△
議案第52号の
委員長報告、
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第3、
議案第52号
令和元
年度紫波町
一般会計補正予算(第5号)を
議題といたします。 本案については、
予算決算常任委員長からお手元に配付したとおり
報告書が提出されております。 お諮りいたします。 本案についての
委員長報告並びにこれに対する
質疑は省略したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。
委員長報告及びこれに対する
質疑を省略することに決定いたしました。 これより
討論を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
討論を終結し、
採決いたします。
議案第52号を
採決いたします。
議案第52号は、
委員長報告のとおり可決するべきことにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。 よって、
委員長報告のとおり
議案第52号は決定をいたしました。
---------------------------------------
△
議案第49号の
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第4、
議案第49号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を
改正する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例を
議題といたします。 これより
質疑を行います。 16番
議員、
細川惠一君。
◆16番(
細川惠一君) この49号ですけれども、
先ほど来の48号と関連の
条例であります。 関連してお聞きしますが、第1条と第2条のところに、
紫波町
職員の
懲戒の手続及び効果に関する
条例と、
あとは
分限に関する
条例ということでありますけれども、今、この
紫波町
職員の
状況はどういうふうになっているのかと、この
懲戒と
分限の
部分で。
あとは、第4条のところの
公益的法人等への
職員の
派遣等に関する
条例ということで、これも
改正になります。この
部分で、
紫波町内にある
社会福祉協議会とか、そういう
部分になるかと思いますけれども、そういうところでの派遣の中身といいますか、どういうふうな手だてでこの派遣がされているのかということを伺っておきたいと思います。 いずれ、この49号は
先ほどの
採決されました48号との関連であります。今回、
地方公務員法及び
地方自治法の一部
改正の
法律の
施行に
関係する
条例の
整備に関する
条例ですから、これは関連するものでありますので、この点を押さえておきたいと思います。よろしくお願いします。
○
議長(
武田平八君)
長谷川総務課長。
◎
総務課長(
長谷川崇君) それでは、第1条
懲戒の
関係でございますけれども、昨年度におきましては
懲戒処分1件ございました。戒告ということで、
交差点安全運行義務違反が1件ございまして、
懲戒は1件でございました。 それから、第2条の
関係、
分限でございますけれども、
分限に関しましては、昨年度につきましては休職が1名おりましたので、病気による休職でございますが、それが
分限処分ということになりますので、1件でございました。 続いて、第4条の
公益的法人への
職員の派遣でございますが、今現在、派遣している
状況でございますが、
社会福祉法人共助会へ
職員を3名派遣しております。こちらの
条例の定め、それから
施行規則のほうで具体的に派遣する
公益的法人というものを定めております。
紫波町
体育協会、
社会福祉協議会、それから
紫波会、それと
あと共助会、その4カ所に限定しているというところでございまして、現在、
共助会のほうに
保育士を派遣して、3名派遣しているという
状況でございます。
○
議長(
武田平八君) ほかに。 16番
議員。
◆16番(
細川惠一君)
状況はわかりましたけれども、いずれ今回のこの
条例の
改正は、やはり
地方公務員法と
地方自治法の一部の
改正に伴うものでありまして、私は法的な根拠を
臨時とか
非常勤の方々に与えて、非
正規雇用化を合法化するというような方向に進んでいくのではないかということが懸念されます。そういうことであります。この見解はどういうふうにとられますか。
○
議長(
武田平八君)
総務課長。
◎
総務課長(
長谷川崇君) 今回の
改正につきましては、国の
制度改正に伴いまして条文を改めるというものでございます。実態といたしまして、やはり
非常勤、
臨時の方々、町を運営するに当たりまして非常に大切な
職員でございます。職責という
部分もございますけれども、いわゆる任期の定めのない正
職員と一緒に力を合わせて町をつくっていかなければならないということでございます。現行の
雇用の状態を、それをドラスチックに変えていくというものではございません。これを維持しながら、それとともに
法改正に合わせまして、できるだけモチベーションが上がるような働き方、今の
臨時、
非常勤の方々がなるように、そういう
方向性を持って、これから詳細につきましては検討させていただきたいというふうに考えております。
○
議長(
武田平八君) ほかにございますか。 〔
発言する人なし〕
○
議長(
武田平八君)
質疑を終結し、
討論に入ります。 16番
議員。 〔16番
細川惠一君登壇〕
◆16番(
細川惠一君) ただ今
議題となっております
議案第49号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を
改正する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例に
反対の立場で
討論いたします。 この
条例は、今回の議会に提出されました
議案第48号に関連するものであります。これは
臨時、
非常勤の方々らの
非常勤職員に対して法的な根拠を与え、非
正規雇用を合法化し、非
正規化を進めることにつながりかねません。 私は、地方自治体は住民の
福祉と暮らしの増進に寄与するものであり、あくまで公務の運営は任期の定めのない勤務、
