令和 2年 12月 定例会(第11回) 令和2年第11回
金ケ崎町議会 定例会会議録議 事 日 程 (第5号) 令和2年12月10日(木)午前10時00分開議 開 議日程第 1 議案第31号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算について 日程第 2 議案第32号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険特別会計補正予算について 日程第 3 議案第33号 令和2年度金ケ崎町
訪問看護ステーション事業特別会計補正予 算について 日程第 4 議案第34号 令和2年度金ケ崎町
介護保険特別会計補正予算について 日程第 5 議案第35号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険診療施設特別会計補正予算に ついて 日程第 6 議案第36号 令和2年度金ケ崎町
後期高齢者医療特別会計補正予算について日程第 7
常任委員会委員長報告 請願第 2号 裏小路からの
裏門小路道路(一部拡幅)及び古道(赤線)の整 備と
保存工作物・
環境物件の
更新復旧整備等に関する請願書 以上、
産業建設常任委員長 閉 会〇
出席議員(15名) 2番 及 川 権 一 君 3番 後 藤 紳 一 君 4番 平 志 乃 君 5番 青 木 俊 悦 君 6番 阿 部 典 子 君 7番 高 橋 美 輝 夫 君 8番 高 橋 藤 宗 君 9番 千 葉 良 作 君 10番 有 住 修 君 11番 佐 藤 千 幸 君 12番 阿 部 隆 一 君 13番 及 川 み ど り 君 14番 山 路 正 悟 君 15番 巴 正 市 君 16番 伊 藤 雅 章 君〇欠席議員(1名) 1番 千 田 眞 一 君〇説明のため出席した者 町 長 髙 橋 由 一 君 副 町 長 小 野 寺 正 徳 君 教 育 長 千 葉 祐 悦 君 監 査 委 員 金 田 正 幸 君 総 務 課 長 佐 藤 政 義 君 企 画 財 政 課 長 高 橋 宏 紀 君
会計管理者兼
税務課長 千 田 美 和 君 住 民 課 長 高 橋 真 貴 子 君 保 健 福 祉
センター 相 澤 啓 君 事 務 長 子 育 て 支 援 課 長 小 原 弘 子 君 生 活 環 境 課 長 佐 藤 茂 志 君 商 工 観 光 課 長 高 橋 文 浩 君 農 林 課 長(兼) 鈴 木 敏 郎 君 農 業
委員会事務局長 都 市 建 設 課 長 菅 原 睦 君 上 下 水 道 課 長 渡 邊 学 君 教 育 次 長(兼) 東 海 林 泰 史 君
学校給食センター所長 中 央 生 涯 教 育 及 川 勝 博 君 セ ン タ ー 所 長 〇本会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 小 澤 龍 也 局 長 補 佐 榊 由 美 主 査 吉 田 和 代
△開議の宣告
○議長(
伊藤雅章君) ただいまから令和2年第11回
金ケ崎町議会定例会を開会いたします。 ただいまの
出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立をいたしました。1番、千田眞一君は、欠席の届出があります。 直ちに本日の会議を開きます。 (午前10時00分)
△
議事日程の報告
○議長(
伊藤雅章君) 本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。 日程に入る前に、課長等の出席についてお知らせをいたします。
上下水道課長以外の課長等は出席をしております。
△議案第31号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第1、議案第31号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。
企画財政課長。 〔
企画財政課長 高橋宏紀君登壇〕
◎
企画財政課長(
高橋宏紀君) 日程第1、議案第31号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算についてをご提案申し上げます。議案書56ページをお開き願います。 (以下、「議案書」「
補正予算書」により説明のため 記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ
原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑に当たりましては、
補正予算書のページ指定して質問をされるようにお願いいたします。質疑ありませんか。 12番、
阿部隆一君。
◆12番(
阿部隆一君) 12番、
阿部隆一です。何点か質問いたします。 まず、5ページと6ページの
債務負担行為についてですけれども、限度額が書いてありますが、委託料ですね。前回の3年前のやつと比較すると、ほとんど若干増になっているわけですけれども、中には若干
マイナスになっているところがあります。この
マイナスになったところはなぜなのか。この間
消費税増税等もあったので、それは若干プラスになるのではないかなと思うのですけれども、お伺いしたいというふうに思います。例えば
子育て支援センターとか
マイナスになっていますし、
白糸まちなみ交流館も若干の
マイナスになっています。片平丁の旧大沼家も若干の
マイナスになっています。それから、土合丁の大沼家も若干の
マイナスになっている様子、この説明資料のやつと比較するとですね。 あと、少し大幅に増えているところがあります。
森山総合公園、これが前回と比べて今回は1,900万円ほどの増額に、3年間で割ると1年間に600万円ほどの増というふうになるのですけれども、その理由。同じように、
文化体育館も325万の増ということですから、1年間当たりだと100万円の増というふうになると思うのですけれども、この減額になったところと大幅に増額になったところの理由をお伺いしたいというふうに思います。 次は、9ページの歳入のところですけれども、
法人税割が1億6,400万円ということで、当初予算というか、既定額に比べて50%以上の大幅増になっているわけですけれども、その大幅増になった理由、そこをお伺いしたいと思います。 次は、11ページの一番下ですけれども、
ふるさと応援寄附金が1,360万円ということで、マスコミにもありましたけれども、今年度大幅に増えたと。その増えた理由、返礼品等もあると思うのですけれども、その辺をお伺いしたいというふうに思います。 次は、14ページの
