金ケ崎町議会 > 2012-09-06 >
09月06日-05号

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  1. 金ケ崎町議会 2012-09-06
    09月06日-05号


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    平成24年  9月 定例会(第5回)            平成24年第5回金ケ崎町議会                定例会会議録議 事 日 程 (第5号)                      平成24年9月6日(木)午後3時00分開議        開  議日程第 1  議案第28号 利用自粛牧草集中保管施設設置工事委託契約の締結に関し議              決を求めることについて                 日程第 2  決算審査特別委員会委員長報告                            議案第18号 平成23年度金ケ崎一般会計歳入歳出決算認定について          議案第19号 平成23年度金ケ崎国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に              ついて                                議案第20号 平成23年度金ケ崎下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ              いて                                 議案第21号 平成23年度金ケ崎農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認              定について                              議案第22号 平成23年度金ケ崎訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳              出決算認定について                          議案第23号 平成23年度金ケ崎介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい              て                                  議案第24号 平成23年度金ケ崎浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定につ              いて                                 議案第25号 平成23年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計歳入歳出決              算認定について                            議案第26号 平成23年度金ケ崎後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定              について                               議案第27号 平成23年度金ケ崎水道事業会計利益の処分及び決算認定につ              いて                          日程第 3  常任委員会委員長報告                                陳情第 1号 町道のり面崩壊箇所復旧に関する陳情                   以上、産業建設常任委員長                             請願第 4号 少人数学級の推進など定数改善義務教育費国庫負担制度2分              の1復元に係る意見書採択を求める請願                  以上、教育民生常任委員長                      日程第 4  常任委員会所管事務調査報告                      日程第 5  発議案第 5号 少人数学級の推進など定数改善義務教育費国庫負担制度2               分の1復元を求める意見書提出について         日程第 6  発議案第 6号 議員全員による行政視察研修の実施について       追加日程第1 産業建設常任委員会閉会中の継続審査申出書                      閉  会〇出席議員(16名)   1番  阿  部  隆  一  君    2番  巴     正  市  君   3番  高  橋  藤  宗  君    4番  佐  藤  千  幸  君   5番  有  住     修  君    6番  髙  橋  勇  喜  君   7番  髙  橋     奬  君    8番  山  路  正  悟  君   9番  及  川  み ど り  君   10番  髙  橋  文  雄  君  11番  髙  橋  照  雄  君   12番  千  田     力  君  13番  梅  田  敏  雄  君   14番  千  葉  正  男  君  15番  千  葉  和  美  君   16番  伊  藤  雅  章  君〇欠席議員(なし)〇説明のため出席した者       町        長     髙  橋  由  一  君       副    町    長     千  葉  政  幸  君       教    育    長     新  田     章  君       監  査  委  員     髙  橋  順  一  君       参 事 兼総合政策課長     中  里  武  司  君       参 事 兼生活環境課長     石  川     孝  君       参 事 兼農林課長(兼)    千  葉     実  君       農 業 委員会事務局長                         財  政  課  長     高  橋     修  君       会計管理者税務課長     後  藤  清  恒  君       住  民  課  長     高  橋  良  一  君       保 健 福 祉 センター     伊  藤  明  穂  君       事    務    長                         商 工 観 光 課 長     後  藤  紳  一  君       建  設  課  長     小  関  昭  夫  君       水 処 理センター所長     及  川     一  君       教 育 次 長(兼)     千  葉  和  仁  君       学校給食センター所長                         中 央 生 涯 教 育     佐  藤  勇  行  君       セ ン タ ー 所 長                  〇本会議に出席した事務局職員       事  務  局  長     髙  橋  義  昭       局  長  補  佐     青  沼  和  也       主        事     粟  津  文  恵 △開議の宣告 ○議長伊藤雅章君) ただいまの出席議員は16人であります。 