金ケ崎町議会 > 2020-03-16 >
03月16日-04号

  • "施設修繕"(/)
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  1. 金ケ崎町議会 2020-03-16
    03月16日-04号


    取得元: 金ケ崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    令和 2年  3月 定例会(第3回)            令和2年第3回金ケ崎町議会                定例会会議録議 事 日 程 (第4号)                                                  令和2年3月16日(月)午前10時00分開議       開  議日程第 1  議案第15号 令和年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算について 日程第 2  議案第16号 令和年度金ケ崎訪問看護ステーション事業特別会計補正予              算について日程第 3  議案第17号 令和年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算について   日程第 4  議案第18号 令和年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算に              ついて                         日程第 5  議案第19号 令和年度金ケ崎後期高齢者医療特別会計補正予算について日程第 6  議案第20号 令和年度金ケ崎水道事業会計補正予算について     日程第 7  議案第21号 令和年度金ケ崎下水道事業会計補正予算について           散  会〇出席議員(16名)   1番  千  田  眞  一  君    2番  及  川  権  一  君   3番  後  藤  紳  一  君    4番  平     志  乃  君   5番  青  木  俊  悦  君    6番  阿  部  典  子  君   7番  高  橋  美 輝 夫  君    8番  高  橋  藤  宗  君   9番  千  葉  良  作  君   10番  有  住     修  君  11番  佐  藤  千  幸  君   12番  阿  部  隆  一  君  13番  及  川  み ど り  君   14番  山  路  正  悟  君  15番  巴     正  市  君   16番  伊  藤  雅  章  君 〇欠席議員なし) 〇説明のため出席した者       町        長     髙  橋  由  一  君       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君       教    育    長     千  葉  祐  悦  君       監  査  委  員     金  田  正  幸  君       総 合 政 策 課 長     千  田  美  裕  君       財  政  課  長     高  橋  宏  紀  君       会計管理者税務課長     高  橋  真 貴 子  君       住  民  課  長     佐  藤  茂  志  君       保 健 福 祉 センター     相  澤     啓  君       事    務    長       子 育 て 支 援 課 長     及  川  美 奈 子  君       生 活 環 境 課 長     鈴  木  敏  郎  君       商 工 観 光 課 長     高  橋  文  浩  君       農 林 課 長(兼)     阿  部  一  之  君       農 業 委員会事務局長       建  設  課  長     菅  原     睦  君       水 処 理センター所長     渡  邊     学  君       教 育 次 長(兼)     佐 々 木  健  一  君       学校給食センター所長       中 央 生 涯 教 育     佐  藤  政  義  君       セ ン タ ー 所 長 〇本会議に出席した事務局職員       事  務  局  長     小  澤  龍  也       局  長  補  佐     平  野  真  弓       主        事     滝  田  美  優 △開議の宣告 ○議長伊藤雅章君) ただいまの出席議員は16人であります。 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。                                (午前10時00分) △議事日程の報告 ○議長伊藤雅章君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。 △議案第15号の上程説明質疑討論採決議長伊藤雅章君) 日程第1、議案第15号 令和年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 住民課長。           〔住民課長 佐藤茂志登壇〕 ◎住民課長佐藤茂志君) 日程第1、議案第15号 令和年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算についてご提案いたします。議案書37ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わりますが、当予算につきましては、去る2月27日開催国保運営協議会に諮問し、適正である旨の答申を頂いていることを申し添えます。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 2点ほど質問いたします。 1つは、3ページの歳出のところで、ここに保険給付費が10億3,190万6,000円となっているわけですけれども、国保会計県一元化されているわけですけれども、この保険給付費というのは、要するに医療機関に支払う医療費のことだと思うのですけれども、これは町に交付されて町が医療機関に支払っているという形になっているようです。前、この県一元化を聞いたときは、医療給付費も県のほうで医療機関に支払うというふうな話だったように記憶しているのですけれども、これはずっとこういう形で県から交付されて町が医療機関医療費を払うというふうになるのかどうか、その辺。