電算管理費、これちょっと分からなくて質問するのですけれども、負担金及び交付金のところで、
高度無線環境整備推進事業補助金というのが2億5,300万円減額になって、次の同じ
事業負担金が2,300万円ほどになっています。この大幅に減額になったのは、予定した事業ができなくなってこの補助金が減額になったのか。補助金と負担金と、こうあるのですけれども、その違いもちょっと分からないのでお伺いしたいというふうに思います。 15ページの真ん中辺で、18節のこの
空家除却事業補助金というのがあります。55万4,000円ですか。これは何戸分除却されたのか、お伺いしたいというふうに思います。 16ページ、
介護保険対策費の21節で駒子の
湯指定管理業務損失補填金101万6,000円、どういう損失に対するこの補填なのか、お伺いしたいと思います。 次は、19ページですけれども、
環境衛生総務費の中に18節として水道未
普及地域等飲料水確保緊急対策事業補助金330万円、
緊急対策事業補助金、この事業の内容、多分これは
細野地区だというふうに思うのですけれども、どのような事業に補助を出したのか、
緊急対策をやった理由も含めてお伺いしたいというふうに思います。 次は、22ページ、観光費で18節、
温泉浴場業施設維持費補助金1,040万円、この補助の内容、どういう事業に対して補助をしたのか、お伺いしたいと思います。 次は、26ページ、
文化財費で18節、金ケ崎町
郷土芸能保存会活動補助金が56万円減額になっています。この理由等をお伺いいたします。 それから、28ページを見ると、いわゆる
会計年度職員が3人、正職員が2人、この間減っているようですけれども、その理由。減った場合の補充等はどうしたのか。補充はしていないようですけれども、その辺お伺いしたいと思います。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) それでは、答弁願います。質問の順に従ってご回答いただくようにお願いいたします。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(小原弘子君) 12番、
阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。
補正予算書5ページの
債務負担行為補正についてでございます。金ケ崎町
子育て支援センターの
指定管理料が前回に比べて減額になっている理由でございますが、前回については
指定管理期間中に消費税が増税されるということで、その分の影響を見越して限度額を設定させていただいたところでございますが、実際3年間経過してみまして見込んだほど影響がなかったということで、この3年間の実績に基づいて積算したところ、前回より限度額が下回ったというものでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 中央生涯
教育センター所長。
◎中央生涯
教育センター所長(及川勝博君) お答えします。 同じく5ページ、6ページの
債務負担行為で、まず初めに
白糸まちなみ交流館と片平丁・旧大沼家、土合丁・旧大沼家の限度額、前回に比べて減額になっているというご質問ですが、こちらについては団体のほうから計画書が出されてきます。その中で、自分たちの運用の中で、施設の利用料、
利用負担金も見込めるということから、そこの部分を含めた管理をしていくという申請がございましたので、その分が減の要因となっているというものでございます。 あと、森山の
指定管理の部分については大幅にアップしてございますが、こちらにつきましては今現在職員が4名体制で運営していると、その中で8時半から9時半までの業務を
交代制組みながらやっているというところで、かなり職員に負担がかかっているということで、1名職員を増員したいということから、今回の
指定管理料増額になってございます。また、使用料の
管理システム、要は施設を使用する際に券売機があるわけなのですが、そちらのほうもかなり年数がたって更新の時期に来ているということから、そちらの部分も対応したいということでの申請がございましたので、そちらも含めたものになってございます。 続きまして、
文化体育館の
指定管理の増額の理由に関しましては、こちらも
事務局長並びに職員2人体制で運営しているのですが、その方々の給料のベースアップ、増額分を見込んでいるものでございます。また、いろいろ事務をやる中でインターネットの使用件数というものも増えてきてございますので、そちらの使用料の増、あとは燃料費、
光熱水費も値上げしているというところから、そちらも計画の中に入った
指定管理料という中で増額になっているというものでございます。 続きまして、
補正予算書26ページになります。金ケ崎町
郷土芸能保存会の補助金の減の理由ですが、今年度、
郷土芸能を発表する大会が、40回という記念大会をやる予定だったのですが、このコロナの影響でその開催を来年度に延期したということから、この部分の補助金について団体のほうから取下げというか、その部分を減額したいという申出がございましたので、それに沿った
補正予算を減額するものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 次、
会計管理者兼
税務課長。
◎
会計管理者兼
税務課長(千田美和君) ご質問にお答えいたします。 9ページ、
町民税法人、
法人税割がなぜこのような大きな額の補正になったのかというご質問であったかと思います。予算の編成をする際には、
大手企業さんのほうからある程度の資料を頂きまして、それに基づき編成しているところでございます。 令和2年度の予算につきましては、やはり
大手企業のほうから情報をいただき、このような形で予算を作成したところではございますけれども、令和元年度の決算におきまして、
大手企業のほうではコロナの影響はなかったということで大きな額の決算額となり、納入をいただいておりました。また、
中間納付でございますけれども、
中間納付は令和元年度の決算に基づき
中間納付をしていただいてございます。やはりそちらもコロナの影響がない数字で積算された額が納入といった形になりまして、このような大きな額となりました。 なお、令和3年度につきましてはやはりコロナの影響はあったということで、大きな額の歳出還付につながるものかと思ってございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君)
