金ケ崎町議会 > 2019-06-10 >
06月10日-04号

  • 選挙管理委員の選挙(/)
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  1. 金ケ崎町議会 2019-06-10
    06月10日-04号


    取得元: 金ケ崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    令和 元年  6月 定例会(第4回)            令和元年第4回金ケ崎町議会                定例会会議録議 事 日 程 (第4号)                     令和元年6月10日(月)午後3時00分開議       開  議日程第 1  議案第18号 令和元年度金ケ崎一般会計補正予算について日程第 2  議案第19号 令和元年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算について日程第 3  議案第20号 令和元年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算について日程第 4  常任委員委員長報告        請願第2号 最低賃金改善と中小企業支援拡充を求める請願                以上、産業建設常任委員長        請願第3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求め              ることについて請願書                以上、総務教育民生常任委員長日程第 5  常任委員会所管事務調査について日程第 6  発議案第2号 辺野古新基地建設一時中止を求める意見書提出について日程第 7  発議案第3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元に係る              意見書提出について日程第 8  発議案第4号 議員全員による行政視察研修実施について       閉  会〇出席議員(15名)   1番  青  木  俊  悦  君    2番  千  葉  良  作  君   3番  阿  部  典  子  君    4番  高  橋  美 輝 夫  君   5番  有  住     修  君    6番  巴     正  市  君   7番  阿  部  隆  一  君    8番  及  川  み ど り  君   9番  千  葉  正  幸  君   10番  山  路  正  悟  君  12番  千  田     力  君   13番  千  葉  和  美  君  14番  千  葉  正  男  君   15番  佐  藤  千  幸  君  16番  伊  藤  雅  章  君 〇欠席議員(なし) 〇説明ため出席した者       町        長     髙  橋  由  一  君       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君       教    育    長     千  葉  祐  悦  君       総 合 政 策 課 長     千  田  美  裕  君       財  政  課  長     高  橋  宏  紀  君       会計管理者兼税務課長     高  橋  真 貴 子  君       住  民  課  長     佐  藤  茂  志  君       保 健 福 祉 センター     相  澤     啓  君       事    務    長       子 育 て 支 援 課 長     及  川  美 奈 子  君       生 活 環 境 課 長     鈴  木  敏  郎  君       商 工 観 光 課 長     高  橋  文  浩  君       農 林 課 長(兼)     阿  部  一  之  君       農 業 委員会事務局長       建  設  課  長     菅  原     睦  君       水 処 理センター所長     渡  邊     学  君       教 育 次 長(兼)     佐 々 木  健  一  君       学校給食センター所長       中 央 生 涯 教 育     佐  藤  政  義  君       セ ン タ ー 所 長 〇本会議に出席した事務局職員       事  務  局  長     小  澤  龍  也       局  長  補  佐     平  野  真  弓       主        事     滝  田  美  優 △開議宣告 ○議長(伊藤雅章君) ただいま出席議員は15人であります。 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 直ちに本日会議を開きます。                                (午後 3時00分) △議事日程報告 ○議長(伊藤雅章君) 本日議事日程は、あらかじめお手元に配付とおりであります。 △諸般報告 ○議長(伊藤雅章君) 日程に入るに先立ち諸般報告を行います。 議長報告は、印刷をもって配付とおりでございますので、ご了承願います。 これで諸般報告を終わります。 △議案第18号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(伊藤雅章君) 日程第1、議案第18号 令和元年度金ケ崎一般会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 財政課長。           〔財政課長 高橋宏紀君登壇〕 ◎財政課長高橋宏紀君) 日程第1、議案第18号 令和元年度金ケ崎一般会計補正予算についてをご提案申し上げます。議案書75ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明ため            記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおり決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 二、三点質問いたします。 まず1つは、歳入分で財政調整基金から2,051万円を取り崩すわけですけれども、その理由、使途は歳出どこどこに当たるか。この2,000万円にちょうど該当するようなところがなかったので、その辺を質問いたします。 次は、歳出ほうでライネフェルデ・ヴォアビス公式訪問団、これ何人派遣する予定なか、その中身。なぜ訪問するか、そこを質問いたします。 それから、8ページ民生費保育対策費保育業務システム改修業務委託料というがありますけれども、これは10月から保育料無償化になるためにこのシステム改修になるか。そして、保育料無償ですけれども、給食費は有償になるという話を聞いています。その場合給食費は幾らぐらいになるか、もし今時点で決まっていれば、教えていただきたいと思います。 