常勤職員を中心とする、この大原則から逸脱した
法改正のため、この
法律に基づく
条例改正に
反対をするものであります。以上、
反対討論といたします。
○
議長(
武田平八君)
原案に
賛成の
発言を許可いたします。 17番
議員。 〔17番
藤原惠子君登壇〕
◆17番(
藤原惠子君) 私は、
議案第49号に
賛成の立場で
討論いたします。
地方公務員法及び
地方自治法の一部を
改正する
法律の
施行に伴い、
紫波町
職員の
関係する
条例について
規定を守り
整備しようとするものであることから
賛成討論といたします。
議員各位のご賛同、よろしくお願いいたします。
○
議長(
武田平八君) ほかに
討論ございますか。 〔
発言する人なし〕
○
議長(
武田平八君)
討論を終結し、
採決いたします。 この
採決は
起立によって行います。
議案第49号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を
改正する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例は、
原案のとおり決定することに
賛成の諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
武田平八君)
起立多数であります。 よって、
議案第49号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を
改正する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例は、
原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第50号の
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第5、
議案第50号
成年被
後見人等の
権利の
制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の
整備に関する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。 16番
議員。
◆16番(
細川惠一君) 今度のこの
成年被
後見人等の
権利の
制限に係るこの
条例ですけれども、いろいろとこの前の
成年後見人制度の
部分からも国でも議論されてきたところであります。 今回、
改正の趣旨ということでいろいろ出されておりますけれども、
成年被
後見人または被
保佐人であることを理由に不当に差別されないようにということが出されておりますし、また、資格や
営業許可等の各
制度において定められている
成年後見人または被
保佐人に係る
欠格条項、いろいろありますけれども、その他の
権利の
制限に係る措置の
適正化を図るということで、今回この
紫波町の
条例もそれに関して
整備をするということであります。 そういったところで、
紫波町でも
後見人制度ですか、そういう利用されている方がおると思いますけれども、そういった
紫波町での
状況はどういうふうになっているのかというのをまず聞いておきたいと思います。
○
議長(
武田平八君)
須川健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(
須川範一君)
紫波町の
状況につきましてご説明申し上げます。 手元に
盛岡家庭裁判所における平成30年12月31日時点のその
状況についてありますので、それをご
報告いたします。
成年後見人につきましては24人、そして
保佐人につきましては3人ということでございます。以上でございます。
○
議長(
武田平八君) 16番
議員。
◆16番(
細川惠一君)
状況はわかりました。今度の国からおろされたこの
条例の
関係で
整備する
条例でありますので、ぜひ本当に
後見人というか、
保佐人、そういう方々が、いろいろとこれからも
個別審査規定なんかも入ってきますので、そういう
部分でしっかりした運用をやっていただきたいということで、この見解を伺って終わります。
○
議長(
武田平八君)
高橋企画総務部長。
◎
企画総務部長(
高橋堅君) 運用をしっかりやってほしいということでございました。 まずもって
採用試験等の中の募集、当然、
後見人の
欠格条項ございましたが、そういったところを外すといったようなことですね、適切にやりながら、実際に採用に当たってしっかり審査してこの
制度を運用していきたいなというふうに考えてございます。以上でございます。
○
議長(
武田平八君) ほかにございますか。 11番
議員。
◆11番(
及川ひとみ君) 第2条のところの旅費の支給のところ、お聞きしたいんですけれども、ここの(1)のところに「
職員が出張のため旅行中に退職又は休職となった場合」というふうにありますけれども、これは具体的にどういった事態のことをいうのか、まず1点お聞きしたいと思います。
○
議長(
武田平八君)
総務課長。
◎
総務課長(
長谷川崇君) 出張中に事故があった場合ということが想定されるということでございまして、こちらにつきましては文言の整理をさせていただいているというところでございます。
○
議長(
武田平八君) ほか。 11番
議員。
◆11番(
及川ひとみ君) 今、旅行中に事故があった場合を想定しているという意味だったでしょうか。ちょっと、今文言を整理しているところですというのは、これはまだ途中、今の話では改良が必要だということでしょうか。
○
議長(
武田平八君)
総務課長。
◎
総務課長(
長谷川崇君) 申し訳ございませんでした。文言の整理を今回して上程しているというところでございまして、旅行中というのは主に出張が該当すると思います。出張中に亡くなった場合ということが想定されるということでございます。
○
議長(
武田平八君) 11番
議員。
◆11番(
及川ひとみ君) ちょっとわかりにくい文面だったなというふうに思いますけれども、今意味を確認しました。 それで、この
条例ができることによって、
先ほど企画部長の答弁もありましたけれども、障がい者の
雇用機会が拡大することにこれはやはりつながっていくのでしょうか。今の現状の
紫波町における障がい
者雇用の
状況、