企画財政課長。
◎
企画財政課長(
高橋宏紀君) お答えいたします。
補正予算書11ページの
ふるさと応援寄附金、金額の増の理由でございますけれども、まず大きな要因といたしましては、昨年12月にサイトを2つにしております。今まで
ふるさとチョイス1本だったものが
楽天ふるさと納税と2つ、2か所の窓口を持って手続をしております。そのおかげの影響が今回出てきているのかなと考えております。さらには、今年度におきましては様々な返礼品のメニューについても検討し、増やしております。そういった関係から、ますますこの
ふるさと納税に関しましては増額を目指していきたいと考えているところでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君)
総務課長。
◎
総務課長(佐藤政義君) お答えをいたします。 予算書14ページの2款1項2目
電算管理費の中の18節
負担金補助及び交付金の中にあります
高度無線環境整備推進事業に関することについてでございます。こちらにつきましては、
事業主体を
NTT東日本にお願いすることになってございますが、
NTT東日本のほうに詳細の事業費を積算していただいたところ、当初は
公設民営方式での積算だったということから、
通信基地局から各家庭までの
光ファイバー整備に係る整備費ということで見込んでいたものですが、今回
民設民営方式ということにしたものですから、改めて積算し直した結果、現在
整備済みの
光ファイバーからの延長分のみの整備費となったということから、金額が大幅に減額となったものでございます。 なお、今回補助金から負担金に変えたというものは、他市町村の状況、それから
NTT東日本との協議によりこのような形にしてございます。 続きまして、予算書28ページでございます。給与費の明細の中にあります職員数についてでございます。一般職の2名減は、こちらは自己都合によるものでございます。また、
会計年度任用職員の3名減につきましては、
特別定額給付金の
事業完了による減、それから正職員の
育児休業の代替分として見込んでいた4名分のうち、今年
育児休業取得見込みを鑑みて2名減としたものでございます。なお、今のところ補充は考えていないというところでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君)
都市建設課長。
◎
都市建設課長(菅原睦君) お答えします。
補正予算書15ページ、2款1項7目の企画費の18節
負担金補助及び交付金の
空家除却事業補助金ですけれども、今年度から開始します
空家除却事業補助金ですけれども、
除却工事費の5分の4、100万円までを対象とするという形でして、今回の補正で5件目という形になります。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 予算書16ページ、3款1項2目
介護保険対策費の21節
補償補填及び賠償金でございますが、こちらにつきましては4月25日から5月10日の間、コロナの
感染拡大を受けまして駒子の湯さんのほうに休業を要請しております。その
休業指示によりまして16日間収入がなかったということでございますので、その分を補填するものでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(
佐藤茂志君) お答えいたします。 予算書19ページ、水道未
普及地域等飲料水確保緊急対策事業補助金の増額についてでございますけれども、事業の内容でございますが、目的といたしましては町内の水道未
普及地域の公衆衛生の向上と
生活環境の改善を図るため
自家用井戸水掘削に要する費用の一部を補填し、安全な
飲料水確保を目的とするとなっております。 補助金の額でございますけれども、この
飲料水確保に係る工事の2分の1に相当する額、上限30万円を補助するものでございます。 この理由につきましては、議員お見込みのとおり
細野地区でございまして、その地区の井戸水を全戸調査するということで現在やっているところでございますけれども、その結果で井戸水に不適合な部分があった際に、その確保をするために、
対象世帯が90世帯ありまして、その1割を想定し、残り2件の部分につきましては相談の部分がありますので、合計で11世帯分、30万円で330万円の増としたものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君)
商工観光課長。
◎
商工観光課長(
高橋文浩君) お答えいたします。 予算書22ページ、観光費の中での
負担金補助及び交付金、
温泉浴場業施設維持費補助金の内容でございます。これにつきましては、
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い深刻な影響を受けている町内の
温泉浴場業を営む事業者に対して、その
施設維持費用のうち灯油代及びガス代について補助をするものでございます。
対象施設につきましては、町内4施設がございます。 その灯油代、ガス代につきましては、一応対象月を令和2年の12月分及び令和3年の1月分の2か月分というふうにしております。補助の金額につきましては、1か月当たりの
補助上限額を150万円というふうに定めているものでございます。 なお、その予算額につきましては各施設から聞き取り調査をし、昨年度実績等を参考に
予算計上をいたしたものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 12番、
阿部隆一君。
◆12番(
阿部隆一君) 大体了解いたしました。1点だけ再質問したいと思います。 19ページのこの
細野地区の井戸水の
対策事業ですけれども、実際今年度新たに井戸を掘るとか、何か対策を取っている世帯が9世帯で、あと2件分が予備として11件分補助したように記憶しているのですが、そういう答弁のように感じたのですけれども、9件は何らかの工事を実際にやっているのでしょうか。
○議長(
伊藤雅章君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(
佐藤茂志君) お答えいたします。 9件につきましては、あくまでも補正する際に、まだ調査は実施しておりませんが、90世帯で最大1割