それから、次4款衛生費ところですけれども、予防費委託料風しん追加対策委託料、これは負担割合はどのくらいになるか、全額なか、それとも幾らか一部負担なか教えていただきたいと思います。 次骨髄ドナー支援助成金、これもどのぐらい負担を支援するか。その負担割合を教えていただきたいというふうに思います。 それから、次ページ、9ページに行って観光プロモーション動画制作等業務委託料というがありますけれども、これをつくった場合、動画はどういう形で公開するか、町ホームページだけで公開するか、あるいはテレビ等コマーシャルとして一部流すか、そのつくった後活用についてお伺いしたいと思います。 それから、教育費生涯教育センター費バス運行業務委託料となっていますけれども、これは中央生涯教育センターか地区生涯教育センターか、ちょっとわからないですけれども、どういう事業にこれを98万6,000円使うかお伺いしたいと思います。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。 財政課長。 ◎財政課長高橋宏紀君) 7番、阿部隆一議員ご質問にお答えいたします。 6ページ繰入金、財政調整基金繰入金でございますけれども、今回補正に際しまして、各国庫補助金あるいは負担金、あるいは雑入で入ってくる助成金等ございますけれども、それ以外不足する額を財政調整基金で充てているということでございます。なので、町単独分ということで充て方になっております。具体的にどこということではなく、単独費用分に充てているということでございます。 ○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。 ◎中央生涯教育センター所長佐藤政義君) お答えいたします。 補正予算書7ページ歳出2款1項9目国際交流費13節委託料ライネフェルデ・ヴォアビス公式訪問団派遣委託料でございますが、こちらほうは4月下旬に姉妹都市でありますドイツライネフェルデ・ヴォアビス市長ほうから、ことし10月9日から13日間、ライネフェルデ町制50周年記念行事を行うので、金ケ崎町長ほか4名代表団を招待させていただきたい旨招待状が届きました。そちらほう記念式典に参加するために、5名分旅費を見込んだものでございます。 それから、続きまして10ページになりますが、10款5項3目生涯教育センター費13節委託料バス運行業務委託料、こちらほうでございますが、こちらは敬老会に係るバス運行委託料部分でございます。当初は、スクールバスほうで運行を計画しておったですが、その敬老会ときに、知事、県議の選挙が重なってしまったということで、スクールバスをちょっと使えなくなってしまったという関係で、民間バス会社さんほうに委託をするために計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長及川美奈子君) お答えいたします。 8ページ、3款民生費、2項児童福祉費2目保育対策費、13節委託料保育業務システム改修業務委託料、この点でございますが、議員お話しとおり、10月1日から幼児教育無償化に伴うシステム改修でございます。 また、それに伴いまして、給食副食代について有償関係ですが、今後県で会議を経まして、詳細はわかるとは思いますが、月額国ほうでは4,500円を上限とするという形で、この線で各保育所が算定して、給食費算定に当たるということになると考えております。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 予算書8ページ、4款1項2目予防費13節委託料風しん追加対策委託料でございますけれども、こちらにつきましては、医療機関抗体検査検査料、それから抗体で陽性となった場合風疹予防接種委託料になります。金額といたしましては、まず抗体検査につきまして、医療機関受診時間内に受けた場合につきましては、それぞれ検査方法によって違いがあるわけですけれども、高くて6,320円、それから受診時間以外で医療機関を受診して行う場合は6,820円と。これは税別でございますけれども、そういうふうな形になっております。 それから、6目健康増進費19節負担金補助及び交付金骨髄ドナー支援助成金でございますけれども、こちらにつきましては、ドナー方とドナー勤める事業所ということを対象に考えておりまして、どうしても仕事を休むには会社理解も必要ということがございますので、会社に対してもちょっと支援をしようということでございます。 ドナー方につきましては、1日2万円で7日間を上限として、入退院等でかかる分ということで2万円、それから会社ほうにつきましては、何とか休ませていただきたいということで、大企業等ではドナー休暇というを設けているところもございますけれども、設けていないところを対象といたしまして、会社に対して1日当たり1万円を支援するというものでございます。 以上でございます。
    ○議長(伊藤雅章君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長高橋文浩君) お答えいたします。 補正予算書9ページ、7款商工費中で3目観光費観光プロモーション動画制作等業務委託料についてでございます。まず、この動画部分につきましては、その公開方法でございますが、町ホームページで今ホームページを立ち上げますと、日本語で全体が表示になってございますが、これを外国語サイトを新たに設けていただきまして、そちらほうからこの動画は見られるようになっているものでございます。 なお、済みません、最初に説明を忘れてしまいましたが、この観光プロモーション動画制作業務委託部分については、日本語動画ではなくて、全て英語で動画ということになります。したがいまして、英語等サイトから入るというふうな形になります。これは、町ホームページから入るということになります。これは、実は動画以外にも制作等というふうになっておりますけれども、外国人ライターによりますソーシャルネットワーク部分でも配信をすることになってございまして、そちらも日本語検索ではなくて、英語検索によっていろんなところから入って見ることができるというふうになっているものでございます。 サイト部分につきましては、町ホームページから入りますけれども、基本的に動画ですので、今世界的に利用しておりますユーチューブ、それらから見られるような形になっているものでございます。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) 3番、阿部典子君。 ◆3番(阿部典子君) 3番、阿部典子です。7ページ、3歳出関係款総務費、この関係、10目地域づくり推進費19節負担金補助及び交付金250万円、コミュニティ助成事業助成金について、これは歳入ほうでも雑収入ということで計上されておりましたが、詳細についてお伺いします。 ○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。 ◎中央生涯教育センター所長佐藤政義君) 3番、阿部典子議員ご質問にお答えいたします。 