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03月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-03号

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  1. 滝沢市議会 2016-03-22
    03月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-03号


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    平成28年  3月 定例会平成28年3月22日平成28年滝沢市議会定例会3月会議会議録平成28年3月22日平成28年滝沢市議会定例会3月会議が滝沢市役所に招集された。出席議員は次のとおりである。   1番  齋  藤     明  君    2番  武  田     哲  君   3番  日  向  清  一  君    4番  仲  田  孝  行  君   5番  小 田 島  清  美  君    6番  高  橋  辰  雄  君   7番  稲 荷 場     裕  君    9番  日  向  裕  子  君  10番  川  村     守  君   11番  藤  原     治  君  12番  桜  井  博  義  君   13番  相  原  孝  彦  君  14番  角  掛  邦  彦  君   15番  松  村     一  君  16番  工  藤  勝  則  君   17番  遠  藤  秀  鬼  君  18番  山  谷     仁  君   19番  佐  藤  澄  子  君  20番  長  内  信  平  君欠席議員(なし)欠  員(1名)地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。       市        長     柳  村  典  秀  君       (上下水道事業管理者)       副    市    長     佐 野 峯     茂  君       教    育    長     熊  谷  雅  英  君       市 民 環 境 部 長     畑  村  政  行  君       経 済 産 業 部 長     福  田  一  宏  君       都 市 整 備 部 長     三  上  喜 美 義  君       上 下 水 道 部 長     湯  沢     豊  君       企 画 総 務 部 長     加 賀 谷     建  君       教  育  次  長     野  中  泰  則  君       地 域 づくり推進課長     岡  田  洋  一  君       環  境  課  長     平  賀  逸  美  君       地 域 福 祉 課 長     高  橋  正  俊  君       商 工 観 光 課 長     斉  藤  和  博  君       都 市 計 画 課 長     齋  藤  誠  司  君       道  路  課  長     太  田  城  人  君       河  川  課  長     五 日 市     朗  君       下  水 道 課  長     阿  部  一  彦  君       総  務  課  長     長  嶺  敏  彦  君       兼選挙管理委員会事務局長       兼 固 定資産評価審査       委 員 会 事 務 局 長       財  務  課  長     三  上  清  幸  君       税  務  課  長     井  上     久  君       教 育 総 務 課 長     小  川     亨  君       学校給食センター所長     黒  沼     弘  君       監 査 委 員 事務局長     関  村     斉  君       農 業 委員会事務局長     長  嶺  正  治  君       滝 沢 市 上 下水道部     阿  部  一  彦  君       下  水 道 課  長本会議の書記は次のとおりである。       議 会 事 務 局 長     中  道  俊  之       同  総 括 主  査     滝  田  俊  一       同    主    査     熊  谷     昇 △議会運営委員会の報告 ○議長(長内信平君) 議会運営委員会が開催されておりますので、その結果についてご報告願います。 ◆18番(山谷仁君) 議長。 ○議長(長内信平君) 山谷仁議会運営委員長。 ◆18番(山谷仁君) 議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告いたします。 追加議案が提出されました。議案の取り扱いについては、即決とし、本日審議することといたします。 以上、議会運営委員会の結果報告といたします。平成28年3月22日、議会運営委員会委員長、山谷仁。 △開議の宣告 ○議長(長内信平君) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、会議を再開いたします。 直ちに本日の会議に入ります。 なお、本日の議事日程はお手元に配付しているところでありますので、ご了承願います。                                (午前10時00分) △滝沢市議会改革推進会議協議結果報告の件 ○議長(長内信平君) これより本日の議事日程に入ります。 日程第1、滝沢市議会改革推進会議協議結果報告の件を議題といたします。 滝沢市議会改革推進会議から協議結果報告をしたいとの申し出があります。 お諮りいたします。本件は申し出のとおり報告を受けることにしたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、滝沢市議会改革推進会議の報告を受けることに決定いたしました。 滝沢市議会改革推進会議委員長の発言を許可いたします。 ◎議会改革推進会議委員長角掛邦彦君) 議長。 ○議長(長内信平君) 角掛邦彦議会改革推進会議委員長。 ◎議会改革推進会議委員長角掛邦彦君) 滝沢市議会改革推進会議の協議結果についてご報告いたします。 本推進会議は、議会改革取り組みを検証し、かつ継続的に取り組むため滝沢市議会基本条例第36条第1項の規定により設置されました。前任期における議会改革の活発な取り組みを尊重し、切れ目のない継続的な取り組みを行うため、本推進会議では昨年8月の第1回会議から本年2月まで、13回にわたる全体での会議を重ねました。議会評価専門委員会及び条例検証専門委員会の2専門委員会を設置して、活発に協議を行ってまいりました。 議会評価専門委員会においては、昨年に引き続き議会評価を実施し、その結果報告をもとに全体で評価結果及び改革の進捗状況を確認いたしました。評価した全12項目中10項目は良好な状態であったものの、2つの項目で改善が必要な状態という結果となり、また昨年比では評価が上がった項目が1つ、下がった項目が1つという結果でありました。 改善が必要な項目を早急に改善すること及び全項目において改革に取り組み、理想の状態に向けて底上げが必要であることを確認し、その実現のために具体的に何をしていけばよいのかという議論を行い、今後の取り組みに資することができました。 条例検証専門委員会においては、議会評価の結果を受けた今後の取り組み内容を十分に踏まえた上で議会基本条例の検証を行い、その結果報告をもとに全体で内容を確認し、現時点では条例改正の必要はないものの、時代の変化に対応し、随時検証していく必要があることを確認いたしました。 これからも毎年議会評価を実施することで議会の現状をしっかりと把握し、改革の方向性、内容、時期等を検討していくこととなります。そして、このことを通じ、市民福祉の向上に直結する議会として、監視型議会から提言型議会への転換を実現し、市民の負託に応えていかなければなりません。 結びに、開かれた議会、市民とともに歩む議会、行動する議会を標榜する当議会における継続的な改革の必要性を改めて確認し、議会改革推進会議の報告といたします。平成28年3月22日、議会改革推進会議委員長角掛邦彦。 ○議長(長内信平君) これをもって滝沢市議会改革推進会議の協議結果報告を終結いたします。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 △予算決算常任委員長報告、議案第1号~議案第8号の討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第2、議案第1号 平成28年度滝沢市一般会計予算より日程第9、議案第8号 平成28年度滝沢市下水道事業会計予算までを一括議題といたします。 当該予算案8件については予算決算常任委員会に付託しておりましたので、予算決算常任委員長より審査の結果について報告を求めます。 ◎予算決算常任委員長遠藤秀鬼君) 議長。 ○議長(長内信平君) 遠藤秀鬼予算決算常任委員長
