○議長(
伊藤雅章君)
商工観光課長。
◎
商工観光課長(
高橋文浩君) お答えいたします。
補正予算書9ページ、7
款商工費の中で
の3目
観光費で
の観光プロモーション動画制作等業務委託料についてでございます。まず、この動画
の部分につきましては、その
公開方法でございますが、町
のホームページで今
ホームページを立ち上げますと、
日本語で全体が表示になってございますが、これを
外国語のサイトを新たに設けていただきまして、そちら
のほうからこの動画は見られるようになっているものでございます。 なお、済みません、最初に説明を忘れてしまいましたが、この
観光プロモーションの動画制作の業務委託の部分については、
日本語の動画ではなくて、全て英語で
の動画ということになります。したがいまして、
英語等で
のサイトから入るというふうな形になります。これは、町
のホームページから入るということになります。これは、実は動画以外にも
制作等というふうになっておりますけれども、
外国人ライターによりますソーシャルネットワーク
の部分でも配信をすることになってございまして、そちらも
日本語検索ではなくて、
英語検索によっていろんな
ところから入って見ることができるというふうになっているものでございます。
サイトの部分につきましては、町
のホームページから入りますけれども、基本的に動画ですので、今世界的に利用しておりますユーチューブ、それらから見られるような形になっているものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 3番、
阿部典子君。
◆3番(
阿部典子君) 3番、
阿部典子です。7ページ、3
の歳出
の関係
の2
款総務費、この関係、10目
地域づくり推進費の中
の19節
負担金補助及び
交付金の250万円、
コミュニティ助成事業助成金について、これは歳入
のほうでも雑収入ということで計上されておりましたが、詳細についてお伺いします。
○議長(
伊藤雅章君) 中央生涯
教育センター所長。
◎中央生涯
教育センター所長(
佐藤政義君) 3番、
阿部典子議員のご質問にお答えいたします。
予算書7ページ
の歳出、2款1項10目
地域づくり推進費の負担金、
コミュニティ助成事業助成金の関係でございますが、こちら
のほうは
南町自治会の交流促進事業ということで、宝くじ
の益金を活用して行われている
助成事業のほうで
の助成をいただいて行うものでございます。内容としましては、公民館
の施設
の改修ですとか、あとはお
祭り等に要する
備品等の整備に充てる予定となってございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 3番、
阿部典子君。
◆3番(
阿部典子君) 今
の助成金の件についてはわかりました。 もう一つお伺いいたします。9ページ、これは7
の商工費の先ほど
同僚議員が質問しておりました
観光プロモーション動画制作についてお伺いします。これは、先ほど全て英語ということでしたが、昨今
東南アジアから
のお客様も結構どこでもふえております。韓国語、
中国語、そういう
ところでは考えていなかった
のでしょうか、お伺いします。
○議長(
伊藤雅章君)
商工観光課長。
◎
商工観光課長(
高橋文浩君) お答えいたします。 7
款商工費の中で
の観光プロモーション動画の件でございます。今、日本
の観光旅行といいますか、
観光地に来る
旅行客の方につきましては、
日本人と
外国人がほぼ半分ぐらいになってきたと。昨年2018年、暦年で申し上げますと、
外国人の旅行客はもう3,100万人を超えているという状況で、あと数年すると
日本人と逆転するであろうというふうに言われております。その中でも今質問がございましたように、その
外国人の内訳でいいますと、今日本
の中では、やはり
東南アジア、中国含めて韓国
の率が現在はまだ高いかと思います。岩手県に関しましては、その率がさらに高まっているという状況だと思いますが、今後
外国人旅行客につきましては、世界的に日本を訪れてくる方が多くなるだろうと。よって、世界
の共通語である英語でこれを全て配信をしたいというふうなことで、今回英語のみというふうに特化したものでございますし、ことし
ラグビーワールドカップが釜石でも2試合ほどございます。来年につきましては、2020
東京オリンピック・パラリンピックがございまして、世界から多く
の方が訪れるということから、
世界標準語の英語ということを選択したものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 3番、
阿部典子君。
◆3番(
阿部典子君) 今
のことは了解しました。そうすると、発信ということはわかりましたが、
受け手側として
の準備も着々と進んでいるということですね、
キャッシュレスも含めてです。
○議長(
伊藤雅章君)
商工観光課長。
◎
商工観光課長(
高橋文浩君) お答えいたします。 確かに町側
の受け入れ側の準備、そして
観光業者の受け入れの準備ということに関しましては、動画はこれからつくるわけですけれども、間近に迫っているそういうイベントに対しては、若干おくれぎみというふうなことで、現在6月中には
観光事業者に対しまして、
無料ワイファイの導入補助の説明会、そして同じ時期に
キャッシュレスの導入
の説明会を開催するという予定にしている
ところでございます。
○議長(
伊藤雅章君) 9番、
千葉正幸君。
◆9番(
千葉正幸君) 9番です。7ページ
のライネフェルデ・ヴォアビス市
公式訪問団についてお伺いします。
中国長春の場合は
貨幣価値が違うので、相手
の国に入った場合
の旅費は、その
インビテーションを出したほうが支払うという協定になっていると思いますが、
ドイツの場合は
インビテーション、