人数等、それから今後つながっていくのかお聞きしたいと思います。
○
議長(
武田平八君)
総務課長。
◎
総務課長(
長谷川崇君) 障がい者の
雇用に関しましては、現状では国の示す基準を満たしているところでございまして、さらに障がい者の
雇用を促進しようと
総務課の内部では検討を重ねているところでございます。 この
条例によりまして、部長が申し上げましたとおり、
採用試験の
申し込みの段階で、これまで
欠格条項としてそこは門戸を閉ざしていたというところがございましたけれども、この
法律改正によりまして、それは
申し込み時においては除外するものではないということで、
試験を受ける
権利が広がったというところでございます。
申し込みしていただければ、
通常どおり試験を受けていただいて、
あとはその
試験結果によりまして採用するしないというところでございますので、差別的な扱いが取り除かれたというところでございます。
○
議長(
武田平八君) ほかにございますか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
質疑を終結し、
討論に入ります。 〔
発言する人なし〕
○
議長(
武田平八君)
討論を終結し、
採決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
採決いたします。
議案第50号
成年被
後見人等の
権利の
制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の
整備に関する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例は、
原案のとおり決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第50号は
原案のとおり決定をいたしました。
---------------------------------------
△
議案第51号の
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第6、
議案第51号
子ども・
子育て支援法の一部を
改正する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。 〔
発言する人なし〕
○
議長(
武田平八君)
質疑、
討論を終結し、
採決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
採決いたします。
議案第51号
子ども・
子育て支援法の一部を
改正する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例は、
原案のとおり決定することにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第51号
子ども・
子育て支援法の一部を
改正する
法律の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例は、
原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第53号の
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第7、
議案第53号
令和元
年度紫波町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。 16番
議員。
◆16番(
細川惠一君) まず、
予算書4ページです。歳入ですけれども、
一般会計繰入金の中の
事務費繰入金とありますが、135万5,000円、
国民健康保険事務に要する
経費相当分ということで計上されていると思いますが、この中身はどういうふうなものだったかということです。
あと、その下の
財政安定化支援事業繰入金1,904万5,000円ということでありますけれども、この
財政安定化の
支援の
繰入金ですけれども、被
保険者に対して低
所得者とか
高齢者が多いという
部分で、その事情によって
保険税の減収、減収とかですね、そういったところに着目して
一般会計から繰り入れるものでありますけれども、この
状況はどういうふうになっていたのかということ。
あとは、その下の基金
繰入金、財政調整基金
繰入金ですけれども、今回3,200万余りの三角になっておりますけれども、どういうふうな
状況だったかと。
あとは、5ページのところですけれども、歳出のほうです。電算処理業務委託料、この
部分はどういうふうなもので、今回委託料で計上されたのかということであります。
あとは、その下の諸支出金というところで、一般被
保険者保険税還付金、ここに今回60万ですか、還付金ということで計上されていますが、この還付金の
関係はどういうふうなものでなったのかというのをお聞きしたいと思います。
○
議長(
武田平八君) 羽生
生活部長。
◎
生活部長(
羽生広則君) ただ今のご質問にお答えしてまいります。 まず、歳入の
繰入金事務費の
部分でございますが、歳出の
関係のご質問とも重なりますけれども、今回の事務費の増額による繰り入れ、その事務費の中身と申しますのが、大きくはこの電算処理業務委託なわけでございますが、その詳細は、国から特別交付金というものをもらう手段として最近額が大きくなっておるものの中に結核、精神等に係る調整交付金というのが非常に大きな額であります。これは一昨年まではほんの数万円程度で、その申請のデータをつくることが可能になってございましたけれども、その申請のデータをつくる、国保連のほうでつくるんですが、さまざま事情がありまして、昨年より約120万から30万円ぐらい年間の分としてかかるということになりまして、当初予算には間に合わなかったものですから今回補正をさせていただいてやっております。 ただ、本来であれば、そういった大きな額、1,000万なり2,000万なりの交付金があった場合には、事務費もそれで補填されるべきところだというふうには思うんですが、データをつくってはみたものの、交付金をもらうに至るという保証が現在のところないものでございますので、無理をお願いして
一般会計から今回は
繰入金をお願いしているというところでございます。 それから、