    予算決算常任委員長遠藤秀鬼君) 予算決算常任委員会の審査結果についてご報告いたします。 本委員会に付託されました平成28年度滝沢市一般会計予算を初めとする予算案8件について、平成28年3月9日、10日、11日、14日、17日の5日間にわたり審査した次第であります。 審査に当たりましては、市長を初め教育長、各部課長等の出席のもと、各委員と当局との間で活発な質疑が行われる中、慎重に審査した次第であります。 その結果、議案第1号 平成28年度滝沢市一般会計予算、議案第2号 平成28年度滝沢市国民健康保険特別会計予算、議案第3号 平成28年度滝沢市後期高齢者医療特別会計予算、議案第4号 平成28年度滝沢市介護保険特別会計予算、議案第5号 平成28年度滝沢市介護保険介護サービス事業特別会計予算、議案第6号 平成28年度滝沢市簡易水道事業特別会計予算、議案第7号 平成28年度滝沢市水道事業会計予算、議案第8号 平成28年度滝沢市下水道事業会計予算、以上平成28年度予算案8件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 なお、各会計とも原案のとおり可決すべきものと決定したところではありますが、市長を初め執行機関におかれましては、財政構造改革の中で見直し等を余儀なくされた市民サービスの実態を常に見きわめながら、市民の声や審査の過程でなされた議論、意見などを真摯に受けとめ、予算執行に当たっていただくことを望みます。 以上、予算決算常任委員会の報告といたします。平成28年3月22日、予算決算常任委員会委員長遠藤秀鬼。 ○議長(長内信平君) これをもって予算決算常任委員長の報告を終結いたします。 お諮りいたします。議案第1号より議案第8号までは、委員長報告に対する質疑を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、議案第1号より議案第8号までは委員長報告に対する質疑を省略することに決定いたしました。 討論、採決は1件ごとに行います。 これより議案第1号 平成28年度滝沢市一般会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。 ◆12番(桜井博義君) 議長。 ○議長(長内信平君) 12番桜井博義君。 ◆12番(桜井博義君) 私は、日本共産党の会派を代表して28年度一般会計予算に反対の立場で討論いたします。 まず、国の予算から見て地方財源の状況はどのようになっているのか、地方自治体の裁量で使える一般財源、地方税、地方交付税臨時財政対策債の合計額がどれだけ保障されているのか、また市税等の税収がふえると地方交付税が減らされます。28年度国の予算では、地方税の税収を前年度より2.4%増と見込んでおります。地方交付税においては、同水準に確保しつつ、臨時財政対策債を抑制するとしております。このことから、新年度予算は前年度と同じ程度に推移するものと考えていることから、地方財政においては、余裕こそありませんが、一定の手当てはされているものと考えております。 そこで、本市の予算総額170億5,000万円、前年度予算に比べ30億7,000万円、率にして15%の減少になっております。前年度計上した大型公共事業の減によるものでございます。こういった投資的経費のピークは過ぎたものの、新たに一般財源から充当しなければならなく、ふえる経費として、公債費、市債総額は179億円に達し、公債費は12億円から14億円に、2億円余りふえることになります。また、開館前なのに複合施設の管理運営指定管理に1億700万円と、施設内の備品を含むとしておりますが、実質経費はさらに膨れ上がるものと予想されます。したがって、このコストの削減の検証も必要になってきます。 また、国の推し進める番号制度、預金口座などにも適用拡大することや企業が個人情報をビジネスに利用しやすくする法改正さえ行われ、多くの市民が制度にメリットが見えてこないことが明らかになっていることや費用対効果から見ても無駄な事業になるおそれがあります。このように経常的経費が増すものだから、一方の私たち住民サービスにしわ寄せが広がっているものと考えております。 人がつながり、安心して暮らせるまちを目指すとしておりますが、住民みずから運営するコミュニティ維持管理の減額、環境衛生の火葬場補助業や環境保全、放射線監視事業等の環境に安心できるようなまちづくりと言われておりますが、実際は離れていると考えております。 産業、農業については、ほとんど継続事業になっております。イノベーションセンターにおいては、一つの事業として機能しておりますが、大きな事業費をつぎ込んだイノベーションパークの見通しについてもめどが立たず、費用の回収には至っておりません。 農業は、全体的に事業の縮小が多く、予算も毎年減少に転じていることから、農業を振興するどころか、後退に落ち込むことも予想されます。 民生費においては、少子高齢化と言われておりますが、高齢者の自然増があり、当然ふやさなければなりません。しかし、本市の子ども医療費助成は子供が多いことを理由に何もしないわけで、県下では最低水準になっております。少しでも対象年齢を引き上げるとか、支援策が必要と考えます。 教育においても、一昨年の事案があったにもかかわらず継続事業にとどまり、予算の中では見えていません。また、早急な小学校トイレ改修も求められておりますが、計上されておりません。子供たちなら我慢しろということにはならないと考えます。 一方、評価する事業も多々あるわけでございます。歳入はそれなりに確保されている点と、道路整備事業扶助費関係では住民の切実な願いもあることから、積極的に進めることも必要不可欠でございます。 以上申し上げましたが、問題は歳出の配分の仕方について、住民から見てこの予算に理解が得られないことと考え、反対討論といたします。各議員の賛同をよろしくお願いします。 ○議長(長内信平君) 次に、原案賛成の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第1号 平成28年度滝沢市一般会計予算を採決いたします。 採決は表決システムにより行います。各議席の出席ボタンをご確認願います。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第2号 平成28年度滝沢市国民健康保険特別会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。 ◆4番(仲田孝行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 4番仲田孝行君。 ◆4番(仲田孝行君) 日本共産党仲田孝行でございます。私は、日本共産党を代表して平成28年度滝沢市国民健康保険特別会計予算に反対する立場から討論に参加いたします。 平成26年度50億円、27年度58億円、28年度59億8,000万円と、年々財政規模が大きくなり、滝沢市民の5人に1人以上がこの保険に加入している状況です。今後ますます高齢化が進んでいく中で、この保険の重要性が高まっております。国保は、単純な助け合い制度ではありません。1959年に施行された新国保法は、国保を社会保障及び国民保険のための制度と規定し、その運営責任は国にあると明記しています。憲法第25条に基づく社会保障の制度なのであります。ところが、国は1984年以降国庫補助を次々と削り続け、個人や自治体にその負担を押しつけてきました。多くの自治体は、悪化する国保財政に対して一般財政からの繰り入れなどを行い、住民生活の守り手として被保険者の負担軽減に取り組んでまいりました。 滝沢市の場合はどうでしょうか。国の平成27年度補正予算で、国保低所得者対策として組まれた1,700億円、市には約6,000万円が交付されたとのことですが、それを2割、5割、7割減免の措置に使ったと言っています。しかしながら、この法定減免は最初から予算化されていなければならないもので、新しく交付されたから減免の措置をふやすというものではないはずです。結局ため込みの基金に回ってしまったのではないでしょうか。 また、28年度予算では保険財政共同安定化事業に12億円強を拠出しており、27年度比2倍以上にふえております。同事業は、国保の広域化、保険料の平準化、財政の安定化のための国保連の取り組みと理解しておりますが、国保連は地域の医療費激変の際の緩和策をとっていくとされています。