○
議長(
長内信平君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議案第1号
平成28年度
滝沢市
一般会計補正予算(第3号)についてご
説明申し上げます。
予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。第1条、
補正額につきましては、既定の
予算総額に
歳入歳出それぞれ4億7,734万2,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を178億4,362万7,000円といたすものであります。 主な内容といたしましては、市税1億2,573万円の
増額等によるものであります。 次に、第2条、
債務負担行為の
補正でございますが、
予算書の6ページをごらんいただきたいと思います。
滝沢市立学校給食センター調理等業務の委託料の支払いに必要とする経費についての
債務負担を追加するものであります。 次に、第3条、
地方債の
補正でございますが、同じく
予算書の6ページをごらんいただきたいと思います。
臨時財政対策債につきまして、既定の
地方債の
限度額を変更いたすものであります。 以上で
議案第1号の
説明を終わらせていただきます。
議案第2号
平成28年度
滝沢市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご
説明を申し上げます。
予算書の7ページをごらんいただきたいと思います。第1条、
補正額につきましては、既定の
予算総額に
歳入歳出それぞれ1億4,545万8,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を61億2,421万円といたすものであります。 以上で
議案第2号の
説明を終わらせていただきます。
議案第3号
平成28年度
滝沢市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご
説明を申し上げます。
予算書の11ページをごらんいただきたいと思います。第1条、
補正額につきましては、既定の
予算総額に
歳入歳出それぞれ418万2,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を3億1,499万5,000円といたすものであります。 以上で
議案第3号の
説明を終わらせていただきます。
議案第4号
平成28年度
滝沢市
介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご
説明申し上げます。
予算書の15ページをごらんいただきたいと思います。第1条、
補正額につきましては、既定の
予算総額に
歳入歳出それぞれ6,301万円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を34億7,034万6,000円といたすものであります。 以上で
議案第4号の
説明を終わらせていただきます。
議案第5号
平成28年度
滝沢市
介護保険介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)についてご
説明申し上げます。
予算書の19ページをごらんいただきたいと思います。第1条、
補正額につきましては、既定の
予算総額に
歳入歳出それぞれ79万円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を2,719万8,000円といたすものであります。 以上で
議案第5号の
説明を終わらせていただきます。
議案第6号
平成28年度
滝沢市
簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご
説明申し上げます。
予算書の23ページをごらんいただきたいと思います。第1条、
補正額につきましては、既定の
予算総額に
歳入歳出それぞれ158万9,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の
総額を10億4,762万9,000円といたすものであります。 以上で
議案第6号の
説明を終わらせていただきます。
議案第7号
平成28年度
滝沢市
水道事業会計補正予算(第1号)についてご
説明を申し上げます。 第2条、
収益的収入及び支出でございますが、収入の第1
款水道事業収益の
既決予定額を200万円増額し、10億965万2,000円とし、支出の第1
款水道事業費用の
既決予定額を476万8,000円減額し、8億8,662万円といたすものであります。 第3条、
資本的収入及び支出でございますが、
予算第4条
本文括弧書き中の収入が支出に対して不足する額を5,102万2,000円増額し、6億2,536万3,000円に改め、支出の第1
款資本的支出の
既決予定額を5,102万2,000円増額し、6億3,834万9,000円といたすものであります。 第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、
既決予定額を282万3,000円減額し、1億6,243万3,000円といたすものであります。 以上で
議案第7号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
長内信平君) これをもって
提案者の
提案理由の
説明を終結いたします。
△
議案第8号の上程、
説明、質疑、
委員会付託
○
議長(
長内信平君)
日程第9、
議案第8号
滝沢市
電源立地地域対策交付金事業基金条例を制定することについてを議題といたします。
提案者の
提案理由の
説明を求めます。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
長内信平君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議案第8号
滝沢市
電源立地地域対策交付金事業基金条例を制定することについてご
説明申し上げます。 この案件は、
発電用施設周辺地域整備法に基づき交付される岩手県
電源立地地域対策交付金を活用して実施している
河川改修等の
事業について基金を造成し、
複数年に及ぶ
交付金の執行を可能とすることで、
工事費における
市負担の軽減や
事業促進を図るため、
滝沢市
