二戸市議会 2017-06-14 06月14日-一般質問-02号
漆につきましては、皆様ご承知のとおり、国宝等の修理へ国産漆の使用を国が決定したことによりまして、昨年より状況が激変いたしました。このような中、ことし3月には600キロもの浄法寺漆を使用して修理されました日光東照宮の陽明門が竣工するなど、テレビ、新聞を初め、さまざまな媒体において漆に関することを頻繁に取り上げていただいておりまして、国産漆に対する世間の注目が高まっていると感じているところであります。
漆につきましては、皆様ご承知のとおり、国宝等の修理へ国産漆の使用を国が決定したことによりまして、昨年より状況が激変いたしました。このような中、ことし3月には600キロもの浄法寺漆を使用して修理されました日光東照宮の陽明門が竣工するなど、テレビ、新聞を初め、さまざまな媒体において漆に関することを頻繁に取り上げていただいておりまして、国産漆に対する世間の注目が高まっていると感じているところであります。
先般講演いただきました講師の2人に、二戸が漆の国内生産量の7割を占め、国宝の重要文化財の修復に活用されていることや、鳥肉の生産量全国第3位の岩手の中で二戸地域のシェアが高いことなどを説明した際、お二人とも知らなかったと言われました。
博物館につきましては、開館20周年事業として、文化庁との共催により、同庁が所有する国宝・重要文化財を含む絵画、武具、陶磁器、書跡などを公開する展示会を開催するほか、一関ゆかりの洋画家・森本草介の作品を紹介する企画展など事業の充実に努めてまいります。
文化庁のほうから、これは市長等の段階だと思うのだけれども、本当に今後の日本の国宝級の文化財等に対する、寺院なんかに対してやっぱり対応の仕方をよほど確認をしっかりしないといけない。体制はとれたのだけれども、また外国の漆使ってもいいようなことになったらこれはだましというか、大変なことになりますから、これは生産をここまでは需要はあるのだと。
全部は読めなかったのですが、アクションプランも5年後には漆1.7トン、10年後には2.7トンと、こういうふうな数量が提示されておりますけれども、そういう量にしてもやはり、アトキンソンのお話ではないのですけれども、文化庁の言う国宝級の重要文化財等を国産漆で修理、改修等をしていくとすれば、年間これはサイクルを計算して50トンになるのだよということを言われて、私も目をぱっとあいたというふうな感じするのですけれども
まず、文化庁の国宝、重要文化財保存修理における国産漆の使用拡大についての方針でございますが、本年2月に文化庁が各都道府県教育委員会宛てに通知いたしました。
国宝松江城を中心に、武家屋敷、お堀を遊覧船がゆったりと行き来するなど、景観にも配慮したまさに歴史的な情緒あるまちづくりに対する市民の愛着、プライドを強く感じてまいりました。 本市におきましても、賢治さんの香りあふれるまちづくり、早池峰神楽を初めとする市内の伝統芸能の継承、振興センターを中心としたコミュニティー活動の推進など、今回の視察を契機にさらに考えてまいりたいと思います。
展覧会を開催するに当たっては、その性格上、国宝や重要文化財を含む全国各地からの資料収集となることから、絵図の選定やその絵図が描かれた背景の調査、その他歴史的なかかわりについて有識者の方からの助言を受けるなど準備に要する時間が必要であるというふうに認識しております。 計画的に準備を進めなければならないというふうに思っております。
6項5目石と賢治のミュージアム費の旧東北砕石工場保存・公開活用事業費につきましては、国の登録有形文化財である旧東北砕石工場の保全改修について、平成25年度当初予算に計上し、文化庁の国宝重要文化財等保存整備費補助金の交付決定を受けていたところでありますが、耐震補強の工法等について、文化庁との協議に日数を要したため、平成26年度に繰り越しして実施予定でありましたが、特殊性の高い工事のため、入札不調が続き