予算書7ページ歳出、2款1項10目地域づくり推進費負担金コミュニティ助成事業助成金関係でございますが、こちらほうは南町自治会交流促進事業ということで、宝くじ益金を活用して行われている助成事業ほうで助成をいただいて行うものでございます。内容としましては、公民館施設改修ですとか、あとはお祭り等に要する備品等整備に充てる予定となってございます。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) 3番、阿部典子君。 ◆3番(阿部典子君) 今助成金件についてはわかりました。 もう一つお伺いいたします。9ページ、これは7商工費先ほど同僚議員が質問しておりました観光プロモーション動画制作についてお伺いします。これは、先ほど全て英語ということでしたが、昨今東南アジアからお客様も結構どこでもふえております。韓国語、中国語、そういうところでは考えていなかったでしょうか、お伺いします。 ○議長(伊藤雅章君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長高橋文浩君) お答えいたします。 7款商工費中で観光プロモーション動画件でございます。今、日本観光旅行といいますか、観光地に来る旅行客方につきましては、日本人外国人がほぼ半分ぐらいになってきたと。昨年2018年、暦年で申し上げますと、外国人旅行客はもう3,100万人を超えているという状況で、あと数年すると日本人と逆転するであろうというふうに言われております。その中でも今質問がございましたように、その外国人内訳でいいますと、今日本中では、やはり東南アジア、中国含めて韓国率が現在はまだ高いかと思います。岩手県に関しましては、その率がさらに高まっているという状況だと思いますが、今後外国人旅行客につきましては、世界的に日本を訪れてくる方が多くなるだろうと。よって、世界共通語である英語でこれを全て配信をしたいというふうなことで、今回英語のみというふうに特化したものでございますし、ことしラグビーワールドカップが釜石でも2試合ほどございます。来年につきましては、2020東京オリンピック・パラリンピックがございまして、世界から多く方が訪れるということから、世界標準語英語ということを選択したものでございます。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) 3番、阿部典子君。 ◆3番(阿部典子君) 今ことは了解しました。そうすると、発信ということはわかりましたが、受け手側として準備も着々と進んでいるということですね、キャッシュレスも含めてです。 ○議長(伊藤雅章君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長高橋文浩君) お答えいたします。 確かに町側受け入れ側準備、そして観光業者受け入れ準備ということに関しましては、動画はこれからつくるわけですけれども、間近に迫っているそういうイベントに対しては、若干おくれぎみというふうなことで、現在6月中には観光事業者に対しまして、無料ワイファイ導入補助説明会、そして同じ時期にキャッシュレス導入説明会を開催するという予定にしているところでございます。 ○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。 ◆9番(千葉正幸君) 9番です。7ページライネフェルデ・ヴォアビス公式訪問団についてお伺いします。中国長春場合は貨幣価値が違うので、相手国に入った場合旅費は、そのインビテーションを出したほうが支払うという協定になっていると思いますが、ドイツ場合はインビテーション招待状が来たというけれども、ドイツ場合はビザは必要でしたか。この場合も、旅費計算は向こうが持つですか、全部こっちが持つですか、その辺と、せっかくドイツに行って、ただUターンして帰ってくるというではなくて、近隣市町村、フライブルクとかそういうところは環境問題に対して行政取り組みがすばらしいものがあるわけです。せっかくそういうところに行った場合は、ただ帰ってくるではなくて、それらを見てくるくらい総合的な公式訪問団といいますか、そういう配慮が必要ではないかと私は思いますが、これもどうせ偉い人が行くだからという町民諦めもありますが、町民方もこのメンバーに入るでしょうか、どういう選考基準で5名方々を選ばれるでしょうか。町長に招待状が来たから、町長は行くかもしれませんが、そのほか4名方をどういうふうにお選びになるか。今までは、傾向として何々長という人が行ってきた経緯が強く印象に残るですけれども、やはり民間方も連れていくという配慮をすべきではないかと思いますが、どうお考えか、お伺いをいたします。 8ページ、骨髄ドナー支援助成金については、3月議会で私一般質問して町長に提案した記憶があるわけですけれども、思ったより早く配慮していただきました。大変感謝したいと思いますが、これは要綱によるものですか、規則ですか。そういうドナー方から要望があってやったではなくて、そういう体制をつくっていて、ドナー方がいつでも応じられるように整備したということですね。何件かあるとか、そういうではないと推察しますが、そういう理解でよろしいですか。 ○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。 ◎中央生涯教育センター所長佐藤政義君) 9番、千葉正幸議員ご質問にお答えします。 予算書7ページ国際交流費ライネフェルデ・ヴォアビス公式訪問団派遣委託料関係でございます。まず、旅費持ち分といいますか、ライネフェルデ・ヴォアビス市と関係でございますが、基本的には長春とは違いまして、お互い市町に入ったところ部分だけそれぞれで持ちましょうという形になってございますので、今回場合はライネフェルデ・ヴォアビス中に入った部分宿泊料と、そちらについてはライネフェルデ・ヴォアビス市側も負担をしていただくという考えでございます。 それから、メンバーについて、今回5名を予定しているそのメンバー構成でございますが、現在町長以外ほか4名をどのような方々に行っていただくかということは、まだちょっと未定となってございますが、お話しいただきましたとおり、町民方々、どういった方々が今回一緒に行っていただけるか、その辺は十分考慮しなければならないというふうに考えてございます。 また、ほか環境部分ところですとか、総合的に視察できるようなこともというお話ではございますが、今回招待を受けました招待状によりますと、ライネフェルデ50周年記念事業開催期間が10月9日から13日までと5日間というふうになってございまして、その間、それを除きますと、ほかところに行く時間が今回は厳しいかなというふうに現在ところ考えてございます。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 この骨髄ドナー支援助成金につきましては、補助金交付要綱ということで新たに定めさせていただきました。 それから、議員ご指摘とおり、現時点で何人といるわけではなくて、いざ手を挙げたときに、これを使ってスムーズにドナーとなっていただければという思いでつくったものでございます。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。 ◆9番(千葉正幸君) ありがとうございました。ドナーについては了解です。 町長に伺います。ライネフェルデ、行事期間中縛られるので、環境問題視察までは手が向かないというですけれども、次9月補正でも間に合いますから、こういうにはお金をかけて、ちゃんと見てきてほしいと思いますが、町長、どう考えますか。 ○議長(伊藤雅章君) 町長。 ◎町長(髙橋由一君) ぜひ視察をと、こういうお話ですから、それに応えられるかどうかについては、ちょっと相手先と日程問題がありますので、協議をしなければならないと、こう思います。 また、先般私もお世話になったときには、環境行政中でも、やっぱりCO2問題、自動車件で、これらについてはお尋ねをしてご指導もいただきました。国法律、それから州、それから行政単位で対応は一律ではなくて、やっぱりその都市に合ったような対応をしているというドイツ特徴かと、こう思っています。そういう点で、時間が許すであればと、こうは思いますが、その辺はこれから煮詰めなければならないと、こう思います。 終わります。 ○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。 ◆9番(千葉正幸君) 大体わかりましたが、例えば六原駅周辺開発を考えた場合に、基幹道路を整備するという場合は車道路と歩道という感じになりますよね。ところが、ドイツ先進地に行くと、自転車道路が整備されて、交通機関も電車を使うという場合はポイント制をつくったりして、温暖化にならないような配慮をしているわけです。ですから、ライネフェルデ・ヴォアビス環境問題ではなくて、ドイツ先進地を見てきてほしいと私は願うです。それが今後まちづくりに必ずプラスになると。これは、生涯教育センター国際交流係を超越した問題ですので、やっぱり町長判断だと思うですが、いかがですか。 ○議長(伊藤雅章君) 町長。 ◎町長(髙橋由一君) 今議員がお話しされました特にも自転車道、これは日本も今国交省はそういう方向でかなり進めていると。いわゆる自転車推進ということを国交省所管中に、都市計画だと思いますが、その中に推進本部をつくってやっていると。議員連盟もできたと。金ケ崎町も自転車そういう普及拡大と関係で、その会員にもさせていただいておると、こういう経過があります。 ドイツは、歴史的にそういうことをずっとやってきたと、こういう都市づくり中で対応であります。それは、生活も含めてことなわけです。単純なインフラだけではなくて、常にそういうことを通しながら都市生活、あるいは都市通勤、あるいは都市運輸体制といいますか、一貫してつくっているです。そのことについては、私たちは大いに学ばなければならない部分があると、こう思っていますが、今議員がお話しされたような範囲を超えてやるには、少し時間と相手先了解がないと、それらについては指導面では難しさがあるかなと。そういう点で、先ほどお答えしておりますように、相手方からそれらについてお聞きをしながら、資料あるいはそういう場所に行けるかどうか、そんなことを含めて、私はやっぱりこれを機会にプラスアルファことはあってもいいだろうと、こう思っています。 ○議長(伊藤雅章君) 8番、及川みどり君。 ◆8番(及川みどり君) 8番、及川みどりです。8ページ衛生費予防費風しん追加対策委託料について伺います。これ対象になる年代というは決まっていますけれども、そういう方々へ通知方法とかはどのように考えておられますか。 ○議長(伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) 8番、及川みどり議員ご質問にお答えいたします。 風疹追加対策関係でございますけれども、こちらにつきましては、対象方が1962年4月1日生まれから1979年4月1日生まれ男性ということで、1,820人ほどいらっしゃいます。本年度通知対象が1972年4月1日から1979年4月1日生まれで、約840名いらっしゃいます。この方々につきましては、風疹抗体検査クーポン券と案内用紙をつくりまして、個々に個別に通知する予定としております。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) 8番、及川みどり君。 ◆8番(及川みどり君) わかりました。なるべくたくさん方が受けられる環境をつくっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。せっかくこういう事業ですので、また同じことになりますけれども、よろしく手配をお願いしたいと思います。 ○議長(伊藤雅章君) 2番、千葉良作君。 ◆2番(千葉良作君) 2番、千葉良作です。2点お伺いします。 1点は、7ページ地域づくり推進費件で南町が助成を受けた分だというふうに聞きましたが、何か申請をして多分認められてこの250万円がおりたと思うですが、その中身をもう少し教えていただきたいと思います。 それから、もう一点は、9ページ農業費国土強靱化ため池ハザードマップ作成ですが、これは以前には水害ハザードマップもできたわけですけれども、それと関連、それからいつころまでにこれを完成させるか、いつころには町民に渡るかということについてお伺いしたいと思います。 以上。 ○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。 ◎中央生涯教育センター所長佐藤政義君) 2番、千葉良作議員ご質問にお答えします。 予算書7ページ2款1項10目地域づくり推進費コミュニティ助成事業助成金内容でございます。南町自治会ほうから申請がございまして、南町集会所備品、エアコンですとか、あとは座敷テーブルですとか、そういったもの備品整備、それから運動会用備品、そしてお祭り用備品に係る助成を申請してほしいという申請書が上がってまいりましたので、そちらほうを申請したところ、採択になったというところでございます。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) 農林課長。 ◎農林課長(阿部一之君) お答えいたします。 9ページ6款1項6目農地費国土強靱化ため池ハザードマップ作成委託料についてご質問でございますけれども、以前につきましては千貫石ため池、橇引沢ため池、あとは入道森ため池が2カ所ございまして、あとは高谷野ため池ということで、この地区について最重要ということで浸水想定地域調査をしてハザードマップをつくって、生活環境課防災マップと一緒に配布をしたという経緯がございますけれども、たび重なる洪水被害が全国で発生していることを踏まえて、改めてため池点検をしましょうということで、町的に言うと、それで約30カ所を防災重点ため池ということで取り上げられまして、そのうち最重要であります4カ所、具体的には後生平、島田、それから赤石、それから検断谷地、この4カ所について今年度ハザードマップを作成しようというものでございます。 ただし、全町でつくりますと、また200万円、300万円という単位予算がかかりますので、今年度つくったものについては、具体的に関係ある住民方に配布しようかなというふうに考えております。