電源立地地域対策交付金事業基金条例を制定しようとするものであります。 なお、この
条例は公布の日から施行するものであります。 以上で
議案第8号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
長内信平君) これをもって
提案者の
提案理由の
説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第8号
滝沢市
電源立地地域対策交付金事業基金条例を制定することについては、
会議規則第39条第1項の規定により
産業建設常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、
議案第8号
滝沢市
電源立地地域対策交付金事業基金条例を制定することについては
産業建設常任委員会に付託することに決定いたしました。
△
議案第9
号~議案第13号の上程、
説明
○
議長(
長内信平君)
日程第10、
議案第9号
滝沢市
交流拠点複合施設設置条例の一部を改正することについてから
日程第14、
議案第13号
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてまでを
一括議題といたします。 順次
提案者の
提案理由の
説明を求めます。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
長内信平君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議案第9号
滝沢市
交流拠点複合施設設置条例の一部を改正することについてご
説明申し上げます。 この案件は、
滝沢市
交流拠点複合施設の開館に向けて関係する条文の追記及び
施設位置の
地番確定により
滝沢市
交流拠点複合施設設置条例の一部を改正するものであります。
改正内容といたしましては、
コミュニティセンター、
産業創造センター及び
屋外施設の
附属設備及び備品の
使用料の
上限額を定めること、また
施設用地の地番が合筆により確定したため、施設の
位置地番を変更するものであります。 なお、この
条例は公布の日から施行するものであります。 以上で
議案第9号の
説明を終わらせていただきます。
議案第10号
滝沢市立図書館設置条例の一部を改正することについてご
説明申し上げます。 この案件は、
滝沢市立図書館の移転のため、関係する条文の整備を行うとともに、移転後の
図書館の
管理運営に必要な改正を行うものであります。 改正の内容といたしましては、
滝沢市立湖山図書館の位置を改め、管理に関する規定を改め、入館の制限に関し必要な規定を定めるとともに所要の改正を行うものであります。 なお、この
条例は
平成28年12月1日から施行するものであります。 以上で
議案第10号の
説明を終わらせていただきます。
議案第11号
滝沢市
老人福祉センター設置条例の一部を改正することについてご
説明申し上げます。 この案件は、
老人福祉法に定める
老人福祉センターの役割が増大していることを踏まえ、
滝沢市
老人福祉センターの
利用拡大を図るべく
施設名称を変更するため、
滝沢市
老人福祉センター設置条例の一部を改正するものであります。 改正の内容といたしましては、
施設名称を
滝沢市
市民福祉センターに変更し、これに関連する所要の整備を行うものであります。 なお、この
条例は
平成28年12月1日から施行するものであります。 以上で
議案第11号の
説明を終わらせていただきます。
議案第12号
平成27年度
滝沢市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてご
説明申し上げます。 この案件は、
地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、
平成27年度
滝沢市
水道事業会計未
処分利益剰余金3億4,972万5,775円のうち7,144万9,878円を
減債積立金に、1億2,358万6,279円を
建設改良積立金にそれぞれ
積み立てをし、1億5,468万9,618円を
資本金に組み入れる処分をするものであります。 以上で
議案第12号の
説明を終わらせていただきます。
議案第13号
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてご
説明を申し上げます。 この案件は、
地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計未
処分利益剰余金8,705万7,473円全額を
減債積立金に
積み立てる処分をするものであります。 以上で
議案第13号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
長内信平君) これをもって
提案者の
提案理由の
説明を終結いたします。
△諮問第1号の上程、
説明
○
議長(
長内信平君)
日程第15、諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
提案者の
提案理由の
説明を求めます。
◎市長(
柳村典秀君)
議長。
○
議長(
長内信平君)
柳村市長。
◎市長(
柳村典秀君) 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてご
説明申し上げます。 この案件は、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、法務大臣に対して市長が
人権擁護委員の
候補者を推薦するに当たり、議会の意見を求めるものであります。
候補者といたしましては、
平成28年12月31日で
任期満了となる
藤井美雪氏について、同氏を再任として推薦しようとするものでございます。 以上で諮問第1号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
長内信平君) これをもって
提案者の
提案理由の
説明を終結いたします。
△認定第1
号~認定第8号の上程、
説明
○
議長(
長内信平君)
日程第16、認定第1号
平成27年度
滝沢市
一般会計歳入歳出決算を認定することについてより
日程第23、認定第8号
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計決算を認定することについてまでを