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。                                (午後 3時00分) △議事日程報告議長伊藤雅章君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。 △諸般の報告議長伊藤雅章君) 日程に入るに先立ち諸般の報告を行います。 議長報告は、印刷をもってご配付のとおりですので、ご了承願います。 これで諸般の報告を終わります。 △議案第28号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第1、議案第28号 利用自粛牧草集中保管施設設置工事委託契約の締結に関し議決を求めることについてを議題といたします。 説明を求めます。 副町長。           〔副町長 千葉政幸君登壇〕 ◎副町長千葉政幸君) 日程第1、議案第28号 利用自粛牧草集中保管施設設置工事委託契約の締結に関し議決を求めることについてご説明申し上げます。           (以下、「議案書」「議案第28号説明資料」により説            明のため記載省略) 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長伊藤雅章君) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。 13番、梅田敏雄君。 ◆13番(梅田敏雄君) 13番、梅田です。まず、委託の内容についてお尋ねをいたしますが、現在この地は山林といいますか、原野になっているというふうに理解をしておりますけれども、この整地、敷地の造成といいますか、そういったところまで含めての委託契約になっていますでしょうか、委託の範囲はそこから入っておりますでしょうか。その敷地の造成工事はどうなっているかという部分をお尋ねいたしますし、それから提案理由焼却処分までの間3年から5年、おおむねそのぐらいの期間かなというふうに提案理由説明がありましたけれども、仮に焼却の処分をするとなればどういった処分、焼却方法はどういった方法になるのでしょうか。そのめどは立っているのかどうか。例えば遠野市の場合だとクリーンセンター一般ごみと、一般ごみを30トン、汚染牧草1トン、それを攪拌して焼却すると、おおむね6年かかるというふうに新聞記事には載っていましたけれども、金ケ崎町の場合の1,300トンですか、そのぐらいの牧草、ロールになっている牧草焼却処分するとなるとどういう方法、どういう場所でどういう方法になるのか、その辺まであわせてお尋ねをいたします。いわゆる3年で済むのか、5年かかるのか、5年で済むのか済まないのかという部分までちょっと見通したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長伊藤雅章君) 答弁を求めます。 副町長。 ◎副町長千葉政幸君) まず、第1点目の造成含むかという点でございますが、造成は含みます。 それから、ごみといいますか、この牧草焼却方法であります。これにつきましては、今奥州金ケ崎行政事務組合焼却場、そこを活用して一般ごみと、量的にいわゆる濃度、何ベクレルというベクレル最終基準値を、これ以上上げてはならないという基準値を設けて、それに対応できるような量、一般ごみを何トン、それから先ほど遠野の話が出ました。そのような形で計算をした中で焼却する予定にいたしております。これにつきましては、今地域の方々とこれから話をいたしますが、その前提で進んでございます。 それから、焼却方法といいますか、奥州市と金ケ崎町にそれぞれ一時保管しているわけであります。これについてもどういうふうに割り振りをするか、これについてもこれから協議をしながら、いずれ限られた期間でできるだけ早く焼却できる仕組みをつくっていきたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 13番、梅田敏雄君。 ◆13番(梅田敏雄君) 金ケ崎町の牧草焼却処分は、恐らくそういう方法なのだろうというふうに想像はいたしておりました。ただ、奥州金ケ崎広域行政事務組合焼却炉は、今沿岸被災地瓦れきの処分を同時に受け入れているはずで、それらのキャパといいますか、それが、焼却炉2つあるのですけれども、両方を傷めない程度に上手に使うと、今の受け入れの状況である程度限界に近いところまで、ぎりぎりのところまで来ているのかなと。両方傷むのをのみ込んで両方やればもっと早くはいくのでしょうけれども、やっぱり装置を傷めたくないということでかなり慎重にやっているのですから、そこに牧草焼却受け入れるとなると、またもう少しあそこの焼却炉もかなり負荷がかかるのではないかなというふうに思うのです。したがって、3年から5年というふうに見れば、おおむね大丈夫かなというふうには思いたいのですけれども、もしかするともう少しかかるのかなと。そういった場合に、この構造で十分その期間が延びた場合にももつのかどうか。いわゆる5年なら5年というふうに考えてこの軽量鉄骨の建屋になったのか、あるいはこれがもう少し長引いたときにも十分耐えられる構造になっているのかどうか、その点あわせてお願いします。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 副町長。 ◎副町長千葉政幸君) まず、この施設につきましては、一応3年から5年という保管の期間でございますが、仮に5年を超えたとしてもまだ十分に使えると、こういう状況でございます。 