花巻市議会 2006-09-05 09月05日-03号
1人の女性が生涯に産む子供の数の推定値である合計特殊出生率が5年連続で過去最低を更新し、2005年は1.25となったことが厚生労働省の人口動態統計で公表され、依然として少子化に歯どめのかかっていないことが示されました。 一方、本年の1月から6月の間に生まれた赤ちゃんの数が、前年同期と比較して6年ぶりにプラスに転じたことが同省の人口動態統計速報によって示されました。
1人の女性が生涯に産む子供の数の推定値である合計特殊出生率が5年連続で過去最低を更新し、2005年は1.25となったことが厚生労働省の人口動態統計で公表され、依然として少子化に歯どめのかかっていないことが示されました。 一方、本年の1月から6月の間に生まれた赤ちゃんの数が、前年同期と比較して6年ぶりにプラスに転じたことが同省の人口動態統計速報によって示されました。
厚生労働省の人口動態統計によると、昨年11月までの1年間に、出生数が死亡数を概数で8,340人下回り、人口が年間で初めて自然減となったところであります。 今後30年間は、15歳から64歳の生産年齢人口が減少し続けることになります。 そうした中で、女性の就労率が高まっていくことは確実です。
厚生労働省2005年人口動態統計の結果では、日本の合計特殊出生率は、議員お話のとおり1.25と5年連続最低を更新しているところであり、当市におきましても、出生数の減少、人口の減が顕著にあらわれ、まことに憂慮にたえないところであります。
一方県の人口動態統計によると、心疾患による死亡は2000年で1,923人が2003年は2,124人と増加の一途であります。心臓停止のほとんどの場合、心臓が細かくけいれんをし、血液を送り出さなくなってしまう心室細動を起こしていると言われております。この心室細動をもとの状態に戻すには、AEDによる電気ショックを与えるしかありません。
この表現は、その後厚生労働省から発表された人口動態統計の結果から現実のものとなりました。2005年の出生率は106万7,000人と5年連続で前年を下回り、過去最低を更新しました。一方で、死亡数は107万7,000人にふえ、差し引きで1万人の自然減となりました。
国内の多くの地域も当市も既に人口減少が進んでおりますが、厚生労働省2005年の人口動態統計では、日本人の人口が初の自然減となって、我が国は人口減少時代という大転換期を迎えることになりました。 その要因とされる出生率は、現在過去最低の1.26に落ち込み、少子化問題はさらに深刻さを増しております。
2004年の人口動態統計で合計特殊出生率が過去最低の1.29になったことは既に発表になっており、少子社会への対応が厳しく問われております。岩手県においても1.5台から1.43となり、前年より赤ちゃんの生まれた数が209人下回った1万1,067人と報告されております。
さらに、厚生労働省のことし1月から6月の人口動態統計で、死亡数が出生数を超えたことが判明をいたしました。7月以降の動向によっては、国の研究機関の予測よりも2年も早く、ことしが人口減少時代の始まりとなる可能性があります。人口が減ることによって先に立つのは不安であります。経済力の衰え、社会保障制度の破綻、過疎化の進行等々であります。
そういうことで、今月1日に厚生労働省とか岩手県が人口動態統計を公表しましたが、最新の北上市の統計数値を最初にお聞きしたいと思います。合計特殊出生率はさっきありましたし、最新の出生数、死亡者数、それから北上市の平均寿命、それから高齢化率、それから14歳以下の比率、それから平均初婚年齢、これは女性だけでよろしいんですけれども、女性の初婚年齢が低いほど出生率が高いという一般的なデータもあります。
新年早々我が国の人口動態統計の年間推計が公表されました。それによりますと、昨年1年間に誕生した赤ちゃんは117万7,000人で、4年連続で減少をし、前年度より1万7,000人減で、過去最少を更新し、我が国が先の見えない人口減の時代に入り込んだことが明らかとなりました。
女性が生涯に産む子供の平均人数を示す合計特殊出生率が1.29となったことが人口動態統計で公表され、マスコミでも注目を集めたところです。そもそも現在の人口構造を先細りせずに維持していくためには、夫婦2人分を維持し、子供の死亡などの危険防止数を含めると2.08という数値が必要となるのですが、回復の展望が全く見えてこないのが現状です。
厚生労働省がことし6月10日に発表しました2003年の人口動態統計出生率は1.29と、過去最低を記録をし、特にこれまで常に全国の少子化傾向を先取りしてきました東京都の出生率は、ついに1.0を割り込む0.9987となったことは御承知のことと思います。
次に、先日厚生労働省は2003年の人口動態統計を発表し、1人の女性が生涯に産む子供の数は前年の1.32を大きく下回る過去最低の1.29、いわゆる1.29ショックと言われる数値を発表いたしました。 国はこの少子化問題を最優先課題と位置づけ、平成15年7月には少子化社会対策基本法、次世代育成支援推進法の制定、去る6月4日には少子化対策大綱を当面の具体的な28の行動計画を掲げて決定しております。
厚生省の「人口動態統計」によりますと、平成8年、全国の乳児死亡数は4,546人で、そのうち乳幼児突然死症候群が477人、乳児死亡総数に対する割合は10.5%となっております。 さて、本市の乳児死亡状況を見ますと、過去5カ年で13人の乳児が死亡しており、そのうち平成6年に1人乳幼児突然死症候群で亡くなったと聞いております。
厚生省がまとめた1995年人口動態統計によると、1人の女性が一生の間に出産する子供の数が1.43人と過去最低を記録した。この背景には、保育や教育など子育てにお金がかかることや、また、住宅事情などから子供を産みたくても産めない社会的現実がある。それゆえに、病気に弱い乳幼児を持つ子育て中の母親たちは、子供が病気のとき、いつでも、どこでも、安心して医療が受けられるようにと強く願っている。
厚生省がまとめた1995年の人口動態統計によりましても、1人の女性が一生の間に出産する子供の数が1.43人と過去最低を記録し、最近もこれが一層低くなっていることが報道されております。保育や教育など、子育てにお金がかかるということや住宅事情などから、子供を生み育てていく自信を持てない、そういう状況が広がっているのではないでしょうか。
さらに、去る6月6日、厚生省が発表した昨年の人口動態統計によれば、昨年誕生した赤ちゃんが1,000人当たり9.9人と初めて10人を割り、高齢化社会が一段と加速するであろうと報ぜられております。また、この実態に基づく将来人口推計では、今世紀中にはないとされてきたお年寄り人口と子供人口の逆転が、早ければ6年後になるなどと大幅に予測を修正したと述べられております。