金ケ崎町議会 > 2018-06-11 >
06月11日-03号

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  1. 金ケ崎町議会 2018-06-11
    06月11日-03号


    取得元: 金ケ崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成30年  6月 定例会(第4回)            平成30年第4回金ケ崎町議会                定例会会議録議 事 日 程 (第3号)                    平成30年6月11日(月)午後1時30分開議       開  議日程第 1  議案第 1号 金ケ崎一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条              例日程第 2  議案第 2号 金ケ崎税条例等の一部を改正する条例日程第 3  議案第 3号 金ケ崎子ども妊産婦及び重度心身障がい者医療費給付条例              の一部を改正する条例日程第 4  議案第 4号 金ケ崎放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準を定め              る条例の一部を改正する条例日程第 5  議案第 5号 金ケ崎国民健康保険条例の一部を改正する条例日程第 6  議案第 6号 財産の取得に関し議決を求めることについて日程第 7  議案第 7号 財産の取得に関し議決を求めることについて日程第 8  議案第 8号 財産の取得に関し議決を求めることについて日程第 9  議案第 9号 平成30年度金ケ崎一般会計補正予算について日程第10  議案第10号 平成30年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算について日程第11  議案第11号 平成30年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算に              ついて       散  会〇出席議員(15名)   1番  青  木  俊  悦  君    2番  千  葉  良  作  君   3番  阿  部  典  子  君    4番  高  橋  美 輝 夫  君   5番  有  住     修  君    6番  巴     正  市  君   7番  阿  部  隆  一  君    8番  及  川  み ど り  君  10番  山  路  正  悟  君   11番  梅  田  敏  雄  君  12番  千  田     力  君   13番  千  葉  和  美  君  14番  千  葉  正  男  君   15番  佐  藤  千  幸  君  16番  伊  藤  雅  章  君 〇欠席議員(1名)   9番  千  葉  正  幸  君 〇説明のため出席した者       町        長     髙  橋  由  一  君       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君       教    育    長     千  葉  祐  悦  君       総 合 政 策 課 長     千  田  美  裕  君       財  政  課  長     高  橋  宏  紀  君       会計管理者税務課長     高  橋  真 貴 子  君       住  民  課  長     佐  藤  茂  志  君       保 健 福 祉 センター     相  澤     啓  君       事    務    長       子 育 て 支 援 課 長     及  川  美 奈 子  君       生 活 環 境 課 長     鈴  木  敏  郎  君       商 工 観 光 課 長     高  橋  文  浩  君       農 林 課 長(兼)     阿  部  一  之  君       農 業 委員会事務局長       建  設  課  長     菅  原     睦  君       水 処 理センター所長     渡  邊     学  君       教 育 次 長(兼)     佐 々 木  健  一  君       学校給食センター所長       中 央 生 涯 教 育     佐  藤  政  義  君       セ ン タ ー 所 長 〇本会議に出席した事務局職員       事  務  局  長     小  澤  龍  也       局  長  補  佐     千  田  美  和       主        事     滝  田  美  優 △開議の宣告 ○議長伊藤雅章君) ただいまの出席議員は15人であります。 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 9番、千葉正幸君は欠席の届け出があります。 直ちに本日の会議を開きます。                                (午後 1時30分) △議事日程の報告 ○議長伊藤雅章君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。 △議案第1号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第1、議案第1号 金ケ崎一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第1、議案第1号 金ケ崎一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご提案申し上げます。議案書の8ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) これは、今年度該当する職員が出たからということが提案の理由のようですけれども、国土交通省から派遣された方はお一人だけですから、お一人だけが該当なのか。今年度本町は、派遣職員が7名ほどいらっしゃるわけですけれども、この派遣職員等についてはこういう手当を町として出すということはないのでしょうか。 以上、質問いたします。 ○議長伊藤雅章君) 総合政策課長。 ◎総合政策課長千田美裕君) 7番、阿部議員のご質問お答えをいたします。 今回この条例改正の対象となります職員につきましては、1名ということでございます。あと町のほうから例えば県とか国とかに派遣している職員に対しての手当といいますのは、派遣手当というのがございますので、そちらのほうで手当てをしているという状況でございます。