招待状が来たというけれども、
ドイツの場合はビザは必要でしたか。この場合も、旅費
の計算は向こうが持つ
のですか、全部こっちが持つ
のですか、その辺と、せっかく
ドイツに行って、ただUターンして帰ってくるという
のではなくて、近隣
の市町村、フライブルクとかそういう
ところは環境問題に対して
の行政
の取り組みがすばらしいものがあるわけです。せっかくそういう
ところに行った場合は、ただ帰ってくる
のではなくて、それらを見てくるくらい
の総合的な
公式訪問団といいますか、そういう配慮が必要ではないかと私は思いますが、これもどうせ偉い人が行く
のだからという町民
の諦めもありますが、町民
の方もこの
メンバーに入る
のでしょうか、どういう
選考基準で5名
の方々を選ばれる
のでしょうか。町長に
招待状が来たから、町長は行く
のかもしれませんが、そのほか
の4名
の方をどういうふうにお選びになる
のか。今までは、傾向として何々長という人が行ってきた経緯が強く印象に残る
のですけれども、やはり民間
の方も連れていくという配慮をすべきではないかと思いますが、どうお考えか、お伺いをいたします。 8ページ、
骨髄ドナーの支援助成金については、3月議会で私一般質問して町長に提案した記憶があるわけですけれども、思ったより早く配慮していただきました。大変感謝したいと思いますが、これは要綱によるものですか、規則ですか。そういう
ドナーの方から
の要望があってやった
のではなくて、そういう体制をつくっていて、
ドナーの方がいつでも応じられるように整備したということですね。何件かあるとか、そういう
のではないと推察しますが、そういう理解でよろしいですか。
○議長(
伊藤雅章君) 中央生涯
教育センター所長。
◎中央生涯
教育センター所長(
佐藤政義君) 9番、
千葉正幸議員のご質問にお答えします。
予算書7ページ
の国際交流費のライネフェルデ・ヴォアビス市
公式訪問団派遣委託料の関係でございます。まず、旅費
の持ち分といいますか、
ライネフェルデ・ヴォアビス市と
の関係でございますが、基本的には長春とは違いまして、お互い
の市町に入った
ところの部分だけそれぞれで持ちましょうという形になってございますので、今回
の場合は
ライネフェルデ・ヴォアビス市
の市
の中に入った部分
の宿泊料と、そちらについては
ライネフェルデ・ヴォアビス市側も負担をしていただくという考えでございます。 それから、
メンバーについて、今回
の5名を予定しているその
メンバーの構成でございますが、現在町長以外
のほか
の4名をどのような方々に行っていただくかということは、まだちょっと未定となってございますが、お話しいただきましたとおり、町民
の方々、どういった方々が今回一緒に行っていただける
のか、その辺は十分考慮しなければならないというふうに考えてございます。 また、ほか
の環境部分のところですとか、総合的に視察できるようなこともというお話ではございますが、今回招待を受けました
招待状によりますと、
ライネフェルデの50周年記念事業
の開催期間が10月9日から13日までと5日間というふうになってございまして、その間、それを除きますと、ほか
のところに行く時間が今回は厳しい
のかなというふうに現在
のところ考えてございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 この
骨髄ドナー支援助成金につきましては、補助金交付要綱ということで新たに定めさせていただきました。 それから、議員
のご指摘
のとおり、現時点で何人といるわけではなくて、いざ手を挙げたときに、これを使ってスムーズに
ドナーとなっていただければという思いでつくったものでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 9番、
千葉正幸君。
◆9番(
千葉正幸君) ありがとうございました。
ドナーについては了解です。 町長に伺います。
ライネフェルデ、行事
の期間中縛られるので、環境問題
の視察までは手が向かないという
のですけれども、次
の9月補正でも間に合いますから、こういう
のにはお金をかけて、ちゃんと見てきてほしいと思いますが、町長、どう考えますか。
○議長(
伊藤雅章君) 町長。
◎町長(髙橋由一君) ぜひ視察をと、こういうお話ですから、それに応えられるかどうかについては、ちょっと相手先と日程
の問題がありますので、協議をしなければならないと、こう思います。 また、先般私もお世話になったときには、環境行政
の中でも、やっぱりCO2問題、自動車
の件で、これらについてはお尋ねをしてご指導もいただきました。国
の法律、それから州、それから行政単位で
の対応は一律ではなくて、やっぱりその都市に合ったような対応をしているという
のが
ドイツの特徴かと、こう思っています。そういう点で、時間が許す
のであればと、こうは思いますが、その辺はこれから煮詰めなければならないと、こう思います。 終わります。
○議長(
伊藤雅章君) 9番、
千葉正幸君。
◆9番(
千葉正幸君) 大体わかりましたが、例えば六原駅周辺開発を考えた場合に、基幹道路を整備するという場合は車道路と歩道という感じになりますよね。
ところが、
ドイツの先進地に行くと、自転車道路が整備されて、交通機関も電車を使うという場合はポイント制をつくったりして、温暖化にならないような配慮をしているわけです。ですから、
ライネフェルデ・ヴォアビスの中
の環境問題ではなくて、
ドイツの先進地を見てきてほしいと私は願う
のです。それが今後
のまちづくりに必ずプラスになると。これは、生涯
教育センターの国際交流
の係を超越した問題ですので、やっぱり町長
の判断だと思う
のですが、いかがですか。
○議長(
伊藤雅章君) 町長。