後期高齢者医療の場合は、分担金ですか、保険料だけ県に払って、あとは一切県のほうで医療機関支払いをしているようですけれども、国保会計だけがなぜこういうふうになっているのか、これはいつまでこういう状態が続くのか、その辺お伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) 12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 3ページ、給付費の分でございますけれども、これにつきましては予算書9ページでございますけれども、2款1項1目の一般保険者療養給付費と、2款2項1目の一般保険者高額療養費部分ですけれども、この分が当初予算に比較し、今年度は増額になったことから補正するものでございますけれども、この支払いにつきましては国保連のほうから請求した部分につきまして、町のほうがそれについてこの金額をお支払いするということです。ここの予算科目から支出するところでございます。それについて県のほうに補助金を、交付金を申請し、それが県のほうから丸々全額交付されるものでございます。なので、ちょっと後期高齢とは違いますが、基本的には被保険者が一度国保連のほうにお支払いし、その金額が県から交付金として入ってくるものでございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 要するに、これは医療機関との関係では、町が医療機関に支払っているのか、あるいは県の国保連医療機関にこの医療費を支払っているのか、そこをお伺いしたかったわけです。その辺どうなっていますか。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 医療機関につきましては、国保連のほうに医療費を請求いたしまして、それを各保険者金ケ崎町のほうに請求がされます。なので、各医療機関については国保連を通じて支払いされるものです。 先ほどのいつまでというご質問について、答弁漏れておりましたけれども、これについては県が一本化になったことにより、今後ずっと続くものと考えております。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決起立により行います。 議案第15号 令和年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。
    議案第16号の上程説明質疑討論採決議長伊藤雅章君) 日程第2、議案第16号 令和年度金ケ崎訪問看護ステーション事業特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 保健福祉センター事務長。           〔保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 日程第2、議案第16号 令和年度金ケ崎訪問看護ステーション事業特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書38ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わらせていただきます。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) この訪問看護訪問介護サービスを利用している町民人数は何人なのでしょうか。 また、今年度現在まで、みとりまで看護介護した町民はいるのか。いる場合は何人ぐらいになっているのか、お伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 まず、訪問看護利用者でございますけれども、延べ人数でございますが、介護保険での利用者が2月末現在での数字でございますけれども、350人、医療保険での利用者が60名となっております。 それから、今手元に資料ございますのが、みとりというよりは死亡者数ということでございますが、自宅での死亡者数が11人となっております。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決起立により行います。 議案第16号 令和年度金ケ崎訪問看護ステーション事業特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第17号の上程説明質疑討論採決議長伊藤雅章君) 日程第3、議案第17号 令和年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 保健福祉センター事務長。           〔保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 日程第3、議案第17号 令和年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書39ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わります。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、高橋美輝夫君。 ◆7番(高橋美輝夫君) 7番、高橋です。1点だけ教えていただきたいというふうに思います。 9ページの雑収入の第三者納付金185万6,000円の増額ですけれども、この中身について教えをいただきたいと思いますし、14ページの部分はこれはダブって印刷になっているというのでしょうか。 以上。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) すみません、お待たせいたしました。7番、高橋美輝夫議員のご質問にお答えいたします。 予算書9ページの9款3項1目第三者納付金でございますけれども、こちらにつきましては、交通事故原因介護状態となった方につきましては、加害者側がそのサービス料を負担することとなっておりますけれども、示談が成立するまでは町が立て替えて国保連に払っているものでございまして、これが入ってきたという中身になります。 それから、予算書14ページ、ダブっているのではないかというご質問だったかと思いますけれども、14ページの分は計の記載でございますので、ダブっているということではございません。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 4ページで質問いたします。基金積立金が829万8,000円積み立てるということです。ご存じのように、介護保険料を値下げして2年目になるわけですけれども、そういう中でもこの基金積立てができるということは、それなりに見通しが正しかったのではないかというふうに評価できるところです。保険給付費等全体見ると減額になっているから、こういう結果になったのかなというふうに思いますけれども、その辺のところについて、どういうふうに考えているかお伺いしたいと思います。 