市は、基金を取り崩して保険料を引き下げることは、医療費が激増したときにその緩和策をとれなくなるのでできないとしていましたが、財政調整基金のため込みと保険財政共同安定化事業推進は矛盾しているのではないでしょうか。7,000万円で1世帯当たり1万円以上の国保の引き下げができます。国保の広域化は、市民の声を行政に届きにくくさせます。 真に市民のための国保、市民の健康と暮らしを守ることのできる国保の再構築を求めて、私の反対討論といたします。議員各位におかれましては、この討論に対してのご賛同のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(長内信平君) 次に、原案賛成の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第2号 平成28年度滝沢市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第3号 平成28年度滝沢市後期高齢者医療特別会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第3号 平成28年度滝沢市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第4号 平成28年度滝沢市介護保険特別会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第4号 平成28年度滝沢市介護保険特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第5号 平成28年度滝沢市介護保険介護サービス事業特別会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第5号 平成28年度滝沢市介護保険介護サービス事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第6号 平成28年度滝沢市簡易水道事業特別会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第6号 平成28年度滝沢市簡易水道事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第7号 平成28年度滝沢市水道事業会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第7号 平成28年度滝沢市水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第8号 平成28年度滝沢市下水道事業会計予算について、討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第8号 平成28年度滝沢市下水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 暫時休憩します。            休憩(午前10時30分)                                                    再開(午前10時32分) ○議長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △日程の追加 ○議長(長内信平君) お諮りします。 発議第2号 平成28年度滝沢市一般会計予算に対する附帯決議の件を日程に追加し、追加日程第1として議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、発議第2号 平成28年度滝沢市一般会計予算に対する附帯決議の件を日程に追加し、追加日程第1とすることに決定しました。 △発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 追加日程第1、発議第2号 平成28年度滝沢市一般会計予算に対する附帯決議の件を議題といたします。 提案者の提案理由の説明を求めます。 ◆19番(佐藤澄子君) 議長。 ○議長(長内信平君) 19番佐藤澄子君。 ◆19番(佐藤澄子君) 平成28年度滝沢市一般会計予算に対する附帯決議案について説明をいたします。 平成28年度一般会計予算は、3月会議に上程され、予算決算常任委員会に付託されて審査が行われ、先ほど本会議にて可決いたしました。 この一般会計予算は、財政構造改革の中で編成された予算であり、当局執行機関におかれましては大変なご苦労があったことと思います。しかしながら、予算審査の過程において見直し等を余儀なくされた市民サービスも見受けられたことから、それらのサービスの実態を常に見きわめながら、市民の声や審査の過程で出された意見などを真摯に受けとめて予算執行に当たる必要があると思われます。特にも火葬場使用料補助事業など、市民生活に直結した事業については、市民生活に与える影響を十分に考慮し、事業の縮小等を行う場合には市民への丁寧な説明を行うなど、慎重な事業執行に努める必要があると判断し、当議会の意思として決議しようとするものであります。 ○議長(長内信平君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。 お諮りいたします。本案は、議長を除く議員全員による発議であるため、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 これより発議第2号 平成28年度滝沢市一般会計予算に対する附帯決議の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △総務教育常任委員長報告、議案第17号~議案第20号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第10、議案第17号 滝沢市地域コミュニティ基本条例を制定することについてから日程第13、議案第20号 滝沢市職員の降給に関する条例を制定することについてまでを一括議題といたします。 この案件4件は、総務教育常任委員会に付託しておりましたので、総務教育常任委員長より審査の結果について報告を求めます。 ◎総務教育常任委員長(工藤勝則君) 議長。 ○議長(長内信平君) 工藤勝則総務教育常任委員長。 ◎総務教育常任委員長(工藤勝則君) 総務教育常任委員会の審査結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に付託されました議案第17号 滝沢市地域コミュニティ基本条例を制定することについて、議案第18号 滝沢市自治基本条例検証委員会条例を制定することについて、議案第19号滝沢市行政不服審査法施行条例を制定することについて及び議案第20号 滝沢市職員の降給に関する条例を制定することについては、平成28年3月4日に第1委員会室において委員7名が出席の上、審査いたしました。 審査に当たりましては、議案第17号及び議案第18号については市民環境部の担当者から、議案第19号及び議案第20号については企画総務部の担当者から詳細に説明を受け、慎重に審査いたしました。 初めに、議案第17号の審査結果について報告いたします。この条例は、滝沢市自治基本条例に掲げた市民憲章及び目指す地域の姿を実現するために、地域コミュニティの運営に関し活力が最大限に発揮され、市民主体の地域づくりが推進されることを目的とし、市民が行動するための基本原則、市民の責務、地域コミュニティ団体の役割等について定めるため制定するものであります。 委員からは、地域づくりの担い手の育成の機会、定期的な情報交換、条例制定に当たっての検討委員会の状況、まちづくり推進委員会の関係などについて質疑が出され、それぞれについて確認いたしました。 討論は行われませんでした。 その後、採決の結果、議案第17号 滝沢市地域コミュニティ基本条例を制定することについては、賛成者全員で可決と決した次第であります。 次に、議案第18号の審査結果について報告いたします。この条例は、滝沢市自治基本条例第35条第1項の規定に基づき、滝沢市自治基本条例の運用状況及び地域づくりについて調査及び審議を行う検証委員会の設置に関し、委員会の設置、所掌事務、組織等について定めるため制定するものであります。 委員からの質疑はありませんでした。 討論は行われませんでした。 その後、採決の結果、議案第18号 滝沢市自治基本条例検証委員会条例を制定することについては、賛成者全員で可決と決した次第であります。 次に、議案第19号の審査結果についてご報告いたします。この条例は、全部改正された行政不服審査法の施行に伴い、同法第81条第1項の規定により設置する滝沢市行政不服審査会の組織及び運営、書面等の交付に係る手数料の取り扱い、その他同法の施行に関し必要な事項を定めるため制定するものであります。 委員からは、法改正と条例の関係、審査請求の期間、迅速性の確保、これまでの異議申し立ての状況などについて質疑が出され、それぞれについて確認いたしました。 