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12月27日-01号

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  1. 紫波町議会 2018-12-27
    12月27日-01号


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    平成30年 12月 定例会(12月第2回会議)       平成30年紫波町議会定例会12月第2回会議会議録◯会議事件(1)請願第1227号 紫波町立学校再編に係る計画策定にあたって、地域住民保護者との合意形成を大切にすすめることを求める請願(2)議案第66号 財産土地)の交換に関し議決を求めることについて(3)閉会中の継続審査   請願第1226号 消費税10%への引上げ中止を求める請願書(4)閉会中の継続調査   ア 本会議会期等議会運営に関する事項   イ 紫波まちひと・しごと創生総合戦略及びみちのく盛岡広域連携都市圏ビジョンに関する調査   ウ 紫波町立学校再編基本計画策定に関する調査(5)議員派遣の件       平成30年紫波町議会定例会12月第2回会議議事日程(第1号)               平成30年12月27日(木曜日) 午前10時開議 日程第1 会議録署名議員指名 日程第2 請願陳情      請願第1227号 紫波町立学校再編に係る計画策定にあたって、地域住民保護者との合意形成を大切にすすめることを求める請願               (福祉文教常任委員長報告) 日程第3 議案第66号 財産土地)の交換に関し議決を求めることについて 日程第4 閉会中の継続審査      請願第1226号 消費税10%への引上げ中止を求める請願書 日程第5 閉会中の継続調査      (1)本会議会期等議会運営に関する事項      (2)紫波まちひと・しごと創生総合戦略及びみちのく盛岡広域連携都市圏ビジョンに関する調査      (3)紫波町立学校再編基本計画策定に関する調査 日程第6 議員派遣の件本日の会議に付した事件 議事日程のとおり出席議員(18名)      1番  戸塚美穂君     2番  佐々木純子君      3番  佐々木賢一君    4番  阿部美佳子君      5番  熊谷育子君     6番  根水康博君      7番  細川 久君     8番  村上秀紀君      9番  及川ひとみ君   10番  作山秀一君     11番  藤原修一君    12番  箱崎勝之君     13番  藤原栄孝君    14番  鷹木嘉孝君     15番  細川恵一君    16番  藤原恵子君     17番  北條喜久男君   18番  武田平八欠席議員なし地方自治法第121条第1項の規定により出席した説明員  町長         熊谷 泉君   副町長        藤原博視君  産業部長       中田秀男君   企画総務部長     高橋 堅君  商工観光課長     八重嶋 靖君事務局職員出席者  議会事務局長     阿部薫之君   議会事務局次長    谷地舘 勝君  書記         高岡 聖君 △開議 午前10時40分 △開議の宣告 ○議長武田平八君) 改めまして、おはようございます。挨拶を行いますので、ご起立願います。 礼。 お座り願います。 ただ今出席議員は18名であります。 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ただ今から平成30年紫波町議会定例会12月第2回会議を開きます。---------------------------------------議事日程報告議長武田平八君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。---------------------------------------会議録署名議員指名議長武田平八君) これより本日の議事日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、議長において、    16番 藤原恵子さん    17番 北條喜久男君     1番 戸塚美穂さん を指名いたします。---------------------------------------請願陳情委員長報告質疑討論採決議長武田平八君) 日程第2、請願陳情議題といたします。 請願第1227号 紫波町立学校再編に係る計画策定にあたって、地域住民保護者との合意形成を大切にすすめることを求める請願について、委員長報告を求めます。 10番議員作山秀一君。     〔福祉文教常任委員長 作山秀一登壇〕 ◆福祉文教常任委員長作山秀一君) ただ今議長より、請願陳情審査報告ということで許可をいただきました。 それでは、朗読をもちまして報告とさせていただきます。 請願陳情審査報告書。 本委員会に付託された請願審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第93条の規定により報告をいたします。 記。 付託年月日平成30年11月26日。 