一括議題といたします。 順次
提案者の
提案理由の
説明を求めます。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
長内信平君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君) 認定第1号
平成27年度
滝沢市
一般会計歳入歳出決算を認定することについて、
一般会計歳入歳出決算の概要をご
説明いたします。 お手元に配付をしております
決算概要説明書をごらんいただきたいと思います。まず、1ページをお開き願います。
一般会計当初
予算205億2,000万円に対し、8次にわたる
補正で8億9,333万3,000円が追加され、また
継続費及び
繰越事業費繰越財源充当額14億3,019万円により、
総額228億4,352万3,000円の
予算規模となりました。 この
予算執行の結果、
歳入総額198億6,187万1,030円、
歳出総額192億203万9,713円、
歳入歳出差し引き残額は6億5,983万1,317円となっております。 翌年度へ繰り越すべき財源は、3億1,572万円、
当年度実質収支額は3億4,411万1,317円となり、単
年度収支額につきましては、
平成26年度の
実質収支額が3億9,329万9,183円でありましたので、
差し引き4,918万7,866円の赤字となりました。
当年度における
財政調整基金の
積み立て額及び取り崩し額につきましては、
積み立て額が5億8,063万1,108円、取り崩し額が5億7,102万1,000円となっており、実質単
年度収支額は3,957万7,758円の赤字となっております。 ただいま申し上げました事項に関しての対前年度の比較につきましては、2ページに記載をしておりますので、ご参照を願います。 次に、
歳入の概要についてでありますが、3ページをお開き願います。
予算現額228億4,352万3,000円、
調定額210億7,516万4,998円、
収入済額198億6,187万1,030円、
不納欠損額2,895万6,564円、
収入未済額11億8,542万6,137円、未
収入特定財源が27億3,606万9,000円となっております。 次に、
歳出についてでありますが、5ページをお開き願います。
予算現額228億4,352万3,000円、
支出済額192億203万9,713円、翌
年度繰越額30億5,178万9,000円、
不用額が5億8,969万4,287円となっております。 以上から、6ページに記載をしております
歳入歳出の
差し引き残額は6億5,983万1,317円となり、これを28年度に
繰り越しをいたしております。 次に、認定第2号
平成27年度
滝沢市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算を認定することについて、
国民健康保険特別会計決算の概要をご
説明申し上げます。
決算概要説明書の7ページをお開き願います。初めに、
歳入についてでありますが、
予算現額61億4,996万8,000円、
調定額65億2,282万8,629円、
収入済額62億5,851万6,612円、
不納欠損額5,108万1,209円、
収入未済額2億1,470万908円となっております。 次に、
歳出でありますが、8ページをごらんいただきたいと思います。
予算現額61億4,996万8,000円、
支出済額61億1,369万7,270円、
不用額が3,627万730円となっております。 以上のことから、
歳入歳出の
差し引き残額は1億4,481万9,342円となり、これを
平成28年度に
繰り越しをいたしております。 次に、認定第3号
平成27年度
滝沢市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を認定することについて、
後期高齢者医療特別会計決算の概要をご
説明申し上げます。
説明書の9ページをお開き願います。初めに、
歳入についてでありますが、
予算現額3億1,556万8,000円、
調定額3億1,892万3,143円、
収入済額3億1,758万7,443円、
不納欠損額2万600円、
収入未済額137万5,100円となっております。 次に、
歳出についてでありますが、10ページをごらんいただきたいと思います。
予算現額3億1,556万8,000円、
支出済額は3億1,494万3,924円、
不用額が62万4,076円となっております。 以上のことから、
歳入歳出の
差し引き残高は264万3,519円となり、これを
平成28年度に
繰り越しをいたしております。 次に、認定第4号
平成27年度
滝沢市
介護保険特別会計歳入歳出決算を認定することについて、
介護保険特別会計決算の概要をご
説明申し上げます。
説明書の11ページをごらんいただきたいと思います。初めに、
歳入についてでありますが、
予算現額33億3,951万3,000円、
調定額33億6,774万1,691円、
収入済額33億5,423万2,878円、
不納欠損額365万6,200円、
収入未済額1,004万3,953円となっております。 次に、
歳出についてでありますが、12ページをごらんいただきたいと思います。
予算現額33億3,951万3,000円、
支出済額は32億9,808万5,204円、
不用額が4,142万7,796円となっております。 以上のことから、
歳入歳出の
差し引き残額は5,614万7,674円となり、これを
平成28年度に
繰り越しをいたしております。 次に、認定第5号
平成27年度
滝沢市介護保険介護サービス
事業特別会計
歳入歳出決算を認定することについて、介護保険介護サービス
事業特別会計決算の概要をご
説明いたします。
説明書の13ページをごらんいただきたいと思います。初めに、
歳入についてでありますが、
予算現額2,608万3,000円、
調定額並びに
収入済額は2,621万1,549円となっております。 次に、
歳出についてでありますが、
予算現額2,608万3,000円、
支出済額2,568万9,434円、
不用額が39万3,566円となっております。 以上のことから、
歳入歳出の
差し引き残額は52万2,115円となり、これを
平成28年度に
繰り越しをいたしております。 次に、認定第6号
平成27年度
滝沢市簡易水道
事業特別会計
