紫波町議会 2020-11-26 11月26日-01号
学校現場では、新学習指導要領への対応だけでなく、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配措置ではなく抜本的な定数改善計画に基づく教職員定数改善が不可欠です。
学校現場では、新学習指導要領への対応だけでなく、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配措置ではなく抜本的な定数改善計画に基づく教職員定数改善が不可欠です。
また、NHK、日本財団の隠れ不登校に関する調査が出され、昨年の結果では、中学生の5人に1人が隠れ不登校であることが明らかになったということです。この調査には小学生と高校生が入っていないので、実際は数はもっと多いと予想されています。 その点を踏まえて、2点質問いたします。 一つ目に、町の状況と原因などの分析の結果、それを受けて欠席する児童・生徒への支援策をどう講じているのですか、お伺いします。
保健室は当然ながら養護、それから病気対応、けが対応、それから不登校対応の拠点でもありますので、そういうことで教室という概念は使うことありますので、普通教室のように組織的に数十名入れてということは当然不可能でありますので、そういうことで、当然ながら保健室はもう既設でありますので、今後とも適切に対応していければなと思っております。 ○議長(武田平八君) ほかにございますか。
また、平成31年度もいじめ問題、不登校、情報機器やSNSの活用問題等、直面する学校教育の諸課題にも積極的に取り組んでまいります。 第3は、少子化時代の学校教育の在り方についてであります。 本町においても少子化が進行していることから、平成27年9月から紫波町学校教育審議会において、少子化の時代における町立学校の教育の在り方について、2年にわたる協議を経て貴重な提言をいただきました。
そのころ毎年1人ぐらい中学校に行った子がいじめに遭ったり不登校になっていたから、集団で過ごしたほうがいいと思って、地域とか反対の声もあったけれども統合したと。そして12年たってどうでしたかというふうに聞き取りをされています。そのときに、総合的に教育ということを考えたら前のほうがよかったのかなと、なくなってから気付いたのですがというふうな振り返りをしています。
さらに、発達障害の方々の成長していった段階で、実はニートになりやすい、そのニートの40%の方が不登校の経験者であるということでございます。この発達障害の方が皆さんと違う、行動がついていけない、また途中で暴れる、発症する、そういうことからいじめに遭ったりとかいろいろあるようでございますが、またニートの55%がいじめ被害の経験者であるということでございます。
また、いじめ問題、不登校、情報危機やSNSの活用問題等、直面する学校教育の諸課題にも積極的に取り組んでまいります。 第3は、少子化時代の学校教育の在り方についてであります。 近年、本町でも少子化が進む中、平成27年9月から、紫波町学校教育審議会において少子化の時代における町立学校の教育の在り方について検討していただきました。
1番目として、文部科学省が平成29年10月26日に公表しました問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査の結果の速報値によりますと、いじめの認知件数が3年連続の増加で、初めて30万件を超えました。積極的に認知を進めた結果ではありますが、過去最多の件数です。 町内の小中学校の現状、そして取り組み、成果を伺います。
さらには、学校現場が抱える課題の状況でございますが、例えば、不登校児童・生徒の割合でございます。小学校では2.5倍、平成5年度から平成27年度のこの差でございます。5年度から27年度のこの差であって、2.5倍である。また、中学校におきましては2.3倍であるということでございます。
それから、集う場所でありますが、確定しているわけではありませんが、今、不登校の子どもたちが向かいのオガールセンターにいますが、当時集まっていたいわゆる教室の部分がありますので、そこは中央公民館と協議して、いわゆる事務室の使い方あるいは研修室等の使い方も含めて検討してまいりたいと思います。 ○議長(武田平八君) ほかにございますか。 生涯学習課長。
また、いじめ問題、不登校、情報危機やSNSの活用問題等、直面する学校教育の諸課題にも積極的に取り組んでまいります。 第3は、少子化時代の学校教育の在り方についてです。近年、全国的に少子化が社会現象となる中、本町においても児童・生徒数が減少し、東部・西部地区において小・中学校の小規模化が進行しています。
◆9番(及川ひとみ君) 教育委員会のほうにこども課が移るということですけれども、不登校からひきこもりまで長引くというのが今の現状のようになってきておりますので、トータル的なこと、それから教育的というよりも、どちらかというと福祉的なほうが私は重要になってくると思います。
また、いじめ問題や不登校等、直面する学校教育の諸課題にも、積極的に取り組んでまいります。 計画の推進に当たっては、岩手県教育委員会並びに盛岡教育事務所の基本方針や重点施策との整合性を図り、本町の実態や特性に基づいて、紫波町教育目標の具現実行に力を注いでまいります。 次に、8つの重点施策について申し述べます。 第1に、力のある学校づくりであります。
公民連携室の言葉をかりますと、稼ぐ給食というんでしょうか、そういったものをぜひご提案いたしますとともに、最後でございます、このたび食にまつわるお話をさせていただきましたけれども、不規則で乱れた食生活は不登校、いじめ、自殺など、若者の問題行動との強い因果関係が多くの有識者から指摘されているということでございます。こちらを申し添えまして、以上、私の一般質問といたします。
いじめ・不登校問題について、質問させていただきます。 矢巾町で防げるはずの悲痛な事故が起きてから、きょうで2カ月が経ちます。まずは心からご冥福を申し上げます。 平成27年3月の一般質問で、いじめ・不登校の現況と解決に向けて対策の質問があった際、学校での対応は解決に至っているとのことでした。そして平成26年度、認知されているいじめと不登校数にも触れていましたが、掘り下げてお尋ねします。 まず1点。
まず、ここにある通告のとおりでございますが、町内の中学校において、いじめや不登校を含めた問題が保護者の間で話題になっている、これはさらに新聞報道等を踏まえて、そういうことが膨らんできているということがあろうかと思います。 よりよい教育を進める上で、健全な生徒の育成に、あるいは児童生徒の育成に不安を与えることは決してよいことではないというふうに考えます。
児童生徒一人一人の状況と、学級全体の状況を客観的に把握し、検査結果を活用して、児童生徒へのきめ細かい指導を図り、いじめや不登校の防止にも役立ててまいります。学校不適応の未然防止、早期発見、早期対応のため、適応支援教室の開設とともに、児童生徒の悩みに助言を行う県派遣のスクールカウンセラーや、家庭への支援も行うスクールソーシャルワーカーを配置する予定です。
さて、本町における教育環境も、高橋教育委員長、侘美教育長のもとで恵まれた良好な環境をつくり出し、現場も頑張っておられるというふうに認識をしておりますが、一方で、全国的には新聞報道を見ればいじめや不登校が増加傾向にあるとも報じられております。少子化の時代にあって、子どもはまさしく町の宝でもあります。
また、児童・生徒一人一人の状況と学級全体の状況を客観的に把握し、諸検査の結果を活用して児童・生徒へのきめ細かい指導を図り、いじめや不登校の防止にも役立ててまいります。