次に、国宝や重要文化財修繕について、国産漆使用を国が推奨するという記事が新聞に載ったが、今後どのような展開に持ち込めると考えるかというご質問でございますが、まず今回の国の方針は、浄法寺漆の産業、文化にとって大きな喜びであり、二戸市の誇りとなるものと考えており、関係者の長年にわたるご努力に対し本当に深く感謝申し上げる次第でございます。
国宝、重要文化財の修繕等については、今後漆、ここにかなり用途が広がってくると思うのですよね。ここにふるさと文化財の森システム推進事業ということで、浄法寺が約4ヘクタールで、ほかにも含めて5カ所ということですが、これほかにもやっぱりあるのでしょうか、聞いておりますか、漆の。 ○議長(菅原恒雄) 佐藤浄法寺総合支所長。
それで、まずは跡地利用として漆の研修施設や漆生産の研究施設に利用する提案に対する市の考え方についてのご質問でございますが、ご紹介の漆の研修施設については、重要無形文化財保持者、人間国宝の漆芸技術の伝承者養成のための研修施設と理解しております。
そのようなことから、改修工事完成時点で国宝に指定されるように取り組みをすべきであると思います。その境内には、長慶天皇の御陵と言われる塚があります。長慶天皇の墓と称する場所が全国に26カ所ありますが、足跡は幻のままです。また、土踏まずの丘という塚もあります。2つの塚に光を当てるようにすべきであると考えます。観光資源になるものと思いますが、どのようにお考えかお伺いいたします。
具体的には、漆かきを中心とした写真や映像を初め、漆という木が塗料や接着剤としての樹液の活用にとどまらず、江戸時代にはろうの原料として漆の実が重要な物産であったこと、また真ん中の芯のところが漁網用の浮き材料として珍重されたことなど、漆の循環型資源としての特性、または浄法寺漆が国宝や重要文化財の修理、修復資材として不可欠であり、どのように使用されているか。
文化庁と協議を深め、国宝、重要文化財の社寺、仏閣は、浄法寺漆の使用を義務づける行動、運動を起こすべきであります。 4番目でありますが、日光の問題や大型需要の考えとは別に、漆器等の大衆化による振興について質問を申し上げます。全般的に漆器類は高価なもの、富裕層の人たちのものとの意識はまだまだ強いものがあります。
場合によっては文化財であったり、国宝級もあったかもしれませんし、産業遺産、遺構とは言いませんが、そういった今回受けてしまった被災、津波によって、好むと好まざるとにかかわらずなくしてしまったんです。 私が宮古に参ってから30数年経過しておりますけれども、はっきり申し上げて、宮古市の行政も含めてなんですが、簡単にこういったものを壊してしまうんです。なくしてしまうんです。
このほか国宝の中尊寺経を制作した江刺区の増沢院や豊田館を初めとした平泉関係遺跡や安倍、清原氏の遺跡や伝承が数多くあります。これらは市民共有の歴史基盤であるとともに、ご指摘のとおり観光や地域おこし資源としても重要であり、その活用が強く求められてきたところであります。
その代表例が、藤原氏父祖の地と言われる江刺区の豊田舘跡、国宝の紺紙金銀字交書一切経を写経した益沢院跡、藤原経清の墓と言われる五位塚でございます。衣川区には、鎌倉幕府の公式記録・吾妻鏡が源義経の終えんの地と記した衣川舘が存在するとされております。
直近では、光芒の再生と銘打って、国宝正恒を含む赤羽刀の名刀が展示されました。 特別展、常設展、講座、体験学習の入館者、参加状況を伺います。 第2点目、当市には数多くの文化財、無形文化財、さらに伝統芸能があります。 それらの保存、調査、利活用について伺います。
それは、風景的に世界遺産であるとか、国立公園であるとか、あるいは国宝がたくさんあるだとか、そういうわかりやすいものに欠けていて、何となく懐かしい雰囲気を、総合的に歩けばいい雰囲気を持っているとかということですので、マスとしてどっと持ってくるところには余り向いていないのではないかと思います。しかし、こういうところでいやし系がよかったり、これからそういうものに呼んでくる可能性はそれなりにある。