歳入歳出決算を認定することについて、簡易水道
事業特別会計決算の概要を
説明いたします。
説明書の14ページをごらんいただきたいと思います。初めに、
歳入についてでありますが、
予算現額7億7,032万2,000円、
調定額7億6,873万6,360円、
収入済額7億6,872万855円、
収入未済額1万5,505円となっております。 次に、
歳出についてでありますが、15ページをごらんいただきたいと思います。
予算現額7億7,032万2,000円、
支出済額7億6,580万3,695円、
不用額が451万8,305円となっております。 以上のことから、
歳入歳出の
差し引き残額は291万7,160円となり、これを
平成28年度に
繰り越しをいたしております。 以上が
一般会計及び各特別会計の
歳入歳出決算の概要でありますが、あわせまして
地方自治法第233条第5項の規定によります
事業実績報告書、各会計の
歳入歳出決算事項別明細書、各会計の実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに
地方自治法第241条第5項の規定によります基金の運用状況を示す書類として3つの基金の運用状況
報告書を提出しております。 次に、認定第7号
平成27年度
滝沢市
水道事業会計決算を認定することについて、
水道事業会計決算の概要をご
説明申し上げます。
平成27年度
滝沢市
水道事業会計決算概要説明書をごらんいただきたいと思います。まず、
平成27年度における業務量でございますが、給水人口は対前年1.2%増の5万35人、1日平均配水量は対前年2.0%増の1万4,109立方メートル、年間総配水量は対前年2.2%増の516万3,831立方メートルとなり、有収率は対前年0.9%減の89.3%であります。 次に、税込みの
収益的収入及び支出でございますが、水道
事業収益10億2,163万6,212円に対し、水道
事業支出8億169万5,591円で、収益から支出を差し引いた額は2億1,994万621円となっております。 次に、
資本的収入及び支出でございますが、
資本的収入2,266万8,465円に対し、資本的支出は4億8,666万909円で、収入が支出に不足する額4億6,399万2,444円は、
減債積立金9,134万5,494円、
建設改良積立金6,334万4,124円、
当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,474万8,941円、過年度損益勘定留保資金2億8,455万3,885円で補填いたしております。 次に、認定第8号
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計決算を認定することについて、
下水道事業会計決算の概要をご
説明申し上げます。
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計決算概要
説明書をごらんいただきたいと思います。まず、
平成27年度における
事業量でございますが、汚水処理人口は3万6,145人、普及率は65.6%であります。1日平均処理水量は1万1,516立方メートル、年間総処理水量は420万3,442立方メートルとなり、有収率は73.9%であります。 次に、税込みの
収益的収入及び支出でございますが、下水道
事業収益10億5,645万4,269円に対し、下水道
事業費用9億5,088万9,986円で、収益から費用を差し引いた額は1億556万4,283円となっております。 次に、税込みの
資本的収入及び支出でございますが、
資本的収入5億439万3,419円に対し、資本的支出8億4,107万5,633円で、収入が支出に不足する額3億3,668万2,214円は、
当年度分損益勘定留保資金2億3,970万6,434円、
当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,351万2,277円、
当年度分利益剰余金処分額6,346万3,503円で補填いたしているところであります。 以上で認定第1号から認定第8号までの各会計の決算概要の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
長内信平君) これをもって
提案者の
提案理由の
説明を終結いたします。 ここで、決算審査の結果について監査委員より
報告を求めます。
◎代表監査委員(佐藤博己君)
議長。
○
議長(
長内信平君) 佐藤監査委員。
◎代表監査委員(佐藤博己君) それでは、
平成27年度決算の審査概要についてご
報告を申し上げます。 お手元の決算審査意見書をごらんいただきたいと思います。まず、
平成27年度
滝沢市
一般会計及び特別会計
歳入歳出決算についてご
説明を申し上げます。1ページをお開き願います。この決算審査は、市長から送付された決算書類について、
平成28年7月13日から8月26日までの8日間にわたり実施したものであります。審査は、計数の確認とともに、議会の議決の趣旨に沿い、かつ関係法令の規定に基づき適正に処理されているかなどの点に主眼を置きまして、各
事業に係る関係文書等の抽出調査を行いながら、必要な事項について点検、確認をいたしたものであります。審査に当たりましては、全ての部長及び関係課長から
説明を受けますとともに、定期監査及び毎月実施している例月
現金出納検査の結果とも照合しながら慎重に審査をしたものであります。 その結果につきましては、第4の審査の結果に記載してありますように、
平成27年度の
一般会計及び特別会計
歳入歳出決算は関係書類及び各証憑類との差異は認められませんでした。
予算の執行についてもおおむね妥当なものであると判断したものでございます。 以下、審査結果の概要について申し上げます。2ページをお開き願います。表1は、会計別に決算状況をまとめたものでございます。一番上の段が
一般会計の決算状況でございます。2段目が後ほどご
説明する5つある特別会計の決算合計となっております。
一般会計の内容について申し上げます。表2の
歳入は198億6,187万円余であり、前年度に比較して13億4,125万円余、7.2%増加しております。
歳出は192億203万円余で、前年度に比較して11億4,430万円余、6.3%増加しております。
歳入から
歳出を差し引いた額は6億5,983万円余で、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた
実質収支額は3億4,411万円余となっております。 3ページをお開き願います。表3の実質単
年度収支額は、
平成27年度の
実質収支額3億4,411万円余から前年度の
実質収支額3億9,329万円余を
差し引き、
財政調整基金の積立額と取り崩し額とを
差し引きした結果3,957万円余の赤字となっております。 次の
歳入決算の状況と、その次の収入の状況につきましては、
説明を省略させていただきますが、4ページの表5、18款の寄附金が前年度に比較して大きく増加しております。 5ページをお開き願います。収納率の状況についてでございます。表6は、主な
歳入金の収納率についてまとめたものであります。ごらんのように、主な
歳入金の収納率は96.3%であり、前年度を1.2%上回っております。特に市税の滞納
繰り越し分及び督促手数料の収納率が前年度を上回っております。収納課の職員を初めとする関係職員のご努力の結果であると改めて評価をいたしたいと存じます。 次の表7は、不納欠損についてまとめたものであります。ごらんのとおり
平成27年度における不納欠損の額は2,895万円余で、その主なものは市税でございます。 次の
収入未済額の状況から7ページの表10、支出の状況までは
説明を省略させていただきます。 8ページの表11、翌
年度繰越額の状況についてでございます。翌
年度繰越額は、
継続費逓次繰越
事業が1
事業22億6,434万円余、繰越明許費繰越
事業が16
事業7億8,744万円余となっております。前年度に比較いたしまして16億2,159万円余増加しております。 8ページの表12は、
不用額の状況であります。
総額は5億8,969万円余で、前年度に比較して2億6,773万円余、83.2%の増加となっております。その主なものは、記載したとおりであり、
繰り越し事業の執行残等がありますが、依然として多額となっております。さらなる
予算管理の徹底と業務遂行に当たっての細心の注意が望まれます。 次に、
一般会計の財政構造について分析した結果について申し上げます。9ページの表13は、
歳入を自主財源と依存財源とに区分したものでございます。
歳入全体に占める自主財源の割合は37.6%で、前年度に比較して2.7ポイント低くなっております。財源の内容については、そこに記載したとおりでございます。 次、10ページの経常的収入と臨時的収入については、ごらんのとおりでございます。 次に、
歳出でございます。11ページの表15をごらんいただきます。
歳出を性質別に分類したものであります。経常的経費は、義務的経費が人件費や扶助費の増加により、またその他の経費が補助費等の増加などにより、8億5,755万円余、6.5%増加しており、構成比では73.5%を占めております。その他の経費は、積立金が増加いたしましたが、繰出金が減少したことなどにより3,380万円余、1.5%減少し、構成比では11.6%を占めております。投資的経費につきましては、普通建設
事業費の増加によりまして3億2,056万円余、12.6%増加し、構成比では14.9%を占めております。それぞれの経費の増減等の主な要因につきましては、以下に記載したとおりでございます。 次に、財政構造に係る主要な財務比率について申し上げます。12ページの表16は、主な財務比率を掲げたものでございます。財政力指数は、1に近いほど留保財源が大きいことになり、財源に余力があることを示しておりますが、本市は0.56となっております。経常収支比率は92.2%で、前年度より2ポイント上回っております。次の経常一般財源比率は、100を超えるほど経常一般財源に余裕があり、財政構造に弾力性があることを示しておりますが、
平成27年度の比率は95.2%となっております。実質公債費比率は、
一般会計のほか公営企業や一部事務組合などの公債費に対する
一般会計の負担額をも含めた実質的な公債費負担率の割合を示しておりますが、本市の場合は6.9%でございます。 続きまして、特別会計について申し上げます。恐縮ですが、2ページにお戻りをいただきまして、表1をごらんいただきたいと思います。国民健康保険特別会計を初め、5つの特別会計の
歳入歳出決算の状況を記載したものでございますが、全て黒字でございます。 また、15ページにお戻りいただきまして、表19をごらんいただきます。それぞれの特別会計ごとの収入の状況についてまとめたものであります。
説明は、省略をさせていただきます。 16ページに参ります。表20は、会計ごとの収納率の状況をまとめたものであります。前年度に比較しますと、国民健康保険税の収納率が5.4%の伸びを示しております。一部の会計を除き、総じて前年度より収納率が向上しております。 次の表21は、不納欠損の状況についてまとめたものであります。特別会計全体の
不納欠損額は5,475万円余でありますが、そのうちの93.3%が国民健康保険税となっております。 17ページへ参ります。表22は、
収入未済額の状況についてまとめたものでありますが、
総額では2億2,613万円余であり、前年度に比較して1億4,647万円余が減少しております。簡易水道
事業特別会計の
収入未済額が大きく減少した理由は、
繰り越し事業の終了によるものでございます。 以下、
歳出決算の概況から18ページの
不用額の状況までは
説明を省略させていただきます。 19ページの財産について申し上げます。表26は、
平成27年度末における市有財産の状況を示したものであります。土地の増加は、(仮称)
滝沢中央スマートインターチェンジ関連用地の取得などによるものでございます。建物の延べ面積の増加は、
滝沢市消防団第4分団1部消防屯所の新築によるものでございます。立木推定蓄積量は、
平成26年度において行政財産である保安林の蓄積量を普通財産に計上したものを修正したものでございます。基金の
平成27度末における残高は、総計12億4,288万円余で、前年度に比較して1億1,006万円余が減少しております。 以上、申し上げました決算の審査を通じまして審査意見を申し上げます。20ページをお開き願います。第1点は、財政運営についてでございます。
平成27年度の
一般会計歳入歳出決算の特徴は、義務的経費である人件費が退職者の増加などにより増加したこと、扶助費が子ども・子育て支援新制度の開始による保育所児童運営費委託料等により増加したこと、その他の経費である補助費等が公共下水道
