花巻市議会 2021-06-22 06月22日-03号
来月の16日から始まるユネスコ世界遺産委員会で正式に決定の見通しとのこと。これまでの長年の取組に対しまして敬意を表し、心よりお喜びを申し上げたいと思います。 それでは、通告しておりました2件について、順次質問させていただきます。 早池峰山も山開きいたしましたが、1件目は、早池峰地域のユネスコエコパークへの登録についてであります。
来月の16日から始まるユネスコ世界遺産委員会で正式に決定の見通しとのこと。これまでの長年の取組に対しまして敬意を表し、心よりお喜びを申し上げたいと思います。 それでは、通告しておりました2件について、順次質問させていただきます。 早池峰山も山開きいたしましたが、1件目は、早池峰地域のユネスコエコパークへの登録についてであります。
昨年度には、当市の復旧・復興、そして未来に向けたまちづくりの歩みを世界に発信する機会として、多くの市民と多様な関係者と共に、ラグビーワールドカップ2019釜石開催を開催させていただいたところですが、橋野鉄鉱山のユネスコ世界遺産登録や、環境未来都市、シェアリングシティの認定、持続可能な開発目標SDGsや関係人口といった新しい概念を柔軟に取り入れた地方創生事業など、先進的なプロジェクトに挑戦をし続ける地域
橋野高炉跡につきましては、採掘場跡、運搬路跡を含む橋野鉄鉱山として、平成27年7月にユネスコ世界遺産に明治日本の産業革命遺産の構成資産の一つに登録されたことを受けて、引き続き史跡周辺の測量や史跡内容の確認調査を進めるとともに、国・県ほか関係機関と協議しながら、整備事業を進めてまいります。 以上、平成30年度の施策の大要について述べました。
まずこれについて、釜石オープン・フィールド・ミュージアム構想実現に向けて、橋野鉄鉱山がユネスコ世界遺産に登録される前後で主要観光施設、橋野鉄鉱山インフォメーションセンター、鉄の歴史館、釜石市郷土資料館、また昨年6月に一般公開された旧釜石鉱山事務所など、それらの利用実績、観光ボランティアガイド等の稼働実績について、世界遺産登録前の状況から直近までの来訪者数の年度ごとの推移をお伺いします。
具体的な取り組みといたしましては、まず1つ目は、平泉との連携強化による一関ブランドの発信のため、世界遺産連携推進実行委員会における、平泉世界遺産祭や平泉歌舞伎などの開催、ユネスコ世界遺産拡張登録を目指す骨寺村荘園遺跡の情報発信、2つ目は、パンフレットや観光PR映像等の作成、観光ホームページやフェイスブックを活用した情報発信、3つ目は、おもてなしセミナーの開催、観光ボランティアガイドの養成及び組織の育成支援
補助金に頼らない公民連携のオガールプロジェクトが全国から注目を集め、平成23年6月には第35回ユネスコ世界遺産委員会において、平泉が世界遺産登録いたしました。紫波町は第2の平泉と言われ、ゆかりのある地として訪れる方が多くなっていると伺っています。 来年度は国体もあります。当然問い合わせもあり、視察に来られる団体へのPRもされていると思われます。観光案内所の必要性が問われるところだと思われます。
また、これら施設が一体感を持って整備されることで、このエリアの魅力・価値が高まり、他地域の同様の施設との差別化が図られること、また、復興道路・復興支援道路の整備や三陸鉄道の一体的な運行開始によりアクセス性が高まること、さらに、鵜住居地区は、ユネスコ世界遺産の橋野鉄鉱山のある栗橋地区と箱崎半島エリアへの結節点ともなることなどから、スポーツ施設を初め各施設の利用拡大が期待されるところであり、こうしたことは
各地域会議では、地域会議交付金を活用しながら課題解決に向けた活動を進めており、高齢者世帯への見守り訪問活動、災害に備えた地域内の危険箇所、避難場所等の点検活動、防犯と交通安全に関する啓発活動や立て看板等の設置、マラソン大会コースの草刈り作業や運営協力、橋野鉄鉱山のユネスコ世界遺産登録準備事業など、地域の特色を生かした活動を展開していただいております。
橋野高炉跡及び関連遺跡のユネスコ世界遺産登録については、昨年1月に、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連遺跡」の構成資産の一つとして、政府によりユネスコへの推薦書が提出され、現在、ユネスコから諮問を受けたイコモスによる審査が進められております。 イコモスによる審査結果は、来月末には明らかになり、順調に進めば、6月にドイツで開催されるユネスコ世界遺産委員会で登録が決定されることとなります。