件名、請願第1227号 紫波町立学校再編に係る計画策定にあたって、地域住民保護者との合意形成を大切にすすめることを求める請願。 審査結果、その趣旨採択すべきもの。 意見書なし。 なお、今般の請願審査については、教育委員会さんの出席、また請願者趣旨説明を丁寧にいただきました。委員会として、慎重に調査検討をしたところでございます。特に、子どもたち教育環境をよくすることを基本としたところでございます。 3月に提出される学校再編基本計画案議決することは延期することはできない。また、地域住民合意形成を新たに望むことは、時間的に難しい。また、教育を、教育再編説明等々を、教育委員会では懇切丁寧に説明することは、我々委員会としても求めて今後とも行きたい。以上のことから審査の結果となったところでございます。 以上をもって報告とさせていただきます。 ○議長武田平八君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 6番議員根水康博君。 ◆6番(根水康博君) ただ今福祉文教常任委員会からの報告をいただいたところでございますが、この趣旨採択という審査結果でございます。 この請願採択に当たっては、法令上の基準はないということになりますので、委員会自主的判断によったものというふうに解するところではございますけれども、その中で、やはりいろいろ審査の中で討論、議論されたというふうに思うわけですが、その討論中身の状況、その処理の経過、結果について詳しくお聞きをしたいというふうに思います。少数意見があったのかどうかというところも含めてお聞きをいたします。 ○議長武田平八君) 10番議員。 ◆福祉文教常任委員長作山秀一君) 一つには、地域住民合意形成ということで、教育委員会さんのほうから合意形成がどのようになったのかという、どのように進めてきたのかということも特別委員会のほうでも説明があったところでございますし、この請願者さんの文章だけでは得られない内容を懇切丁寧に説明をしていただきました。我々も納得したところもありますし、むしろそういうものがあったのかということもありました。それをもって、私たちとは今後どのようにするかということも話し合いましたし、やはりその採択においては、不採択採択かということもありますので、不採択はなかったということだけはお話しをしていきたいと思っております。以上です。 ○議長武田平八君) 6番議員。 ◆6番(根水康博君) 今、委員長のほうからのお話を聞いて、不採択はなかったというところでございますが、この採択の結果、審査の結果、趣旨による採択ということでございますけれども、この趣旨ということになると、私は紹介議員ということでも今回出しておりますけれども、この請願の2項目の中身はそのまま趣旨であるというふうに理解をして、請願紹介議員になったわけですけれども、この中で趣旨であるもの、この全面採択にならなかった部分というのはどの文言に関わるのか、その辺のところはどういう判断をしていただいたのかお伺いいたします。 ○議長武田平八君) 10番議員。 ◆福祉文教常任委員長作山秀一君) 我々に求められているのは教育関係のことだと理解をしております。住民合意とかコミュニティー、いろんなことが書かれております、まちづくりとか。そういうふうなものに対しては極力、我々教育に関するものということで委員会全員で話して、話し合って進めてきたところであります。地域があるから学校があるとか、学校があるから地域があるという形では我々は審議は進めておりませんでした。とにかく、子どもたちのよりよい環境づくりをどうするかということを趣旨にして採択をしたというところであります。我々は、学校再編が終わってからのコミュニティーとか地域住民の総意とかはわかるわけですけれども、やはり子どもたちをどうするか、あの環境をどうするかということを中心調査検討をしたというところであります。以上であります。 ○議長武田平八君) ほかに。 6番議員、最後の質問であります。
    ◆6番(根水康博君) はい。私、この採択のところがよく、まずその内容というかその基準がわからないわけですけれども、本来やはり議員内のその結果というのは明確にあるべきだというふうに思っております。そこで、地域住民に、この趣旨採択であったということに対して、それは採択とどう違うのかと言われたときに、非常に私自身、混乱をするわけですけれども、その辺の考え方から言えば、やはり採択という不採択というその両者、あるいは一部採択ということもありますけれども、今回の請願内容についてはその部分はございませんので、できれば明確にするべきではないのかなというふうには感じるわけですけれども、いろいろ協議していただいたということについては当然敬意を表するところでございますが、子どもたちの今その未来のことという話もありましたし、コミュニティー関係ということもありましたけれども、この請願自体は、いずれ進めるに当たって住民との説明をしっかりしてほしいと、丁寧な進め方をしてほしいということの請願でございますので、全く再編に対する賛成、反対ということにはなっていない、私のその請願というふうに捉えて紹介議員になっております。そのところをちょっと履き違えないように、私も考えていただきたいというところでございますので、これは今後の進め方に対する要望にもなりますけれども、いずれ明確な採決をするべきだということをひとつお考えいただきたいということで、私の意見とさせていただきます。 ○議長武田平八君) ほかにございますか。 9番議員及川ひとみさん。 ◆9番(及川ひとみ君) 今のところをちょっと本当は答えていただきたかったところじゃなかったのかなと思いますけれども、採択との違いはどうなのかというところをちょっと、今後その部分で、福祉文教ではどういうふうに捉えているのかお聞きしたいと思います。 それから、先ほど委員長の中では、教育委員会から丁寧に説明をしてもらったというふうに報告ありましたけれども、そこのところが住民方たちが求めているところだと思うんです。議員に対して丁寧にということも大事なんですけれども、住民に対して丁寧にもっと説明を開くべきだということも言われているところです。 それから、この子ども教育のことを中心考えての判断だというふうに先ほどありましたけれども、子ども教育も含めての住民合意部分というふうに住民のほうでは考えていると思いますので、その辺のところをちょっと、住民のこの請願に対しての考えでこれを採択するかどうかというふうになると思いますが、当局から聞いてこうだからということでなく、住民に対してどうだったかということを、もう一度お答えいただきたいと思います。 ○議長武田平八君) 10番議員。 ◆福祉文教常任委員長作山秀一君) 学校子どもたちのよりよい教育確保を進めるというのは、学校教育審議会で出された答申であります。この学校教育審議会答申をつくったのは、我々議会を経てつくったわけではあります。それも一つ地域住民に対する合意形成の一部だと思います。ですから、やはり学校再編には目標ですか、審議会には希望目的というものを出したわけですけれども、3年もかかって、そしてそれを数字にあらわしたのが、去年の3月に、町でこういう学校再編の案というのは出されてきたわけです。ですから、私は連続だと思っています。2年やったのですけれども、その前の、ですから3年前に我々議決して審議会をつくったと、それを突然に、何というか、この学校再編計画基本案の案が出てきたというのは、ちょっと私たちは、流れとしてはいかがなものかなと思っておりますし、やはりその案が出てきたから、やっぱり我々、私たちはどうするかということを常日ごろ考えてはいたわけですし、住民説明もしてきたわけであります。 ですから、その中で、今回の再編計画の中のこの請願ですか、請願といたしましてはいろいろありますけれども、本当の、この文書だけではわからない面があったわけですよね。ですから、その文章を丁寧に説明をいただいて、趣旨とか何かということをわかっていただいて、我々さっき、私、話ししたとおり、一番は、教育委員会さんでもまだパブリックコメントがこれからあるわけですけれども、まだ時間があるから、できるだけ説明をしてくれということの一番の趣旨になった、一番の趣旨環境を、子どもたち教育環境を整えることですけれども、趣旨的には一番のところがそこだったわけです。もう少し丁寧に説明ができるんではないかというところが皆さん賛同したというところであります。ですから、流れとしてはずっと我々は、議員になってからもう3年前からそういう話だったんだよということだけは頭に入れてやってきたつもりであります。以上であります。 ○議長武田平八君) 9番議員。 ◆9番(及川ひとみ君) 今の審議会学校教育審議会合意形成の一部だというふうなお話ありましたけれども、この審議会教育考えるという会を開いて意見交換会をやりましたけれども、それは3カ所と、2年をかけてやったものですけれども、保護者中心に話したものではなくって、そして教育をどう、紫波町の子どもたち教育をどうしていくかという話し合いで、そのときも統合とは関係ない話だからということから始まったもので、保護者皆さんも、それが統合につながるとは思っていないものでした。ですから、意見交換会の中でも、急にこの案が出されたというふうに保護者地域方たちも思っている、そこのところが教育委員会住民とに大きな差が、捉え方の差が出てきているということだと思います。 だから、私たち住民代表とすれば、住民がまだ不十分だと、合意形成をもう少しやってほしいのだということに応えなきゃならないのではないかなというふうに思っております。以上、私の考えです。 ○議長武田平八君) 答弁ありますか。 10番議員。 ◆福祉文教常任委員長作山秀一君) その考え方答申の出されたのは、よりよい環境考え方ということで、皆さん言った20人がいいとか何か、何か何回か何カ所かで出ているわけです。それを具体的に進めるというのが、どこですかといった場合、やっぱり教育委員会さんじゃないかと、最終的には。ですから、私はそれが教育委員会さんから出されたものに対して皆さんで話して、きょうこれまでになってきているわけですけれども、私はそれが2年もかけてこうしてやってきたことを尊重しながらやってきたのは教育委員会さんでないかなと思います。 ただし、いろんな文科省の法律とかいろいろ改正で、いろいろなこと出てきたと思います。特にも、例えば小中一貫校隣接校、話ありました。ただ、やっぱり真ん中のところも、そういう制度が若干変わって、そういうふうなことになってきた。