事業負担金、補助金及び子ども・子育て支援
交付金等により増加したことなどによりまして、経常的経費が
平成26年度に比較いたしまして8億5,755万円余の増となったことであります。 今後人件費につきましては、退職者がここ数年は高どまりに推移する見込みであり、大幅に減少していく余地がございません。また、扶助費につきましては、子ども・子育て支援
事業を中心に住民福祉を向上させる上で市としてこれは当然に維持していくべきものでございます。さらに、物件費については、
交流拠点複合施設に係る維持管理費の増嵩が見込まれます。 一方で、国の経済対策や地方創生
事業などによる負担増も予想され、経常的経費の増加が続くと政策的経費の捻出にも影響を及ぼしかねない事態になります。こうしたことから、経常的経費全般について見直し、縮減を図るとともに、投資的経費につきましても
事業の費用対効果などを十分に見きわめながら計画的に推進していく必要がございます。 財政の強化、健全化を図るためには、
歳入の確保が重要であり、その根幹をなす市税は、収納率が全体で96.5%と
平成26年度に比較し1.4ポイント上昇しております。これは、口座振替やコンビニ収納といった納税環境の整備推進とともに、法に基づく調査や滞納処分を厳格に実施した結果であります。また、県下で初めて民間調査会社に遠隔地の滞納者の居住確認等を依頼し、その結果に基づき効率的に収納事務を実施し、効果を上げております。このような取り組みは評価できるものであり、今後においても厳格にして適時適切な収納事務を推進されることを期待しております。 また、寄附金は7,123万円余で、
平成26年度に比較して6,970万円余増加しております。これは、大部分がいわゆるふるさと納税でございまして、返礼品贈答やクレジット決済を開始したことにより増加したものと思われます。ふるさと納税は、返礼品の調達による地域経済の活性化にもつながる取り組みでございますので、適正に運用しながら拡大していくことが望まれるところでございます。 次に、事務処理の改善についてでございます。
平成27年度の例月
現金出納検査において、不適切な事務処理として改善を促した総件数は171件となっております。主な内容は、支払いのおくれなど、いわゆる支払い遅延防止法に違反するものが12件、旅費の精算事務のおくれなど、旅費規程に違反するものが25件、支払い科目の誤り、不適切な発注など財務規程に違反するものが103件など、そこに記載してあるとおりでございますが、
平成26年度の267件に比較して96件減少しており、一定程度の改善が見られました。今後においても、個々の職員がそれぞれの立場で緊張感と責任感を持って職務に当たるとともに、実践的で実効の上がる研修を実施するなどして、より一層適正な業務の執行に努めていただきたいと思います。 次に、
平成27年度
滝沢市定額資金運用基金の運用状況について申し上げます。23ページをお開き願います。
平成27年度は、3つの定額資金を運用する基金が設置されております。岩手県収入証紙購入基金の回転率は13.13回で、その
取り扱い手数料42万円余は
一般会計へ繰り入れられております。24ページの国民健康保険高額療養資金貸付基金は、運用実績がございません。前年度以前に貸し付けた返還未済額が引き継がれております。福祉医療資金貸付基金は、104件の利用で238万円余が貸し付けられており、回転率は0.48回となっております。 続きまして、
平成27年度
滝沢市
水道事業会計決算について審査の結果をご
報告申し上げます。25ページをお開きいただきます。審査は、市長から送付された
平成27年度
滝沢市
水道事業会計決算書が
地方公営企業法及びその他の関係法令に準拠してつくられているか、また水道
事業の経営実績及び財政状況を適正に表示しているかなどを検証するため、上
下水道部長と関係課長の
説明を求め、抽出調査の方法をも併用して会計帳票、各証憑類の照合を行ったものであります。また、水道
事業経営の内容とその動向を把握するため、計数の分析を行い、
事業の経済性及び公共性の確保を主眼に審査し、さらに前年度との比較考察を行ったところであります。 その結果、審査に付された水道
事業に係る会計決算、
事業報告及び決算附属書類は、いずれも適正に処理されており、経営成績及び財政状況もおおむね適正に表示されているものと認められました。 26ページの表1は、
平成27年度中の業務の状況についてまとめたものでございます。ごらんのとおり、年間総配水量が前年度に比較して11万3,004立方メートル増加し、年間総有収水量も6万327立方メートル増加しております。 27ページ以降に経営の状況について記載しております。 収益的収支については、収入が9億5,183万円余で、対する支出が7億5,679万円余となっており、その収支差は1億9,503万円余となっておりますが、前年度に比較して2,751万円余、12.4%減少しております。以下は、記載しているとおりでございます。 29ページへ参ります。資本的収支について申し上げます。収入は2,266万円余、支出が4億8,666万円余となっております。その差額4億6,399万円余は、
減債積立金、
建設改良積立金、
当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、それに過年度分損益勘定留保資金で補填をしております。 次に、水道
事業の経済性を示す経営比率について申し上げます。31ページの表7は、主な経営比率について示したものでございます。これらの数値は、年度によって増減がありますが、表8の財務比率とともにおおむね全国の同規模
事業実施団体の平均を上回る傾向を示しております。 以下につきましては
説明を省略させていただきますが、損益計算書や貸借対照表などの決算諸表を添付してございますので、ご参照をいただきたいと存じます。 次に、決算審査を通じまして審査意見を申し上げます。35ページをお開きいただきます。
平成27年度の経営成績は、純利益1億9,503万円余を計上しており、水道ビジョン改定等の臨時的な経費の支出がありましたので、
平成26年度と比較し2,751万円余の減となりましたが、経営はおおむね順調に推移したものと認められます。 一方で、改善を要する事項として、有収率の低下があります。
平成27年度の有収率は89.3%で、
