釜石市議会 2022-06-23 06月23日-04号
台風第19号による大きな被害が発生した令和元年度以降は、被害を受けた地区を中心に、県が事業主体となり、森林等の保安に関する工事などの治山事業を実施し、治山ダム等の整備を行うなど、災害発生の状況等を踏まえながら、計画的に山地災害危険地区の安全の確保に取り組んでおります。
台風第19号による大きな被害が発生した令和元年度以降は、被害を受けた地区を中心に、県が事業主体となり、森林等の保安に関する工事などの治山事業を実施し、治山ダム等の整備を行うなど、災害発生の状況等を踏まえながら、計画的に山地災害危険地区の安全の確保に取り組んでおります。
プロジェクトの具体的内容ですが、県が実施する堤防整備、河道掘削、護岸整備、日向ダムの事前放流の実施、砂防堰堤、治山施設等の整備、市が実施する公共下水道雨水幹線整備、内水排水用ポンプピットの設置のほか、林野庁等の関係機関が実施する森林整備、治山対策などハード整備を進めることにしております。
聖地にたどり着くまでの長い道のりには幾多の困難があり、それを乗り越え上流を目指すわけでありますが、乗り越えられないハードルもあり、それが何かと申しますと、人的、人為的に造られた砂防ダムを含む堰堤等であります。この遮断された遡上の道を解決する方法として、全国では堰堤等に魚道を設置し、自然産卵の確保に成功している例もあります。
それで、あとは今19号の関係で、桑ノ浜の沢に2か所に県で砂防ダムを造っていますけれども、実際砂防ダムの下に流れる、下の水路になる部分は市の工事だと伺っています。その出来上がったときの、出来上がってからの話だというけれども、どういう段取りをしてどういう対応するんだか、その辺もお伺いいたします。 ○議長(木村琳藏君) 建設課長。 ◎建設課長(本間良春君) お答えいたします。
次に、治山事業に係る県との連携及び治山ダムの現状、老朽化対策への情報共有についてであります。治山事業は、その保安林が持っている機能が高度に発揮されるよう、森林整備や森林の造成維持に必要となる治山ダム等を設置するなど、安全で住みよい環境をつくる事業となっております。
気仙川は、県の管理河川であり、県では治水対策として、東日本大震災の発生前まではダムと河川改修を組み合わせる方法といたしておりましたが、震災後は本市の復旧、復興に向けた新しいまちづくり等により、治水計画の見直しが必要となったことから、現在は河川改修のみの対策によって気仙川の治水安全度の確保を目指すこととされているところであります。
さらに、もう一方では、既に役所の方々は御存じかどうか、この防災関係で、県のほうではダムを造る計画で、地権者さんの許可をいただきながら調査に入っているはずです。役所のほうでこういった関係はどうすり合わせしているんだろうかな。 2つです。盛土の土の確保、予算的な裏づけ、こういったものの進捗状況がどうなっているのか。
することについては、地域要件の設定を優先した場合、施工に関する一定程度の技術力の保証及び実績のある技術者の配置等が適正になされることへの不安があること、2点目の公共事業を分割発注することについては、1つの工事を複数に分割し、それぞれのランクに合うような金額に設定しようとしても交付金事業では工事の単位が決められており、分割発注はできないこと、3点目の市内業者の特定JVによる入札参加を認めることについては、トンネルやダム
さらには、雫石川桜並木園地イベント広場や、湖岸堤に接続する道路を通行する車両やトラクター等の農業機械の通行の安全を図るための駐車場や巡回路の整備についても、御所ダム管理事務所との協議が町長の交渉力をもってよい方向に進んでいるとの発言もありました。
本議案は、国営土地改良事業、豊沢川農業水利事業の施行に伴う字の区域の変更でありますが、本事業は、経年劣化により農業用水の安定供給に支障を来している豊沢ダムの改修等を行うものであり、平成27年度に事業着手し、令和4年度完成の予定で進められております。
また、近年多発する豪雨災害への対策に向け、国が田んぼダムの有効性に着目しているところであり、水路の維持管理やコンクリート化などと併せて、人の命や財産を守る防災機能としても効果が期待されていくものと考えております。 このように、本交付金の事業目的の達成を目指すことにより、営農活動の維持をはじめ、地域のつながりや環境整備の強化によって、長く住みよい地域環境が醸成されていくものと考えております。
今年7月に県が公表した日向ダム下流(小川川)の洪水浸水想定図によりますと、想定最大規模の降雨により中小川地区の多くの場所が浸水すると示されており、建設を要望されている用地は小佐野地区と同様、想定最大規模降雨時には、おおむね0.5から3メートルの浸水が想定されております。
ダムみたいにやるわけではなくて、湿原を若干広げていくというふうなことも大事なことなのだというふうな話であります。 さらには、先ほど言いましたけれども、ハンノキが上流部といいますか、流入部のほうに、県の指定地域を知らせる看板立っていますけれども、その周辺の辺りに大分生えてきているというのが確認、見えるわけです。やはりこのままであると、ますます増えていくだろうというふうに言われております。
本事業は、不安定な構成市町の自己水源から安定的なダム水源に切り替えるものであり、今後、第3期及び第4期工事が計画されているものの、水需給の見通しなどを含め、現在、計画変更の作業に着手している段階であります。令和3年度を目途として、たんこう浄水場の最終的な規模の確定に向けて構成市町と検討していくとのことでありました。
観光振興については、奥州市観光基本計画に基づき、胆沢ダム周辺や農村資源を活用した官民協働による体験型メニューの提供を中心とした着地型観光を推進するとともに、県や周辺自治体と連携した世界遺産「平泉」や伊達な広域観光圏などを核とした広域観光についても積極的に取り組みます。
土砂災害防止の具体策としましては、のり面工や砂防ダムといった対策施設の整備を行うハード事業に加え、ハザードマップの作成や災害を想定した防災訓練の実施などにより、地域の危険箇所や避難場所、避難経路等を周知するとともに、防災意識の高揚を図るソフト事業があり、これらを災害防止対策の両輪として、起きてはならない最悪の事態に備える必要があります。
また、本年4月には年度が改まったことに伴い、当市の警戒本部員の更新を行うとともに、気象情報や河川、ダムの水位等に関する情報照会先である岩手県総合防災室や盛岡地方気象台、岩手河川国道事務所、ダム管理事務所の担当者や連絡先の更新を実施しております。 こういう方々とはホットラインができております。
◆9番(岩持清美君) 25ページの土木費の河川費でございますが、県営防災ダムの給与費が750万ほど減額になっておりますが、これはどういう理由で、現在の対応職員というのは何名でしょうか。 ○議長(前田隆雄君) 総務課長。 ◎総務課長(米澤康成君) お答えをいたします。
2件目の防災と河川管理についての1点目、豪雨時における豊沢ダムの放流についてのお尋ねの1つ目、7月27日及び28日における放流状況についてでありますが、豊沢ダムを管理しております岩手県県南広域振興局農政部北上農村整備センター豊沢ダム管理所では、大雨警報が発令された際には、担当職員が雨量やダムの水位を監視しながら放流量の調整を行い、放流量が増える場合には、洪水警戒態勢に入り対応をしていると伺っております
国では、昨年の台風19号を教訓に、治水ダムに加え、農業や発電のために水をためる利水ダムでも、大雨が予想される3日前から水位を下げ、ダム湖にためる水の容量を増やす方針を決定したとのことです。