それはやっぱり時代に即したものにしなければならないということだと思いますけれども、いずれ一番の問題は、時間がまだあるんだからということを話すれば、やはりパブリックコメント中でも丁寧に説明できるんじゃないかということを委員会のほうで話をしてきたというところが今回の趣旨採択という形になったというところであります。以上であります。 ○議長武田平八君) ほかにございますか。     〔発言する人なし〕 ○議長武田平八君) これより討論を行います。討論ございますか。 9番議員。     〔9番 及川ひとみ登壇〕 ◆9番(及川ひとみ君) 請願第1227号 紫波町立学校再編に係る計画策定にあたって、地域住民保護者との合意形成を大切にすすめることを求める請願についてですが、委員長報告では趣旨採択ということですが、私は請願に対して、趣旨がわかるのであれば請願採択すべきと思います。その立場から討論を行います。 県内では、ここ何年かのところで学校統合が進められています。方針などが協議される中、それぞれの自治体で協議の方式、やり方は違いますが、文科省の手引にもあるように、住民話し合い合意がもとになっています。思いは人それぞれ違うために、みんなで話し合い合意をつくっていく、築いていく、それが地方自治に基づいて進めるべきと思います。そのことがこの請願事項の根底ではないでしょうか。また、保護者地域住民要望でもあります。 素案から計画案となり、新たな計画が入りました。中学校区ごと説明会が開催されるようですが、新しい中身が入り、そしてまた保護者には十分周知されているとも言えないものです。合意を得なければならないと思います。教育委員会とそれぞれの地域住民保護者話し合いを重ね、築き上げていくために、この請願採択すべきと思います。 議員各位賛同をお願いいたします。 ○議長武田平八君) 次に、委員長報告賛成の発言を許します。 7番議員細川 久君。     〔7番 細川 久君登壇〕 ◆7番(細川久君) 請願第1227号を委員長報告のとおり、趣旨採択賛成立場討論に参加いたします。 現在の東部、西部地区の小学校は、児童数が減り、複式学級が増え、その改善を望む意見がありました。そして、学校教育審議会答申に示されているように、多くの他者と交わることによりさまざまな力を伸ばすことができる、適正な人数による教育環境が望まれています。このたびの学校再編基本計画案は、子どもたちを第一に考え教育環境考えたベストな案であると考えます。 したがって、請願事項にあります再編計画策定に当たり、地域住民保護者との話し合いを丁寧に重ね、合意をつくる努力は必要なことと思いますので、請願趣旨は十分理解できるため、趣旨採択賛成するものであります。 議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長武田平八君) ほかに討論ございますか。     〔発言する人なし〕 ○議長武田平八君) 討論を終結いたします。 請願第1227号 紫波町立学校再編に係る計画策定にあたって、地域住民保護者との合意形成を大切にすすめることを求める請願採決いたします。 この採決起立によって行います。 この請願に対する委員長報告は、その趣旨採択すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長武田平八君) 起立多数であります。 よって、委員長報告のとおり決定することに決定をいたしました。---------------------------------------議案第66号の質疑討論採決議長武田平八君) 日程第3、議案第66号 財産土地)の交換に関し議決を求めることについてを議題といたします。 本案について提案理由説明を求めます。 高橋企画総務部長。 ◎企画総務部長高橋堅君) ただ今議題となりました議案第66号 財産土地)の交換に関し議決を求めることについてご説明申し上げます。 本案は、財産土地)の交換に当たり、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会議決を求めるものでございます。 交換に供する財産所在地は、紫波犬渕字南谷地45番2及び46番1の一部で、種別種目はいずれも土地雑種地でございます。数量は399.71平方メートルと2,046.45平方メートルで、合計面積は2,446.16平方メートルでございます。 交換により取得する財産所在地は、紫波犬渕字南谷地118番4、種別土地種目及び数量原野2,446.16平方メートルでございます。 交換による差額はございません。 交換相手方は、岩手県下閉伊郡山田町船越第6地割51番地6、マルヨ産業運送株式会社代表取締役東 龍也でございます。 このたび、犬渕工業団地内の土地の利用に際し、必要な緑地確保するため、町所有土地相手方所有土地交換しようとするものでございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長武田平八君) これより質疑に入ります。 9番議員。 ◆9番(及川ひとみ君) 今、説明いただいた緑地確保というところで、どういうふうな確保の仕方というか、ちょっとそこのところをお聞きしたいと思います。 ○議長武田平八君) 藤原町長。 ◎副町長藤原博視君) 図面にありますとおり、犬渕工業団地内において、いわゆる工場立地法に基づいて、こういった場合には何%必要だというパーセンテージがあります。