◎町長(髙橋由一君) 今議員がお話しされました特にも自転車道、これは日本も今国交省はそういう方向でかなり進めていると。いわゆる自転車
の推進ということを国交省
の所管
の中に、都市計画だと思いますが、その中に推進本部をつくってやっていると。議員連盟もできたと。金ケ崎町も自転車
のそういう普及拡大と
の関係で、その会員にもさせていただいておると、こういう経過があります。
ドイツは、歴史的にそういうことをずっとやってきたと、こういう都市づくり
の中で
の対応であります。それは、生活も含めて
のことなわけです。単純なインフラだけではなくて、常にそういうことを通しながら都市
の生活、あるいは都市
の通勤、あるいは都市
の運輸体制といいますか、一貫してつくっている
のです。そのことについては、私たちは大いに学ばなければならない部分があると、こう思っていますが、今議員がお話しされたような範囲を超えてやる
のには、少し時間と相手先
の了解がないと、それらについては指導
の面では難しさがある
のかなと。そういう点で、先ほどお答えしておりますように、相手方からそれらについてお聞きをしながら、資料あるいはそういう場所に行けるかどうか、そんなことを含めて、私はやっぱりこれを機会にプラスアルファ
のことはあってもいい
のだろうと、こう思っています。
○議長(
伊藤雅章君) 8番、及川みどり君。
◆8番(及川みどり君) 8番、及川みどりです。8ページ
の衛生費、
予防費の風しん追加対策委託料について伺います。これ
の対象になる年代という
のは決まっていますけれども、そういう方々へ
の通知方法とかはどのように考えておられますか。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 8番、及川みどり議員
のご質問にお答えいたします。 風疹
の追加対策
の関係でございますけれども、こちらにつきましては、対象
の方が1962年4月1日生まれから1979年4月1日生まれ
の男性ということで、1,820人ほどいらっしゃいます。本年度
の通知対象が1972年4月1日から1979年4月1日生まれで、約840名いらっしゃいます。この方々につきましては、風疹
の抗体検査等
のクーポン券と案内用紙をつくりまして、個々に個別に通知する予定としております。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 8番、及川みどり君。
◆8番(及川みどり君) わかりました。なるべくたくさん
の方が受けられる環境をつくっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。せっかく
のこういう事業ですので、また同じことになりますけれども、よろしく手配をお願いしたいと思います。
○議長(
伊藤雅章君) 2番、千葉良作君。
◆2番(千葉良作君) 2番、千葉良作です。2点お伺いします。 1点は、7ページ
の地域づくり推進費の件で南町が助成を受けた分だというふうに聞きましたが、何か申請をして多分認められてこの250万円がおりたと思う
のですが、その中身をもう少し教えていただきたいと思います。 それから、もう一点は、9ページ
の農業費
の国土強靱化ため池ハザードマップ
の作成ですが、これは以前には水害
のハザードマップもできたわけですけれども、それと
の関連、それからいつころまでにこれを完成させる
のか、いつころには町民に渡る
のかということについてお伺いしたいと思います。 以上。
○議長(
伊藤雅章君) 中央生涯
教育センター所長。
◎中央生涯
教育センター所長(
佐藤政義君) 2番、千葉良作議員
のご質問にお答えします。
予算書7ページ
の2款1項10目
地域づくり推進費のコミュニティ助成事業助成金の内容でございます。
南町自治会のほうから申請がございまして、南町集会所
の備品、エアコンですとか、あとは座敷
のテーブルですとか、そういったもの
の備品
の整備、それから運動会用
の備品、そしてお祭り用
の備品に係る助成を申請してほしいという申請書が上がってまいりましたので、そちら
のほうを申請した
ところ、採択になったという
ところでございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 農林課長。
◎農林課長(阿部一之君) お答えいたします。 9ページ
の6款1項6目農地費
の国土強靱化ため池ハザードマップ作成
委託料について
のご質問でございますけれども、以前につきましては千貫石ため池、橇引沢ため池、あとは入道森ため池が2カ所ございまして、あとは高谷野ため池ということで、この地区について最重要ということで浸水想定地域
の調査をしてハザードマップをつくって、生活環境課
の防災マップと一緒に配布をしたという経緯がございますけれども、たび重なる洪水
の被害が全国で発生していることを踏まえて、改めてため池
の点検をしましょうということで、町的に言うと、それで約30カ所を防災重点ため池ということで取り上げられまして、そのうち最重要であります4カ所、具体的には後生平、島田、それから赤石、それから検断谷地、この4カ所について今年度ハザードマップを作成しようというものでございます。 ただし、全町でつくりますと、また200万円、300万円という単位
の予算がかかりますので、今年度つくったものについては、具体的に関係
のある住民
の方に配布しようかなというふうに考えております。といいます
のは、来年度は6カ所調査をすることになっておりまして、それが終わってから、関係課である生活環境課と協議して、一緒に防災マップに載せるという方向で考えております。
○議長(
伊藤雅章君) 2番、千葉良作君。
◆2番(千葉良作君) そうすれば、最初
の地域づくり
の件ですけれども、これはこれから住民に知らせる予定がある
のではないかと思いますが、地域づくり