程度不適合な世帯があった場合に、その分といういう形で予算を措置してという形で今回補正をお願いしているところでございます。実際まだ全部が水質調査終わっているところではございませんけれども、何件かやはり不適合な部分がありまして、それの対策という形で結果の通知は出しているところでございますが、それにつきましては今後相談しながらということになっておりますので、その9件のうち実際この井戸水を掘るという形で補助金の相談に来ているところはまだございません。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 8番、
高橋藤宗君。
◆8番(
高橋藤宗君) 8番、高橋であります。何点か質問いたします。 まず初めに、10ページ、15款1項1目、こちらは国の
国庫負担金となっておりますが、こちらの出口といいますか、歳出のところちょっと調べ切れなかったところですので、何か立替え分が入ってきてそのまま財調に積み立てているのかということについてお伺いをいたします。 それから、14ページ、2款1項4目、こちらの積立金のところですけれども、今回様々な事業をしなかったことによる減額等々を含めて財調に積み立てられるということだと思うのですが、こちら、今回積み立てた上で今現在の残高がどのくらいなのか。それから、
コロナ対策についての国からのお金がまだ入ってきていないとは思うのですが、入る見込みについても合計金額分かれば教えていただきたいと思います。 それから、17ページ、3款2項1目の19節扶助費のところですが、
子育て世代への
新型コロナウイルス感染症予防対策給付金とありますけれども、こちらは、見ますと一般財源からということですので、町の
単独事業かと思うのですが、そちらの内容についてお伺いいたします。 最後に、23ページ、8款2項4目
除雪対策費ですが、委託料として1,800万円ほどのっております。こちら、まだ除雪が完全に動いている状態ではないと思うのですが、いっぱい雪が降ってきて、さらに追加で補正するというのではあればちょっと内容については理解できるのですが、今回まだ全然除排雪がない状況で、追加で委託料をこちらにのせた理由についてお伺いいたします。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君)
教育次長。
◎
教育次長(
東海林泰史君) 8番、
高橋藤宗議員のご質問にお答えをいたします。 10ページ、15款1項1目3節
児童福祉費負担金、子どものための教育・
保育給付交付金についてでございますが、こちらは例年12月に
補正予算を組んでいるものでございまして、これは年間通しまして公定価格に2%の増を見込んで算定しているものでございまして、国の負担金と県の負担金を合わせて
保育所運営委託料の見込みから現在の予算額を差し引いて算定をした額がこちらの額ということになっております。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君)
企画財政課長。
◎
企画財政課長(
高橋宏紀君) お答えいたします。 まず、
財政調整基金、14ページでございますけれども、
財政調整基金につきましては現在の残高、今回の補正で議決いただきますと18億900万円ほどになります。この金額につきましては、昨年度の同時期、12月とほぼ同額になります。 現在の
コロナ臨時交付金の関係でございますけれども、2億6,300万円ほど、一次、二次合わせて当町の割当額になってございます。以前にもお答えいたしましたけれども、3億3,000万円、7,000万ほど多くの計画書を出しておりますけれども、今回の
高度無線化等の減額を、さらに今回ちょっと予算書で見づらいところもあるかと思いますけれども、財源をその減額した分をほかの事業に割り振りした形にしております。まだ不足しております。まだまだ3,000万円以上の額が基金のほうから出ているような形になっております。さらに、執行状況を見ながら、先日議決いただきました
校務用パソコン等の財源に充てていくような格好になる見込みでございます。 もう一点、17ページの先ほどの
子育て世帯への財源について、こちらのほうからご説明いたします。これにつきましては
新型コロナウイルスに関連する事業でございますので、これにつきましては新たに県のほうの新型コロナ感染症市町村総合支援事業補助金、県のほうの補助金ございます。県のほうの補助金が2,200万円割当てがございました。その計画書の中に載ってございますけれども、まだ確定されておりませんので、財源としては充てていないというところで、今後内示等来た段階で財源に充てるということになります。内容については、担当課のほうからご説明申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君)
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(小原弘子君) お答えいたします。
補正予算書17ページの3款2項1目児童福祉総務費、19節扶助費の
子育て世帯への
新型コロナウイルス感染症予防対策給付金1,000万円の中身でございますが、
新型コロナウイルスの
感染拡大に伴いまして、マスクですとか、消毒薬とか、そういったものを各世帯で予防対策として購入していただいているというふうに思っておりますが、そういった費用に対して、
子育て世帯に対して費用の経済的支援の一環として今回町独自に給付金を給付するというものでございます。給付につきましては、令和2年の12月分の児童手当受給者に対して、受給対象児童1人5,000円を町独自に給付するというものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君)
都市建設課長。
◎
都市建設課長(菅原睦君) お答えします。 予算書23ページ、8款2項4目
除雪対策費の12節委託料、除排雪業務委託料の増額でございます。これに関しましては、昨年度の異常気象に係る建設業協会からの嘆願書、この対応について8月31日の議員全員協議会で説明させていただきましたが、その対応について待機料を設けるという内容でございます。その待機料に対する補正という形でございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 8番、
高橋藤宗君。
◆8番(
高橋藤宗君) おおむね理解いたしました。一番初めのこの民生費