それから、奥州金ケ崎行政事務組合焼却炉につきましては2基ございますが、今議員のお話しされたように1基を使って、予備的に1基は抱えていると、こういう状況でございます。今回の牧草が仮に入ったとしても1基で原則的にやると、こういう方向で進んでございます。さらに、被災地、沿岸のほうから毎日1トン程度の焼却受け入れいたしておりますが、それらも踏まえて、もう既に数カ月間、この線量をはかっております。今回のこの牧草についても焼却する前にどのぐらいの線量があるのか、それも調査した上で焼却に持っていくということで、いわゆる制限値を設けた範囲内で数量で調整していくと、こういうふうなことで今その作業を進めていると、こういう状況であります。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 副町長。 ◎副町長千葉政幸君) 失礼しました。被災地からの受け入れは最高、マックスで1日10トンということです。1トンではない。 以上です。
    議長伊藤雅章君) 13番、梅田敏雄君。 ◆13番(梅田敏雄君) それでは、契約の中身に今度ちょっとお尋ねをいたしますけれども、今回は工事の請負というのではなくて工事そのもの委託すると。いわゆる工事の段取りから何から全て委託するという、そういう契約になっております。非常に珍しい契約かなというふうに思っておりますが、そうしますと工事を実際にやる請負たちがいますので、本来ならば、今までの契約であればJAさんがみずから施工業者となってやるというのが今までの契約であれば、請負契約であればそういう契約なのですけれども、工事は今回の場合は委託工事そのもの委託するというのですから、請負業者はこれから造成から建屋の建築からやる業者さんはJAさんがこれからみずから見つけて、多分自分らではやらないと思うので、ほかの業者さんを見つけてこれからやられるのだろうというふうに思います。そうすると、私たちの日常の感覚からいうと再委託という、委託してそれを再委託する、再委託といいますか、そういう形で次の業者さんに実際の工事を請け負わせるというふうな流れになると思うのです。これが自治法上問題ないのかどうか、私たちも慎重を期したいので、その点が法にのっとって適正なのかどうか、その辺の見解をお伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 副町長。 ◎副町長千葉政幸君) まず、従来にないような契約というお話でありますが、この委託という内容で請負契約ではないのではないかと、こういうふうなご指摘もあろうかと思いますが、この地方自治法96条第1項第5号の規定の議決を得る工事請負契約という内容は、工事そのものがいわゆる委託する内容であっても、それが工事に類する工事の完成を目的とするというものであればこの規定に合致するということで、特に委託であっても問題はなしということでございます。 それから、再委託の問題であります。再委託といいますか、いわゆる私どものほうではJA岩手ふるさとのほうに委託をすると。さらに、JA岩手ふるさとのほうではこの委託を受けて、みずからでできませんので、工事を発注する業者を選定すると。これについては、岩手県とも農林部と話し合いをしながら、このやり方について特に自治法上の問題があるかどうか検討いたしましたが、特に問題なしということで今回のやり方と、こうなりました。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) これで13番、梅田敏雄君の質疑を終わります。 6番、髙橋勇喜君。 ◆6番(髙橋勇喜君) ちょっと2点ほど確認させていただきたいと思いますが、前回説明あったときにも何回かお話が出たと思うのですが、今この配置図を見ますと川沿いに近いというふうに感じるわけですが、全部造成工事まで向こうに委託するということですので、この件については例えば川にそういった雨のときの流れ込みだとか、そういったものについては特に今後問題が起きないのか、その辺がちょっと心配されるわけですけれども、まずその辺をちょっと確認したいというのが1点でございまして、もう一点は現在各農家で持っている牧草をここに入れるということですが、全部確認したわけではないからわかりませんが、農家を見ているとかなりひどい状態といいますか、包んであるわけですけれども、かなり穴があいたとか、そういったことで半分ぐらい中が腐っているのではないかというようなものも結構見えるわけです。そういったものについては、今後どういう対応をするのか。敷き込みにそれは変えていただくのか、その辺をどうするのかちょっと確認したいという、この2点をお願いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 農林課長。 ◎参事兼農林課長千葉実君) 6番、髙橋議員のご質問にお答えをいたします。 まず、この配置図の関係ですけれども、2.4ヘクタールの造成をするわけですが、雨水については北側に黒沢川がありますが、そこに流さないで、南側に水路がございます。ここに落ちるような形にします。ですから、造成した2ヘクタールのところに雨水の素掘り側溝を掘りまして、そこにため升をつくって、そこからあふれたものが流れると、水路に落ちるというような今考えで傾斜をつくってございます。 あとは、2つ目の農家のほうで押さえている牧草ですけれども、今言ったように農家さんでもテープを巻くのに本当にぎっちり、機械によってかたくして2回巻きとかいろいろやっているところと軽く1回やっているのがあるわけです。そうすると、やはり傷みがひどいのがあります。今考えているのは、とにかく一回、処理場、処理する場所があります。そこに一回、とにかく運びます。そこでいいものと悪いものに分類をして、もう一回テープを巻き直します。そういった作業をしながら、いいものと悪いものを区別しながらここで処理をして保管するということを今考えてございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 次に、5番、有住修君。 ◆5番(有住修君) 早期に工事を実施していただきたいと思うところでございますが、今回は県の100%補助、そして県の指導のもとでの事業執行ということです。ただ、私一番懸念されるのは、早期に事業着手するということで、先ほど副町長もおっしゃったようにおおむねの測量という形のものです。ただ、造成等々になりますと土砂の移動等々があります。