではないかと思います。一方で、会館使用料250万円、自主事業収入4,327万6,000円が見込まれていますが、この収入は可能でしょうか。