それから、6ページの歳入のところで第1号被保険者保険料が534万円減額になっています。これは、570万円の減額特別徴収保険料となっていますから、年金から天引きで集める保険料だと思うのですけれども、なぜ570万円も減額になったのか、その辺の原因をお伺いいたします。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 基金積立てができることをどのように考えるかということでございますけれども、議員のご指摘のとおり、今回も給付費のほうは減額補正をさせていただいております。現時点で、当初計画で第8期の計画で組んだ予想の給付費よりも大分下回っているというふうに考えております。これにつきましては、自立支援型のケアマネジメントが浸透したり、それから介護予防事業が一定の効果を現しているのかなというふうに考えているところでございまして、給付費が減ったことによりまして、基金積立てができているという状況でございます。この基金積立金につきましては、第9期の計画において、また保険料減額原資としたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者税務課長高橋真貴子君) 12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 6ページの1款1項1目第1号被保険者保険料の1節現年度分特別徴収保険料のマイナス570万円の要因ですけれども、被保険者数はそれほど変わっていないので、これは所得によりまして、9段階ほど保険料金額段階があるのですけれども、当初見積もった人数保険料の安いほうに多かったというものでございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 先ほどの答弁誤りがございましたので、訂正をさせていただきたいと思います。 私、次の8期の計画の際に保険料の軽減の原資に充てたいというふうな答弁をさせていただきましたけれども、正しくは9期の計画でございましたので、訂正させていただきたいと思います。申し訳ございませんでした。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決起立により行います。 議案第17号 令和年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第18号の上程説明質疑討論採決議長伊藤雅章君) 日程第4、議案第18号 令和年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 保健福祉センター事務長。           〔保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 日程第4、議案第18号 令和年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書40ページをお開き願います。            (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わりますが、本予算案につきましては、去る2月27日開催国民健康保険運営協議会においてご承認いただいている旨申し添えます。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 11番、佐藤千幸君。 ◆11番(佐藤千幸君) 11番、佐藤です。4ページ、歳入診療収入、4目に後期高齢者医療保険診療収入1,253万9,000円減額とありますけれども、この減額理由は何でしょうか。対象者が少なくなったということなのか、あるいは元気100歳運動成果がじわりと出てきているのか、いろんなことがあるかと思いますけれども、これの理由をお聞かせください。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 大変お待たせして申し訳ございません。11番、佐藤千幸議員のご質問にお答えいたします。 この後期高齢者医療保険診療収入減額理由でございますけれども、介護予防事業、元気100歳が浸透してきたという部分であればよろしいのですけれども、基本的には診療者数ちょっと減ということと、あと昨年度長期の休業がございましたので、その関係で影響しているものでございます。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 11番、佐藤千幸君。 ◆11番(佐藤千幸君) 100歳運動成果ではないということですね。診療者減少というのはどういうことでしょうか、減少理由は何でしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 先ほど申し上げましたけれども、5月に長期の連休がございまして、その関係診療を休んだ関係で、診療者人数自体が減っているというものでございます。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 同じ4ページの真ん中辺の自由診療収入予算の約倍になっていますけれども、これはインフルエンザ予防接種が大幅に増えたのか、あるいはその他の原因で大幅に増えたのかお伺いしたいというふうに思います。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) 大変お待たせしてすみません。12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 インフルエンザ予防接種等の増によるものでございます。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決起立により行います。 議案第18号 令和年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △発言訂正議長伊藤雅章君) ここで12番、阿部隆一君に対する答弁が誤っていたので訂正したい旨発言を求められておりますので、これを許します。 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長相澤啓君) お時間を頂いて申し訳ございません。何回も申し訳ございません。 阿部隆一議員へのご答弁の中で、介護保険事業計画の第何期という部分で誤って答えておりました。現在が7期でございまして、次は8期の計画になります。先ほど9期と申し上げましたけれども、8期の誤りでしたので、訂正をさせていただきます。申し訳ございませんでした。 ○議長伊藤雅章君) お諮りいたします。 休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) ご異議なしと認め、午前11時10分まで休憩をいたします。            