国庫負担金について、12月で補正になるということでしたけれども、出口ですね、こちらそのまま財調に積み立てているのかということ、出口について答えていただきたいと思います。
○議長(
伊藤雅章君)
教育次長。
◎
教育次長(
東海林泰史君) お答えをいたします。 その件につきましては、答弁の保留をよろしくお願いいたします。 〔「休憩」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 暫時休憩したいと思いますが、いいですか。 〔「はい」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 暫時休憩します。 休憩(午前10時48分) 再開(午前10時48分)
○議長(
伊藤雅章君) 暫時休憩を解いて再開します。 ここで休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認め、午前11時5分まで休憩をいたします。 休憩(午前10時49分) 再開(午前11時05分)
○議長(
伊藤雅章君) 休憩を解いて再開します。 休憩前に引き続き会議を行います。 8番、
高橋藤宗君に対する答弁をここで認めます。
教育次長。
◎
教育次長(
東海林泰史君) お時間をいただき、ありがとうございました。 8番、
高橋藤宗議員のご質問にお答えをいたします。先ほどの子どものための教育・
保育給付交付金の出口ということでございますが、財調に含めるものではございませんでして、こちらにつきましては、歳出のほうになりますが、17ページの3款2項2目保育対策費の12節委託料のところにございます保育園運営委託料というところにつながるものでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 9番、千葉良作君。
◆9番(千葉良作君) それでは、2点ほどお伺いします。 第1点は、18ページの4款8目の元気100歳支援費の報償費、増額になっておりますが、これはいいことだなとは私は思うのですが、これ予定が何人ぐらいで、その後何人ぐらいになったのか、そこをお伺いしたいと思います。 それから、16ページ、民生費の
介護保険対策費の駒子の湯
指定管理業務損失補填のところありましたけれども、これが民間の場合には、民間でもし休業した場合にはそういう補填をするのでしょうか、しないのでしょうかということでお伺いいたします。2点。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 9番、千葉良作議員のご質問にお答えいたします。 まず、予算書16ページ、3款1項
介護保険対策費の21節の
補償補填及び賠償金の関係でございますけれども、駒子の湯さんにつきましては
指定管理ですけれども、
指定管理料を払っていないということ、営業努力で会社の運営をしていただいているのですけれども、こちらにつきまして町のほうで
休業指示をお願いして休んだということで、その間無収入になりますので、その分で補填するものでございます。 民間の企業が休業した場合は、町として補填するということはございません。 それから、18ページの健幸事業報償品ですが、これは健幸ポイント事業、歩いて歩数を達成したら商品券等を報償品としてお配りしているものでございますけれども、今年度要件緩和をいたしまして、年齢も18歳以上からとかということと、あとは歩くことだけのポイント制にしましたので、当初で106人分を措置していたのですけれども、今の時点で大体37名分ぐらい不足しそうだということで補正をさせていただくものでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 9番、千葉良作君。
◆9番(千葉良作君) では、今の健幸ポイントについてですが、37名ということでやっぱりいいことではないかなと思いますが、年齢的にはやっぱり若い人まで入っているのですか。その辺お伺いします。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 今年度から年齢を18歳以上といたしましたので、18歳の方もいたかどうかちょっと記憶はございませんけれども、30代、40代の方も取組をいただいているところでございます。人数的には多くはないですけれども、取り組んでいただいておりました。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第31号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算については、
原案どおり決することに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
△議案第32号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第2、議案第32号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 住民課長。 〔住民課長 高橋真貴子君登壇〕
◎住民課長(高橋真貴子君) 日程第2、議案第32号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険特別会計補正予算についてご提案いたします。議案書57ページをお開き願います。 (以下、「議案書」「
補正予算書」により説明のため 記載省略) 以上で説明を終わりますが、当予算につきましては去る11月26日開催の国民健康保険運営協議会に諮問し、適正である旨の答申をいただいていることを申し添えます。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 12番、
阿部隆一君。
◆12番(
阿部隆一君) 1点だけ質問したいと思います。4ページのこの歳出の一般管理費で298万1,000円、システム改修委託料で補正するようですけれども、年度途中でこういうシステム改修をすることになった理由をお伺いしたいと思います。
○議長(
伊藤雅章君)
税務課長。
◎
会計管理者兼
