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05月17日-議案説明・質疑・討論・採決-01号

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  1. 滝沢市議会 2019-05-17
    05月17日-議案説明・質疑・討論・採決-01号


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    最終取得日: 2021-09-21
    令和 元年  5月 定例会令和元年5月17日令和元年滝沢市議会定例会5月会議会議録令和元年5月17日令和元年滝沢市議会定例会5月会議滝沢市役所に招集された。出席議員は次のとおりである。   1番  高  橋  辰  雄  君    2番  稲 荷 場     裕  君   3番  齋  藤     明  君    4番  仲  田  孝  行  君   5番  小 田 島  清  美  君    6番  武  田     哲  君   7番  日  向  清  一  君    8番  川  原     清  君   9番  日  向  裕  子  君   10番  川  村     守  君  11番  藤  原     治  君   12番  桜  井  博  義  君  13番  相  原  孝  彦  君   14番  角  掛  邦  彦  君  15番  松  村     一  君   16番  工  藤  勝  則  君  17番  遠  藤  秀  鬼  君   18番  山  谷     仁  君  19番  佐  藤  澄  子  君   20番  長  内  信  平  君欠席議員なし地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。       市        長     主  濱     了  君       (上下水道事業管理者)       教    育    長     熊  谷  雅  英  君       副    市    長     佐 野 峯     茂  君       企 画 総 務 部 長     岡  田  洋  一  君       総  務  課  長     勝  田  裕  征  君       財  務  課  長     滝  田  俊  一  君       税  務  課  長     佐  藤     孝  君本会議の書記は次のとおりである。       議 会 事 務 局 長     井  上  裕  司       議 事 総 務 課 長     杉  村  英  久       議 事 総務課主任主査     熊  谷     昇       議 事 総 務 課 主 査     女  鹿  寛  之 △議会運営委員会報告議長長内信平君) 過日議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について報告願います。 ◆議会運営委員長遠藤秀鬼君) 議長。 ○議長長内信平君) 遠藤秀鬼議会運営委員長。 ◆議会運営委員長遠藤秀鬼君) 去る5月15日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について報告いたします。 令和元年滝沢市議会定例会5月会議会議日程は、本日1日といたします。 議案の取り扱いについては、議案第1号については即決とし、本日審議することといたします。 以上、議会運営委員会の結果報告といたします。令和元年5月17日、議会運営委員会委員長遠藤秀鬼。 △開議宣告議長長内信平君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、会議を再開いたします。 これより令和元年滝沢市議会定例会5月会議を開きます。 今会議予定については、お手元に配付いたしました会議日程表のとおりでありますので、ご確認願います。                                (午前10時00分) △諸般報告議長長内信平君) 議事日程に入るに先立ち、諸般報告を行います。 説明員報告については、お手元に配付いたしておりますので、ご参照願います。 直ちに本日の会議に入ります。 なお、本日の議事日程については、お手元に配付しているところでありますので、ご了承願います。 これより本日の議事日程に入ります。 △会議録署名議員指名議長長内信平君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。 会議録署名議員は、滝沢市議会会議規則第127条の規定により、12番桜井博義君、13番相原孝彦君、14番角掛邦彦君の3名を指名いたします。 △議案第1号の上程、説明質疑討論採決議長長内信平君) 日程第2、議案第1号 滝沢税条例等の一部を改正することについてを議題といたします。 提出者提案理由説明を求めます。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 議長。 ○議長長内信平君) 岡田企画総務部長。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 議案第1号 滝沢税条例等の一部を改正することについてご説明申し上げます。 この案件は、地方税法等の一部を改正する法律、政令及び省令が平成31年3月29日に公布されたこと並びに元号を改める政令令和元年5月1日に施行されたことに伴い、滝沢税条例及び平成27年から平成31年までに公布した各年の滝沢税条例等の一部を改正する条例等の一部をそれぞれ改正するものであります。 改正の主な内容といたしましては、個人住民税につきまして寄附金控除に係る特例控除額措置対象特例控除対象寄附金とすること、個人市民税申告書記載事項簡素化を図ること、給与所得者及び公的年金等受給者扶養親族等申告書当該者単身児童扶養者に該当する場合はその旨を記載すること、単身児童扶養者非課税措置対象に加えることなどであります。 次に、軽自動車税につきまして、軽自動車税環境性能割適用開始に向けて非課税措置特例軽減等規定の整備をすること、軽自動車グリーン化特例について、令和2年度分及び令和3年度分の軽課対象自動車について軽課を新設すること、軽自動車グリーン化特例について、令和4年度分及び令和5年度分の軽課対象自動車について軽課を新設することなどであります。 また、条例に関しまして、改元に伴い、年度等規定整理を行うこと、その他所要の規定整理を行うものであります。 なお、この条例は附則第1号各号に定める区分に応じて当該各号に定める日から施行するものであります。 以上で議案第1号の提案理由説明を終わらせていただきます。 ○議長長内信平君) これをもって提出者提案理由説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長長内信平君) 11番藤原治君。