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) そうすると、町で派遣した7名の方々には、町としても決まっている派遣手当を現在支給しているということだというふうに思います。今年度は7名派遣しているのですけれども、大船渡には復興支援ということで派遣しているというのはわかるのですけれども、これらはいずれも要請があって派遣したのか、関連してなのですけれども、この議案に直接関係するかどうかはわからないのですけれども、あるいは町のほうで要望して派遣したのか、この辺は具体的にこの7名の派遣について、もしもお答えできるのであればお願いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 総合政策課長。 ◎総合政策課長千田美裕君) 要望に基づく派遣か、こちらからの依頼の派遣かということでございますけれども、基本的に災害派遣に関しましては要望されてという形になりますけれども、それ以外のものにつきましては、こちらのほうから受け入れてほしいといいますか、派遣させてほしいというふうな形のものがほとんどというふうに理解しております。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) これは、研修ということで多分派遣していると思うのですけれども、本町の職員の数がそんなに多くない中で、人数的には7名というのは、約5%ぐらいの人数になると思うのですけれども、ほかの自治体でも大体職員数の5%程度、こういうふうな派遣等職員の交流をやっているのでしょうか。その辺はわからないでしょうか。もしもわかっていればお伺いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 総合政策課長。 ◎総合政策課長千田美裕君) ご質問お答えをします。 他市町村の状況につきましては、把握はしてございません。
    議長伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第1号 金ケ崎一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第2号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第2、議案第2号 金ケ崎税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第2、議案第2号 金ケ崎税条例等の一部を改正する条例についてご提案申し上げます。議案書の10ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) まず、11ページと12ページについてですけれども、ここに11ページの第117条削除、あるいは12ページの第118条の4削除、第120条削除、これは資産割を廃止するということで削除ということですけれども、これは削除という条文をこのまま残すということだと思うのですけれども、それでいいかどうか。結局削除という条文が条例の中に残るということになると思うのですけれども、それで条例としては構わないのかどうか、その辺をお伺いしたいというふうに思います。 あと国保税資産割を廃止するということに対しては評価したいというふうに思います。それで、基金と昨年度の剰余金合わせて約4億円あるのですけれども、この引き下げによって3,400万円ほど基金から取り崩すということですけれども、3,400万円毎年取り崩ししていくと4億円の基金が大体10年ぐらいでなくなるということになると思うのですけれども、県からの国保事業費納付金というのが毎年示されるということですけれども、これは毎年本当に変わるのでしょうか。ことしと来年は同じとかと、そういうことはないのでしょうか。その辺お伺いします。 ○議長伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者税務課長高橋真貴子君) 7番、阿部隆一議員のご質問お答えいたします。 資産割の削除する条文の中に削除という言葉が残るので、それでよいのかということですが、この条文、第117条まで削除しますと条文が繰り上がりとなりまして、課税に大きい影響がありますので、このまま条文を残すということで、これは問題ない改正でございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 県の納付金の変更についてあるのかというご質問でございますけれども、納付金につきましては、国保が統一になったのが30年度からということで、今年度からということで、毎年見直ししながら医療水準とか納付率を考えながら算定していくということなので、金額がどの程度になるかはわかりませんけれども、基本的には毎年見直しをしていくという形の方針となっております。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) この前の全員協議会のときに国保世帯の18歳未満の子供の均等割の免除を検討してほしいということを要望したのですけれども、それは検討する可能性はあるでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 ご質問いただいた際に県内状況を確認しましたけれども、県内ではまだ検討していないということでしたけれども、全国的には何市町村かやっているという形ではありますけれども、やっている部分に対しては減免という形でやっているみたいで、その分を含めまして、どのような形で進めたらよいのか、どのような形でそういった減免措置をしているのかという部分も含めて検討してからの今後の課題の進め方になるかと思いますので、現時点では調査という形になるかと考えております。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 補正予算のところでも質問しますけれども、いずれご存じのように国保世帯は毎年移動するわけです。75歳を過ぎると国保世帯から後期高齢者にかわって国保世帯から抜けていくわけです。したがって、その国保世帯の方々に対する軽減措置というのは、特に今やっておかないと、来年になると適用にならない世帯が出るわけですから、可能な限り単年度ごと減額等をしていくということが必要ではないかなというふうに私は思っておりましたので、ぜひ検討をしていただきたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 11番、梅田敏雄君。 ◆11番(梅田敏雄君) 11番です。25ページの表の6のところでお尋ねをいたします。 