また、法改正に伴う本条例の制定は妥当なものであるという意見がありました。 討論は行われませんでした。 その後、採決の結果、議案第19号 滝沢市行政不服審査法施行条例を制定することについては、賛成者全員で可決と決した次第であります。 次に、議案第20号の審査結果について報告いたします。この条例は、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律による改正後の地方公務員法において、昇任、降任などの用語が定義されたことに伴い、降給の種類、降給に該当する事由、降給させる場合の手続等について定めるため、制定するものであります。 委員会からの質疑はありませんでしたが、法改正に伴う本条例の制定は妥当なものであるという意見がありました。 討論は行われませんでした。 その後、採決の結果、議案第20号 滝沢市職員の降給に関する条例を制定することについては、賛成者全員で可決と決した次第であります。 以上、総務教育常任委員会の報告といたします。平成28年3月22日、総務教育常任委員会委員長、工藤勝則。 ○議長(長内信平君) これをもって総務教育常任委員長の報告を終結いたします。 これより委員長報告に対する質疑、討論、採決は1件ごとに行います。 これより議案第17号 滝沢市地域コミュニティ基本条例を制定することについての委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第17号 滝沢市地域コミュニティ基本条例を制定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第18号 滝沢市自治基本条例検証委員会条例を制定することについての委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第18号 滝沢市自治基本条例検証委員会条例を制定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第19号 滝沢市行政不服審査法施行条例を制定することについての委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第19号 滝沢市行政不服審査法施行条例を制定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 これより議案第20号 滝沢市職員の降給に関する条例を制定することについての委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第20号 滝沢市職員の降給に関する条例を制定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 △議案第21号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第14、議案第21号 行政不服審査法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を制定することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第21号 行政不服審査法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を制定することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押ししてください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第22号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第15、議案第22号 滝沢市行政手続条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第22号 滝沢市行政手続条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第23号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第16、議案第23号 滝沢市常勤特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第23号 滝沢市常勤特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第25号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第17、議案第25号 滝沢市旅費条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第25号 滝沢市旅費条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第26号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第18、議案第26号 滝沢市税条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第26号 滝沢市税条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第27号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第19、議案第27号 滝沢市下水道条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第27号 滝沢市下水道条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第28号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第20、議案28号 滝沢市準用河川占用料条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第28号 滝沢市準用河川占用料条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第29号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第21、議案第29号 滝沢市交流拠点複合施設等新築工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。 ◆12番(桜井博義君) 議長。 ○議長(長内信平君) 12番桜井博義君。 ◆12番(桜井博義君) 簡単に聞きますが、当初の設計段階ではこういう工事費は盛り込めなかったのか。今改めてこれを設計のほうに組み入れなければならなかったその理由を、変更しなければならない理由についてお聞きします。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 工事の変更内容についてお答えいたします。 変更内容につきましては、資料としてつけてございましたけれども、残土処分の仕方ということで、基礎ぐいを打つ段階で出てきた土砂につきましては、場外処分を見込んでおりましたけれども、土質調査を行ったところ、土質改良という形で内部で使用できるということがわかりましたので、それによる変更。 敷地造成工事につきましては、家屋移転が1件ほどちょっとおくれましたので、造成工事のほうに見られなかったということで、今回建築のほうで設計増として行うというものです。 建築工事、鉄骨につきましては、ホールをつり天井だったものを鉄骨直づけという形の安全性の高いものに変更するという内容ですし、電気機械設備工事につきましてですが、東日本大震災を受けまして、耐震の基準が発注後に変わっております。2014年に変わったわけですけれども、それに対応するために天井の配管、管路、そういうものの補強が必要となりましたので、その増となっております。 産業創造センターの機械設備の増、これまで活用について明確でなかったということで、概算ということでつけておりましたので、それを空調、給排水を設置するというものでございます。 トレンチピットの設置工事の増ということですけれども、機械設備等から本設の施設に機械設備を設置する工事につきまして、配管の関係で増工事になるというものですし、過電圧抑制開閉設置工事というのは、東北電力との協議によりまして大型施設について、周辺の一般家庭への影響が出てくるということで設置を求められたものですし、マンホールトイレ設置工につきましては、これまで当初は下水道工事ということで計画しておったものが、助成の対象にならないということなものですから、今回本体工事のほうにという内容で、当初の見込みではちょっと考えられなかったことでございました。 ◆12番(桜井博義君) 議長。 ○議長(長内信平君) 12番桜井博義君。 ◆12番(桜井博義君) 土質調査、当初工事やるとき、きちんとやるわけですね、そういう土壌あるいは地質調査というか。その調査も大きなお金をかけてやっているわけで、結局その調査が甘かったのかという、そういうふうな指摘されると思いますけれども、その点について。 それと、今いろいろ説明は受けたのですけれども、やはりこれは当初の設計の段階できちんと盛り込めなかったのか。後から追加工事で、あれも必要だ、これも必要だというような、もちろん補助金云々というのもあるかもしれないけれども、補助金だって当初から手当てするのはきちんと決まっていると思いますので、要するに当初の設計をなぜこのように変更しなければならないのか。1つは、土質のこともあったかもしれないけれども、例えば1つ変更するとみんな連鎖的に変更に相まっていくのではないかなと思っております。だから、大きな設計費用も、莫大な費用もかけているわけですから、そしてまた設計の変更ということで、そういうふうになるというのもちょっと無駄な経費、むしろ縮小になれば、工事費がこのぐらい設計段階ではかかったのだけれども、このぐらい節約できたよと、工事費の縮小ということなら話はわかるのですけれども、設計の仕方に問題はなかったのか、その点について。 ◎企画総務部長(加賀谷建君) 議長。 ○議長(長内信平君) 加賀谷企画総務部長。 ◎企画総務部長(加賀谷建君) 工事の関係で、何度か変更というお話が出ます。公共工事は、ある一定の施設の目的を持ちながら、非常に多様な施工条件の中でやっているということでございます。それで、発注者、市は一つの設計の積算時に予見ができない場合がさまざま、今お話ししたとおり人為的な部分、あとは地価の問題というものはありますけれども、そういう状況の変化に対応するために、設計当初にある程度明示をして、設計変更等の工事を円滑に対応するということが定められております。完成するまでのうちに、決して変更ありきという話ではなくて、変更もあり得るということをご理解いただきたいというふうに思いますし、現場と設計図書とのある意味不一致の部分というのは多少出てくるというふうには思っております。ただ、額的に大きいものについては、当然新たな請負契約という部分はありますけれども、こういうことが一つの公共工事の標準請負契約の約款という形で定められておりますので、こういう部分の範囲内だろうというふうには思っております。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 残土処分のことだったのですけれども、場外に出してしまうというのを、出さないで、運搬費をかけないでそのまま利用するということで、有効利用を考えた方法で、この部分につきましては減額というような措置になっておりました。 ◆14番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(長内信平君) 14番角掛邦彦君。 ◆14番(角掛邦彦君) 変更内容はわかったのですが、その中でちょっと気になったのが電気機械設備工事の中の産業創造センターの関係ですけれども、部長の答弁で概算という話を聞いたわけですけれども、先ほど企画総務部長の答弁も、それもあり得るのだろうと理解はできるのですが、ただうちらからしたときに、当然ながらそこの表現の仕方というのはどうのかなと。当初のところからの設計なり、あと積算していって構造物に対しての予算といいますか、単価設定は決まっているはずのもので、その辺はどのような感じでこういうふうになったのかというのも改めてお聞きいたします。 それから、今回のこの4,800万円増のところの財源のほうが特定財源、それから一般財源関係のほうはどのようになっているのか、その2点についてお聞きいたします。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 産業創造センターの事業につきましては、発注後に施設管理ということで、サウンディングを行って民間の意見を聞いたと。その段階で、給排水、そういうものも必要だというお話をいただきまして、設置をするという変更させていただくものでございます。 それとあと、事業費につきましては、26年の段階で総事業費が46億7,000万円ということで、それを上限として現在やっておりまして、この変更におきましても46億円ほどということで、この変更を行っているものですというような状況でございます。 ◆14番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(長内信平君) 14番角掛邦彦君。 ◆14番(角掛邦彦君) 私2つ目の質問のところは、今回の4,800万円の特定財源がどのくらい入って、一般財源どうなのかというところ、その辺を、ちょっと内訳を聞きたかった。そこまでは決まっていないというのであれば、どうなのですか、その辺は。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。
    ◎市民環境部長(畑村政行君) この事業につきましては、社会資本総合整備交付金と、あとは起債事業ということで実施するものです。 ◆4番(仲田孝行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 4番仲田孝行君。 ◆4番(仲田孝行君) マンホールトイレ設置工の増ということで、5基ふやしたということなのですけれども、全体で何基になって、そのうち国が進めている災害時の障害者用のマンホールトイレ、そういうものは何基ぐらいになるのかというのも教えてもらいたいのですが。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。 ◎市民環境部長(畑村政行君) マンホールトイレにつきましては、5基のことでございます。身障者用のマンホールトイレ、ちょっと知識なくて、そこまでは研究しておりませんけれども、まずマンホールを直に使えるような形のものを設置するという工事ですので、椅子の形とか、覆いとか、そういうものについては、また違う備品という形で設置することになると思います。その段階で、身障者が使いやすい形の椅子、そういうものを考えていきたいと思います。 ◆4番(仲田孝行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 4番仲田孝行君。 ◆4番(仲田孝行君) 身障者用のマンホールトイレというのは、健常者では普通にテントをかけたりして、見えなくしてプライバシーを守るということで対応できると思うのですけれども、ふだん車椅子などを使っている方がスムーズにトイレに来る補助器具とか、そういうものが例えばマンホールの周りに臨時的に取りつけられるような、そういう附帯設備がついているものなのかどうか。ただ、国もこれについては積極的に身障者用のを進めているということで、そういうのでも補助金とかもらえたのではないでしょうか、その辺はどうですか。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 一般のマンホールトイレということで、通路をつくって施設をつくりますよという形ですので、身障者も対応できるような、特に高齢者の方も手すりが必要だというのがございますので、そこのところは仮設でつくる、常に置いてあるというものではありませんので、必要なときに設置するというような形になると思いますので、それから対応の備品という形で、ちょっとそこは考えさせていただきたいと思います。 国の助成につきましては、今回この交流センターの事業ということで、直ちに設置したいということで、想定していなかった内容でございます。 ◆13番(相原孝彦君) 議長。 ○議長(長内信平君) 13番相原孝彦君。 ◆13番(相原孝彦君) ちょっと1点伺います。 今盛んにマンホールトイレの話も出ているのですけれども、我々議会としては特別委員会をつくって、それでこの交流拠点複合施設について、私たちはいろいろ聞き取りやったり、また我々からも提案させてもらったりもしてやってきたはずなのですけれども、その中で実際にマンホールトイレというものをやっぱり整備しなければだめだよという話も出ていました。なおかつ、今回出ました鉄骨の増、その部分というのは結局つり天井、それを鉄骨できちんと補強するというような形のものということにお話、先ほど伺ったのですけれども、そういった部分に関しても、ガラス張りだから、耐震に関してはすごくシビアにつくらなければならないのではないですかという提案もさせてもらっているはずなのです。