財政安定化支援事業繰入金、今回1,904万5,000円を追加させていただいておりますけれども、こちらのほうは
議員がおっしゃったように地方財政措置として交付税算入されているものがあるわけでございますが、交付税算入された額と称される額、総務省でいわくの額と厚生労働省で算入したというふうに言われている額が大きな乖離がございまして、なかなかその全容というか正確なところがつかめないというのが正直なところでございますけれども、今回、昨年の実績額をことしの分というふうに見なして繰り入れをお願いするという、ルール化できるかどうかはちょっと定かではありませんけれども、全部で4,575万1,000円という額を今年度分として想定して補正をしているところでございます。 それから、基金繰り入れでございますが、当初予算で財源不足ということから、4,657万2,000円の繰り入れを想定して予算化してございましたけれども、今回のほかの繰り入れ等の
関係で、一時的ではございますけれども、3,230万7,000円の減額をすると。残りが1,400万円余りになりますけれども、これについては今後逆に増やさなければならないという
状況もあり得ますので、確定という段階ではございません。 それから、歳出の業務委託については
先ほど申し上げたとおりでございます。
○
議長(
武田平八君) 古内
税務課長。
◎
税務課長(古内広貴君) 最後の一般
保険税の還付金の件でございます。 こちらの還付金は、主に資格更正、国保の喪失手続ですとか、あるいは二重払い、社会保険あるいは国保両方を支払った場合に発生するものでございますけれども、今回の件は、社会保険に4年ほど加入されていた方が国保の喪失の手続をされていなかったと、そういうことで、昨年そのことがわかりまして、本来ご本人が喪失の手続をするんですが、なかなかしていただけないということで、職権で、ことしになって喪失をしたということで、それまでの4年間の国保税の還付金と還付加算金とあわせて予算計上したということでございます。
○
議長(
武田平八君) ほかにございますか。 〔
発言する人なし〕
○
議長(
武田平八君)
質疑、
討論を終結し、
採決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
採決いたします。
議案第53号
令和元
年度紫波町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は
原案のとおり決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第53号
令和元
年度紫波町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は
原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第54号の
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第8、
議案第54号
令和元
年度紫波町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。 16番
議員。
◆16番(
細川惠一君) 4ページですけれども、歳出の、いろいろとこのシステムの
部分で、今回システムクラウド環境移行業務委託料ということで148万2,000円計上されておりますが、何が変わるかということでお聞きしたいと思います。
○
議長(
武田平八君)
生活部長。
◎
生活部長(
羽生広則君) 後期
高齢者のシステムについては、県の広域連合におけるシステムのものと
紫波町役場内のシステムのものとございますけれども、予定としては、まだはっきりしてはおりませんが来年度、その後期
高齢者医療広域連合のシステムが更新になる予定でございますけれども、その前段階として同様のシステムの環境を役場内につくる必要があるということから、今回140万の補正をしております。
○
議長(
武田平八君) ほかにございますか。 〔
発言する人なし〕
○
議長(
武田平八君)
質疑、
討論を終結し、
採決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
採決いたします。
議案第54号
令和元
年度紫波町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、
原案のとおり決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第54号
令和元
年度紫波町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は
原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第55号の
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第9、
議案第55号
令和元
年度紫波町
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。 16番
議員。
◆16番(
細川惠一君) 5ページですけれども、歳出のところで基金積立金があります。3款のところに。この項目で、介護給付費準備基金積立金8,100万余りになっておりますけれども、今回第7期の今年度は2年目なんですけれども、以前にもいろいろこの基金を取り崩して介護保険料の軽減に努めたという経緯がありますが、この第7期、この2年目でこの8,100万、来年度が7期の最後の年度になると思いますが、そういう
状況はどういうふうに捉えているのかということで、保険料の
部分でも軽減になる、できるのかできないのか、その
部分お聞きしておきたいと思います。
○
議長(
武田平八君) 野村
長寿介護課長。
◎
長寿介護課長(
野村直子君) ただ今のご質問にお答えいたします。 今回、補正予算によってこの8,100万、基金に積み立てるわけですが、今後につきましては、デイサービス事業者が新しく開設するかもしれないという相談も得ておりますし、