全員協議会のときに、わがまち特例特例措置を活用して、生産性向上特別措置法の規定を活用するというふうな説明がございましたけれども、まずわがまち特例を活用する、国の関与を進めて地方の裁量権を拡大しようとする地方にとって非常にすばらしい法律、特別措置法ですけれども、我が町ではどうして生産性向上の分野に着目をしたのかという点と、それから34ページの附則の第1条の11項、表6の改正部分生産性向上特別措置法施行の日というふうな規定がありますけれども、この施行日というのはいつなのでしょうか。もう既に施行されたのか、あるいはこれから施行されるのかという点をお尋ねしたいと思います。3年間の時限措置ですので、もう既に施行されているのであれば、速やかにこれらを活用できるような体制をとらなければならないのかなというふうに思ったものですから、その点をまずお尋ねいたします。 ○議長伊藤雅章君) 税務課長。 ◎会計管理者税務課長高橋真貴子君) 11番、梅田議員のご質問お答えいたします。 今回の固定資産税の課税の特例生産性向上特別措置法に該当する中小企業設備投資に対する課税を固定資産税課税標準をゼロにするということなのですけれども、中小企業設備投資に対して、大企業との差が大きくなっており、中小企業生産性向上を進めるために、町として一定の償却資産について固定資産税をなくすということで、中小企業を応援するという立場で今回この特例をゼロにしたわけです。 それから、次の施行日のご質問ですけれども、34ページの11項の改正部分生産性向上特別措置法施行の日ですが、平成30年6月6日施行となっております。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 11番、梅田敏雄君。 ◆11番(梅田敏雄君) 施行日が30年6月6日ということは、もう既に施行されていたということで、そうしますとこの生産性向上特別措置法を活用するためには、町が先端設備等導入促進計画というのをつくらなければならないというふうに全員協議会では説明を受けました。我が町では、その先端設備等導入計画というのは既にあるのか、あるいはこれからつくるのか、つくる場合にはこの計画にはどのぐらいの時間がかかる見積もりなのか、その点をお尋ねします。 それから、最初の質問にちょっと戻りますけれども、中小企業の支援をするという我が町の産業振興に基づく今回の取り組みなのですけれども、このわがまち特例には福祉分野だとかさまざまな分野があるのですけれども、なぜ中小企業の支援という、いわゆる産業振興という部分に着目したのか、その点だけもう一度ご説明を願いたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長高橋文浩君) お答えいたします。 まず、今回のわがまち特例部分につきましては、国の生産性向上特別措置法施行されるのが大前提でございまして、その後町としての導入の促進基本計画というのを定め、それから対象企業の方が先進性計画を定めるというふうな手順になっております。 町の計画部分については、既に実は国のほうと事前に内容的なものについては協議をさせていただいております。当然まだ確定ということではございませんので、これからまた再度見直して、一応時期的にはおくれない、7月下旬をめどぐらいに国のほうの認定を受けられればなというふうに考えているものでございます。 次の今回の中小企業の支援で福祉分野もいろいろあるけれども、生産性向上ということの着目点でございますけれども、今回導入促進計画の中については、例えば製造業とかそういうふうな業種に限ってございません。全業種を対象にして生産性向上が上がればとか、労働生産性が上がればと、そういうふうな着目をしてございますので、例えば福祉分野であろうが、観光であろうが、対象になれば固定資産税の減免が受けられるというふうなことになります。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 11番、梅田敏雄君。 ◆11番(梅田敏雄君) この生産性向上特別措置法が延長されるか、あるいはどうなるかわかりませんが、3年間という時限的な特例措置というふうに説明を受けておりますので、できるだけ速やかに計画をし、企業さん等、あるいはさまざまな生産性向上に役立つような分野の方々に知らしめて、うまく活用できるような指導あるいは支援を望みたいのですが、その辺はどう考えていますか。 ○議長伊藤雅章君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長高橋文浩君) お答えいたします。 議員質問のとおり、これは32年ということで限られた期間でございますので、当課といたしましてもできるだけ早く、計画ができた後には周知をしたいというふうに考えてございます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第2号 金ケ崎税条例等の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第3号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第3、議案第3号 金ケ崎子ども妊産婦及び重度心身障がい者医療費給付条例の一部を改正する条例を議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第3、議案第3号 金ケ崎子ども妊産婦及び重度心身障がい者医療費給付条例の一部を改正する条例についてご提案申し上げます。議案書の42ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) この条例は評価したいと思いますけれども、現物支給については特に規定はないようですけれども、8月1日以降は完全に就学乳幼児の場合は一切窓口負担がなくなると思うのですけれども、そういうことと確認していいのかどうか、まずお伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) 7番、阿部隆一議員のご質問お答えいたします。 今回の改正によるところは、現在18歳までの対象者については変わりませんけれども、通院の場合は1,500円、入院の場合は5,000円という自己負担があったものが、それを全てなくするということなので、その分に対して、議員今お話があったとおり窓口ゼロに、最終的には償還払いとなりますけれども、個人の支払いはなくなるものです。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) それはわかりますけれども、私が質問したのは就学前は現物支給になっていますよね、県全体で、就学乳幼児は。だから、その就学乳幼児窓口負担そのものがなくなるのではないかなと思うのですけれども、それでいいのかどうかということをお聞きしたのです。