税務課長(千田美和君) 12番、阿部議員の質問にお答えいたします。 1款1項一般管理費の委託料につきまして、なぜ年度途中で改修費用が発生しているのかというご質問であったかと思います。 まず、この内容につきましては、平成30年度の税制改正により令和3年1月1日施行の内容のものとなります。令和3年1月1日から給与所得控除、公的年金控除が10万円下がり、基礎控除が10万円上がるために改正が必要となるものでございます。その内容につきましてはあらかじめ税制改正により分かっている部分ではありましたけれども、どのようにプログラムを変えるか等により今年度の改修になったものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第32号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険特別会計補正予算については、
原案どおり決することに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
△議案第33号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第3、議案第33号 令和2年度金ケ崎町
訪問看護ステーション事業特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。
保健福祉センター事務長。 〔
保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 日程第3、議案第33号 令和2年度金ケ崎町
訪問看護ステーション事業特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書58ページをお開き願います。 (以下、「議案書」「
補正予算書」により説明のため 記載省略) 以上で説明を終わります。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第33号 令和2年度金ケ崎町
訪問看護ステーション事業特別会計補正予算については、
原案どおり決することに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
△議案第34号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第4、議案第34号 令和2年度金ケ崎町
介護保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。
保健福祉センター事務長。 〔
保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 日程第4、議案第34号 令和2年度金ケ崎町
介護保険特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書59ページをお開き願います。 (以下、「議案書」「
補正予算書」により説明のため 記載省略) 以上で説明を終わります。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第34号 令和2年度金ケ崎町
介護保険特別会計補正予算については、
原案どおり決することに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
△議案第35号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第5、議案第35号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険診療施設特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。
保健福祉センター事務長。 〔
保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 日程第5、議案第35号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険診療施設特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書60ページをお開き願います。 (以下、「議案書」「
補正予算書」により説明のため 記載省略) 以上で説明を終わりますが、本予算案につきましては、去る11月26日開催の国民健康保険運営協議会においてご承認いただいている旨を申し添えます。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 12番、
阿部隆一君。
◆12番(
阿部隆一君) 5ページの総務費の施設整備費、工事請負費448万4,000円、これは恐らくPCR検査を実施するための工事ではないかなというふうに思うのですけれども、この前一般質問でもPCR検査について質問したわけですけれども、その実施時期は来週の月曜日からの予定ということでした。場所とか時期を非公表にするということですけれども、マスコミを含めて、なぜ非公表にするのか。あと、この予算はそういうPCR検査に対応した予算なのか、まずお伺いしたいと思います。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長、答弁願います。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 12番、
阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 今回、岩手県のほう、国もですけれども、インフルエンザの流行時期を迎えまして、インフルエンザと
新型コロナウイルスの感染症が臨床だけでは区別できないということで、全国的に診療・検査医療機関というものを募集して、手挙げしたところに対してPCR検査を実施してもらうというようなことで考えて、それで進めております。 その診療・検査医療機関につきましては、岩手県の方針で非公開となっています。その理由につきましては、やはり公表してしまうと実際に症状が気になるというような方々なりが殺到して、本当に検査が必要な方々が検査を受けられなくなるというようなことがあって、非公表にされているものと当方では理解をしております。 今回の改修工事につきましては、PCR検査も含めましてですけれども、発熱患者さんの関係でいろいろと、徒歩で入ってもらう場合は北側から入っていただきますので、どうしてもこの時期になりますと風雪等が当たるということで、それからまた目隠しということを含めて防風壁というか、そういうふうな形などを設置するものでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 12番、
阿部隆一君。
◆12番(
