金ケ崎町議会 2020-09-03 09月03日-01号
昨年6月に視覚障害者や発達障害のある人などが読書しやすい環境を整える読書バリアフリー法が成立しました。この法律は、障害の有無にかかわらず、全ての国民がひとしく読書を通じて、文字、活字文化の恵沢を享受する社会の実現を目的に掲げています。国には、この法に基づき、基本計画の策定(2020年度から5年間)と財政措置を義務づけ、点字図書や音声読み上げに対応した電子書籍の普及を目指すとしています。
昨年6月に視覚障害者や発達障害のある人などが読書しやすい環境を整える読書バリアフリー法が成立しました。この法律は、障害の有無にかかわらず、全ての国民がひとしく読書を通じて、文字、活字文化の恵沢を享受する社会の実現を目的に掲げています。国には、この法に基づき、基本計画の策定(2020年度から5年間)と財政措置を義務づけ、点字図書や音声読み上げに対応した電子書籍の普及を目指すとしています。
町では、バリアフリー等に対応し、福祉避難所としての機能を有している町内の社会福祉施設などを福祉避難所として指定をいたしております。9法人14の施設にお世話になっておるところでございます。 今回の台風19号では、町内の避難所に避難した方は59名でございましたが、福祉避難所への移動の対象となる方はございませんでした。
2つ目は、「防災で特に行政に力を入れてほしいことは」との問いに、これも複数回答で、「災害時要援護者の把握、連携」23、「避難所における安全対策、防犯対策」20、「バリアフリーの促進」11、「避難訓練の強化」9、「感震ブレーカーの普及啓発」7、「地域防災会議の充実」となりました。町民が望んでいることに対して、町は応えていかなければならないと思います。
福祉避難所は、既存の介護施設等の福祉施設を活用し、介護に必要な高齢者や障害者など、一般の避難所では生活に支障を来す人に対してケアが行われるほか、要援護者に配慮したポータブルトイレ、手すりや仮設スロープなどバリアフリー化が図られた避難所であり、要した費用は災害救助法により国庫負担されると聞いております。金ケ崎町における福祉避難所の指定状況はどうなっているのでしょうか。
それから、7ページですけれども、2款の8目に居宅介護住宅改修費として補正が組まれて119万9,000円になっていますけれども、この居宅介護住宅改修費というのは、これはバリアフリーとか何かの改修かなと思われるのですけれども、その中身と補助率、補助限度額というのが決まっていましたらば教えていただきたいと思います。 以上、2点。 ○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。 保健福祉センター事務長。
また、要援護者、高齢者及び重度身体障害者のバリアフリー等の住宅改善に要する経費、こういう制度もございますので、これに対しましては金ケ崎町高齢者及び障害者にやさしい住まいづくり推進事業補助金がございます。対象に合致する方は、そちらの制度も対応できると、こういう内容でございます。
カラーのバリアフリーという考え方が今割と出ておりまして、簡単に言いますと、私たち色覚のちょっと弱い人間でも、一般の方でも見える状況というのは、誰も文句はないと思うのです。なので、その色の配色というのを行政の方が勉強してやることによって、見づらいとかという方はいなくなると思うのです。なので、これからのあり方について、町としてそういった取り組みをしていただけるのかどうか。
2つ目は、バリアフリーを行ったものに対しましては上限60万円、経費の2分の1を補助すると。内容は、床の段差解消、手すり設置などのものでございます。3つ目は、県産材使用、上限が20万円でございます。これもかかった費用の2分の1の補助でございます。県産材を0.5立米以上使用というふうな内容になってございます。 3番の生活再建住宅支援被災宅地復旧工事補助金でございます。