近代製鉄の父・大島高任子孫の大島輝洋氏と、一般社団法人産業遺産国民会議専務理事の加藤康子さんの講演でしたが、いよいよ平成27年6月のユネスコ世界遺産委員会での、明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域の登録決定が待たれるところであります。 先月に構成資産エリア①の山口県萩市を視察してまいりました。
世界遺産登録の動きについては、本年1月に政府において登録推薦書をユネスコ世界遺産センターに提出したことを受け、本年9月ころに国際記念物遺跡会議、いわゆるイコモスによる現地調査が行われます。そこで、資産や緩衝地帯内の国有林野を所有する三陸中部森林管理署と協議し、橋野高炉跡及び関連遺跡の環境整備として、資産内にある国有林の倒木の撤去や運搬路跡の境界ぐいの設置などを行いました。
昨年4月に推薦書案を国に提出し、その価値が認められて以来、来年のユネスコ世界文化遺産登録に向けた今年度の推薦案件として、平成27年度のユネスコ世界遺産登録に向けて、県や市が一体となり機運を高める動きが重要であると認識を持つものであり、市長も昨年9月議会において市長報告されております。
橋野高炉跡及び関連遺跡のユネスコ世界遺産登録については、本年1月に「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」の構成資産の一つとして、日本政府によりユネスコへの推薦書正式版が提出されたことから、夏から秋ごろにイコモス(国際記念物遺跡会議)の現地調査が行われることとなります。
3点目に、震災復興に関連し、橋野高炉跡ユネスコ世界遺産登録に向けた取り組みと課題についてお尋ねいたします。 大震災からの復旧・復興と並行して、市民の方々が将来に希望を持ちながら暮らすことのできるまちづくりが急務となっておりますが、その中で、橋野高炉跡のユネスコ世界遺産登録は市民にとって、あるいは被災地にとって大きな希望の光となります。
また、平成26年夏ごろには、国際記念物遺跡会議(イコモス)による現地調査を受け、その勧告を踏まえて、平成27年のユネスコ世界遺産委員会において登録の可否が決定されることとなりますことから、国や関係自治体と緊密に連携し、適切な対応に取り組んでまいります。
橋野高炉跡及び関連遺跡のユネスコ世界遺産登録については、名称を橋野鉄鉱山として平成27年度の登録を目指し、「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会の構成自治体や関係者とのさらなる連携を図りながら、まずもって平成25年度の我が国政府の推薦決定をいただくべく、取り組みを進めてまいります。
それに当たっては、本遺産群が、ユネスコ世界遺産委員会が定めた評価基準に合致する顕著な普遍的価値を有しており、適切な保存管理がなされていることを示す文書として、推薦書と管理保全計画の原案を作成し、来年4月に国に提出することが必要であることから、その作成作業を鋭意進めているところであります。
本市では、昨年、「観光立市イーハトーブはなまき構想」を掲げ、一人でも多くの方に花巻市を訪れていただき、にぎわいと消費を生み、地域経済を活性化し雇用を創出しようとしておりましたけれども、6月に平泉のユネスコ世界遺産登録がなされたにもかかわらず、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故、そしてその風評被害により出鼻をくじかれてしまいました。
橋野高炉跡及び関連遺跡の世界遺産登録については、平成23年6月に「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会に当市が正式に加入したことから、協議会構成自治体とのさらなる連携を図りながら、ユネスコ世界遺産への登録を目指した活動を進めてまいります。
観光については、平泉文化遺産のユネスコ世界遺産登録やいわてデスティネーションキャンペーン開催年を絶好の機会ととらえ、平泉地域や遠野地域を初めとする県内各地と連携した魅力ある観光商品を開発し、さらなる交流人口の拡大に努めてまいります。