そうしますと、正確な詳細測量とか正確な測量をしなければ積算というか、それが出てこないのではないかと。それで、今回この金額の1億九千何がしというのが出たわけでございますが、ただ懸念されるのが、本当にこれが妥当かどうかと。余りにも早期にやり過ぎて積算自体が本当にこの金額で合っているのかというのが懸念されるところでございますが、そういう積算というのはどうしたかと。というのは、普通の事業ならどこかに委託測量委託とか積算とか全部やりまして事業執行という形になろうかと思いますが、今回は余りにも早過ぎるということでどうなっているのか、まずそれをお聞きしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 農林課長。 ◎参事兼農林課長千葉実君) 5番、有住議員のご質問にお答えいたします。 議員おっしゃるとおり、一番の懸念はそこかなと私も思います。ただ、今回の場合は私たちも今いろいろ検討しましたが、通常役場が、優秀な技術屋さんが設計をして発注するまでになると、今言ったようにまず伐採して、それから測量に入ると、そこから設計書をつくります。そういった形でいくと、まず6カ月ちょっとかかるのかなと思ってございます。これを3カ月ぐらいで決めたいなと、3カ月ちょっとです。ということを今考えている中には、本当の測量というふうになってぎっちりしたというのがございませんので、この辺についてはちょっと心配な分もあるのですが、ここはあとやっぱり農協さんとの技術提携の中で、例えば一番かかるのは造成よりもパイプハウスのほうです。そういったことの分と、あと造成についても実際農協さんとの取引の何社か、あと使って、あとは伐採をやる森林組合等を使って、現地を歩きながら工程を確認して、そこで詰めていただいたものでございます。あとは、やはり今心配なのは、ここに来てちょっと大変だったのは、この時期は業者さんが災害復旧の関係で工事が全部発注されて、正直言って受けられないという方々、業者が出てきました。そういったことがあったものですから、若干いろんな形で農協さんも依頼するのに手間取った経緯もございますが、そこを経過の中で今進めているところでして、あと鉄骨材の搬入です。これも早期に搬入しないと、いわゆるこのぐらい確保できるのかということで今確認をしていますが、発注は可能かなということで今進んでいますので、この技術的な精査についてはぎっちり設計を組んだ中での発注とまではいきませんが、大方それに近いものかなということで今発注を進めるものでございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 5番、有住修君。 ◆5番(有住修君) おおむねはわかりましたが、ただしこの金額というのは、まず工事費ありますし、恐らく農協さんの事務費等も入っての契約ではないかと考えられます。農協さんは、この金額業者に発注して、この金額契約するということではないと思います。当然入札等々、見積もり等々でもやはり入札減等々が出てきます。将来的というか、これを後で契約変更等々がなされるものか、それならよろしいでしょうが、農林課で精査しながらの契約変更等々がなされるのならわかりますが、ただこの金額から事務費を引いて農協さんがどこかの業者契約するとなるとかなり問題があると思いますが、どうお考えですか、お伺いしたいと思います。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 農林課長。 ◎参事兼農林課長千葉実君) 中身につきましては、当然農協さんが入って直接施工できませんので業者にお願いをすると、その管理は管理料とかが入っているものでございます。その中で、大きな変更があった場合は農協との変更契約になりますけれども、額にもよりますけれども、そういったことについてもあらかじめ視野には入れてございますが、今の中では部材等については確実に入って、仕入れ等の入った中での変更はかからないような形でいくのかなと思っていますので、この形で、基本的にはこの金額で全部発注して成果品をいただきたいなというふうな形で考えてございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 5番、有住修君。 ◆5番(有住修君) 額によって変更するという話では、やはり公費ですので、金額が定まった形のもので契約変更をするのが常でございますので、私はやるのはよろしいですから、今後農林課で吟味しながら、打ち合わせしながら、この工事は後々変更契約も伴うと思いますので、このままの金額ということは絶対ないと思いますので、精査しながら事業執行をしていただきたいと思います。 終わります。あとは答弁要らないです。 ○議長伊藤雅章君) 12番、千田力君。 ◆12番(千田力君) 12番、千田です。いろいろ問題点といいますか、そういうものも話されたわけですが、幾らかわかりましたけれども、この工事をするという、その目的は、非常に酪農家も困っているでしょうから、そういうことでは急ぐということはわかりました。かなり大きな事業だ、約2億円近くの事業ですよね。これを役場が直接やれないというのは、今までの説明を聞いていますと、測量からいろんなことが長期にかかってというふうな話で、期間短縮をするためにというの、一つ理由があると思いますが、役場が直営でやれないというのはどういう理由があるのですか。そこがちょっと理解できないのですけれども。このくらいの事業は役場がやって、それを運営委託農協、JAに任せるという方法ができるのではないかと思いますが、そこはどういうふうな、役場ができないというか、役場がやらないというあれはどこに、早くやるということと期間を短くしたいことと、あと何が問題点になっているのでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 農林課長。 ◎参事兼農林課長千葉実君) 12番、千田議員のご質問にお答えをいたします。 まず、役場ができないとかという、基本的には役場がやれればいいのかなと思って私たちも進めているわけですが、やはり住民説明会、いわゆる住民からいろんな話、農家の方々からいただいているのは、今のようにロールが、形が崩れてきているとか作業に困っていると。今あとは除染をするので精いっぱいだったと、行政は何をしているのかという話からなって、ようやくここまでこぎつけたのでございます。そこで、これを通常、この額ですと本来は今のようにやれればいいのですが、手続を踏むと6カ月半ぐらいかかるという、通常。