といいますは、来年度は6カ所調査をすることになっておりまして、それが終わってから、関係課である生活環境課と協議して、一緒に防災マップに載せるという方向で考えております。 ○議長(伊藤雅章君) 2番、千葉良作君。 ◆2番(千葉良作君) そうすれば、最初地域づくり件ですけれども、これはこれから住民に知らせる予定があるではないかと思いますが、地域づくり中でこういうふうに250万円補助金いただいて、そして地域活性化に資するという、こういう自治会があるよということをやっぱり大々的に宣伝すべきではないかなと。それでは、うちほうでもお金がなくて何もできなかったけれども、これでできるぞというふうにやるが、このもらって意義がある。南町は南町で、これでいいですけれども、町としてはこれをやっぱり大々的に宣伝していくと。自治会長にそれを知らしめて、あなたところもどうかというふうにやらなければならないと思うですが、その辺予定はどうでしょうか。それだけです。 ○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。 ◎中央生涯教育センター所長佐藤政義君) お答えいたします。 コミュニティ助成事業周知方法ということでございますが、こちらほうは宝くじ益金を活用して助成金でございますので、住民等に周知することは必須条件となってございます。ですので、備品等が全部整備が終わった時点で、このような形で助成をいただいて整備しましたということは、広報等を通じて周知をしていきたいと考えてございます。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) 2番、千葉良作君。 ◆2番(千葉良作君) そのことは承知しています。写真なんか載ったりして広報で出ていることはわかるですが、本当に小さく出ていて、あっとすれば見逃してしまうような広報になってしまうので、やっぱりこういうことは大きく取り上げ、せっかくいいことだから、その程度でこれ買ったよ、これ買ったよという写真1枚ではなくて、少し南町活動を大々的に宣伝すると、それをまねしてほか自治会でも頑張るというふうな活動も地域づくり一つではないかなと思うですが、ぜひそういう方法を考えていただきたいと思いますが、どうですか。 ○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。 ◎中央生涯教育センター所長佐藤政義君) お答えをいたします。 議員お話しとおり、非常に重要なことだと思いますので、何らかの形で各自治会ほうへ周知できるような周知方法を検討してまいります。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第18号 令和元年度金ケ崎一般会計補正予算については、原案とおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案とおり可決されました。 △議案第19号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(伊藤雅章君) 日程第2、議案第19号 令和元年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 住民課長。           〔住民課長 佐藤茂志君登壇〕 ◎住民課長(佐藤茂志君) 日程第2、議案第19号 令和元年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算についてご提案いたします。議案書76ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明ため            記載省略) 以上で説明を終わります。なお、本補正予算につきましては、去る5月30日開催金ケ崎町国民健康保険運営協議会に諮問し、適正なる旨答申をいただいていることを申し添えます。原案とおりご決定いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 4ページ歳出ほう、国民健康保険被扶養者減免対応業務委託予算だと思うですけれども、これはなぜ補正になったか。当初から決まっていたことではないかなと思うですけれども、なぜ補正でこれを計上したか。そして、この減免対象になるは何人いるかお伺いします。 ○議長(伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) 7番、阿部隆一議員ご質問にお答えいたします。 4ページ一般管理国民健康保険被扶養者減免対応業務委託料でございますが、こちらほうは制度が変わったですけれども、それ詳細が示されたが3月でございましたので、当初予算には間に合いませんでした。こちらシステム、国保税システム改修に係る委託料ですけれども、こちら該当になる世帯ですけれども、3世帯となっております。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 3世帯システムを改修するに234万9,000円もかかるという、非常に素人的にはちょっと考えられないですけれども、やっぱりシステム改修というは、こういうふうに高額になるということなでしょうか。3世帯であっても、全体にかかわるので、こういう金額、委託料になるでしょうか。その辺お伺いします。 ○議長(伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。 このシステム改修ですけれども、対象者人数にかかわらず直さなければいけないので、こういう金額がかかるですけれども、この改修に係る費用につきましては、特別調整交付金で措置されるというふうになっていますので、この機会に改修したいと思っております。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。 ◆9番(千葉正幸君) 歳入歳出4ページにかかわってご質問します。 これ消費税が10%増による制度改正でしょうか。県が特別調整交付金を出すという場合財源は何でしょうか。幾らあって、金ケ崎場合、たった3人というは、その基準がどうなっておりますか。 それから、これ委託ですから、パソコンというか、コンピュータープログラムを直すと。これは、町単独機械ですか、それとも農業管理センターなどシステムを変えるかどうか。農業管理センターシステムを変えるであれば、金ケ崎町だけではなくて、岩手県全部変えるわけでしょう。受け手側がお金を払って業務を引き受けるというが普通ではないですか。こっちから払わなくても、やっているほうが直すというが筋ような気がしますが、こういうふうな体制ができたから、どうぞ私ほうに頼んでくださいというが普通だと思うです、競争世界であれば。農業管理センターだとすれば、独占企業みたいなもので、1カ所でやるわけでしょう。だから、頼み手が弱い立場にあると私は思うですが、実際には農業管理センターが直すべきではないかと思いますが、お考えを伺います。 ○議長(伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。 