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 県の助成につきましては、就学前までは無料、1,500円の無料となっておりますので、そちらの分について……済みません、ちょっと一度確認してから後ほどお答えしたいと思います。失礼しました。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 一応私の確認では、8月1日から本町の場合は就学前児童、小学校に入る前の子供たちが窓口では一切お金が取られなくなると、医院でも薬局でも、そういう形になるというふうに思うのですけれども、そういうことになると思いますので、そのことを確認して、あと住民懇談会でも就学前と小学校から高校生までと、その支払いの仕方は違うわけですから、小学生以上は一旦3割を負担して、後から振り込みで返されるということだと思うのですけれども、就学前は一切自己負担そのものがなくなるということですから、その辺のことも含めて説明したほうがいいのではないかなとかと思って質問したのですけれども、そのことを確認します。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 大変失礼いたしました。議員お見込みのとおり、未就学児については負担がございません。周知につきましては、決定いただいた後には広報、懇談会等を通じて広く住民に呼びかけたいとは思います。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、千田力君。 ◆12番(千田力君) 12番の千田です。この改正は、現在3歳児までのものが18歳までになるということで、非常にいい改正であるというふうには思うところであります。 ひっかかるのは、やはり18歳というところでございまして、成人の年齢18歳の法案が衆議院を通過したという報道があるわけでございます。実際に施行されるのは2022年の4月1日施行と、これは参議院が通過してからということだろうと思いますが、3年のいろんな整理といいますか、準備期間があるというふうに理解されるわけです。 そうしますと、この18歳年齢適用のところは3年後には改正されるというのが前提になるのか、その辺を1つ、第1点質問したいと思います。 そして、この改正によりますと、18歳年齢に達してから最長何日間といいますか、何カ月間、日数でいえば365日なのか364日なのか、この法律の改正条例が適用されるのはどういう日数が18歳には適用されるのか、その点をお伺いします。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) 12番、千田力議員のご質問お答えいたします。 18歳までの成人年齢改正につきましてですけれども、現時点では現行の医療費助成の対象の部分を考えておりましたので、その後の部分に関しては現在予定をしておりません。 次の最長ではどの程度の期間かというご質問ですけれども、年齢にしまして18歳、4月2日に18歳になった者に関しては、次の年の3月31日までという形になりますので、うるう年等ありますけれども、364という形になります。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、千田力君。 ◆12番(千田力君) 非常にいい改正ですから、それほど言う必要はないかと思いますが、実際18歳に達してから364日なり、うるう年では365日がこの恩恵に預かるということなわけです。 今時点で、このことは評価すべきだろうと私も思うところでございますが、18歳という年齢は選挙権も与えられる年齢である、それから18歳になると仕事につく人もあるだろうと。そういう意味からいきますと、今後この18歳の年齢については考えるべきであろうと。このままでいくと3年はこの条例が適用されるわけでございますけれども、その期間中であっても解約せよとまでは申し上げませんけれども、大人の意識を持つという意味でもやはり17歳以下、そういうものになるのがいいのではないかというふうに現時点では考えるところでございます。その点についての見解をお伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 18歳という年齢につきましては、高校生、高校生以外でも18歳未満でも中学を卒業した時点で働いている方もおるかと思いますけれども、やはり多くの方々は学校生活を行っているということなので、その方々の医療費の助成を考えるということで現時点では考えておりますので、今後の情勢が変わった時点は、そのことを検討して考えてまいりたいと思います。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、千田力君。 ◆12番(千田力君) 課長の説明は了とするところでございますけれども、大方90%以上はそこまでいくかどうか、パーセンテージはあれですが、大半の方は上位学校へ、専門学校なり大学等の進学、そういうものが考えられるところでございますけれども、人に与えるといいますか、成人をした、大人になった、そういう意識を醸成していくためにはやっぱりこういうものはある程度厳しくとは言いませんけれども、考えていくべきではないかというのが私が考えるところでございます。 私の考えが間違っているかもしれませんが、町長、こういう点についてはどういうふうにお考えなのかお伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 町長。 ◎町長(髙橋由一君) あえて町長にご質問と、こういうことですから、お答えをいたします。 議員がお話しのような18歳の年齢の法的な扱い、社会的な動向を見ますと、選挙権の問題、ただアルコールはまだだめだと、こういうのでもございます。そうですよね。 そんなことからしますと、本来であれば子育てに関して町はいろんな支援、対応ができないかという中での対応をしてきた部分があります。それをあえて17歳という年齢区分をするということは、今の段階では実態にはなかなか沿わないなと、こう思います。 よって、あと3年後の課題はありますけれども、18歳というのがやはり社会的な認知と本人の自覚と、こういう点におきましてはもう少し時間を要すると、こう思いますから、そういう意味では現行で当分対応できるようにはしておきたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第3号 金ケ崎子ども妊産婦及び重度心身障がい者医療費給付条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第4号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第4、議案第4号 金ケ崎放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第4、議案第4号 金ケ崎放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準を定める条例の一部を改正する条例についてご提案申し上げます。