阿部隆一君) 9月議会で、同僚議員の一般質問に対して診療所でPCR検査、インフルエンザと同時に実施するということを検討しているという答弁があって、そのことはマスコミには、あるいは議会だより等でも公表されているわけですね、検討するということは。 今回実施するということなのですけれども、県の方針は非公表というのは分かりますけれども、そういうことである程度公表してきたということもあるわけで、私からすればきちんと公表して、実際に受ける場合には事前の予約制とか、そういうことも含めてきちんと周知をして実施をしたほうが混乱しないのではないかなというふうに思うのですよ。これは多分口コミで町民の間に伝わっていくというふうに思うのですけれども、そういうふうになると、いろいろと混乱とか臆測がかえって公表しないことによって起こることもあり得るのではないかなと思いますけれども、その辺についてはどういうふうに思っているのでしょうか。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 確かに9月議会で検討するということで申し上げたところでございます。ただ、実施するというまではお答えしていませんでしたので、今回県のほうから診療・検査医療機関は非公表という方針でございましたので、それに基づいて対応させていただいているところですし、議員ご指摘のように公開、公表した場合に、県内で公表しているところはございませんので、逆に金ケ崎診療所に集中して一般外来、要はかかりつけ医としての機能が果たせなくなるのではないかというおそれも考えておりますので、当方としては公表するということは考えておりません。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 12番、
阿部隆一君。
◆12番(
阿部隆一君) 発熱外来の設置は公表になっているわけですよね、発熱外来を設置したということは。奥州金ケ崎の休日とか夜間診療所でも発熱外来を設置するというふうなことが新聞等で報道されています。発熱外来を設置するということは、イコールPCR検査をそのところではすることになるのではないかなというふうに多分想像されますけれども、それはそういうふうになっていくのではないかなと思うのですけれども、その辺はどういうふうに考えているのでしょうか。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 議員ご指摘のとおり、検査を受けた方から広がっていくということも当然こちらとしても想定しておりますが、まだスタートしていない時点から公表して、さらに混乱を招くような事態は避けたいと思っておりますし、町が公表するというのと受診をした方々から口コミで広がっていくというのは考え方が異なると理解しております。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第35号 令和2年度金ケ崎町
国民健康保険診療施設特別会計補正予算については、
原案どおり決することに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
△議案第36号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第6、議案第36号 令和2年度金ケ崎町
後期高齢者医療特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 住民課長。 〔住民課長 高橋真貴子君登壇〕
◎住民課長(高橋真貴子君) 日程第6、議案第36号 令和2年度金ケ崎町
後期高齢者医療特別会計補正予算についてご提案いたします。議案書61ページ、最終ページを御覧ください。 (以下、「議案書」「
補正予算書」により説明のため 記載省略) 以上で説明を終わります。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第36号 令和2年度金ケ崎町
後期高齢者医療特別会計補正予算については、
原案どおり決することに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 お諮りをいたします。昼食のため休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認め、午後1時30分まで休憩といたします。 休憩(午前11時48分) 再開(午後 1時30分)
○議長(
伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。 休憩前に引き続き会議を行います。 課長等の出席についてお知らせをいたします。
上下水道課長は出席をしております。
△日程の追加
○議長(
伊藤雅章君) お諮りします。 町長から議案第37号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算についてが提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第37号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算についてを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定をいたしました。
△議案第37号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 追加日程第1、議案第37号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。
企画財政課長。 〔
企画財政課長 高橋宏紀君登壇〕
◎
企画財政課長(
高橋宏紀君) 追加日程第1、議案第37号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算についてをご提案申し上げます。追加議案書の2ページをお開き願います。 (以下、「議案書」「
補正予算書」により説明のため 記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ
原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑を許します。質疑ありませんか。 6番、阿部典子君。