休憩(午前10時52分)                                                    再開(午前11時10分) ○議長伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。 休憩前に引き続き会議を行います。 △議案第19号の上程説明質疑討論採決議長伊藤雅章君) 日程第5、議案第19号 令和年度金ケ崎後期高齢者医療特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 住民課長。           〔住民課長 佐藤茂志登壇〕 ◎住民課長佐藤茂志君) 日程第5、議案第19号 令和年度金ケ崎後期高齢者医療特別会計補正予算についてご提案いたします。議案書41ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わります。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 5番、青木俊悦君。 ◆5番(青木俊悦君) 5番、青木俊悦です。1点だけお聞きします。 4ページの歳出の分でございますが、2款のこの補正についての根拠ですが、保険料負担金とか安定負担金とかということありますが、その算出根拠はどういうふうになっているのでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者税務課長高橋真貴子君) 5番、青木俊悦議員のご質問にお答えいたします。 補正予算書4ページ、歳出の2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金のうちの市町村保険料負担金760万円の増ですが、これは同じこのページの1款1項の補正額合計が760万円となっております。この補正額がそのまま後期高齢者広域連合のほうに負担金として納付するという補正内容でございます。 金額につきましては、この当初の金額広域連合から示された金額予算措置しておりまして、実績に基づいてこの補正が上がったという。それで、補正額がそのまま広域連合負担金に納めるという内容でございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 4ページ、2款1項1目の部分の保険基盤安定負担金につきましても、今税務課長説明したとおり、同じく広域連合のほうから当初予算についても金額が提示され、補正についても広域連合のほうから示されるもので、その部分減額補正したものです。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 5番、青木俊悦君。 ◆5番(青木俊悦君) ちょっと私分からないから改めて聞きますが、既定の予算に対して実績が足りるとか足りないとかということで算出するということですよね。それでは、その既定額というのがどういう根拠で出されているのでしょうか。基本となるものは保険料の……基本というのはないのですか。例えば今年度の令和元年度の特別徴収保険料は幾らという定めでですよね、これは。その根拠というのは何ですか。何を、高齢者の人口割合とか、そんな関係で出されている既定額なのでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者税務課長高橋真貴子君) お答えいたします。 当初の予算計上は、岩手県の後期高齢者医療広域連合会から過去の実績等を勘案して各市町村にこのぐらいというふうな数値が示されます。それをそのまま予算計上しておりまして、補正につきましては実績に基づいて特別徴収、普通徴収を増額したり減額したりしたものでございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 国保の場合には、医療機関に支払った保険料が分かるのですけれども、後期高齢者の場合は集めた保険料をそのまま県のほうに納めるというシステムで、実際に町内の後期高齢者の方々が医療機関診療にかかって、どれだけかかったのかという、そういうデータは町には来ているのでしょうか。年間どのぐらいかかったかと。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) 12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 後期高齢の各市町村に対する医療費の実績につきましては、個別には報告は来ておりません。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 国保の場合は、明確に分かるように10億円ぐらいということが分かるわけですけれども、後期高齢者の場合も、この予算書にはのせなくても、内訳ぐらい各市町村に、どれぐらい後期高齢者の方々が市町村ごとに年間医療費かかったのかということをぜひ知らせてほしいという要望をして、町内の後期高齢者の方々が実際に医療機関にどれだけかかって、どれだけ保険から給付しているのか分かるようにしていただきたいと思います。そういう要望はできるのでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 最終的には、実績報告書のほうでどれぐらいかかったかという部分については、個別ではないですけれども、全体的な部分の数字は示されるかと思いますので、そちらのほうで対応したいと考えております。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決起立により行います。 議案第19号 令和年度金ケ崎後期高齢者医療特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第20号の上程説明質疑討論採決議長伊藤雅章君) 日程第6、議案第20号 令和年度金ケ崎水道事業会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 水処理センター所長。           〔水処理センター所長 渡邊 学君登壇〕 ◎水処理センター所長(渡邊学君) 日程第6、議案第20号 令和年度金ケ崎水道事業会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書42ページをお開き願います。            (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わりますが、本予算案は去る2月26日開催金ケ崎町上下水道事業運営協議会において承認されたことを申し添え、原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 13ページの真ん中辺の上のほうにある流動資産に現金・預金というのが4億5,557万5,000円とあります。