の中でこういうふうに250万円補助金いただいて、そして地域
の活性化に資するという、こういう自治会があるよということをやっぱり大々的に宣伝すべきではないかなと。それでは、うち
のほうでもお金がなくて何もできなかったけれども、これでできるぞというふうにやる
のが、このもらって意義がある。南町は南町で、これでいい
のですけれども、町としてはこれをやっぱり大々的に宣伝していくと。自治会長にそれを知らしめて、あなた
のところもどうかというふうにやらなければならないと思う
のですが、その辺
の予定はどうでしょうか。それだけです。
○議長(
伊藤雅章君) 中央生涯
教育センター所長。
◎中央生涯
教育センター所長(
佐藤政義君) お答えいたします。 コミュニティ
助成事業の周知方法ということでございますが、こちら
のほうは宝くじ
の益金を活用して
の助成金でございますので、住民等に周知することは必須条件となってございます。ですので、
備品等が全部整備が終わった時点で、このような形で助成をいただいて整備しましたということは、広報等を通じて周知をしていきたいと考えてございます。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) 2番、千葉良作君。
◆2番(千葉良作君) そのことは承知しています。写真なんか載ったりして広報で出ていることはわかる
のですが、本当に小さく出ていて、あっとすれば見逃してしまうような広報になってしまうので、やっぱりこういうことは大きく取り上げ、せっかくいいことだから、その程度でこれ買ったよ、これ買ったよという写真1枚ではなくて、少し南町
の活動を大々的に宣伝すると、それをまねしてほか
の自治会でも頑張るというふうな活動も地域づくり
の一つではないかなと思う
のですが、ぜひそういう方法を考えていただきたいと思いますが、どうですか。
○議長(
伊藤雅章君) 中央生涯
教育センター所長。
◎中央生涯
教育センター所長(
佐藤政義君) お答えをいたします。
議員お話しのとおり、非常に重要なことだと思いますので、何らかの形で各自治会
のほうへ周知できるような周知方法を検討してまいります。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第18号 令和元
年度金ケ崎町
一般会計補正予算については、原案
のとおり決することに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案
のとおり可決されました。
△議案第19号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第2、議案第19号 令和元
年度金ケ崎町
国民健康保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 住民課長。 〔住民課長 佐藤茂志君登壇〕
◎住民課長(佐藤茂志君) 日程第2、議案第19号 令和元
年度金ケ崎町
国民健康保険特別会計補正予算についてご提案いたします。
議案書76ページをお開き願います。 (以下、「
議案書」「
補正予算書」により説明
のため
記載省略) 以上で説明を終わります。なお、本補正予算につきましては、去る5月30日開催
の金ケ崎町国民健康保険運営協議会に諮問し、適正なる旨
の答申をいただいていることを申し添えます。原案
のとおりご決定いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、
阿部隆一君。
◆7番(
阿部隆一君) 4ページ
の歳出
のほう、国民健康保険被扶養者減免対応
業務委託料
の予算だと思う
のですけれども、これはなぜ補正になった
のか。当初から決まっていたことではないかなと思う
のですけれども、なぜ補正でこれを計上した
のか。そして、この減免対象になる
のは何人いる
のかお伺いします。
○議長(
伊藤雅章君)
税務課長。
◎会計
管理者兼
税務課長(高橋真貴子君) 7番、
阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 4ページ
の一般
管理費
の国民健康保険被扶養者減免対応
業務委託料でございますが、こちら
のほうは制度が変わった
のですけれども、それ
の詳細が示された
のが3月でございましたので、当初予算には間に合いませんでした。こちら
のシステム、国保税
のシステム改修に係る
委託料な
のですけれども、こちら
の該当になる世帯ですけれども、3世帯となっております。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 7番、
阿部隆一君。
◆7番(
阿部隆一君) 3世帯
のシステムを改修する
のに234万9,000円もかかるという、非常に素人的にはちょっと考えられない
のですけれども、やっぱりシステム
の改修という
のは、こういうふうに高額になるということな
のでしょうか。3世帯であっても、全体にかかわるので、こういう金額、
委託料になる
のでしょうか。その辺お伺いします。
○議長(
伊藤雅章君)
税務課長。
◎会計
管理者兼
税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。 この
システム改修ですけれども、対象者
の人数にかかわらず直さなければいけないので、こういう金額がかかる
のですけれども、この改修に係る費用につきましては、特別調整
交付金で措置されるというふうになっていますので、この機会に改修したいと思っております。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 9番、
千葉正幸君。
◆9番(