まず、こちら改正ですけれども、消費税増税には関係するところですけれども、この被扶養者減免というは、平成20年度に後期高齢者医療制度が始まったときに75歳で社会保険から後期高齢に本人が移行するですけれども、そのときに扶養者であった方は後期高齢に入れないので、後期高齢は扶養者というものがないので、国民健康保険に加入というふうになるですけれども、その方を2年間均等割、平等割を半額にするという減免制度が平成20年度にできたですけれども、その後2年間たって、その半額減免を当面間減免というふうに改正がなされておりました。今回平成31年度改正によりまして、その資格取得から2年間減免となっていたものを本来資格取得から2年間減免というふうにまた変えたというか、本来形に直したということで、システム改修が必要になったものでございます。 この改修につきましては、全国自治体でやっておりまして、その改修費用につきましては、特別調整交付金で措置しますよということだったですけれども、ここ県補助金とはなっていますが、国から来たお金も入っておりますので。 あとは、国保税システム改修は、農業管理センターには委託しておりますけれども、どこ市町村でもこういう改修費用というは自治体で負担し、あとは特別調整交付金で措置されるというものでございます。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。 ◆9番(千葉正幸君) この県財源は、消費税うち、地方消費税県分ものを配分していくですか。それとも、別途この会計から来るですか。消費税が入っていますか。 それと、全国同じ改定であれば、プログラム修正というのにこの二百何万もかかるというは何か、どこか1カ所ところがプログラムをつくれば、それを買ってパソコンに入れると、数万円か数十万円でできそうな感じがするですけれども、何でこんなに高いですか。どこに委託するですか。農業管理センターと言いましたでしょうか、農業管理センターがプログラムつくるですか。全国一律であれば、どこかでつくってもらったものを買って、インプットしたほうがいいではないですか、そういうシステムではない。 ○議長(伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。 消費税ほうは、国保ほうになりますので、特段消費税分は入っていないですけれども、あと委託料につきましては、業者見積もりとしまして、この被扶養者減免対応パッケージというを購入して、あとはシステムエンジニア人件費がほとんどところで、このような金額になっております。事前準備とかテスト、本番適用とか、あとは確認作業とか、さまざまエンジニア人件費が大きいところでございます。 以上です。 ○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第19号 令和元年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算については、原案とおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案とおり可決されました。 暫時休憩します。            休憩(午後 3時58分)                                                    再開(午後 3時59分) ○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。 休憩前に引き続き会議を行います。 △議案第20号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(伊藤雅章君) 日程第3、議案第20号 令和元年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 保健福祉センター事務長。           〔保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) 日程第3、議案第20号 令和元年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書77ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明ため            記載省略) 以上で説明を終わります。原案とおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 1点だけ質問いたします。 4ページ繰入金、540万8,000円、これ歳入も同じなですけれども、一般財源から繰り入れたようですけれども、この一般財源から繰り入れた分うち、国や県から幾ら補填されるかお伺いいたしますし、これは先週行った条例改正に基づく減免だと思いますけれども、段階ごとにそれぞれ何人ずつ減免になるかお伺いいたします。 ○議長(伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) 7番、阿部隆一議員ご質問にお答えいたします。 4ページ、7款1項4目低所得者保険料軽減繰入金でございますけれども、540万8,000円内訳につきましては、国が270万4,000円、県が135万2,000円、町費負担が135万2,000円というふうになっております。           〔何事か言う人あり〕 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) 済みません、条例際には資料持ってきましたけれども、本日持ってきませんでしたので、ちょっと今お答えできません。申しわけございません。 ○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結しますが、ちょっとお待ちください。 よろしいですか。それでは、阿部議員質問に対する答弁をお願いします。 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) お答えいたします。 まず第1段階、一番所得低い方で671名、次に第2段階で381名、第3段階で309名方、この方々に対して540万8,000円を軽減するということになります。 以上でございます。 ○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第20号 令和元年度金ケ崎介護保険特別会計補正予算については、原案とおり決することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案とおり可決されました。 お諮りいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) ご異議なしと認め、午後4時20分まで休憩をいたします。            休憩(午後 4時06分)                                                    再開(午後 4時20分) ○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。 