これは、何か目標があってこの積立てをしているのかどうかお伺いしたいというふうに思います。 それから、16ページの営業外収益、支出にもありますけれども、このいわゆる被災者減免措置補てんとやっています、21万5,000円。これは、何世帯に対してこれを補助しているのかお伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 水処理センター所長。 ◎水処理センター所長(渡邊学君) 12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 まず初めに13ページ、流動資産の現金・預金の残高でございますけれども、これの目的ということでございますけれども、利益が出たものを積立てをして、今後の施設修繕及び老朽施設の更新等のために積み立てているというか、残しているものでございます。 あと16ページの一般会計からの補助の分の水道料金の被災者減免分でございますけれども、15世帯25人分の減免分でございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 4億5,500万円というのは、営業収益の1年分以上ということで、非常に大きな金額だと思うのですけれども、水道から広域連合への負担金一般会計で出しているわけですけれども、あれをこの会計から出すということにはできないのでしょうか。その辺をお伺いします。 ○議長伊藤雅章君) 水処理センター所長。 ◎水処理センター所長(渡邊学君) お答えいたします。 胆江広域用水供給料金の基本料金の支払いのことだと思いますけれども、今現在は税込み1,700万円ほどは、この水道事業会計から支払いをしております。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) そうすると、来年度は何か3,000万円を超えるという話ですけれども、来年度もこの水道会計から支払うということなのでしょうか。来年のことを聞いてはまずいのかな。 ○議長伊藤雅章君) 水処理センター所長。 ◎水処理センター所長(渡邊学君) 来年度、令和2年度の支出に関しては、用水供給料金の基本料金、行政組合側のほうの財政計画によって、基本料金見直しをして約2,200万円ほど増えますけれども、その分については今現在行政組合側の用水供給水量については使っていないということで、政策的な経費として増額分については一般会計から補助を受けるものでございます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決起立により行います。 議案第20号 令和年度金ケ崎水道事業会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第21号の上程説明質疑討論採決
    議長伊藤雅章君) 日程第7、議案第21号 令和年度金ケ崎下水道事業会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 水処理センター所長。           〔水処理センター所長 渡邊 学君登壇〕 ◎水処理センター所長(渡邊学君) 日程第7、議案第21号 令和年度金ケ崎下水道事業会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書43ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わりますが、本予算案は去る2月26日開催金ケ崎町上下水道事業運営協議会において承認されたことを申し添え、原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 1番、千田眞一君。 ◆1番(千田眞一君) 1番、千田眞一でございます。下水道使用料の被災者の減免措置補てんという、これについてはいつまで行われるものなのかお伺いいたします。期間です。 ○議長伊藤雅章君) 水処理センター所長。 ◎水処理センター所長(渡邊学君) 1番、千田眞一議員のご質問にお答えいたします。 被災者減免ですけれども、関係機関と関係課と協議して、来年度、令和2年度までの予定でございます。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) 9ページの予備費、ここに当年度純利益として6,820万2,000円の金額があります。下水道全体には4億1,000万円ほど一般会計から繰り入れているわけですけれども、こういう場合は特別会計のように一般会計に利益が出た場合戻すという、そういうことは会計上できないのでしょうか、そこをお伺いします。 ○議長伊藤雅章君) 水処理センター所長。 ◎水処理センター所長(渡邊学君) 12番、阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 9ページ、当年度純利益6,820万2,000円、この利益出た分でございますけれども、当年度の資本的収入及び支出の分で補填に使って、残った分をまた次年度の事業の補填に使っております。年度末まで事業も確定しないところもありますので、当初一般会計からの補助金決定した額での実施としております。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、阿部隆一君。 ◆12番(阿部隆一君) この特別会計の場合は、利益が出た場合、水道は出ているのですけれども、そういう場合は一般会計に繰り入れるということはできないという、そういう決まりになっているのでしょうか、お伺いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 水処理センター所長。 ◎水処理センター所長(渡邊学君) お答えいたします。 下水道事業は、収支計画上もずっと一般会計の繰り入れがなければ事業が展開できないような状態になっております。当町の下水道事業においては、次年度の資本的収支等不足している分に使用する見込みですので、当面は今までどおりの形でいくかと思われます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決起立により行います。 議案第21号 令和年度金ケ崎下水道事業会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △散会の宣告 ○議長伊藤雅章君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれで散会いたします。 大変ご苦労さまでした。                                (午前11時51分)...