千葉正幸君) 歳入歳出4ページにかかわってご質問します。 これ消費税が10%増による制度改正でしょうか。県が特別調整
交付金を出すという場合
の財源は何でしょうか。幾らあって、金ケ崎
の場合、たった3人という
のは、その基準がどうなっておりますか。 それから、これ委託ですから、パソコンというか、コンピューター
のプログラムを直すと。これは、町単独
の機械ですか、それとも農業
管理センターなど
のシステムを変える
のかどうか。農業
管理センターのシステムを変える
のであれば、金ケ崎町だけではなくて、岩手県全部変えるわけでしょう。
受け手側がお金を払って業務を引き受けるという
のが普通ではない
のですか。こっちから払わなくても、やっているほうが直すという
のが筋
のような気がしますが、こういうふうな体制ができたから、どうぞ私
のほうに頼んでくださいという
のが普通だと思う
のです、競争
の世界であれば。農業
管理センターだとすれば、独占企業みたいなもので、1カ所でやるわけでしょう。だから、頼み手が弱い立場にあると私は思う
のですが、実際には農業
管理センターが直すべきではないかと思いますが、お考えを伺います。
○議長(
伊藤雅章君)
税務課長。
◎会計
管理者兼
税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。 まず、こちら
の改正ですけれども、消費税増税には関係する
ところな
のですけれども、この被扶養者減免という
のは、平成20年度に後期高齢者医療制度が始まったときに75歳で社会保険から後期高齢に本人が移行する
のですけれども、そのときに扶養者であった方は後期高齢に入れないので、後期高齢は扶養者というものがないので、国民健康保険に加入というふうになる
のですけれども、その方を2年間均等割、平等割を半額にするという減免制度が平成20年度にできた
のですけれども、その後2年間たって、その半額減免を当面
の間減免というふうに改正がなされておりました。今回平成31年度
の改正によりまして、その資格取得から2年間減免となっていたものを本来
の資格取得から2年間減免というふうにまた変えたというか、本来
の形に直したということで、
システム改修が必要になったものでございます。 この改修につきましては、全国
の自治体でやっておりまして、その改修費用につきましては、特別調整
交付金で措置しますよということだった
のですけれども、ここ
の県補助金とはなっていますが、国から来たお金も入っておりますので。 あとは、国保税
のシステム改修は、農業
管理センターには委託しておりますけれども、どこ
の市町村でもこういう改修費用という
のは自治体で負担し、あとは特別調整
交付金で措置されるというものでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) 9番、
千葉正幸君。
◆9番(
千葉正幸君) この県
の財源は、消費税
のうち、地方消費税
の県分
のものを配分していく
のですか。それとも、別途この会計から来る
のですか。消費税が入っていますか。 それと、全国同じ改定であれば、プログラム
の修正というのにこの二百何万もかかるという
のは何か、どこか1カ所
のところがプログラムをつくれば、それを買ってパソコンに入れると、数万円か数十万円でできそうな感じがする
のですけれども、何でこんなに高い
のですか。どこに委託する
のですか。農業
管理センターと言いましたでしょうか、農業
管理センターがプログラムつくる
のですか。全国一律であれば、どこかでつくってもらったものを買って、インプットしたほうがいい
のではないですか、そういうシステムではない
の。
○議長(
伊藤雅章君)
税務課長。
◎会計
管理者兼
税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。 消費税
のほうは、国保
のほうになりますので、特段消費税
の分は入っていない
のですけれども、あと
委託料につきましては、業者
の見積もりとしまして、この被扶養者減免対応パッケージという
のを購入して、あとはシステムエンジニア
の人件費がほとんど
のところで、このような金額になっております。事前準備とかテスト、本番適用とか、あとは確認作業とか、さまざまエンジニア
の人件費が大きい
ところでございます。 以上です。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第19号 令和元
年度金ケ崎町
国民健康保険特別会計補正予算については、原案
のとおり決することに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案
のとおり可決されました。 暫時休憩します。 休憩(午後 3時58分) 再開(午後 3時59分)
○議長(
伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。 休憩前に引き続き会議を行います。
△議案第20号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第3、議案第20号 令和元
年度金ケ崎町
介護保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。
保健福祉センター事務長。 〔
保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 日程第3、議案第20号 令和元
年度金ケ崎町
介護保険特別会計補正予算についてご提案申し上げます。
議案書77ページをお開き願います。 (以下、「
議案書」「
補正予算書」により説明
のため
記載省略) 以上で説明を終わります。原案
のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、