そうすると、今年度の事業が建てて終わってしまうということになります。私たちは、今急ぎたいのは、そこで今年度中にはある程度のものを入れてしまって、年度超えても皆さん、農家が作業に入る前にあらかた搬入したいということを考えているものです。ですから、今の作業の中には、まず11月、雪降る前には同時並行でものも搬入するというふうな形でいかないと、この1,300トンの牧草は入らないと思っていますので、これも雪の状況によっては全部入り切れるかどうかもちょっと心配になってきますが、そういった作業をしたいがために農協さんにお願いして、こういったことを早く進めていただいて、まず3カ月ちょっとで決めたいというのが一番大きな理由でございます。ですから、先ほども質問ありましたけれども、本来はじっくり間違いのないような作業をやりたいのはやまやまですが、こういった状況も踏まえながらの緊急的措置かなと思って今回のこの提案に当たったものでございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、千田力君。 ◆12番(千田力君) そうしますと、JAに委託するというのは工事期間を短縮したいと、この1点に絞られるわけですね。役場がやればいろんな精査をしたりなんかして期間、時間がかかると、こういうことが支障になるから民間というかJAに委託してそこでやると、こういうふうに理解すればいいわけですか。何かそこがよく理解できないので、そこのJAにいった場合はそう簡単にできるという、その民間と官庁との違いがあるのだろうと思いますが、そこの理解ができなかったわけです。この建物ができた場合の運営は、運営も全部JAに任せると、そういう考えですか。しかも、その場合は、これは設置工事だけの費用ですから、運営にかかる費用はまた別契約で、別途契約で締結をすると、こういうことになるわけでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 農林課長。 ◎参事兼農林課長千葉実君) お答えいたします。 まず、建ててしまって、入れるまでまず農協さんからお手伝いをいただきますし、あと入れてしまったら焼くまでの間、入れて焼くまでは役場が対応します。ですから、つくっていただいて入れるまでのご協力をいただきたいし、今回建てるまでが、今回の委託は建てるまでです。これ終わったら、今度は基本的にそれぞれの部会長さん方とお話ししているのは、自分たちでまず持ってきていただきたいということで今やっています。持ってこれない人もいますから、そこで今度業者委託になるのかなという、そういう流れが一つあります。もし、今度全部入ってしまったら、この建物の管理については町が行いますということです。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 12番、千田力君。 ◆12番(千田力君) そうずると、建物をつくるまではJAに委託すると。所有権も当然金を出すわけですから所有権は町の所有になると、こういうことですね。事業主体の農協ではなくて、主体はやっぱり役場だということですね。なるほど、そういうことになるわけですか。そうすると、やっぱり公的なところがやる場合は相当精査をしながらやるために長時間かかると、こういうことでJAに委託をするという、そういうふうに理解をすればいいと、こういうことになるわけですね。何かそこが、ではすべからくいろんな工事は民間に委託して工事をやらせてやるほうがいいということになりかねないということになります。ただ、放射能の関係だから早急に対応しなければならないので、これは特例中の特例というふうに理解をすればいいということになるのでしょうか。その辺は責任のある立場からご回答賜りたいと、こう思います。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 副町長。 ◎副町長千葉政幸君) 今千田議員のほうからお話しされましたように、こういうふうな契約というのは本当にごく限られているかなと、こう思っております。したがいまして、特殊な事例というふうに考えてもらってもいいと、こう思います。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 10番、髙橋文雄君。 ◆10番(髙橋文雄君) 10番です。議案の3ページ、この造成しようとしている土地の高さは上流100メートルぐらいの水面から何メーターぐらいの高さでもって造成しようとしているのか。と申しますのは、ことしは雨が少なくて、川という川は水が足りなくてからからの状態です。しかしながら、これから3年、5年という期間を考えるならば集中豪雨があるかもしれないと。そうしますと、この川は水面上昇、いわゆる3メーターぐらいは少なくとも上がるのではないかなと思います。ですから、これは造成地の真横の高さで何ぼではなくて、水量がありますと上流の高さをもって流れてくる可能性もありますので、その辺はどのように検討して調べているのか。 それから、財産権が金ケ崎町にあるというふうにお話がありました。確かにそうだと思います。もし、そうした場合にこれが、私は昔からの古い大人たちに言われたものです。川縁に財産持つものでないと。いわゆる流されてしまうよということを昔の人はよく言ったものです。私は、非常に心配しております。もし流されたとき、中身も流されたときにどうするのかなと。だれが責任、町でどういう責任とれるのかなと非常に心配するところであります。この構造的なものを見てみますと、さくらの湯のところからちょっと行った満倉のところに同じような建物が建っているのです。それは、基礎がぎちっとしているのです。コンクリートが1メーターぐらいだったような気がするのですけれども、その上に建っているのです。この図面を見ますと基礎があって、シートが基礎のところまで下がっているような図面です。非常に簡素な建物のような気がしています。このぽつぽつ、ぽつぽつとあるのは、これは現地で発生する材料、いわゆる土砂利、土を使用するのか、それとも買って、経費かかるから買ってきてではないと思うのですけれども、あそこの土地は前に聞きましたところは石からだということですので、川の上流部の石からというのが恐らくは平均して20センチ、30センチの大きいものがいっぱいあるのではないかなと、こう思われます。果たしてこういう図面でつくって、造成したとき非常に心配でございます。そのことと、もう少しこれを強固なものにする必要があるような気がします。