    ◆11番(藤原治君) 今回の改正は、元号に関してはそのとおりなので、議案として提出するまでもなく変えなければならないものだと思っております。 それから、税関係のほうで2点ほど確認をさせていただきたいと思います。自動車税等改正もあるようですけれども、消費税10%に向けての措置ということだと思うのですけれども、市の財政への影響、この改正によって影響をどのように受けとめているのか、それから市の事務的影響があるのかどうか。例えばシステム関係で毎回何千万円とか改修をしなければならないとかというのがあって、多大な事務も発生したり、お金も発生したりしているのですが、今回の改正によってどのような影響があるのか、把握しているのか、その2点について伺います。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 議長。 ○議長長内信平君) 岡田企画総務部長。 ◎企画総務部長岡田洋一君) このたびの税条例改正に際しまして、財政的、そしてまたシステム改修等は必要ないというふうに考えておりまして、特段そういった面では影響はないものと捉えております。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) 再確認ですけれども、市の財政上でいろんな国の税収的なものは消費税としては上がると思いますけれども、それによって市の財政影響はないということでよろしいということですね。再確認です。済みません。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 議長。 ○議長長内信平君) 岡田企画総務部長。 ◎企画総務部長岡田洋一君) このたびの消費税並びに地方消費税の引き上げに伴うことに関しましては、財政的には影響はあるものでありますが、今回の案件、この税条例改正につきましては、影響はないといったことでございます。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) 審議に直接的なものではないのですけれども、今後の影響的なものを今時点でどこまで把握しているかについて、この条例改正に伴って来年度以降何か影響があることを見越しているのかどうかについてだけ確認をさせていただきたいと思います。この条例改正審議とは全く無関係だということで、ないのであればそれはそれでよろしいですけれども。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 議長。 ○議長長内信平君) 岡田企画総務部長。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 今回ひとり親の部分に単身児童扶養者未婚ひとり親の家庭、児童扶養する方も対象に加えるといった内容がありまして、そういったことも今回の条例改正ではあるわけですけれども、市税収の面では金額的に大きな影響が出るものではないというふうに捉えてございます。 ◆4番(仲田孝行君) 議長。 ○議長長内信平君) 4番仲田孝行君。 ◆4番(仲田孝行君) この新旧対照表の22分の10ページの改正後というやつで、上のほうで、個人市民税に係る給与所得者扶養親族等というふうに、「等」を現行から改正後につけているのですけれども、こういう「等」をつけると非常に曖昧になって、どんどん問題が広がるということが多々あるのですけれども、こういうふうに改正になった趣旨というか、あえて「等」を入れるようになったその趣旨を伺いたいと。 それから、同じく22分の15ページの第24条の(2)で、障害者未成年者、寡婦または寡夫の後の単身児童扶養者ということで、今シングルマザーの話がちらっと部長のほうから出ましたけれども、まずこれは1点目で、障害の「害」というのを当市においては平仮名で用いるか、またはいしへんにとくという字の碍子の「碍」というのを用いることが一般的だと思っていたのですけれども、あえてイメージが悪いとされて最近使わなくなっている「害」というのを使っているのはなぜなのか。この際、改正するのであれば、その辺も、語句も改正すればよかったのではないかなと思うのですけれども、その辺と、それから単身児童扶養者なのですけれども、先ほどシングルマザーの話も出ましたが、例えば若い単身の男子なり女子が親戚の子を引き取って育てるなんていうケースもあり得るのではないかと思うのですけれども、両親を亡くしてしまって。そういう場合も該当するのか。この辺の単身児童扶養者に対してどういう規定になっているのかもお伺いしたいと思います。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 議長。 ○議長長内信平君) 岡田企画総務部長。 ◎企画総務部長岡田洋一君) まず、1点目の「等」といった表記でありますけれども、今お話のありました未婚ひとり親児童扶養するといったことも加えたことによる表記の「等」といった表現でございます。 あと障害者の「害」といった字の使い方でありますが、市でも計画書等につきましては平仮名表記ということで今進めておりますが、上位法等によって漢字表記のものに関しましては、こちらはそれに倣った形で漢字表記にしているといったものが実態でございます。 また、最後の単身の親ということでありますが、今回の改正につきましてはこれまで未婚ひとり親児童扶養というものは含まれてはおりませんでしたが、今回未婚ひとり親児童扶養ということでつけ加えられたといったことで今は捉えてございます。 ◆4番(仲田孝行君) 議長。 ○議長長内信平君) 4番仲田孝行君。 ◆4番(仲田孝行君) 「害」については、上位法に基づいてということなのですけれども、最近いろんな自治体でもそういう上位法関係なく、「害」は非常に障害者の方に対しても失礼に当たるというようなこともあって、自治体によっては特に関係なく平仮名表記、あるいはいしへんの「碍」にしているという自治体もありますけれども、その辺の考えはどうなのかというのと、あと先ほどの単身児童扶養者ということで、あくまでも親ということが前提なのか、例えば親戚の子供を預かっている単身者、収入が少ないというもので該当するのであれば、そういうものも入るのかどうかの確認なのですけれども、それはどうですか。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 議長。 ○議長長内信平君) 岡田企画総務部長。 ◎企画総務部長岡田洋一君) 基本的には、私たちも今の時代に倣った「がい」といった表記にしていきたいというのはそのとおりでございます。ただ、先ほど申したとおり上位法のことと、あとはそのまま使わなければならないといったこともありますので、方向性とすれば優しい表記といいますか、適切な表記を今後していくといった方向性はそのとおりであるというふうに捉えてございます。 あと、もう一つのひとり親としてどの範囲までといったことでございますが、戸籍上の規定はございませんので、例えば扶養といった関係に当たるお子さんをそういった手続を踏まえて扶養児童がいらっしゃるといった場合には、該当になるものということで捉えてございます。 ○議長長内信平君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第1号 滝沢税条例等の一部を改正することについてを採決いたします。 採決表決システムにより行います。 各議席の出席ボタンをご確認願います。 本案原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △散会の宣告議長長内信平君) 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。 本日の会議はこれをもって散会し、令和元年滝沢市議会定例会5月会議を閉じます。                                (午前10時14分)...