釜石市議会 2001-12-10 12月10日-05号
あとは今問題になっているシイタケとか、そういうセーフガードの問題もあるわけですが、大変困っているわけですね、農林、一次産業の方々が。
あとは今問題になっているシイタケとか、そういうセーフガードの問題もあるわけですが、大変困っているわけですね、農林、一次産業の方々が。
○議長(鎌田正旦君) 次に、第50号請願セーフガード本発動と野菜政策の確立に関することについてを議題といたします。 紹介議員から趣旨の説明を願います。 川村伸浩君。 (川村伸浩君登壇) ◆3番(川村伸浩君) 第50号請願につきまして、紹介議員を代表いたしまして趣旨説明を行います。
我々は5月11日でしたけれども、国の方にセーフガードの発動要請もしております。これからもですね、従来にも増して、関係機関といろいろと相談しながら支援に向けて取り組んでまいります。 ○議長(小沢和夫君) 小笠原多子男君。
この状況に対し、東北議長会を初め各地域の団体で緊急輸入制限措置、いわゆるセーフガードを早期に発動を要請…要望しております。これにあわせ、総合計画にあるように、生産者のコスト低減の努力をしなければならないというふうに考えます。
また、セーフガードの発動と生産環境の改善等についての支援を、関係自治体とともに国に要請したところでありますが、セーフガード発動要請については、国としては発動は厳しいとの見解を示しております。しかし、地域でのワカメ養殖を守るための動きに対しましては、支援を表明しているところでございます。
特に、ワカメの価格急落の背景には、中国など輸入ワカメの急増等があるとのことから、既に当市を初め三陸沿岸の市町村は国に対してセーフガードの発令を求めて要望を行ってきております。このことによって、全漁連と中国との話し合いによってある程度の成果が期待されるわけでありますが、現況についてお尋ねをいたします。
ただ、懸念されるのは、ここ数年の輸入農産物の急増であり、対抗措置として発動される緊急輸入制限、いわゆるセーフガードの発動決定に際し、国における調査検討が迅速にされるよう望むものであり、機会をとらえて関係機関と一緒に国に働きかけてまいりたいと思っております。
さてまた、今御案内のように、先般我が国初の農産物のセーフガードが発動されました。これは、3品目に限った暫定的なものでございますが、これに次ぐまだまだ多くのものがございます。こうした状況の中で、国では新たな施策を今検討されております。
この状況の中で、漁業団体はもとより、宮古市を初め、県内の沿岸市町村は、わかめの緊急輸入制限、いわゆるセーフガードの発動を国に求める動きを強めております。先般日本で初めてのセーフガードが生シイタケ、ネギ、イグサの農産物3品目について、暫定という条件つきながら発動されたところから、わかめについてもその発動に大きな期待が寄せられているところであります。
-------------------------------------- ○議長(高橋一夫君) 日程第41、発議案第4号激増する野菜等の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求める意見書についてを議題といたします。 書記をして議案の朗読をさせます。 (書記朗読) ○議長(高橋一夫君) 提案理由の説明を求めます。3番千葉一夫君。
さらに、市場原理を基調とする国際化の進展により、農産物の輸入が年ごとに拡大の一途にあることから、国内農業への打撃が大きく、今農業団体や自治体等から一般セーフガード、すなわち緊急輸入制限措置を求める要請が展開されているという状況の中に、我が国農業の置かれている厳しい現実があるものと受けとめております。
1点目のセーフガードの発動を国に求めることについてでございますが、セーフガードはご案内のとおり輸入の急増によるところの国内産業への悪影響を防ぐため、WTO協定で認められている緊急措置であると認識しております。一定の条件のもとで関税の引き上げや輸入数量の制限を行うことができるものでございます。ご指摘のとおり、近年野菜等の輸入が増加してきており、本村農家へ当たる影響が憂慮されるところであります。
例えば、輸入水産物でセーフガードの種々の要望がいま出ておりますけれども、そういう数字とか、状況、情報というものを住民に知らせて、そして、そういう危機感に立って、市当局と民間が同じ問題意識を共有して取り組むということは、私は不可欠だと思うんです。行政に幾らお願いして、行政がいかなる使命感をもってしてでも、私は住民、市民の自覚、認識というものは大きなウエートを占める。
5 野菜、果実、畜産物の大量輸入による価格暴落から農業者を守るため、セーフガードを発動すること。 6 中山間地域等直接支払制度は永続的な施策とし、傾斜度や面積等支払基準要件を緩和すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上で提案理由といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) お諮りいたします。
○議長(畠山幸治君) 次に、産業経済常任委員会に付託中の第34号請願激増する野菜等の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求めることについて、第35号請願米価の下落を抑えるため、自主流通米の値幅制限の復活を求めることについて及び第38号請願野菜の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求めることについてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。 産業経済常任委員会委員長 柳田誠久君。
こうした中で、農林水産省は、ようやく生鮮野菜6品目のセーフガード発動に向けた調査を大蔵省、通産省に要請したと報道されています。他の国に比べて複雑な手続をして発動しにくくしているためまだ多くの関門がありますが、こうした時期に、市長が国にセーフガードの発動を要請すると昨日表明されたことは力強いことであります。
3項目として、農産物輸入に対するセーフガードの発動を国に要請する考えがないかについてであります。 日常、私どもの身の回りを見ますと、輸入製品、産品の多さに驚かされる毎日であります。特にも、輸入農産物が最近多く市場に出回り、生産農家が生産原価を割ってまで出荷しなければならない状況で、蔬菜生産農家にとっては死活問題であります。早急な対策が望まれるところであります。
この下落の背景には、ミニマムアクセス米の輸入や野菜の輸入増の影響も明らかであり、政府や関係機関に対してのセーフガードの発動を求める声を今こそ上げるべきではないでしょうか。 ネギの産地である埼玉県深谷市では、輸入ネギにより農家の収入が半分になる打開策として、深谷ネギの宣伝のために3,000万円の補正予算を組み、農家のための具体的な政策を打ち出しました。
恵まれた天候と農家のたゆまぬ努力が一致し、稲作を初め各種種目とも作柄がよく、豊作がほぼ確定した中で、6年前に締結されましたWTOの制約の中で、グローバル化された農畜産物の貿易でセーフガードなしの雪崩現象化した輸入、目まぐるしく変化する農業政策、行政に農業農家経済は全く疲弊してきております。
第30号請願消費税の大増税に反対し、食料品の非課税を国に求めることについて、第31号請願「働くルールの確立」を国に要請することについて、第34号請願激増する野菜等の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求めることについて及び第35号請願米価の下落を抑えるため、自主流通米の値幅制限の復活を求めることについての4件を一括議題といたします。 紹介議員から趣旨の説明を願います。 照井明子さん。