議案書の44ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第4号 金ケ崎放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準を定める条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) ご異議なしと認め、午後2時40分まで休憩を宣します。            休憩(午後 2時24分)                                                    再開(午後 2時40分) ○議長伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。 休憩前に引き続き会議を行います。 △議案第5号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第5、議案第5号 金ケ崎国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第5、議案第5号 金ケ崎国民健康保険条例の一部を改正する条例についてご提案申し上げます。議案書の46ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 「金ケ崎町」という名前がついた運営協議会になるようですけれども、こういうふうに決めなさいという国の指導があるということなのでしょう。 あと今までの国保運営協議会と何が変わるのでしょうか。例えば県の代表者がこれに入るとか、県が一元化になるわけですから、多分運営協議会のメンバーがかわるとか何かあるのでしょうか。その辺をお伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) 7番、阿部隆一議員のご質問お答えいたします。 まず、初めの「金ケ崎町」という名前がついたということで、それをつける必要があったのかということでのご質問お答えいたします。その件につきまして、県のほうにも確認しました、県のほうを通じ、国のほうにも確認したところですけれども、県のほうにも今までなかった運営協議会ができたということと、各市町村にもできたということで市町村名はつけるようにということの内容での回答があったところでございますので、「金ケ崎町」という形でつけるところでございます。 次の運営協議会のメンバーについては変わりありませんけれども、その協議する内容ですけれども、県の運営協議会のほうでは重要な事項ということで、納付金の額とか運営方針等を県のほうの運営協議会に諮問し、答申するような形になっておりますし、町のほうでは保険料の給付とか保険料の徴収等に関して諮問するという形の部分で、そういった事務の部分が変わっておりますので、その内容について県と市町村との国保運営協議会の検討する内容が違うということになっております。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 県にも岩手県国保運営協議会というのができるようですけれども、その県の運営協議会には各自治体の代表が入るのでしょうか。そこをお伺いします。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) お答えいたします。 県の運営委員の方々ですけれども、4つの区分がありまして、被保険者の代表が4名、保険医、保健薬剤師、代表が4名、公益代表ということで県立大、弁護士、社会福祉協議会等の方々が4名、被保険者等の代表ということで3名入ることとなっております。各市町村から入るという形にはなっておりません。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第5号 金ケ崎国民健康保険条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第6号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第6、議案第6号 財産の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第6、議案第6号 財産の取得に関し議決を求めることについてご提案申し上げます。議案書の48ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 2,538万円ということですけれども、この金額はメーカーの言い値なのでしょうか、それとも交渉して幾らか値引きされたのでしょうか。これはもうそのまま。その辺のところをお伺いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 総合政策課長。 ◎総合政策課長千田美裕君) 7番、阿部議員のご質問お答えをいたします。 もともと予算をとるときには、富士通製のシステムを前提として予算計上しておりますけれども、その段階ではこの金額よりも若干高い金額でございました。実際今年度契約を結ぶに当たりまして、再度交渉といいますか、見積もりをとりまして、100万円ちょいぐらいですけれども、下がった金額で今回取得をしようというふうな内容のものでございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第6号 財産の取得に関し議決を求めることについては、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員