◆6番(阿部典子君) 6番、阿部典子です。4ページ、3、歳出のほうからお伺いいたします。 地域企業経営継続支援事業給付金の詳細についてお伺いしたいと思います。 それから、2点目として、さきの資料に盛り込むべきところをなぜ追加となったのかについての理由もお伺いしたいと思います。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君)
商工観光課長、答弁願います。
◎
商工観光課長(
高橋文浩君) 6番、阿部典子議員のご質問にお答えいたします。 4ページ目のこの給付金の内容でございますが、まず今般、第7号の一般会計の
補正予算で減額をしている補助金がございます。内容につきましては、地域企業経営継続支援事業補助金という名前で740万円ほど減額をしている補助金がございます。この補助金の内容につきましては、飲食業等の家賃の補助金で、これは県も一定の負担をし、町も負担をした補助金ですが、この事業については終了したということで減額をしたものでございます。 今回8号補正でお願いしていますのは、同じような内容ですが、最後、補助金ではなくて給付金というふうな内容にしておりますのは、県としましてはほぼ同じ内容ですが、実は売上げの減少要件とかが緩和をされております。前ですと、単月で50%以上減少とか、あとは3か月平均で30%以上減少というふうな要件でしたが、今回の給付金におきましては単月で30%以上減少していれば対象になりますよと。給付金の内容につきましては、前回と同様に1か月当たり最大で10万円、それを3か月分見て30万円の給付金というふうな内容です。 前回と違いますのは、さらに付け加えますと、対象業種が追加になってございまして、例えば医療業を営んでいる者も対象にするとか、道路貨物運送業の方々で物件を借りている方々を対象にするとか、そういうふうな方々も追加の対象になっているという部分が変更になっているものでございます。 ほかの部分については同様ですが、ただ、あともう一つ違いますのは、前回補助金ということで前払金をして、最後本当に3か月間営業したということを含めて精算みたいな形で行っておりましたけれども、今回は給付金ということで一回先にどんと給付をしてしまって終わりと。あっ、すみません、対象月ですけれども、これは11月から1月を対象にして算定をするというふうになっているものでございます。 内容的には前回とそんなに変わりはありませんが、対象月とか、減少の幅とか、あとは業種が拡大になったというふうな点でございます。 2点目のこれが追案になったということですが、実は、新聞紙上でも議員の皆様方には見ていただいているかと思いますが、12月2日ですか、新聞紙上に県が新たな支援制度を行うというふうに出まして、我々のほうでも内容何だというふうに確認したところ、今回のような給付金の内容だったと。初日が4日でございましたので、もう既に
補正予算も調整をしておりましたし、非常に間に合わなくて、いろいろと協議した結果、今回の追案というふうなことになったということでございます。時間的に間に合わなかったということでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。 採決いたします。採決は起立をもって行います。 議案第37号 令和2年度金ケ崎町
一般会計補正予算については、原案のとおり決するに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
△
常任委員会委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第7、
常任委員会委員長報告を議題といたします。 請願第2号 裏小路からの
裏門小路道路(一部拡幅)及び古道(赤線)の整備と
保存工作物・
環境物件の
更新復旧整備等に関する請願書を議題といたします。
産業建設常任委員長より報告を求めます。
産業建設常任委員長、高橋美輝夫君、登壇の上報告願います。 〔産業建設常任委員会委員長 高橋美輝夫君登壇〕
◎産業建設常任委員会委員長(高橋美輝夫君) 7番、高橋美輝夫であります。請願審査結果につきまして、朗読をもって報告をいたします。 金議産建常委第89号、令和2年12月10日、
金ケ崎町議会議長、
伊藤雅章様。
産業建設常任委員長、高橋美輝夫。請願審査結果報告書。 (以下、「請願審査結果報告書」により報告のため記 載省略) 以上でありますが、議員各位のご賛同をお願いし、委員長報告といたします。
○議長(
伊藤雅章君)
産業建設常任委員長より請願の審査結果の報告が終わりました。 これより委員長報告に対し質疑を許します。質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 請願第2号 裏小路からの
裏門小路道路(一部拡幅)及び古道(赤線)の整備と
保存工作物・
環境物件の
更新復旧整備等に関する請願書について、委員長報告は趣旨採択とすべきものであります。 採決をします。請願第2号 裏小路からの
裏門小路道路(一部拡幅)及び古道(赤線)の整備と
保存工作物・
環境物件の
更新復旧整備等に関する請願書を趣旨採択することに賛成する各位の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、請願第2号については趣旨採択と決定されました。 お諮りいたします。ただいまの請願について趣旨採択と決定いたしましたが、この内容について町に対し送付することといたします。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認め、送付することに決定をいたしました。
△諸般の報告
○議長(
伊藤雅章君) ここで諸般の報告を行います。 議長の報告は印刷をもって配付のとおりでありますので、ご了承願います。 これで諸般の報告を終わります。
△閉会について
○議長(
伊藤雅章君) これで本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件は全て終了しました。したがって、会議規則第7条の規定によって本日で閉会したいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会は本日で閉会することに決定をいたしました。
△閉会の宣告
○議長(
伊藤雅章君) これで会議を閉じます。 令和2年第11回
金ケ崎町議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 (午後 1時47分)...