それを確保するために、このたび交換しようとするもので、今現在、紫波町が持っている三角のように見える部分緑地扱いでございますので、その分が減ることに伴って、別の場所に確保しようとすることで提案申し上げたものです。以上です。 ○議長武田平八君) 9番議員。 ◆9番(及川ひとみ君) 具体的にはどのように、例えばグリーン、木をどうするかとか、そういったことがあるんでしょうか。 ○議長武田平八君) 副町長。 ◎副町長藤原博視君) お答えいたします。 一般的に申し上げます。例えば宅地とかそういったものじゃなくて、原野とか山林とか雑種地種目であって、それ以外の用途に使っていないものが緑地という解釈です。以上です。 ○議長武田平八君) ほかにございますか。 6番議員。 ◆6番(根水康博君) 今回のこの土地交換ということの中身を見ますと、面積では同一の面積ということでございますけれども、これ種目にも雑種地原野という相違はあるわけですけれども、この地代に関して見れば差額があるものなのか、その辺はどのように捉えたのかをお伺いします。 ○議長武田平八君) 副町長。 ◎副町長藤原博視君) お答えいたします。 町としては、時価といいますか、近隣の総場とかさまざま検討しました結果、町が持っている土地のほうがおそらく220万前後高いであろうと、つまり、交換する土地のほうが低いであろうとは思いましたが、先ほど申し上げましたが、畜産新工場、あるいはいわちくの今、進めている事業との一体性もありますし、それから将来的に見た場合に、相当の歳入がこちらでも期待できるし、11億という事業費投下していただくという部分もありましたので、まずは同面積緑地確保して、差額についてはいただかないということで考えているものでございます。以上です。 ○議長武田平八君) ほかにございますか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長武田平八君) 質疑を終結し、討論に入ります。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長武田平八君) 討論を終結し、これより議案第66号 財産土地)の交換に関し議決を求めることについてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案原案のとおり決定することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長武田平八君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。---------------------------------------閉会中の継続審査の件 ○議長武田平八君) 日程第4、閉会中の継続審査の件を議題といたします。 総務常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件について、会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長武田平八君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。---------------------------------------閉会中の継続調査の件 ○議長武田平八君) 日程第5、閉会中の継続調査の件を議題といたします。 議会運営委員長、地方創生に関する調査特別委員長及び紫波町立学校再編基本計画調査特別委員長から、調査中の事件につき、会議規則第74条の規定により、お手元に配付した申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長武田平八君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。---------------------------------------議員派遣の件 ○議長武田平八君) 日程第6、議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会後、次期定例会までの間、本町の重要事項の促進要望並びに事業の調査、実務研修などのため、県内外の関係機関等に本議会議員を派遣する場合、その期日、派遣地及び人員については、その都度、議長において指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長武田平八君) ご異議なしと認めます。 よって、次期定例会までの間における公務旅行については、そのように決定いたしました。---------------------------------------閉会の宣告 ○議長武田平八君) これで本日の日程は全部終了いたしました。 12月第2回会議を閉じます。 以上をもって、平成30年紫波町議会定例会閉会いたします。 一同ご起立願います。 礼。 1年間ご苦労さまでした。 △閉会 午前11時12分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。        議長        署名議員        署名議員        署名議員...