平成20年度をピークに年々低下傾向にあります。数値的には、県内他市や全国の類似団体と比較しても決して低い数値ではございませんが、商品としての水を10%以上無駄に捨てていることにほかなりません。有収率の低下の原因は、老朽管からの漏水によるものですが、老朽管の更新には多額の投資を必要とするため、全面的な改修は困難でございます。しかし、近年は新たに漏水調査工法などが開発されており、その採用について検討しておりますが、早期に導入し、効果的な補修や更新
事業を推進していく必要があります。また、
平成29年度から(仮称)
滝沢市上下水道料金お客様センターを開設し、料金徴収業務等を専門業者に包括的に委託することとしておりますが、所期の目的が十分果たされるよう慎重に推進をしていくことを望むものでございます。 水道
事業は、今後人口の大幅な増加や大口利用による給水収益の増加が見込めない中で、近い将来に課題となってくる施設の老朽化対策などに対応していくため、厳しいコスト意識による経営の効率化と合理化に今後とも一層取り組んでいく必要があると考えております。 続きまして、
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計決算について審査の結果をご
報告申し上げます。 43ページをお開きいただきます。審査は、市長から送付された
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計決算書が
地方公営企業法及びその他の関係法令に準拠してつくられているか、また下水道
事業の経営実績及び財政状況を適正に表示しているかなどを検証するため、上
下水道部長と関係課長の
説明を求め、抽出調査の方法をも併用して会計帳票、各証憑類の照合を行ったものでございます。また、下水道
事業経営の内容とその動向を把握するため、計数の分析を行い、
事業の経済性及び公共性の確保を主眼に審査を行いました。なお、
下水道事業会計は
平成27年度に特別会計から地方公営企業会計に移行したことから、前年度との比較ができないものにつきましては単年度の審査となっております。 その結果、審査に付された下水道
事業に係る会計決算、
事業報告及び決算附属書類は、いずれも適正に処理されており、経営成績及び財政状況もおおむね適正に表示されているものと認められました。 44ページの表1は、
平成27年度中の業務の状況についてまとめたものでございます。ごらんのとおり、年間総処理水量が前年度に比較して9万6,102立方メートル増加し、年間総有収水量も12万4,339立方メートル増加しております。 次に、経営の状況について記載してございます。収益的収支については、収入が10億1,997万円余で、対する支出が9億3,291万円余となっており、その収支差は8,705万円余となっております。以下は、記載しているとおりでございます。 45ページへ参ります。資本的収支について申し上げます。収入は5億439万円余、支出が8億4,107万円余でございます。その差額3億3,668万円余は、
当年度分損益勘定留保資金、
当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、それに
当年度分利益剰余金の処分額で補填をしております。 次の47ページの表6は、主な経営比率及び財務比率について示したものでございます。 以下は
説明を省略させていただきますが、損益計算書や貸借対照表などの決算諸表を添付してございますので、ご参照いただきたいと存じます。 次に、決算審査を通じまして審査意見を申し上げます。50ページをお開きいただきます。
下水道事業会計決算は、
平成27年度に下水道
事業と農業集落排水
事業を統合し、
地方公営企業法を適用して特別会計から地方公営企業会計に移行した初年度の決算でございました。
平成27年度の経営成績は、営業収支では営業費用に減価償却費を計上したため、1億5,157万円余の赤字を計上しておりますが、経常収支では8,849万円余の経常利益を計上し、総収支では8,705万円余の純利益を計上しております。また、
資本的収入及び支出では、不足する3億3,668万円余を
当年度分損益勘定留保資金及び
当年度分利益剰余金の処分額などで補填をしております。企業会計に移行したばかりでございますので、内部留保金がなく、資金力が弱い上に、減価償却費を資本収支の不足分に充当したため、流動資産が7,043万円と低額で、短期債務に対する支払い能力を示す流動比率も17%と低くなっております。 今後このような財政運営をしていくとすれば、
滝沢市汚水処理実施計画に基づき、今後さらに20年間は続く下水道の建設整備や施設の更新などを安定的に推進していくことに困難を来すおそれがあります。公営企業としては強固な財政基盤を確立しなければならず、
使用料の増加のための接続率の向上や不明水対策にも取り組んできておりますが、根本的な収益性の確保が必須となっております。原価分析においても原価割れをしておりまして、営業収支の改善を図っていくことが何よりも重要でございます。 昭和54年度から公共
事業として多額の資金と経費を投入して運営してきた下水道
事業でございますが、公営企業としては常に経済性を求め、企業努力をしながら経営基盤の強化を図っていくべきであると考えております。 以上、申し述べました各会計の決算審査につきましては、議会選出の日向清一監査委員とともに実施したものであり、審査意見につきましても合意の上、8月29日付をもって市長宛て提出したものであることを申し添えまして、決算審査の
報告を終わります。
○
議長(
長内信平君) これをもって決算審査の結果
報告を終結いたします。 お諮りいたします。認定第1号
平成27年度
滝沢市
一般会計歳入歳出決算を認定することについてより認定第8号
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計決算を認定することについてまでは質疑を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、認定第1号
平成27年度
滝沢市
一般会計歳入歳出決算を認定することについてより認定第8号
平成27年度
滝沢市
下水道事業会計決算を認定することについてまでは質疑を省略することに決定いたしました。
△認定第1
号~認定第8号の
委員会付託
○
議長(
長内信平君) お諮りいたします。 認定第1号から認定第8号までは、