この図面から見ますと、舗装があって、その舗装の高さと同じぐらいの高さに設定されているのではないかなと思うわけですけれども、私は水害を防ぐには高床式と申しますか、床が高いほうがいいような気がするのです。やはりその辺を考慮しながら建物を建てるべきではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長伊藤雅章君) 答弁願います。 農林課長。 ◎参事兼農林課長千葉実君) 10番、髙橋議員のご質問にお答えをいたします。 まず、建てる位置は、川からの高さはということですが、私も直接はかったわけではないですが、まずこの道路から下の一番東までの高低差が大体6メーターぐらいございます。それを一回押してやりたいと思っていますし、約6メーターです。今度は、その6メーターと川の差というのは、これは水があふれるようなところではございませんので、これは絶対とは言いませんけれども、まず安心なところということで、当初皆さんに全協で示したときはもう少し北側だったのですが、これをもう少し南側に押してございます。その分長くなっている地図になってございます。こういったことも考慮して考えていますし、あとは構造的なものにつきましても、確かにおっしゃるとおり基礎は平打ちではございません。基礎は独立基礎といいまして、そのところ要点だけをします。これについても業者との説明の中では、いわゆる風からすると40メーター以上でも大丈夫だよという話とか、積雪についても十分和光地区で耐えられるものということで、そういった中で高さも作業しやすく、50センチ高くしたり、そういったものを一応出していただいたものでございます。これについては、私たちも結果的にはどうなるのか心配しながらも何回も手入れたり、壊れたということのないようにということでの設計を組んでいただいたものでございます。あとは、やはり土は足りません。これは運搬をして土を盛り土、足りない分は持ってきておきますし、あと砕石等を入れて補助をします。あと舗装等の高さというやつは、これはまた技術的なことでいきたいと思うのですが、やはり土だけで、砕石だけで固めたりすると作業の1つのハウスに何百というものが入るとすれば、車が移動したりするだけで作業場が、作業する面がだめになるということで、今回あえて舗装をするということになりましたので、こういったことも具体的なもので、いろんな方々からのアドバイスをいただいてこのように計画するものでございます。 以上です。 ○議長伊藤雅章君) 10番、髙橋文雄君。 ◆10番(髙橋文雄君) 道路から6メーター下がったところというふうにお聞きしたような気がしますが、道路からではなくて100メートルぐらい上流の今の水面からどのぐらい上がっているのですかと。もし氾濫した場合には3メートルを、今の水面から3メートルぐらいは上がると思いますよと、ではないですかと。ですから、それ以上の高さのところには必要だと思いますよということを言ったつもりですし、そのことをお聞きしたつもりです。ですから、今の水面から大体5メートルあるから大丈夫だと、福島の原発よりも大丈夫だというふうに言ってもらえれば、私もそうですかと、こういうことでございます。 それから、ますます心配になりました。これ布基礎ではないですね、独立基礎なのですね、そうすると。柱のところだけぽこぽことあるタイプですよね。やっぱりそうすると、これは……心配ですね。水、一番心配。ですから、その箇所より少なくとも5メートル以上はあったほうがいいと私は思います。 それから、舗装道路から建物に向かって入るときは、少なくとも30センチは上がったほうがいいと、上げておいたほうがいいと、私は。そうすれば絶対に雨水も入らないと。そういうことをやっぱり工事の中で組み入れて、取り入れて、仮設とはいうものの、いわゆる黒沢川に流れ落ちないようなこと、雨で劣化したところから放射能が漏れないようにすること、そういうことに気を配ってほしいと、そうしてほしいということですが、どうですか。 ○議長伊藤雅章君) 答弁。 副町長。 ◎副町長千葉政幸君) いずれ当該地は積雪地であります。したがって、凍雪害防止という面もありますし、今お話ありましたように雨水処理の問題、そういったことから今議員がおっしゃられたような、いわゆる構造的な面の工夫は必要だと、そう思いますので、その辺はこれからの細かい打ち合わせがあると思いますので、それは私も入りながら進めていきたいなと、こう思います。 終わります。 ○議長伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 討論を行います。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。 採決をいたします。採決は挙手をもって行います。 議案第28号 利用自粛牧草集中保管施設設置工事委託契約の締結に関し議決を求めることについては、原案どおり決することに賛成する各位の挙手を求めます。           〔挙手全員〕 ○議長伊藤雅章君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △決算審査特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第2、決算審査特別委員会委員長報告を議題といたします。 決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。 決算審査特別委員会委員長、9番、及川みどり君。           〔決算審査特別委員会委員長 及川みどり君登壇〕 ◆決算審査特別委員会委員長(及川みどり君) 報告をいたします。           (以下、「決算審査特別委員会審査報告書」により報            告のため記載省略) 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。 討論に入ります。討論ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 討論なしと認めます。 採決をいたします。採決は各議案ごとに起立をもって行います。 議案第18号 平成23年度金ケ崎一般会計歳入歳出決算認定については、委員長報告は原案のとおり認定すべきものであります。