308件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

陸前高田市議会 2019-06-19 06月19日-03号

採捕の対象となるアワビウニなどの水揚げ減少しており、高齢者や採捕を中心とした小規模な漁業者にとって深刻な課題です。また、ことしの春の塩蔵ワカメは、高値であるものの、数量の大幅減となった漁業者もいることから、経営体による明暗が分かれる結果となりました。市内の漁業者からは、一気にとれなくとも、細く長く続く漁を望む声が聞かれます。

宮古市議会 2019-03-05 03月05日-04号

農林水産物の高付加価値商品開発についてでございますが、これは、本市でかなりの量があがっておりますシイタケベースに、浜からとれるコンブやワカメ、そしてカキ、ホタテ、あるいは色が悪かったり何だりして商品価値が下がっているウニアワビ等を、コラボというのか、混ぜた、そういうのの開発を試みたらどうかなと思うんですけども、そのためにも企業誘致が必要だなと思っておりますが、私もシイタケ加工の工場を県外、東北

陸前高田市議会 2019-03-05 03月05日-02号

次に、民間との協働による種苗確保についてでありますが、現在実施しているものは、広田湾漁協が行っているアワビ種苗生産のみとなっているところであります。広田湾産イシカゲガイ以外の種苗確保については、まだ研究段階となっており、一定の進捗があった都度、広田湾漁協生産ベースに向けた協議を進めることとしているところであります。  

大船渡市議会 2018-12-20 12月20日-03号

さらには、海外にも知られているきっぴんアワビ産地であり、移住者を引きつけてやまない自然と風土など、今回の登録を吉浜地区の魅力を多方面から発信する契機として捉え、地域振興につなげていくことができるよう、市としても支援してまいりたいと考えております。  私からは以上であります。 ○議長熊谷昭浩君) 再質問ありませんか。4番、東堅市君。

大船渡市議会 2018-09-13 09月13日-03号

最後に、(5)の質問に入らせていただきますが、先月私の地元の蛸ノ浦におきまして、初さんま・うに・アワビ帆立・かき・ホヤわかめ祭が全国的にも取り上げられ、大いににぎわいを見せたところであります。市民の皆様や県外からも多く駆けつけ、報道におきましてもこの秋のサンマ水揚げが期待できるような明るい話題として取り上げられている状況であります。  

陸前高田市議会 2018-06-14 06月14日-04号

◆14番(福田利喜君) きのう、おとといも漁業に対してさまざまな手だてはないかというお話同僚議員からもありましたが、現在漁協のほうでは、ヒラメアワビナマコ種苗放流をしていると。この中で、ヒラメ沿岸の中で刺し網等でとれていますが、特にワカメとか、それからナマコがまた一つ大きな主産地、大きな所得のものになってきていると。

陸前高田市議会 2018-06-12 06月12日-02号

広田町には、漁協が行うアワビ養殖施設などもあるわけで、このようなところを活用することも検討してはどうかと思うのですがいかがでしょう、お答えください。  最後に、小友浦周辺整備について伺います。小友浦干拓地は、もともとノリ養殖が行われるような遠浅の海で、春先には潮干狩り客のための臨時列車がとまるようなにぎわいを見せる交流の拠点でありました。

釜石市議会 2018-03-08 03月08日-04号

アバロン・タグというのがあるそうなんですが、これ恐らくアワビ稚魚に名札か何かつけて、そしてそれで資源を保護するとか、密漁の防止であるとか、さまざまなことに活用される事業のようですけれども、これが石川県であるとか、アワビのとれるところですから三重県、あとは宮城県、あとは千葉県で行われているようですけれども、これは全く民活ですので、このようなことに挑戦していってほしいなと思うんですけれども、アワビというのは

釜石市議会 2018-03-07 03月07日-03号

水産課長佐々木道弘君) 今お話がございましたように、ホタテ貝毒であるとか、それから、ウニアワビの成長が余りよろしくないといったところもありまして、これからいろいろと養殖生産量等々を伸ばしていかなければならないというお話がある中で、そういった問題をきちんと対策できるような形が必要だということは我々も考えてございまして、一応、新年度に向けまして調査事業をやりたいということで、今回の新年度予算ということで

宮古市議会 2018-03-06 03月06日-03号

つくり育てる漁業では、サケふ化放流事業アワビヒラメ種苗放流などの栽培漁業への支援、藻場干潟海洋保全活動など、総合的な施策を行い、水揚げ増大関係機関と協力し、取り組みを進めてまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長前川昌登君) 佐々木勝君。 ◆19番(佐々木勝君) それぞれ答弁ありがとうございました。 

宮古市議会 2017-12-20 12月20日-05号

このように、サケに限らず、サンマスルメイカの浮沈、アワビ不漁等々などと底の見えない資源の低迷に先行き不安の声も聞かれ、それに加え経費の削減など自助努力も限界の中、台風による自然災害と二重苦になり、本市基幹産業であります漁業水産加工業経営は圧迫され厳しい状況に置かれております。このような事態が恒久的な状況に陥っては水産まち宮古の将来が非常に心配されます。

宮古市議会 2017-12-19 12月19日-04号

そのほか、イカサケアワビ、ウニまでが不漁となり、漁業者加工販売業者は悲鳴を上げています。 これらの不漁原因は、サケについては震災後の稚魚放流数減少海水温上昇、潮の流れの変化サンマイカについては、推定資源量減少水温上昇など、漁獲しにくい漁場形成への継続、また、外国船大量漁獲影響を指摘する声もあります。 

宮古市議会 2017-12-18 12月18日-03号

その上昇によって、近年、サケサンマスルメイカ、さらにはアワビ、海藻類漁獲量が激減する一方、北の海では暖水性ブリなどの大漁もあるように、この海に大きな変化が起きているのは間違いないものだと考えます。水温1℃の違いが魚の分布や行動に大きな影響を与えることは、多くの研究者が指摘しているところでもあります。

大船渡市議会 2017-12-15 12月15日-04号

1つ、アワビ磯根資源の管理につきまして、岩手県が誇る生産量日本一アワビの餌となる海藻が不十分なため、やせていると聞きます。その現状の認識と今後の対策についてお伺いをいたします。  (1)番、アワビ放流数殻長9センチ以上の漁獲量の推移、そしてヤセ貝商品価値の低下の現状についてお伺いをいたします。