    議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第7号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第7、議案第7号 財産の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第7、議案第7号 財産の取得に関し議決を求めることについてご提案申し上げます。議案書の51ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) この第1分団第3部の消防自動車、今までは消防ポンプ自動車だったようですけれども、これを消防小型動力ポンプ付積載車に変更するという、その理由はなぜなのでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木敏郎君) 7番、阿部議員のご質問お答えいたします。 今回、今まで消防ポンプ自動車を配備していた部分に可搬ポンプを配備することになるわけなのですが、現在19台配備しております消防ポンプを更新する際には、各分団、消防ポンプ車は1台から2台ということで配備していくという更新計画を消防団とも申し合わせしておりまして、その関係で今回消防ポンプ自動車の老朽化に伴いまして、今回は可搬ポンプを配備するという計画になってございます。 以上で終わります。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) そうすると、計画ではこの消防ポンプ自動車は将来は4台ぐらいになるということなのでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木敏郎君) 第1分団につきましては、現在ポンプ車3台、可搬2台ということになっておりまして、今回ポンプ自動車を可搬にすることによりまして、ポンプ車が2台、あとは可搬ポンプが3台という計画で推移していく予定でございます。           〔「町で」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) どうぞ。 ◎生活環境課長(鈴木敏郎君) 済みません。答弁漏れがございました。町全体においては、現在大体19台ございますので、各分団に7台から8台ぐらいのポンプ車、あとはそれ以外は可搬というような計画で進めたいと思っております。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第7号 財産の取得に関し議決を求めることについては、原案どおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第8号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第8、議案第8号 財産の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕 ◎副町長小野寺正徳君) 日程第8、議案第8号 財産の取得に関し議決を求めることについてご提案申し上げます。議案書の52ページをお開き願います。           (以下、「議案書」により説明のため記載省略) 以上で説明を終わります。原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 15番、佐藤千幸君。 ◆15番(佐藤千幸君) トヨタにこだわってきたところと受けとめておりますけれども、ここであえていすゞ自動車を導入する理由は何でしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木敏郎君) お答えいたします。 今回いすゞ製のシャシを指定して消防ポンプ車を購入しようとしております。実は、団員の確保ということで日々努力しておるところでございまして、今は普通の団員等が乗っている車がオートマ車が多いということで、ぜひ消防車両のほうもオートマ車の導入をしてほしいという要望が以前からあります。そうした中で、消防ポンプ自動車のポンプ車としてのシャシで4輪駆動車でオートマを限定いたしますと、実はトヨタのほうでつくっていないという部分がございまして、今回いすゞというような指定をさせていただいているところでございます。 以上で終わります。 ○議長伊藤雅章君) 11番、梅田敏雄君。 ◆11番(梅田敏雄君) 関連すると思いますが、契約の相手方ですけれども、これまで町と契約の実績あるいは納入の実績はある業者でしょうか、その点をお尋ねします。いすゞ製にかわったということで、新たな業者がそこに登場するのかなという想像もできるわけですけれども、その辺の実態についてお尋ねします。 ○議長伊藤雅章君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木敏郎君) お答えいたします。 佐々木ボデーということでの部分ではないのですけれども、以前に岩手ポンプというところから購入実績がございます。その岩手ポンプの実績をずっと請け負って、現在当町の消防車、岩手ポンプから導入したものをずっと整備をしていただいている業者ということで、当町の車両についても修理、改善等をしている実績がございますし、他市町村では納入実績をきちっとこなしている実績がございます。 以上で終わります。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第8号 財産の取得に関し議決を求めることについては、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第9号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第9、議案第9号 平成30年度金ケ崎一般会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 財政課長。           〔財政課長 高橋宏紀君登壇〕 ◎財政課長(高橋宏紀君) 日程第9、議案第9号 平成30年度金ケ崎一般会計補正予算についてをご提案申し上げます。議案書53ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で歳出の主なものの説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 14番、千葉正男君。 ◆14番(千葉正男君) 14番です。6ページの10款の教育費の中から工事請負費についてお伺いいたします。 バックネットの設置工事、恐らくこれは金ケ崎中学校の野球部のバックネットの部分ではないかと思いますけれども、そのことでいいのかというのを確認したいのと、中学校では来週、再来週には中体連の地区予選がある中で、非常に不便といいますか、バックネットがない中での練習をやってきたという状況にあろうかと思います。このふぐあいがわかった時期がいつごろで、今回こういった形でやっと工事請負費の予算がつくわけですけれども、これまでの経緯、たしかあの土手も改修しなければならないという話も聞いておりますけれども、これまでの経緯と、いつまでに工事完了を目指すのか。要するに秋の中学校の地区大会なりに間に合うようにできるものか、お伺いをしたいと思います。 さらには、仮設のネットなりなんなりをつけることはできなかったのか。今の現状では、本当にふぐあいといいますか、使いづらいというか、ボール拾いを道路までおりなければならないという状況の中でネットを張るような仮設工事があってもよかったのではないか、そういう配慮があってよかったのではないかなと思いますけれども、そういう考えがなかったのかお伺いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 教育次長。 ◎教育次長(佐々木健一君) 14番、千葉議員のご質問お答えいたします。 まず、このバックネットはどこのバックネットかにつきましては、金ケ崎中学校のバックネットでございます。 2つ目の非常に不便で、子供たちが野球の練習をしてきたということについてなのですが、今年度の4月の初めに腐食が進んでいるということで中学校から連絡がありました。これまで中学校のほうでも施設点検等はやってきたわけなのですが、教育委員会事務局としても、金ケ崎中学校に限らず施設のほうは見回りをしてきたところです。ただ、ことしの雪の影響もあるとは思われるのですが、想定以上に腐食が進んでおりまして、4月に風の強い日等があって、再度また点検した際に、とても危ないということで、協議の上、緊急に撤去するということになりました。 そこで、仮設のネットを設置するということも、さまざま中学校のほうとも協議しながら進めてきたわけなのですが、中学校と協議して、ふだんの練習はネットがなくても、キャッチボール等はトスバッティングといいますか、簡単なバッティング練習もできるということでしたので、練習試合等ができるような場所も確保したいということの要望がありました。 そこで、三ケ尻の生涯教育センターのほうにも確認しまして、そこのバックネットとか野球場が使えるということで、体育館にあるソフトボール用のベース等も借りながら、それを三ケ尻の生涯教育センターのほうに設置して、いつでも練習できるというような環境も整備しました。 また、森山の球場のほうは、そこはトヨタの野球のほうに使われているということなのですが、中学校がそういうことであればということで、さまざまご配慮いただいて、中学校でも何日間か使えるというところも設定して使える環境にはしたところです。ただ、実際に使うときに雨が降ったりだとかということもありまして、三ケ尻のほうでは練習試合は行っておりませんが、今後も夏休み等必要があれば、三ケ尻のセンターのほうは使えるということで確認はしております。 それで、ネットの完成時期なのですが、7月から入札等々進めて、現時点ですと中学校は9月には新人戦等もあるのですが、9月末のあたりに完了予定になるのではないかという方向で進んでおります。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 14番、千葉正男君。 ◆14番(千葉正男君) 土手の部分については、前に何か調査費入れる、調査するとかというような話を聞いたような記憶があるのですけれども、今ロープで下の道路のところまで土手の部分を囲っておりますけれども、あの辺は問題ないのかお伺いしたいのが1つ。 それから、あと現在のバックネットを取り壊した以外のところについては現時点では問題ないという判断なのかお伺いいたします。 それから、子供たち、中学校とも相談したという話で回答いただきましたけれども、もちろんそれは野球部も含めての意見で合意した話かとは思いますけれども、やはりその辺を考えてやったほうがよかったのではないかと。三ケ尻もいいのですけれども、移動しなければならない、もったいない時間ですよね、行き帰りも含めて。今でも部活によっては三ケ尻の地区センターを使う部活もあり、体育館を使う部活もあったりしているのですけれども、そういうことを考えれば、もう少し配慮しても。部あるいは中学校側でいいよと、そこまではいいですよという話なのかもしれませんけれども、やはりその辺は少し考慮してやったほうがよかったのではないかなと私は思いますし、周囲の方からもそういうご意見、何とか仮設もつけなかったのかななんという話を問いかけられたこともありましたので、そういう配慮をしてもよかったのかなと思います。 工事というか、土手の工事の部分も含めて、もう一度お伺いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 教育次長。 ◎教育次長(佐々木健一君) お答えいたします。 土手の部分も今の状況を生かしながら、バックネットを今後設置していく予定になっております。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 14番、千葉正男君。 ◆14番(千葉正男君) 確認です。今の形状を生かしながらということは、あの土手はあのままで大丈夫だという話ですか。そうしますと、今上から下のほうにロープで囲って、四角く土手をやっていますけれども、あれは上からの落下防止ではないけれども、私がぱっと見たときは、あれは土手が危険なので、この中に入らないようにという意味でロープを張っているのかなと思ったのですけれども、土手には問題ないということでしょうか、最後の質問になりますけれども。 ○議長伊藤雅章君) 教育次長。 ◎教育次長(佐々木健一君) お答えいたします。 ボールが転がっていくだとか、そういう心配もあって、コーンで、ここには入らないようにとかロープを張ってはいるのですが、土どめといいますか、それ自体は特に問題なく、それはそのまま生かしたいなというふうに考えているところです。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 同じ教育費の教育振興費、報償費18万円で、会議出席謝礼となっています。これは、恐らく幼稚園の再編の検討委員会の会議かなというふうに思うのですけれども、何回ぐらい会議を開いて、この検討委員会としての結論はいつごろ出す予定なのかお伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 教育次長。 ◎教育次長(佐々木健一君) 7番、阿部隆一議員のご質問お答えいたします。 この会議出席謝礼につきましては、議員のおっしゃるとおり、町立幼稚園再編計画策定委員の謝礼等になります。ここは、3,000円で12人というふうに見積もりはしておりますが、4回から5回開催して検討するようなことを想定しております。 検討の結果については、11月前、10月をめどに教育委員会事務局のほうでも計画は策定するということですので、10月までには形として委員会としてのまとめをしていただく予定になっております。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 3番、阿部典子君。 ◆3番(阿部典子君) 済みません。追加で申しわけありません。6ページ、10款教育費の中の4目文化財費の関係から報償費、調査指導謝礼についてをお伺いします。この調査はどこの調査でしょうか。1点だけお伺いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 教育次長。 ◎教育次長(佐々木健一君) 3番、阿部議員のご質問お答えいたします。 この調査指導謝礼につきましては、軍馬補充部の保存活用計画の策定委員の謝礼等になります。