休憩前に引き続き会議を行います。 △常任委員委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(伊藤雅章君) 日程第4、常任委員委員長報告を議題といたします。 請願第2号 最低賃金改善と中小企業支援拡充を求める請願を議題といたします。 産業建設常任委員長より報告を求めます。 産業建設常任委員長、千葉正男君、登壇上報告願います。           〔産業建設常任委員委員長 千葉正男君登壇〕 ◆産業建設常任委員委員長(千葉正男君) 14番、千葉正男でございます。請願審査結果を朗読をもって報告いたします。 金議産建常委第32号、令和元年6月10日、金ケ崎町議会議長、伊藤雅章様。産業建設常任委員長、千葉正男。請願審査結果報告書。           (以下、「請願審査結果報告書」により報告ため記            載省略) 以上で報告を終わりますが、同僚議員賛同をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(伊藤雅章君) 産業建設常任委員長より請願審査結果報告が終わりました。 これより委員長報告に対し質疑を許します。質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 請願第2号 最低賃金改善と中小企業支援拡充を求める請願については、委員長報告は継続審査とすべきものであります。本件は継続審査すると決するに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、請願第2号については継続審査と決定されました。 請願第3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求めることについて請願書を議題といたします。 総務教育民生常任委員長より報告を求めます。 総務教育民生常任委員長、千田力君、登壇上報告願います。           〔総務教育民生常任委員委員長 千田 力君登壇〕
    総務教育民生常任委員委員長(千田力君) 12番、千田力です。請願審査結果を朗読をもって報告をいたします。 金議総教民常委第33号、令和元年6月10日、金ケ崎町議会議長、伊藤雅章様。総務教育民生常任委員長、千田力。請願審査結果報告書。           (以下、「請願審査結果報告書」により報告ため記            載省略) 以上であります。同僚議員各位ご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。 ○議長(伊藤雅章君) 総務教育民生常任委員長より請願審査結果報告が終わりました。 これより委員長報告に対し質疑を許します。質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 請願第3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求めることについて請願書を採択することに賛成する各位起立を求めます。           〔起立多数〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立13名で多数であります。 よって、請願第3号については採択と決定されました。 △常任委員会所管事務調査について ○議長(伊藤雅章君) 日程第5、常任委員会所管事務調査についてを議題といたします。 お手元に配付いたしました所管事務調査通知書とおり、各常任委員長からそれぞれ委員会において会議規則第68条規定により、閉会中において調査したい旨、申し出があります。 総務教育民生常任委員会は、金ケ崎町指定天然記念物状況調査、金ケ崎町指定史跡「大林城跡」整備状況調査、地域づくりあり方検討委員会報告書受理後進捗状況調査。産業建設常任委員会は、町道野田・前野線整備事業進捗状況調査、町道蟹子沢・高谷野原線に関する状況調査、軍馬郷に関する状況調査、伝建地区内危険水路及び駐車場状況調査であります。 お諮りいたします。各委員会から申し出とおり、閉会中調査に付することにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 よって、各委員会から申し出とおり、閉会中調査に付することに決定いたしました。 △発議案第2号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(伊藤雅章君) 日程第6、発議案第2号 辺野古新基地建設一時中止を求める意見書提出についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 7番、阿部隆一君、登壇上、説明願います。           〔7番 阿部隆一君登壇〕 ◆7番(阿部隆一君) 朗読し、提案いたします。 発議案第2号、令和元年6月10日、金ケ崎町議会議長、伊藤雅章様。提出者、金ケ崎町議会議員、阿部隆一。賛成者、同千葉正幸、賛成者、同千葉良作。 辺野古新基地建設一時中止を求める意見書提出について。           (以下、「発議案」により朗読説明ため記載省略) 以上、ぜひ同僚議員皆さん賛成で採択してくださるようお願いいたします。 ○議長(伊藤雅章君) 提出者説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。 反対討論はありませんね。 それでは、9番、千葉正幸君。           〔9番 千葉正幸君登壇〕 ◆9番(千葉正幸君) 9番、千葉正幸であります。私は、本意見書提出に賛成する立場から討論を行います。 思い返せば1951年、サンフランシスコ講和条約が締結され、日本も独立国となったわけであります。同時に安全保障条約が締結されました。その中には、アメリカ傘に守られて日本安全保障を図るということと、日本国は憲法に示されているとおり、自立中立国として戦争を行わない、軍備は持たない、兵隊も持たない、そういうふうな締結内容でありました。 1960年、安保条約改正が行われました。この際、学生運動など大学キャンパスに入ると、ベニヤ板にオルグ文字を大々的に書いて町なかを行進するとか、基地を抱える市民闘争が激しく行われたことを思い出します。 また、1972年、政府努力によって沖縄県が返還されました。この際、基地はそのまま置くという条件下返還でありました。我が国に沖縄以外にも基地はいっぱいありますが、日本面積1%にも満たない沖縄県にアメリカ軍基地75%も占める基地が沖縄に集中されております。主に海兵隊が駐留しているわけであります。 また、国はおもいやり予算ということで、本来安保条約によればアメリカ政府が経費負担をすることになっていましたが、おもいやり予算、駐留経費として6,857億円、米兵1人当たり1,400万円負担もしているわけでございます。 また、最近状況を見ますと、奄美大島など南西諸島に自衛隊艦載機寄港できる港整備とか、弾薬庫と称して何を入れるかはわかりませんが、増築を繰り返すとか、軍事力強化をしていることは、憲法を曲げて考えている日本政府あり方に私は疑問を感じるものであります。 