釜石市議会 2022-06-22 06月22日-03号
水源などに防災井戸、手動ポンプなどが有効と考えますが、水源確保の対応について、どのように考えておられるのかお伺いいたします。 次に、千島海溝・日本海溝地震津波についてお伺いいたします。
水源などに防災井戸、手動ポンプなどが有効と考えますが、水源確保の対応について、どのように考えておられるのかお伺いいたします。 次に、千島海溝・日本海溝地震津波についてお伺いいたします。
◎水道事業所長(今入義章君) 釜石市上水道事業の水源につきましては、地下水を利用する井戸のタイプと、あと表流水、沢水とか河川水を取水して水源とする2タイプの水源を持っております。地下水を水源とする水源が8か所あります。地下水につきましては、その土地について、公有地もありますけれども、個人のところに地下水を求める場合には、その部分の土地を購入して水道事業所の所有として地下水をくみ上げます。
温浴施設で使用する水の確保、あるいは熱源となる燃料については、施設をどこに建設するかにより取水方法、例えば、そちらの場所から井戸を取水する、あるいは上水道を供給する、あるいはほかの井戸から取水した水を運搬して使用するという方法で違ってくるほか、取水した水の加温、温めることですね、加温や施設設備の形態により燃料が必要となってまいります。
また、昨年度からの追加での支援策となる水道未普及地域対策事業、この事業は、水道事業給水区域外の区域において、飲用水確保困窮者が飲用井戸の整備を行う場合に要する経費を補助するもので、沢水等を飲用水としていた方々への支援を行うものですが、水道未普及地がなくなるまで継続していただくことを望みます。 産業面では釜石港振興事業です。
一応対象区域については、今、水道が給水区域外で、沢水から給水をしていたりして、そういった方が新たに新規に飲用井戸の整備をする場合の経費を補助するというものでございます。
第4款衛生費には、水道事業の給水区域以外の区域において、安全な飲用水を定期的に確保し、公衆衛生及び生活環境の向上を図るため、飲用水確保困窮者が新規で飲用井戸等の整備を行う場合に要する経費補助の不足額を増額する水道未普及地域対策事業補助金を計上しております。
平成28年度の台風10号災害において被災した橋野地区簡易水道、これ井戸ですね。の運用状況と、また、汐立雨水ポンプ場の現在の工事の進捗状況について伺います。 ○議長(佐々木義昭君) 農林課長。 ◎農林課長(栗澤成雄君) 私のほうからは、平成28年台風10号災害において被災した橋野町地区の青ノ木飲雑用水施設についてお答えいたしたいと思います。
市内では、上水道の整備が困難な一部地域で、沢水の利用による衛生面での心配や、不安定な水量等の不安を抱えて生活している世帯が約280世帯あり、地域会議からは、飲料水供給施設の整備または井戸設置に対する助成などを検討してほしいとの要望を受けております。
これについては、まだ災害復旧事業が完了していないこと、それから、復旧工事に伴う井戸の廃止などもあります。 それから、被災以前の市街地につきましては、国が定める消防水利の基準を上回る数の消火栓等が設置されておりました。しかしながら、復旧工事に合わせて消防水利の基準を満たす数ということで、以前よりは減っていることが一番の要因と考えております。
復旧方法について、当初から数案の提案を行い、経済的で、早急に復旧が可能かつ維持管理が容易な各家庭個別の井戸ポンプでの復旧方法が採用されております。 なお、まことに申しわけないんですけれども、当時、中村地区の自家用飲料施設への被害の連絡は、当所のほうには入っておりませんで、状況については把握できておりません。 ○議長(佐々木義昭君) 古川愛明君。
一方で、釜石市の職員は、釜石市という自治体の井戸の中、つまり現状に満足しているところも見受けられるのではないかと私は感じております。現在、釜石の任期付採用の民間経験者が民間の人材育成システムを当市に組み込み、育成に取り組んでいると聞いており、よいことだと感じておりますが、さらにある派遣されている職員の地元の自治体での取り組みを聞くことができましたので、御紹介したいと思います。
次に、青ノ木地区飲雑用水施設被害への対応についてですが、代替施設として世帯ごとの井戸掘削工事を進めております。掘削工事は順調に進み、11月中に完了したところであります。世帯ごとのポンプ設置工事も順調に進んでおり、年内完了を目指して取り組んでまいります。
◆4番(大林正英君) 災害復旧費について、飲料水の工事なんですけれども、畜産に当たるのか農業に当たるのかちょっとわかりませんで、あそこら辺、中村から上、青ノ木にかけての方々の飲料水については、きちんとこの工事で水がでないところが網羅されるのか、どんなスケジュールでやられる予定なのか、井戸で本当に大丈夫なのか、なかなか花崗岩層はかたい層であって、井戸を掘って水を使っていたところはあそこら辺あたりで私はないと
あの地域の方、おおよそ10世帯ほどの方が断水で、当局と協議した中で、井戸を掘ってくれというお話があったということを聞いております。果たして、あそこに井戸掘って、出るのかどうかということも言われましたし、あと、仮に井戸を掘るんであれば、そのインフォメーションセンターについては、どういう対応を考えているのか。あそこも井戸を掘るのか、それとも、川から引いてくるのか、その辺をどう考えているのか。
具体的には、対象となる地区は5地区で、遅延日数が30日から150日、その要因は、旧井戸からの湧き水及び掘削土の処理に時間を要したこと、土地所有者の事情に伴う移転登記手続や敷地分割手続及び下請業者と建設資材の調達調整に時間を要したこととなっております。
建物や林野火災の発生時に、河川、湖沼、海、あるいは農業用水路や井戸などからの取水は、消火活動に極めて有効であります。過去に幾度も大きな災禍を経験してきた当市におきましては、当然の施策と考えますが、自然水利の存在を意識して、有事には速やかに活用できる、環境に配慮されたまちづくりが計画されているのかどうか、現況についてお尋ねをいたします。 復興公営住宅入居の募集についてお尋ねをいたします。
鵜住居地区が長引いていることへの原因でありますけれども、実は鵜住居には3つの井戸がありました。この3つの井戸すべてが津波にのまれてしまったというふうなこと、もう一つは、停電が長くて復旧作業も思うようにできなかったというところがあります。
さらに、松倉を初めとして小佐野、小川、上中島、中妻、鈴子の6カ所の社宅に昭和50年代まで水道水をも供給し、この間、製鐵所構内の主要4カ所の井戸は一度も渇水したことがないという事実は、驚くばかりであります。
消防水利というのは、そのほかにも河川とか井戸とか海とか池とかあるわけですが、今、議員おっしゃったように、もう一度市内を点検して、消防水利の拡充といいますか、充足に向けて努めてまいりたいと考えております。 ○議長(松坂喜史君) 細田孝子君。 ◆9番(細田孝子君) ぜひお願いしたい、そのように思います。 次に、女性特有のがん無料検診推進事業についてお尋ねいたします。
その理由として、昔のように大多数の住民が井戸などに生活用水を依存していた時代なら、上水道は一部の住民だけに限定されたサービスだったから、税とは別の料金を徴収する根拠があった。しかし、国民皆水道になった今日で、別に料金を徴収できる根拠はないというものでした。また、審議会が示した望ましい料金体系は、基準水量までは無料、それ以上の使用分は累進制でという内容です。