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立多数〕 ○議長伊藤雅章君) 起立14人で多数であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 議案第19号 平成23年度金ケ崎国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 議案第20号 平成23年度金ケ崎下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものです。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 議案第21号 平成23年度金ケ崎農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものです。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。 議案第22号 平成23年度金ケ崎訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものです。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 議案第23号 平成23年度金ケ崎介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものです。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 議案第24号 平成23年度金ケ崎浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものです。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 議案第25号 平成23年度金ケ崎国民健康保険診療施設特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものです。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 議案第26号 平成23年度金ケ崎後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものです。原案どおり認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 議案第27号 平成23年度金ケ崎水道事業会計利益の処分及び決算認定については、委員長の報告は原案のとおり利益を処分し決算を認定すべきものです。原案どおり利益を処分し決算を認定することに賛成する各位の起立を求めます。           〔起立全員〕 ○議長伊藤雅章君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △常任委員会委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第3、常任委員会委員長報告を議題といたします。 陳情第1号 町道のり面崩壊箇所復旧に関する陳情を議題といたします。 産業建設常任委員長より報告を求めます。 産業建設常任委員長、髙橋奬君。           〔産業建設常任委員長 髙橋 奬君登壇〕 ◆産業建設常任委員長(髙橋奬君) 報告いたします。           (以下、「陳情審査結果報告書」により報告のため記            載省略) ○議長伊藤雅章君) 産業建設常任委員長より陳情の審査結果の報告が終わりました。 これより委員長報告に対し質疑を行います。質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。討論を省略して採決したいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、討論を省略して採決することに決定いたしました。 採決は挙手をもって行います。 陳情第1号 町道のり面崩壊箇所復旧に関する陳情については、委員長報告は継続審査とすべきものであります。本件は継続審査と決するに賛成する各位の挙手を求めます。           〔挙手全員〕 ○議長伊藤雅章君) 挙手全員であります。 よって、陳情第1号については継続審査と決定されました。 次に、請願第4号 少人数学級の推進など定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書採択を求める請願を議題といたします。 教育民生常任委員長より報告を求めます。 教育民生常任委員長、及川みどり君。登壇の上、報告願います。           〔教育民生常任委員長 及川みどり君登壇〕 ◆教育民生常任委員長(及川みどり君) 報告いたします。           (以下、「請願審査結果報告書」により報告のため記            載省略) ○議長伊藤雅章君) 教育民生常任委員長より請願の審査結果の報告が終わりました。 これより委員長報告に対し質疑を許します。質疑ありませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。討論を省略して採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、討論を省略して採決することに決定いたしました。 採決を行います。採決は挙手をもって行います。 請願第4号 少人数学級の推進など定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書採択を求める請願については、委員長報告は採択とすべきものであります。本件は採択と決するに賛成する各位の挙手を求めます。           〔挙手全員〕 ○議長伊藤雅章君) 挙手全員であります。 よって、請願第4号については採択と決定されました。 △常任委員会所管事務調査報告、質疑、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第4、常任委員会所管事務調査報告を議題といたします。 各委員長より報告を求めます。 総務常任委員会委員長、髙橋照雄君。           〔総務常任委員長 髙橋照雄君登壇〕 ◆総務常任委員長(髙橋照雄君) 所管事務調査の結果を朗読をもって報告いたします。           (以下、「委員会所管事務調査報告書」により朗読説            明のため記載省略) 以上、報告を終わります。 ○議長伊藤雅章君) 次に、教育民生常任委員会委員長、及川みどり君の報告を求めます。 