なおかつ、小学校とか中学校、そちらのほうの天井、つり天井とか、そういうのも全部撤去しろという話が出て、いろいろ改修工事していたはずなのに、今になってそういうふうな改修が入っているというのはどういったことなのか、その辺のところがちょっと解せない部分があるので、伺いますので、よろしくお願いします。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。 ◎市民環境部長(畑村政行君) つり天井から鉄骨直づけという変更でございますけれども、使用する方の安全性考慮してという形で修理したほうがよろしいということで、今回お願いするものでございます。 ◆13番(相原孝彦君) 議長。 ○議長(長内信平君) 13番相原孝彦君。 ◆13番(相原孝彦君) そうではなくて、我々としては、議会として委員会をつくって、それでいろいろ聞き取りをさせてもらったわけです。その中でいろんな意見が出されたはずなのです。それが全然今まで、それを建物にはるか前にもうやっていなければならないはずの話ではないのでしょうか。計画というか、工事に取りかかって、基礎工事始まる以前から実際に委員会としてやっていたわけです。その辺のところで話が出ているのですから、もっと早くこれをやっておくべきだったのではないかと。だから、逆を言ってしまえば、私たちの意見というものをどのように受け取ったのですかと、その辺のところがちょっと私は解せない。当局の対応が変ではないかと、そういう部分があるので、今伺っていました。その辺をどうお考えですか。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 議長。 ○議長(長内信平君) 畑村市民環境部長。 ◎市民環境部長(畑村政行君) 東日本大震災を受けまして、基準が変わったということございますけれども、構造上の変更はなかったのですけれども、安全性という面も強調されておりますので、今回変更させていただきたいということでお願いするものでございます。 ○議長(長内信平君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第29号 滝沢市交流拠点複合施設等新築工事請負変更契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 11時35分まで休憩いたします。            休憩(午前11時21分)                                                    再開(午前11時33分) ○議長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △議案第30号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第22、議案第30号 あっせんの申立てに関し議決を求めることについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第30号 あっせんの申立てに関し議決を求めることについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第31号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第23、議案第31号 滝沢市交流拠点複合施設に関する指定管理者の指定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第31号 滝沢市交流拠点複合施設に関する指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第32号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第24、議案第32号 滝沢総合公園多目的運動(芝生)広場等に関する指定管理者の指定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。 2番武田哲君。 ◆2番(武田哲君) 指定管理者についてはこれでよろしいかとは思うのですけれども、実は私も気がつかなかったのですけれども、市から公用車が体育協会に貸し出しされていたようです。それが今回なくなった形の中で、もしできるのであればこういった芝生の管理をしていくのに、広いところですし、そういったところも含めて公用車等を戻すお考えがあるかどうかお伺いいたします。 ◎教育次長(野中泰則君) 議長。 ○議長(長内信平君) 野中教育次長。 ◎教育次長(野中泰則君) 体協の指定管理のお話かなと思うのですけれども、今時点では連絡用ということで公用車の申請を受けていまして、それについては今回見送ったというような形のところであります。 ◆2番(武田哲君) 議長。 ○議長(長内信平君) 2番武田哲君。 ◆2番(武田哲君) 連絡用ということかもしれませんけれども、やはりこの広い管理をしていく中で、体育協会の補助金も削られていると。さまざまな面でマイナスの面が出てこないようにしていただきたいと思いますので、この指定管理、相手方のほうも苦しい経営の中でやってきていることですし、そういったところもしっかりと見て、そして互いに協議した上で進めていっていただきたいと思います。 ◎教育次長(野中泰則君) 議長。 ○議長(長内信平君) 野中教育次長。 ◎教育次長(野中泰則君) 今議員おっしゃるとおり、年度協定を結ぶ際には、事業内容を精査しながら、そしてお互いの意見交換を十分にしながらしたいと思います。 ◆14番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(長内信平君) 14番角掛邦彦君。 ◆14番(角掛邦彦君) 指定の期間なのですけれども、1年ということでありますけれども、この理由についてお聞きいたします。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) 議長。 ○議長(長内信平君) 三上都市整備部長。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) 指定管理の期間を今回1年間とした理由でございますけれども、今体育館初め体育施設等の指定管理期間が平成28年度いっぱいということになってございますので、今回芝生広場の管理をメーンに指定管理をふやすということなのですが、29年度以降改めて教育委員会さん、体協さんとも調整しながら、29年以降は一括した指定管理についての検討を今後継続してやっていきたいというふうに考えてございます。 ○議長(長内信平君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第32号 滝沢総合公園多目的運動(芝生)広場等に関する指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第33号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第25、議案第33号 市道路線の認定及び変更に関し議決を求めることについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長(長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) 認定しようとする調書の変更認定する1路線、下鵜飼線について2点ほど伺います。 参考図のほうにあるこの図面からして、現地も確認はしているのですが、現在屯所が新たにできて、そこまでは既に利用されていると、不特定多数の方も屯所があるということで利用されているのですが、そこの供用開始がこれからというときに、今の認定の時期でよかったのか、その手続について1点伺います。 それから、調整池がこの路線上にできておりますが、途中が回転広場のような形状をしておりますので、その先について地域の方から聞くと、滝沢市道という認識はなくて、ほとんど農道のような形で冬場も除雪をしていないという道路だと思うのですが、この変更に際して、終点を変更するお考えはなかったのか、その2点について伺います。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) 議長。 ○議長(長内信平君) 三上都市整備部長。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) まず1点目、認定の時期についてでございますが、今回の市道の整備につきましては、複合施設と一体となった面的な整備ということになりますので、これは一般の開発行為の新たに市道を前提としてつくられる道路の扱いと一緒の考えで、一応完成検査を踏まえた結果、市道認定の手続を行うという流れが一般的というふうに理解してございます。