阿部隆一君。
◆7番(
阿部隆一君) 1点だけ質問いたします。 4ページ
の繰入金、540万8,000円、これ歳入も同じな
のですけれども、一般財源から繰り入れたようですけれども、この一般財源から繰り入れた分
のうち、国や県から幾ら補填される
のかお伺いいたしますし、これは先週行った条例改正に基づく減免だと思いますけれども、段階ごとにそれぞれ何人ずつ減免になる
のかお伺いいたします。
○議長(
伊藤雅章君)
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 7番、
阿部隆一議員のご質問にお答えいたします。 4ページ、7款1項4目低所得者保険料軽減繰入金でございますけれども、540万8,000円
の内訳につきましては、国が270万4,000円、県が135万2,000円、町費負担が135万2,000円というふうになっております。 〔何事か言う人あり〕
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) 済みません、条例
の際には資料持ってきましたけれども、本日持ってきませんでしたので、ちょっと今お答えできません。申しわけございません。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結しますが、ちょっとお待ちください。 よろしいですか。それでは、阿部議員
の質問に対する答弁をお願いします。
保健福祉センター事務長。
◎
保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 まず第1段階、一番所得
の低い方で671名、次に第2段階で381名、第3段階で309名
の方、この方々に対して540万8,000円を軽減するということになります。 以上でございます。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第20号 令和元
年度金ケ崎町
介護保険特別会計補正予算については、原案
のとおり決することに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案
のとおり可決されました。 お諮りいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) ご異議なしと認め、午後4時20分まで休憩をいたします。 休憩(午後 4時06分) 再開(午後 4時20分)
○議長(
伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。 休憩前に引き続き会議を行います。
△常任
委員会
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第4、常任
委員会
委員長報告を議題といたします。 請願第2号
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める請願を議題といたします。
産業建設常任委員長より報告を求めます。
産業建設常任委員長、千葉正男君、登壇
の上報告願います。 〔
産業建設常任委員会
委員長 千葉正男君登壇〕
◆
産業建設常任委員会
委員長(千葉正男君) 14番、千葉正男でございます。請願
の審査
の結果を朗読をもって報告いたします。 金議産建常委第32号、
令和元年6月10日、
金ケ崎町議会議長、
伊藤雅章様。
産業建設常任委員長、千葉正男。請願審査結果報告書。 (以下、「請願審査結果報告書」により報告
のため記 載省略) 以上で報告を終わりますが、
同僚議員の賛同をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君)
産業建設常任委員長より請願
の審査結果
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対し質疑を許します。質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 請願第2号
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める請願については、
委員長報告は継続審査とすべきものであります。本件は継続審査すると決するに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、請願第2号については継続審査と決定されました。 請願第3号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求めることについて
の請願書を議題といたします。
総務教育民生常任委員長より報告を求めます。
総務教育民生常任委員長、千田力君、登壇
の上報告願います。 〔
総務教育民生常任委員会
委員長 千田 力君登壇〕
◆
総務教育民生常任委員会
委員長(千田力君) 12番、千田力です。請願審査
の結果を朗読をもって報告をいたします。 金議総教民常委第33号、
令和元年6月10日、
金ケ崎町議会議長、
伊藤雅章様。
総務教育民生常任委員長、千田力。請願審査結果報告書。 (以下、「請願審査結果報告書」により報告
のため記 載省略) 以上であります。
同僚議員各位
のご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
○議長(
伊藤雅章君)
総務教育民生常任委員長より請願
の審査結果
の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対し質疑を許します。質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 請願第3号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求めることについて