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑はございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第9号 平成30年度金ケ崎一般会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第10号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第10、議案第10号 平成30年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 住民課長。           〔住民課長 佐藤茂志君登壇〕 ◎住民課長佐藤茂志君) 日程第10、議案第10号 平成30年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算についてご提案いたします。議案書54ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わります。なお、本補正予算につきましては、去る5月31日開催の国民健康保険運営協議会に諮問し、適正である旨の答申をいただいていることを申し添えます。何とぞ原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) 基本的には異議はないのですけれども、補正で財政調整基金から1,400万円取り崩すということなのですけれども、説明があったように、前年度の繰越金が1億1,000万円ちょっとあるということでしたので、その繰越金をこの歳入に入れて、わざわざ財政調整基金から繰り入れなくても、その繰越金の活用でもできるのではないかなと思うのですけれども、財政的にはこういう操作をしないとならないということなのでしょうか、その辺お伺いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 住民課長。 ◎住民課長佐藤茂志君) 7番、阿部議員のご質問お答えいたします。 29年度の国保の決算ですけれども、まだ正式に終わっておりませんので、その29年度の部分から今回という形にはならない部分がありまして、基金のほうから取り崩すということにしておりました。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第10号 平成30年度金ケ崎国民健康保険特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第11号の上程、説明質疑討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第11、議案第11号 平成30年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算についてを議題といたします。 説明を求めます。 保健福祉センター事務長。           〔保健福祉センター事務長 相澤 啓君登壇〕 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) 日程第11、議案第11号 平成30年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書55ページをお開き願います。           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため            記載省略) 以上で説明を終わりますが、本補正予算案につきましては、5月31日開催の国民健康保険運営協議会においてご承認いただいている旨申し添えます。原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 7番、阿部隆一君。 ◆7番(阿部隆一君) これは、整形外科の診療を始めるための補正予算だというふうに思いますけれども、月曜日の午前中ということでした。その場合の看護師の体制等は大丈夫なのかお伺いしたいというふうに思います。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) 7番、阿部隆一議員のご質問お答えいたします。 看護師の体制につきましては、週明けということもあって、本来1週間の中で一番混む月曜日でございますので、何とか月曜日を回避したかったところでございますけれども、相手方の業務の都合上、月曜日の午前中のみということでしたので、何とか看護師の体制を確保したいと考えております。 ただ、眼科のように必ず1人もしくは2人の看護師が確実につかなければならないという診療科目ではないと考えておりますので、その辺は臨機応変に対応していけるのかなというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 3番、阿部典子君。 ◆3番(阿部典子君) 3番、阿部典子です。いつも遅くて済みません。 診療応援ということで、胆沢病院からいらっしゃるのでしたか、医師。それで、通勤費なのですけれども、単価740円で33回ということですね。そうすると、水沢からこちらに出向くということになると、その計算の基準というのはどういうふうになっているのでしょうか。タクシー利用なのでしょうか、あるいは車利用と、自家用車利用ということになっての計算でしょうか。根拠をお教え願いたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。 ◎保健福祉センター事務長(相澤啓君) 阿部議員のご質問お答えいたします。 旅費の根拠でございますけれども、現時点のところ、自家用車でおいでいただくということで、自家用車の借り上げ、公用車扱いということで1キロ37円の計算が町の規定になっておりますので、それで往復で20キロということで、掛ける33回で2万4,000円というふうな試算をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑はございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 採決いたします。採決は起立により行います。 議案第11号 平成30年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △散会の宣告 ○議長伊藤雅章君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれで散会といたします。 大変ご苦労さまでした。                                (午後 3時33分)...