釜石市議会 2013-09-18 09月18日-02号
災害リスクの増加、長期化、あるいは災害時に孤立しやすい当市の地形による集落を考えるとき、災害時においては住民の共助意識をもとにした活動の展開が必須と思われます。 近年、ソーシャル・キャピタルの概念を用いた議論が活発になってきておりますが、地域防災とソーシャル・キャピタル構築の是非についての所見をお尋ねしておきたいと思います。 次に、特別警報についてであります。
災害リスクの増加、長期化、あるいは災害時に孤立しやすい当市の地形による集落を考えるとき、災害時においては住民の共助意識をもとにした活動の展開が必須と思われます。 近年、ソーシャル・キャピタルの概念を用いた議論が活発になってきておりますが、地域防災とソーシャル・キャピタル構築の是非についての所見をお尋ねしておきたいと思います。 次に、特別警報についてであります。
施政方針では、自助意識、共助意識、公助の均衡を述べております。各種健康診断の受診率向上にも触れておりますが、自己負担の導入、集団健診の廃止などにより、残念ながら低下傾向にあります。障害者自立支援法の受益者負担の問題、リハビリの日数制限の問題などは、新たな障害と言わざるを得ません。
私は、村民の皆さんすべての願いである「一人一人が心身ともに健康で、自分らしく充実した生活を送り、家庭や地域の中で安心して暮らしていく」ことのためには、自分の健康は自分で守るという自助意識と住民の皆さんが互いに支え合うという共助意識、そしてそれらを支える公助の均衡が図られた地域づくりが肝要であると考えております。
私も壇上で申し上げましたが、みずからの身はみずからが守ると、自助共助意識を市民一人一人が持つことが大切であると認識しているものであります。 専門家は、自主防災会や行政区単位などで独自に準備させることも行政の役割であるとも言っております。 当市といたしましては、どのように判断されるか、今後の課題として検討されることを要望いたします。 よろしくお願いいたします。
また、防災活動拠点施設の改築、消防水利の整備を推進するほか、消防団員の確保に努めるとともに、自主防災組織の結成及び育成と連携強化を促進し、市民の自助、互助、共助意識の啓発と防災意識の高揚を図ってまいります。 さらに、個人住宅の木造住宅耐震診断事業を実施してまいります。