及川みどり君。           〔教育民生常任委員長 及川みどり君登壇〕 ◆教育民生常任委員長(及川みどり君) 報告いたします。           (以下、「委員会所管事務調査報告書」により朗読説            明のため記載省略) 以上でございます。 ○議長伊藤雅章君) 次に、産業建設常任委員会委員長、髙橋奬君の報告を求めます。 髙橋奬君。           〔産業建設常任委員長 髙橋 奬君登壇〕 ◆産業建設常任委員長(髙橋奬君) 報告いたします。           (以下、「委員会所管事務調査報告書」により朗読説            明のため記載省略) 以上、報告を終わります。 ○議長伊藤雅章君) 各委員長より報告が終わりました。 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。委員長報告のとおり受理することにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 よって、各常任委員会委員長報告のとおり受理と決定をいたしました。 ここで資料配付のため暫時休憩をいたします。            休憩(午後 4時22分)                                                    再開(午後 4時23分) ○議長伊藤雅章君) 休憩を解いて再開をいたします。 休憩前に引き続き会議を行います。 △発議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第5、発議案第5号 少人数学級の推進など定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求める意見書提出についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 9番、及川みどり君。           〔9番 及川みどり君登壇〕 ◆9番(及川みどり君) 発議案第5号、平成24年9月6日、金ケ崎町議会議長伊藤雅章殿。提出者、金ケ崎町議会議員、及川みどり、賛成者、同髙橋文雄、賛成者、同高橋藤宗。 少人数学級の推進など定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求める意見書提出について。           (以下、「発議案」により朗読説明のため記載省略) ○議長伊藤雅章君) 提出者の説明が終わりました。 お諮りいたします。質疑、討論を省略して直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 よって、本案は質疑、討論を省略して直ちに採決することに決定いたしました。 採決をいたします。採決は挙手をもって行います。 発議案第5号 少人数学級の推進など定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元を求める意見書提出については、原案のとおり決するに賛成する各位の挙手を求めます。           〔挙手全員〕 ○議長伊藤雅章君) 挙手全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △発議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長伊藤雅章君) 日程第6、発議案第6号 議員全員による行政視察研修の実施についてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 13番、梅田敏雄君。           〔13番 梅田敏雄君登壇〕 ◆13番(梅田敏雄君) 発議案第6号を朗読をもってご提案申し上げます。           (以下、「発議案」により朗読説明のため記載省略) 議員各位の全会一致のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長伊藤雅章君) 提出者の説明が終わりました。 お諮りいたします。質疑、討論を省略して直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 よって、本案は質疑、討論を省略して直ちに採決することに決定いたしました。 採決いたします。採決は挙手をもって行います。 発議案第6号 議員全員による行政視察研修の実施については、原案のとおり決するに賛成する各位の挙手を求めます。           〔挙手全員〕 ○議長伊藤雅章君) 挙手全員であります。 したがって、本案は可決されました。 △日程の追加 ○議長伊藤雅章君) 次に、産業建設常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第70条の規定によってお手元にお配りした申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りします。産業建設常任委員長から提出のあった閉会中の継続審査申出書の件を急施事件と認め、これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、産業建設常任委員長から提出のあった閉会中の継続審査申出書について、日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 △産業建設常任委員会閉会中の継続審査申出書 ○議長伊藤雅章君) 追加日程第1、産業建設常任委員会閉会中の継続審査申出書についてを議題といたします。 お諮りします。産業建設常任委員長から提出のありました閉会中の継続審査申し出については、申出書のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長伊藤雅章君) 異議なしと認めます。 したがって、産業建設常任委員長からの閉会中の継続審査申し出については、申出書のとおり閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。 △閉会の宣告
    議長伊藤雅章君) これで本日の日程は全部終了いたしました。 会議を閉じます。 平成24年第5回金ケ崎町議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。                                (午後 4時36分)...