もちろん市が道路管理者として整備する場合は、新たな道路をつくる場合は、認定行為を行って、区域を決定して、用地を取得していくという手続が必要になってきますが、今回は一般の開発行為と何ら変わらない手続の流れをとったということでございます。 それから、今回の変更に合わせて、その先の市道の廃止といいますか、使われている現状が一般の通過交通はほとんどないというような状況で、周りの田んぼの農道的な形で使われているというようなことは認識しているところでございますが、この市道認定に関しては、これは大分前の認定かと思われますが、その当時の考え方によって議会の議決を経て認定されたものであって、あとは交付税の算定の基礎数値にもなってございますので、今回の舗装のつけかえに伴って、その先の認定を廃止するというような考え方については持っていないというふうなところでございます。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長(長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) ただいまのお答えの中で、民間の開発と同等の考え方でこの時期に認定手続をとったということですが、民間の開発であれば、ほとんどの場合通行をとめて実際に供用開始するときまでに認定を受けておいて、供用開始の手続をして一般の車両を通行させるというのが一般的だと思います。それで、ここは市の開発行為であって、道路管理者たる長とここの開発行為の長は一緒ですので、本来的には供用開始するというか実際に使う前に、1つ前の議会で議決をして、検査が終わるに近い形で供用開始していくのが望ましい手続ではないのかなというふうに思うのですが、その辺と、もう一点、ただいま変更しなかった理由で交付税という話が出ましたけれども、そういうことであれば実際に多く使われている農道等も交付税を受けるために認定していくというお考えはないのか、その2点伺います。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) 議長。 ○議長(長内信平君) 三上都市整備部長。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) 順番逆になりますが、2つ目のほうの今農道のところを市道認定はどうかということについてでございますが、今現在の認定基準というのがございますので、それに基づいて淡々と認定をしていくというふうな判断になろうかと思いますし、あとそれから前段のほうの開発者と管理者が市だということでございますので、そういった調整も当然あっていいことだと私は理解してございます。ただ、一段の面的な整備において、こういうふうな市道が絡む整備ということについて、今回はそういった通常の開発行為と同じような手続を踏んだということでございますので、今いただいた議員のお考えも今後参酌しながら、議論しながら、どうやったら完成後の安全管理ということで、そういったものも絡んでくる話でございますので、今後引き続きやり方については検討していきたいというふうに考えております。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長(長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) 最後にします。道路法の趣旨からいって、そのような手続のほうが望ましいと思いますので、ぜひ配慮していただきたいと思います。 それから、もう一点ですが、ここの路線について、調整池から終点までのところについて認定を続けるということですが、ここの路線について整備計画なり、管理をここ数年間していた実績があるのかどうか、1点だけ伺います。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) 議長。 ○議長(長内信平君) 三上都市整備部長。 ◎都市整備部長(三上喜美義君) まず、前段の認定のタイミング等については、そういったところも踏まえて今後検討してまいります。 それから、その先の認定を続けるということであれば、整備計画については具体の整備計画は持ってございません。ただ、農道としての作業道的な使われ方はされているということなので、これはここの場所に限らずパトロールなり、あるいは地域からのご要望等に応じて現場確認をした上で、敷き砂利等の適正な管理をやってございますし、今後ともそういうふうな管理に努めていきたいというふうに考えております。 ○議長(長内信平君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第33号 市道路線の認定及び変更に関し議決を求めることについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第34号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第26、議案第34号 平成27年度滝沢市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 提案者の提案理由の説明を求めます。 ◎企画総務部長(加賀谷建君) 議長。 ○議長(長内信平君) 加賀谷企画総務部長。 ◎企画総務部長(加賀谷建君) 議案第34号 平成27年度滝沢市一般会計補正予算(第7号)についてご説明申し上げます。 予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ2,200万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を211億7,718万4,000円といたすものであります。 内容といたしましては、地方創生加速化交付金の内示を受けました事業について増額補正をいたすものであります。 次に、第2条、繰越明許費の補正でありますが、予算書の4ページをごらんいただきたいと思います。地方創生加速化交付金に係る事業全額につきまして、繰越明許費を新たに設定いたすものであります。 以上で議案第34号の説明を終わらせていただきます。 ○議長(長内信平君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長(長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) 今回の補正の説明資料の6ページ、7ページにあります地方創生事業2,200万円の予算について、ブランド化、すごく期待するところでありますが、節の旅費338万8,000円、需用費260万円、そして委託料、備品購入費の内訳といいますか、その具体的な中身と、もう一点、このブランド化の進め方ですが、新たなものをやっていくのか、今あるものを強化していく、進めていくのか、その2点について伺います。 ◎経済産業部長(福田一宏君) 議長。 ○議長(長内信平君) 福田経済産業部長。 ◎経済産業部長(福田一宏君) まず、今回のブランド化につきましては、これまで既存の農産物、例えばはるかでありますとか、スイカでありますとか、あと新たに今農家の方々が挑戦されようとしている酒米、こうしたものを一応対象にして進めていきたいというふうに考えております。 ブランド品の中には、どうしても、ことしのはるかなんかもそうだったのですけれども、玉数はふえてきているのですけれども、そのうちブランドになる割合というものがまだまだ低い状況でございます。約1割程度という状況でございます。こうしたものをもっともっと上げていくための取り組み、このあたりを支援していきたいというふうに考えておりますし、あとスイカなんかについても、まだまだ味のほうをもっともっとよくできないか、それからあと新規就農の方々もいらっしゃいますので、そうした方々の技術を早期に高める、そうしたところの支援なんかも進めていきたいというふうに考えているところでございます。 あと、具体的な中身でございます。まず、旅費についてなのですけれども、ブランド化を進めるに当たって、さまざまな講師の派遣、先進地区の方々に来ていただいて、その中で先進的な事例の話を聞いたりでありますとか、それからあと必要があれば先進地のほうに出向いていって、その取り組み等を勉強してくるというふうなことで進めていきたいというふうに考えております。 あと、需用費のほうでございますけれども、これも改めて今ニーズが高まっております体験型のツーリズムとか、そうしたような取り組みも新たに取り組んでいきたいというふうに考えておりまして、そのためのパンフレットでありますとか、そうしたものを執行するための経費ということで予定をしております。 以上でございます。 ◆11番(藤原治君) 議長。 ○議長(長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) 既存のブランド化を進めているはるか、スイカと、もう一つの3点目がちょっと聞き取れなかったのと、あと一番大きい委託料、そして備品購入費についても伺いたいと思って質問したので、そこについてよろしくお願いいたします。 ◎経済産業部長(福田一宏君) 議長。 ○議長(長内信平君) 福田経済産業部長。 ◎経済産業部長(福田一宏君) 失礼いたしました。一部答弁が漏れておりまして。 まず、新しく取り組むものにつきましては、酒米でございます。今日本酒の需要が非常にふえてきているというところがございまして、そうした需要に対応した形で、ほかの地域の酒蔵の方々から、新たに当該地で酒米等できないかというふうな要請もあるというところでございます。そうしたような要請に対応するために、地域の中の農家の方々が一部取り組んでいこうというふうな動きがございますので、そうした動きを支援する形で酒米等の取り組みも進めるというものでございます。 あと、委託料のほうでございますけれども、これにつきましては農産物のブランド化をしていくため、最近はブランド化をするに当たっても非常にマーケティングとか、そうしたような要素が重要あるというふうに言われております。まずは、そうしたブランド化を推進するに当たって、どういうふうなニーズがあるのかというようなところを調査解析したりとか、それからあと農産物をいろんなところと今後地域間交流とか、持っていっていろいろ販売をしていきたいというふうにも考えておりまして、そうしたところのさまざまなPRをしていくでありますとか、それからあと体験型ツーリズムなんかでもどういうふうな市場ニーズがあるのか、そうしたところをしっかりと調査をしたりとか、あと体験的にしたツーリズムの評価、ここをしっかりととって、今後の取り組みの改善につなげていくと、そうしたようなところを中心にした委託料というところで進めていきたいと考えているところでございます。 ◆11番(藤原治君) 議長。
    ○議長(長内信平君) 11番藤原治君。 ◆11番(藤原治君) 備品購入費の件が1点と、あとスイカについてブランド化を高めるということのお話でしたけれども、最近ちょっと聞くのですが、スイカの土壌関係とか、いろんな要素があるかどうか、私も詳しくはないのですが、味のほうを心配している方からちらっと聞こえてきたのですけれども、そういったものにも使えるのかなと思って、今あえて質問したのですが、有効な財源ですので、ブランド化、ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。その備品購入費についてお願いいたします。 ◎経済産業部長(福田一宏君) 議長。 ○議長(長内信平君) 福田経済産業部長。 ◎経済産業部長(福田一宏君) 備品購入費の中身でございますけれども、昨今農産物の品質をよくするために、いろいろとICTの技術を使って、例えば温度でありますとか、地中の温度、日射量とか、そうしたもののデータをしっかりとることによって、それをできた製品の中で、例えばよくできたときにはその要因が一体どこにあったのか、逆に味が平年よりも少し落ちるようなところがあるとすると、それがどこに要因があったのか、そうしたところを後ほどその因果関係を分析して明らかにして、それをどう対策をしていくかというところをさらに進めていくような取り組みが非常に多くなっております。そうした気象データとか、土壌データとか、そうしたもののデータを保管するための仕組みというところで考えているところでございます。 あと最後に、スイカの関係でございますけれども、農作物の味を規定するのはさまざまな要因であるというふうに言われております。それぞれの要因、これまでどちらかというと農家の方の勘によっていた部分があったのですけれども、そうしたところをしっかりとデータを保存することによって、それを関係する皆さんの中できちんと共有する、それから今後の対策をしっかり立てるということによって、さらなるブランド力の向上、こうしたものに取り組んでいければいいかなというふうに考えております。 ○議長(長内信平君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第34号 平成27年度滝沢市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △諮問第1号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第27、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 お諮りいたします。本案は人事案件であるため、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定いたしました。 本案に対する意見は当職より行いたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、本案に対する意見は当職より行うことに決定いたしました。 本案に対する意見は適任であるとしたいと思います。 これより諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 本案に対する議会の意見は適任であることに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △諮問第2号の質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第28、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 お諮りいたします。本案は人事案件であるため、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定いたしました。 本案に対する意見は当職より行いたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、本案に対する意見は当職より行うことに決定いたしました。 本案に対する意見は適任であるとしたいと思います。 これより諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 本案に対する議会の意見は適任であることに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △報告第2号の上程、説明 ○議長(長内信平君) 日程第29、報告第2号 支払督促異議申立案件の専決処分についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。 ◎企画総務部長(加賀谷建君) 議長。 ○議長(長内信平君) 加賀谷企画総務部長。 ◎企画総務部長(加賀谷建君) 報告第2号 支払督促異議申立案件の専決処分についてご説明申し上げます。 この案件は、滝沢市が行った学校給食費未納に係る支払い督促に対し、督促異議申し立てにより訴訟へ移行したもの1件、和解にかわる決定が成立したもの1件について専決処分いたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告いたすものであります。 以上で報告第2号の説明を終わらせていただきます。 ○議長(長内信平君) これをもって提案者の報告を終結いたします。 なお、報告1件については、市長の専決処分事項の指定第2号並びに地方自治法第180条第2項の規定により報告のみで足りることを申し添えます。 △発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(長内信平君) 日程第30、発議第1号 滝沢市議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。 お諮りいたします。本案は、議長を除く議員全員による発議であるため、提案理由の説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 よって、本案は提案理由の説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 これより発議第1号 滝沢市議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △散会の宣告 ○議長(長内信平君) 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。 本会議中における議事録の調製につきましては、当職にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(長内信平君) 異議なしと認めます。 本日の会議はこれをもって散会し、平成28年滝沢市議会定例会3月会議を閉じます。                                (午後 零時05分)...