我が町は、平成17年に平和国際交流町を宣言いたしました。宮沢賢治思想と同じように、この地球上から人を殺し合うことをなくそうと、世界全体が幸福にならないうちは個人幸福はないという宮沢賢治思想を我が町でも国際交流宣言中に文言を入れて強調しているわけであります。 沖縄県民70%以上が「ノー」と言っているわけですから、私は民主国家としてもう少し話し合いをし、廃止方向に行くべきだと。平和国際交流宣言をしている金ケ崎町議会としては、意見書を出すことは当然ことだと思い、賛成意見を述べることにいたしました。同僚議員ご賛同をいただきまして、この意見書を提出できるように願っております。 以上、終わります。 ○議長(伊藤雅章君) 2番、千葉良作君、賛成討論ですね。           〔2番 千葉良作君登壇〕 ◆2番(千葉良作君) 2番、千葉良作です。本意見書に賛成立場で討論を行うものであります。 この意見書は、非常に大きな内容が含まれていると思います。地元がこんなに反対しているにもかかわらず、その意見や怒りを無視する政府態度が許されるべきなかと、こんなことがあっていいものなかということが思われます。民主主義破壊ではないでしょうか。当然3回にもわたって多数声は、聞くべきものがあり、地元に対して地元と話し合いをすべきであると思います。 そして、この問題は沖縄問題であるとともに、金ケ崎町にもかかわるものではないかと考えます。こういうことが許されるであれば、選挙も要りませんし、地方政治も要らなくなるではないかと思います。民主主義は、町議会として最も守られなければならない根幹ではないでしょうか。 金ケ崎町議会は、民主主義を守る議会姿勢を示すためにも、本意見書に同僚議員賛同を求めるものであります。よろしくお願いします。 ○議長(伊藤雅章君) ほかに討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 発議案第2号 辺野古新基地建設一時中止を求める意見書提出については、原案とおり決するに賛成する各位起立を求めます。           〔起立多数〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立10名で多数であります。 よって、本案は原案とおり可決されました。 △発議案第3号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(伊藤雅章君) 日程第7、発議案第3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元に係る意見書提出についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 12番、千田力君、登壇上、説明願います。           〔12番 千田 力君登壇〕 ◆12番(千田力君) 発議案第3号を朗読をもって説明いたします。 発議案第3号、令和元年6月10日、金ケ崎町議会議長、伊藤雅章様。提出者、総務教育民生常任委員長、千田力。 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元に係る意見書提出について。           (以下、「発議案」により朗読説明ため記載省略) 以上でありますが、議員各位ご賛同を賜りますようにお願いを申し上げて説明を終わります。 ○議長(伊藤雅章君) 提出者説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 発議案第3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元に係る意見書提出については、原案とおり決するに賛成する各位起立を求めます。           〔起立多数〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立13人で多数であります。 よって、本案は原案とおり可決されました。 △発議案第4号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(伊藤雅章君) 日程第8、発議案第4号 議員全員による行政視察研修実施についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 6番、巴正市君、登壇上説明願います。           〔6番 巴 正市君登壇〕 ◆6番(巴正市君) 6番、巴正市であります。それでは、私ほうから発議案を朗読をもって提案いたします。 発議案第4号、令和元年6月10日、金ケ崎町議会議長、伊藤雅章様。提出者、金ケ崎町議会議員、巴正市、賛成者、同阿部隆一、同有住修、同高橋美輝夫、同千葉良作、同青木俊悦。 議員全員による行政視察研修実施について。           (以下、「発議案」により朗読説明ため記載省略) 以上でございます。同僚議員ご賛同をいただきますようにお願い申し上げます。 ○議長(伊藤雅章君) 提出者説明が終わりました。 お諮りいたします。質疑、討論を省略して直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 よって、本案は質疑、討論を省略して直ちに採決することに決定いたしました。 採決いたします。採決は起立をもって行います。 発議案第4号 議員全員による行政視察研修実施については、原案とおり決するに賛成する各位起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。 したがって、本案は可決されました。 △日程追加 ○議長(伊藤雅章君) 次に、産業建設常任委員長から、目下委員会において審査中事件について、会議規則第70条規定によって、お手元にお配りした申出書とおり閉会中継続審査申し出があります。 お諮りいたします。産業建設常任委員長から提出あった閉会中継続審査申出書件を日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、産業建設常任委員長から提出あった閉会中継続審査申出書について、日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。 △閉会中継続審査申出書 ○議長(伊藤雅章君) 追加日程第1、閉会中継続審査申出書についてを議題といたします。 お諮りします。産業建設常任委員長から提出あった閉会中継続審査申し出については、申出書とおり閉会中継続審査とすることにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、産業建設常任委員長から提出あった閉会中継続審査申し出については、申出書とおり閉会中継続審査とすることに決定いたしました。 △閉会宣告 ○議長(伊藤雅章君) これで本日日程は全部終了いたしました。 会議を閉じます。 令和元年第4回金ケ崎町議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。                                (午後 4時54分)...