の請願書を採択することに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立13名で多数であります。 よって、請願第3号については採択と決定されました。
△常任
委員会所管事務調査について
○議長(
伊藤雅章君) 日程第5、常任
委員会所管事務調査についてを議題といたします。 お手元に配付いたしました所管事務調査通知書
のとおり、各常任
委員長からそれぞれ
委員会において会議規則第68条
の規定により、閉会中において調査したい旨、申し出があります。
総務教育民生常任委員会は、金ケ崎町指定天然記念物状況調査、金ケ崎町指定史跡「大林城跡」整備状況調査、地域づくりあり方検討
委員会報告書受理後
の進捗状況調査。
産業建設常任委員会は、町道野田・前野線整備事業
の進捗状況調査、町道蟹子沢・高谷野原線に関する状況調査、軍馬
の郷に関する状況調査、伝建地区内
の危険水路及び駐車場
の状況調査であります。 お諮りいたします。各
委員会から申し出
のとおり、閉会中
の調査に付することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 よって、各
委員会から申し出
のとおり、閉会中
の調査に付することに決定いたしました。
△
発議案第2号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第6、
発議案第2号 辺野古新
基地建設の一時中止を求める
意見書提出についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 7番、
阿部隆一君、登壇
の上、説明願います。 〔7番
阿部隆一君登壇〕
◆7番(
阿部隆一君) 朗読し、提案いたします。
発議案第2号、
令和元年6月10日、
金ケ崎町議会議長、
伊藤雅章様。提出者、
金ケ崎町議会議員、阿部隆一。賛成者、同
千葉正幸、賛成者、同千葉良作。 辺野古新
基地建設の一時中止を求める
意見書提出について。 (以下、「
発議案」により朗読説明
のため
記載省略) 以上、ぜひ
同僚議員の皆さん
の賛成で採択してくださるようお願いいたします。
○議長(
伊藤雅章君) 提出者
の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。 反対討論はありませんね。 それでは、9番、
千葉正幸君。 〔9番
千葉正幸君登壇〕
◆9番(
千葉正幸君) 9番、
千葉正幸であります。私は、本
意見書提出に賛成する立場から討論を行います。 思い返せば1951年、サンフランシスコ講和条約が締結され、日本も独立国となったわけであります。同時に安全保障条約が締結されました。その中には、アメリカ
の核
の傘に守られて日本
の安全保障を図るということと、日本国は憲法に示されているとおり、自立中立国として戦争を行わない、軍備は持たない、兵隊も持たない、そういうふうな締結内容でありました。 1960年、安保条約改正が行われました。この際、学生運動など大学
のキャンパスに入ると、ベニヤ板にオルグ
の文字を大々的に書いて町なかを行進するとか、基地を抱える市民
の闘争が激しく行われたことを思い出します。 また、1972年、政府
の努力によって沖縄県が返還されました。この際、基地はそのまま置くという条件下
の返還でありました。我が国に沖縄以外にも基地はいっぱいありますが、日本
の面積
の1%にも満たない沖縄県にアメリカ軍
の基地
の75%も占める基地が沖縄に集中されております。主に海兵隊が駐留しているわけであります。 また、国はおもいやり予算ということで、本来安保条約によればアメリカ政府が経費
の負担をすることになっていましたが、おもいやり予算、駐留経費として6,857億円、米兵1人当たり1,400万円
の負担もしているわけでございます。 また、最近
の状況を見ますと、奄美大島など南西諸島に自衛隊
の艦載機
の寄港できる港
の整備とか、弾薬庫と称して何を入れる
のかはわかりませんが、増築を繰り返すとか、軍事力
の強化をしていることは、憲法を曲げて考えている日本政府
のあり方に私は疑問を感じるものであります。 我が町は、平成17年に平和国際交流
の町を宣言いたしました。宮沢賢治
の思想と同じように、この地球上から人を殺し合うことをなくそうと、世界全体が幸福にならないうちは個人
の幸福はないという宮沢賢治思想を我が町でも国際交流
の町
の宣言
の中に文言を入れて強調しているわけであります。 沖縄県民
の70%以上が「ノー」と言っているわけですから、私は民主国家としてもう少し話し合いをし、廃止
の方向に行くべきだと。平和国際交流
の町
の宣言をしている金ケ崎町
の議会としては、意見書を出すことは当然
のことだと思い、賛成意見を述べることにいたしました。
同僚議員のご賛同をいただきまして、この意見書を提出できるように願っております。 以上、終わります。
○議長(
伊藤雅章君) 2番、千葉良作君、賛成討論ですね。 〔2番 千葉良作君登壇〕
◆2番(千葉良作君) 2番、千葉良作です。本意見書に賛成
の立場で討論を行うものであります。 この意見書は、非常に大きな内容が含まれていると思います。地元がこんなに反対しているにもかかわらず、その意見や怒りを無視する政府
の態度が許されるべきな
のかと、こんなことがあっていいものな
のかということが思われます。民主主義
の破壊ではないでしょうか。当然3回にもわたって
の多数
の声は、聞くべきものがあり、地元に対して地元と
の話し合いをすべきであると思います。 そして、この問題は沖縄