あとは待機者、在宅で施設に入るのを待っている待機者の方も今いらっしゃるということに関して、その軽減のために小規模の特養の設置が必要かというあたりの検討を今しているわけですけれども、そういうあたりに当てていくという見込みでございます。
○
議長(
武田平八君) 16番
議員。
◆16番(
細川惠一君) 保険料は保険料でまた別な策で、ぜひ軽減を目指していただきたいと思いますが、今おっしゃられたようにやっぱり待機者の
関係、だいぶ利用したくても利用できないという
状況が広がっておりますので、その
部分で、待機者の
部分、どういう
状況か、関連でお聞きしておきたいと思います。
あとは、デイサービスとかそういうのもだいぶこの町内でも利用される方が増えておりますので、その
部分のサービスは十分町民の
状況をつかんでやっていただきたいということで、この待機者の
部分、どういうふうになっているかお聞きします。
○
議長(
武田平八君)
長寿介護課長。
◎
長寿介護課長(
野村直子君) 施設の待機者については毎年調査を行っているわけですけれども、やっぱりすぐ希望する施設に入れなくて待っている方、自宅で待っている方もいらっしゃいますし、
あとは今入院中の方もいらっしゃいます。
あと、さらには、老人保健施設とかほかのいろんな施設に入って待っている方もいらっしゃいます。そういう方について、30年度の調査では130人ほど、全体ではいますけれども、家で待っている方については28名というふうな結果が出ておりまして、毎年これがどんどん増えていくわけではない、横ばいの状態ではありますが、やっぱり家で介護している方については、介護、ショートを使ったり、デイサービスを使ったり、さまざま介護者が倒れないようないろんなサービスを使いながら待っているという
状況でおりますので、そのあたりについて解消していく施策を立てていきたいと考えております。 デイサービス事業所につきましては、今、機能訓練を含めたデイサービス事業所がやっぱり人気がありまして、町内には数カ所しかないんですけれども、町外で、一日過ごすのではなくて運動して帰ってくるというデイサービスとか、そういう新しい形のものについて人気があって、利用している方も増えておりますが、そういう形でこれからのところ、小規模のデイサービスについては町で指定する
権利もございますので、相談に応じてそのあたりは町民の方が困らないように、安心して暮らせるような、そういう環境づくりに努めていきたいと考えております。
○
議長(
武田平八君) ほかにございますか。 11番
議員。
◆11番(
及川ひとみ君) 4ページの
繰入金のところなんですけれども、要介護認定等に係る事務費の
繰入金は7万の増額ですが、一般事務費等
繰入金は減額95万5,000円ということで、これはどういったことでこういうことになるのか、内容をお聞きしたいと思います。
○
議長(
武田平八君)
長寿介護課長。
◎
長寿介護課長(
野村直子君) ただ今のご質問にお答えいたします。
繰入金の7万につきましては、自動車、調査員が運転している公用車でございますが、その修理代ということで7万ということで、保険が入りますので、その分の記載でございます。
あと、事務費のところのマイナス95万5,000円のところでございますが、これについては台帳管理システムの改修が管理事務としてございます。それが8万7,000円でございますが、これは介護保険
制度の
改正がありまして、今度10月から消費税が増税になることにあわせて処遇改善とかというところもこれから行われるわけで、そういうあたりの台帳、今、
職員の勤務日数が10年以上の方については処遇改善の対象になるということがありまして、それについて事業所からいろいろ施設内の
職員体制とかを調査しているところではございますけれども、そういう台帳の整理のために8万7,000円かかります。
あと、事務費としては、介護保険システム改修ですけれども、これについては同じく消費税増税に関わりまして、対応するためのシステムということで104万2,000円ですが、これは国から補助が出るということでそれを減額して、それのプラスマイナスで95万5,000円のマイナスということになります。
○
議長(
武田平八君) ほかにございますか。 〔
発言する人なし〕
○
議長(
武田平八君)
質疑、
討論を終結し、
採決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
採決いたします。
議案第55号
令和元
年度紫波町
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は
原案のとおり決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第55号
令和元
年度紫波町
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は
原案のとおり可決されました。
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△
議案第56号の
質疑、
討論、
採決
○
議長(
武田平八君)
日程第10、
議案第56号
令和元
年度紫波町
下水道事業会計補正予算(第1号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
質疑、
討論を終結し、
採決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君)
採決いたします。
議案第56号
令和元
年度紫波町
下水道事業会計補正予算(第1号)は
原案のとおり決するにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
武田平八君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第56号
令和元
年度紫波町
下水道事業会計補正予算(第1号)は
原案のとおり可決されました。
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△散会の宣告
○
議長(
武田平八君) 以上で本日の
議事日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。
△散会 午前10時47分...