予算決算常任委員会に付託の上審査したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、認定第1号から認定第8号までは、
予算決算常任委員会に付託の上審査することに決定いたしました。
△同意第1号の上程、
説明
○
議長(
長内信平君)
日程第24、同意第1号
滝沢市固定
資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
提案者の
提案理由の
説明を求めます。
◎市長(
柳村典秀君)
議長。
○
議長(
長内信平君)
柳村市長。
◎市長(
柳村典秀君) 同意第1号
滝沢市固定
資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてご
説明申し上げます。 この案件は、
滝沢市固定
資産評価審査委員会委員、芳賀與一氏が
平成28年12月23日で
任期満了となるため、その後任として神初見氏を選任しようとするものであります。 以上で同意第1号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
長内信平君) これをもって
提案者の
提案理由の
説明を終結いたします。
△
報告第1号~
報告第6号の上程、
説明
○
議長(
長内信平君)
日程第25、
報告第1号
滝沢市ひとり親家庭医療費給付
条例の一部を改正する
条例の専決処分についてより
日程第30、
報告第6号
平成27年度
滝沢市資金不足比率
報告書についてまでを
一括議題といたします。 順次
提案者の
報告を求めます。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
長内信平君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
報告第1号
滝沢市ひとり親家庭医療費給付
条例の一部を改正する
条例の専決処分についてご
説明申し上げます。 この案件は、
滝沢市ひとり親家庭医療費給付
条例の一部改正について、
地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決処分事項の指定第8号の規定により専決処分したので、同条第2項の規定により
報告するものであります。 改正の内容といたしましては、児童扶養手当法施行令の一部が改正されたことに伴い、
滝沢市ひとり親家庭医療費給付
条例において引用している同令の条項にずれが生じたため、これを修正するものであります。 なお、この
条例は
平成28年8月1日から施行しているものであります。 以上で
報告第1号の
説明を終わらせていただきます。
報告第2号 損害賠償請求案件の専決処分についてご
説明申し上げます。 この案件は、
滝沢市と示談交渉中であった別紙の損害賠償請求案件1件について、
地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決処分事項の指定第1号の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により
報告するものであります。 以上で
報告第2号の
説明を終わらせていただきます。
報告第3号
平成27年度
滝沢市
一般会計継続費精算
報告書についてご
説明申し上げます。 この案件は、
地方自治法第212条の規定に基づきまして、
平成25年度から
平成27年度にかけて施行いたしました事件について、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により
報告するものであります。 内容につきましては、
交流拠点複合施設整備
事業のほか1
事業に係る
継続費精算
報告書でございます。 以上で
報告第3号の
説明を終わらせていただきます。
報告第4号
平成27年度
滝沢市簡易水道
事業特別会計
継続費精算
報告書についてご
説明申し上げます。 この案件は、
地方自治法第212条の規定に基づきまして、
平成26年度から
平成27年度にかけて施行いたしました事件について、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により
報告するものであります。 内容につきましては、簡易水道整備
事業に係る
継続費精算
報告書でございます。 以上で
報告第4号の
説明を終わらせていただきます。
報告第5号
平成27年度
滝沢市健全化判断比率
報告書についてご
説明申し上げます。 この案件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により
報告するものであります。 内容につきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率に係る健全化判断比率
報告書でございます。 以上で
報告第5号の
説明を終わらせていただきます。
報告第6号
平成27年度
滝沢市資金不足比率
報告書についてご
説明申し上げます。 この案件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により
報告するものであります。 内容につきましては、資金不足比率に係る資金不足比率
報告書でございます。 以上で
報告第6号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
長内信平君) これをもって
提案者の
報告を終結いたします。 なお、
報告第1号及び
報告第2号については
地方自治法第180条第2項の規定により、
報告第3号及び
報告第4号については同法施行令第145条第2項により、
報告第5号については地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、
報告第6号については同法第22条第1項の規定により
報告のみで足りるものであることを申し添えます。
△
総務教育常任委員会所管事務調査
報告の件
○
議長(
長内信平君)
日程第31、
総務教育常任委員会所管事務調査
報告の件を議題といたします。 この件については、お手元にお配りしたとおり、
会議規則第77条の規定により、当職に対し委員長より
報告書が提出されておりますので、
報告いたします。
△散会の宣告
○
議長(
長内信平君) 以上をもって本日の
議事日程は全部終了いたしました。 本日の
会議はこれをもって散会いたします。 (午前11時11分)...