の問題であるとともに、金ケ崎町にもかかわるものではないかと考えます。こういうことが許される
のであれば、
選挙も要りませんし、地方政治も要らなくなる
のではないかと思います。民主主義は、町議会として最も守られなければならない根幹ではないでしょうか。
金ケ崎町議会は、民主主義を守る議会
の姿勢を示すためにも、本意見書に
同僚議員の賛同を求めるものであります。よろしくお願いします。
○議長(
伊藤雅章君) ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。
発議案第2号 辺野古新
基地建設の一時中止を求める
意見書提出については、原案
のとおり決するに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立10名で多数であります。 よって、本案は原案
のとおり可決されました。
△
発議案第3号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第7、
発議案第3号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合2分の1復元に係る
意見書提出についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 12番、千田力君、登壇
の上、説明願います。 〔12番 千田 力君登壇〕
◆12番(千田力君)
発議案第3号を朗読をもって説明いたします。
発議案第3号、
令和元年6月10日、
金ケ崎町議会議長、
伊藤雅章様。提出者、
総務教育民生常任委員長、千田力。
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合2分の1復元に係る
意見書提出について。 (以下、「
発議案」により朗読説明
のため
記載省略) 以上でありますが、議員各位
のご賛同を賜りますようにお願いを申し上げて説明を終わります。
○議長(
伊藤雅章君) 提出者
の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。
発議案第3号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合2分の1復元に係る
意見書提出については、原案
のとおり決するに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立13人で多数であります。 よって、本案は原案
のとおり可決されました。
△
発議案第4号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤雅章君) 日程第8、
発議案第4号
議員全員による
行政視察研修の実施についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 6番、巴正市君、登壇
の上説明願います。 〔6番 巴 正市君登壇〕
◆6番(巴正市君) 6番、巴正市であります。それでは、私
のほうから
発議案を朗読をもって提案いたします。
発議案第4号、
令和元年6月10日、
金ケ崎町議会議長、
伊藤雅章様。提出者、
金ケ崎町議会議員、巴正市、賛成者、同阿部隆一、同有住修、同高橋美輝夫、同千葉良作、同青木俊悦。
議員全員による
行政視察研修の実施について。 (以下、「
発議案」により朗読説明
のため
記載省略) 以上でございます。
同僚議員のご賛同をいただきますようにお願い申し上げます。
○議長(
伊藤雅章君) 提出者
の説明が終わりました。 お諮りいたします。質疑、討論を省略して直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 よって、本案は質疑、討論を省略して直ちに採決することに決定いたしました。 採決いたします。採決は起立をもって行います。
発議案第4号
議員全員による
行政視察研修の実施については、原案
のとおり決するに賛成する各位
の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
伊藤雅章君) 起立全員であります。 したがって、本案は可決されました。
△日程
の追加
○議長(
伊藤雅章君) 次に、
産業建設常任委員長から、目下
委員会において審査中
の事件について、会議規則第70条
の規定によって、お手元にお配りした申出書
のとおり閉会中
の継続審査
の申し出があります。 お諮りいたします。
産業建設常任委員長から提出
のあった閉会中
の継続審査申出書
の件を日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、
産業建設常任委員長から提出
のあった閉会中
の継続審査申出書について、日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。
△閉会中
の継続審査申出書
○議長(
伊藤雅章君) 追加日程第1、閉会中
の継続審査申出書についてを議題といたします。 お諮りします。
産業建設常任委員長から提出
のあった閉会中
の継続審査申し出については、申出書
のとおり閉会中
の継続審査とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、
産業建設常任委員長から提出
のあった閉会中
の継続審査申し出については、申出書
のとおり閉会中
の継続審査とすることに決定いたしました。
△閉会
の宣告
○議長(
伊藤雅章君) これで本日
の日程は全部終了いたしました。 会議を閉じます。
令和元年第4回
金ケ崎町議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 (午後 4時54分)...