釜石市議会 2022-12-14 12月14日-03号
この間、鵜住居のほうでも、例えばラグビーのスタジアムとか、そういった場所でもし仮に何千人という方々がそこに来て、車がいっぱいあって、皆さん車で逃げたら大変なことになりますね。とてもじゃないけれども、徒歩で避難する方々自体がもうできないという状況になりますので。
この間、鵜住居のほうでも、例えばラグビーのスタジアムとか、そういった場所でもし仮に何千人という方々がそこに来て、車がいっぱいあって、皆さん車で逃げたら大変なことになりますね。とてもじゃないけれども、徒歩で避難する方々自体がもうできないという状況になりますので。
私は、鵜住居復興スタジアムなどの大規模施設は、スポーツや文化・交流のイベントなど、市の魅力を発信し交流人口の創出にもつながる利用活用の促進を図ることが大事だと思っております。 そこで、鵜住居復興スタジアムが供用開始してから今までの利用実績はどうなのかお伺いします。
当市においても、実際導入はできておりませんが、直近では給食センターや復興スタジアムの建設時において、交渉段階で検討された経緯がございます。ただ、建設費や運営費、維持管理費の総額と事業収入との採算性、また事業に参入する民間企業が見込めないということから、導入には至っていないという状況でございました。
また、同リーグの公式戦実施要領第4章第1節スタジアムについて、このように記載されております。「スタジアムは競技規則第1条の要件を満たすグラウンドを備えるものでなければならない。また、次の各号を備えるものが望ましい」。重要なのは、ここで言う各号に記載をされている設備についてであります。
また、小友のあきらめない心スタジアムは、管理を委託された方々の努力で立派に整備されています。復旧した各小学校のグラウンドも、排水対策が行き届いていていつでも利用できる状態です。サッカーは、人工芝が張られた第一サッカー場と天然芝の第二サッカー場が、テニスは8面のコートを有する野外活動センターが、バレーボールは3面のコートが使える夢アリーナがと、全てがこれまで以上に充実した設備の施設であります。
◎文化スポーツ部長(佐々木育男君) 鵜住居の復興スタジアムについては、スタジアム運営委員会という組織がございますので、ここを中心に管理運営の方法について検討を進めているところであります。それで、その中でよく言われるのは、公共性を保ちつつも収益を上げていくことが必要じゃないかということを言われておりまして、やはり直営よりも、今後、民間活力を生かした管理運営を取るべきだという意見が多数出ております。
主な成果としては、教育分野の公共施設の利用促進では、圏域住民がより健康で文化的な生活を営むことを目的に、釜石・大槌地域の体育施設や文化施設を圏域住民が利用する際は各施設同一の利用料とすることで相互利用を促進し、住民の福祉の増進を図る取組を展開しており、釜石鵜住居復興スタジアムや釜石市民体育館など新たに整備した施設の利用効果もあり、令和元年度の施設延べ利用者数は44万9041人と目標値の44万4600
主権者教育の目的は、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担うことができる力を身につけさせることであり、当市では、市内小・中学生で構成するかまいし絆会議で、「地域のために自分たちができることはなにか」を活動のテーマの一つとして、ラグビーワールドカップ2019鵜住居復興スタジアムでの試合における感謝の思いを伝える取組、かまいし未来づくりプロジェクトの方々との当市のまちづくりについての
当市と岩手県及び県内の関係機関で組織するいわて・かまいしラグビーメモリアルイベント実行委員会は、11月14日に釜石鵜住居復興スタジアムにおいて、いわて・かまいしラグビーメモリアルイベントを開催いたしました。 当日は好天に恵まれ、イベントのメインである釜石シーウェイブスとコベルコ神戸スティーラーズのメモリアルマッチは、2085人の方に観戦をいただきました。
ラグビーワールドカップ2019の開催に当たっては、多くの方がスタジアム建設に関わり、ラグビー観戦には多くのファンの皆様が観戦に、見に来られました。小さなまちの不屈な魂と感謝の心を日本、世界の中に、皆様に届け、大会は成功裏に終わりました。
その中で、当市がホストタウンになっているオーストラリアやラグビーワールドカップ2019に出場したフィジー、カナダなど男女それぞれ12か国が参加する7人制ラグビー競技が、7月26日から31日まで東京スタジアムにおいて開催されます。
議員御提言のとおり、釜石において起爆剤になるものが必要というお話でございましたが、ラグビーワールドカップ2019の日本大会釜石開催の盛り上がりや、その後、イギリスのラグビー専門誌による世界最高のラグビースタジアムトップ20に釜石鵜住居復興スタジアムが入るなど、釜石におけるまちづくりにおいて、ラグビーというものが大きなアドバンテージになっているのではないかというふうに認識してございます。
さらに、近年では、大船渡駅周辺においてキャッセン大船渡が開催するイベントをはじめ、三陸BMXスタジアムにおけるスポーツツーリズム、大船渡市地域ブランディング研究会による宿泊施設と飲食店が連携した宿泊プランの提供など、新たな取組も生まれております。
そのほか、各小中学校では特色あるいわての復興教育が実践されており、幾つかの具体例をお示ししますと、例えば湯口小学校では修学旅行で陸前高田市の津波伝承館や釜石市の鵜住居復興スタジアム等の施設を見学し、津波被害の状況や復興の様子についてを地元のガイドの方から直接説明をいただいて、東日本大震災津波についての理解を深める学習を実施しております。
その歩みが一つの形となって表れたのが、昨年度9月25日に釜石鵜住居復興スタジアムで開催された、ラグビーワールドカップ2019日本大会岩手・釜石開催、フィジー対ウルグアイ戦での、市内全小・中学生による「ありがとうの手紙」の合唱です。
当局は、今年の10月に復興スタジアムでメモリアルマッチ、2000人以上が来場して開催して、開催するに当たっては感染症対策を行い、残念ながら地元チームは敗れたんですけれども、大変盛況のうちに終わったというふうに認識しております。
また、昨年度、釜石鵜住居復興スタジアムで開催されたラグビーワールドカップ2019への興味・関心を高めることとラグビーを通じてスポーツに親しむことを目的に、小学校を中心に体育の授業などにタグラグビーを取り入れてもらいました。今年度以降も実施してもらうよう要請しています。
予算執行に関しましては、重点施策である釜石鵜住居復興スタジアム整備事業をはじめとして、土地区画整理事業、防災集団移転促進事業、漁業集落防災機能強化事業、津波復興拠点整備事業、市民体育館災害復旧事業、グリーンベルト整備、釜石港振興事業などが挙げられます。
しかしながら、ラグビーワールドカップ2019の釜石開催を前後して、釜石鵜住居復興スタジアム、学校給食センター、市民体育館など、多額の市債発行を伴う大型事業が集中したことにより、これまで健全な財政運営を堅持するため、公営住宅債、補助災害復旧債及び減債基金積立金を除いた市民1人当たりの市債残高を60万円以下に抑えることを基本方針として申し上げてまいりましたが、これらを控除せず、単純に市民1人当たりの市債残高
このような中、平成28年以降、釜石鵜住居復興スタジアムの建設に12億3120万円、学校給食センターの整備に16億850万円、市民体育館の災害復旧に20億1940万円を起債するなど、大型事業が立て続けに集中したことから、令和元年度末において、市債残高は約255億円まで増加いたしましたが、先ほど説明いたしました基本方針に沿って計算しますと、令和2年3月末現在の人口3万2609人で、市民1人当たりの令和元年度末