◆20番(
長内信平君) まず、前段の部分でござい
ますけれども、いろんな考え方があるのだろうと思い
ます。要は、市民の意見をうまく議会が捉えて、それを市政に反映できるための近道は何なのかということを考えた場合に、やはり毎月いろいろやることが果たしてどうなのかという部分と、出席者が多くないと何ら意味をなさないという部分がござい
ますので、それらを今まで2年やってみて、反省
すべき点はそこだなと思っており
ましたので、やはりそういうことから鑑みれば、
学区単位というのは地域課題が大体集中
しているし、共通
している部分は非常に多いわけです。そういうことを考えた場合に、ぜひともその部分をやってみて、さらにその先の部分が、あるいはそのような形にやらなければならぬ部分もあるかもしれ
ませんけれども、現状ではそこから始まって、改善
しながらいい方向に進めていくというのは、やはり民主主義のルールだろうし、そのような形でやってみたいというような考えでござい
ます。 それから、先ほど任期の問題でござい
ましたが、このことは先例集にも載ってい
ませんし、いろいろ私の考えはござい
ますけれども、ここでどうこうというのは甚だ早計な話でござい
ますので、十分思いはござい
ますけれども、そのことについては十分熟慮
しながら対応
してまいりたいと思っており
ます。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 3番
佐藤澄子議員。
◆3番(
佐藤澄子君) 私も
議会報告会や
市民懇談会について、もっと深い部分をちょっと詳しく知りたいと思い
ます。 それは、今回6月に行われ
ました
議会報告会等でもたくさんの市民の方々からの議会に取り上げてほしい項目等が出ており
ました。それを羅列
しただけでもかなり多くの項目でござい
ます。でも、議会としてはそれを住民の皆さんとともに一緒に考え、
政策立案等進めていくという次の段階に移っている状態だと思っており
ます。今回の
所信表明の中では、やり方という部分だけでお話を
されており
ますけれども、そのやり方を含めて、
政策立案や政策提言
していくための仕組みについてはどのように今後進められていくのか、具体的にお話をお願いいたし
ます。
◆20番(
長内信平君) 議会のルールには、議運もござい
ますので、具体的な部分をこの場で言及
していいのかという部分はござい
ますけれども、昨年のフォーラム等々を見ても、あれは
テーマそのものに対しての市民の関心というものがあったわけでござい
ます。毎回テーマを絞ってあげるということは、これからは必要なことであるだろうと思い
ますけれども、その前にやはり市内全域に対しての
議会報告会というのがまず成功
していかなければならないと。その上で、しかるべく対応を
しながら、市内全域から
各種団体等を含めて集めたフォーラム的な市民の集会というものが開かれていくべきだろうと、このように考えており
まして、やらないということでもござい
ませんし、十分そのことは今後その状況を見ながら検討
してまいらなければならない課題だろうと、このように考えており
ます。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 3番
佐藤澄子議員。
◆3番(
佐藤澄子君) 私がご質問
したところは、どのような事業を
していくかではなく、市民から上がってきた意見を議会の中でどのような仕組みで政策提言や
政策立案を
して行政のほうに届けていくのか、その仕組みをどのように考えておられるのか、議会の中での仕組みの部分をお尋ね
したものでござい
ます。もう少し質問に触れた内容でお返事をお願い
したいと思い
ます。
◆20番(
長内信平君) ちょっと勘違い
して聞き
ましたので、お答え申し上げ
ますけれども、それぞれ各
常任委員会がござい
ますので、所管の
常任委員会にそのテーマの課題を取り上げていただき
まして、
常任委員会でいろいろそのことに対して精査
して提言
していくと。物によっては発議
する場合もござい
ましょうし、各
常任委員会から上げたものを当局に対していろいろ議会として推し進めていくという形もあろうかと思い
ます。これは、ルールにのっとってやっていくことになると思い
ますので、これは必ず議会のルールの中でやることでござい
ますので、議長がそのことを特別吸い上げて、これはこう
するのだということも必要であり
ますけれども、やはりルールと
すればそういうルールの中で解決
していくものと、このように認識
しておるところでござい
ます。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 残り1分になり
ました。ほかにござい
ませんでしょうか。 〔「なし」と言う人あり〕
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 質問がないようですので、これをもって
長内議員の
所信表明を終了
させていただき
ます。ありがとうござい
ました。 次に、
桜井博義議員、ご登壇願い
ます。
◆14番(
桜井博義君)
日本共産党の
市議会議員の
桜井博義です。今回の
議長選挙に当たり、
所信表明を行い
ます。 まず、先ほど
長内議員も触れており
ましたけれども、今回の
滝沢市議会議員選挙、投票率が49.72%と、過去最低の結果となり
ました。議会改革を進めてきた議会側としても、投票率が最低の更新を続けていると、こういうことは非常に残念でなり
ません。こういうふうな結果について、私
たち議員はやっぱりきちんと受けとめなければならないというふうに考えており
ます。 要因としてさまざまあると考えられ
ますが、まず市民からは市政に関して関心度が低い、誰がなっても同じとか、あるいは議員にもう期待
していないよとか、そういった声が実際聞かれており
ます。議員とのかかわりがあるのは、本当に一部の市民に限られていることから、この問題の多くはやっぱり私
たち議員側にあるものと思っており
ます。 このような住民の意見ですけれども、これにどう応えるかということです。本市議会では、
議会基本条例施行に取り組んで、もう2年近く経過
しており
ますが、住民にはまだこれは浸透
し切れていないというふうに考えており
ます。その中で、当市議会の3つの理念、ただいまもお話しあり
ましたけれども、その1つに開かれた議会があり
ます。これは、言うまでもなく情報公開の徹底でござい
ます。本会議及び全ての会議の公開、また市民から提出
される請願、陳情、これも重く受けとめて、やはり提案者の説明とか意見をきちんと聞くものと考えており
ます。 2つ目の市民とともに歩む議会、これは広
聴広報活動、この間いろいろ強化
してまいり
ましたが、やはり市民の関心度を高めるには、さらにもっと市民の声を大きく吸い上げ、市政や地域の課題を共通認識として捉えることが必要と思い
ます。 3つ目の行動
する議会では、
議会基本条例、これに基づき積極的に調査研究を積み上げ、
政策立案、これに結びつけることが本当に求められていると考えており
ます。このようなことを少しずつ私
たち議員が行動
していくことが必要ではないかと思っており
ます。 また、議員として目指す方向性についてですが、それぞれ各議員は今回の選挙で市民の声を市政に届ける、あるいは市民のために頑張る、いろんな訴えで当選をかち取ってきたものと思っており
ます。 一方、行政側においても、日常市民のために努力
していると考えており
ます。それぞれ執行権、あるいは議会側の議決権の違いがあることから、私たちは緊張感がもう少しあってしかるべきと考えており
ます。さらに、チェック機能を持た
せ、監視型に
するためには、行政との一定の距離を置かなければなり
ません。そのときに、やはりきちんとだめなものはだめと、そう言える議会であってほしいと思っており
ます。 そこで議会運営の基本として、これは当然のことですが、今述べたことを踏まえ
まして、1つに公平、公正な議会運営、2点目に議会制民主主義、これをきちんと尊重
する議会、3つ目にどんな少数意見でも尊重
すると、この議会運営の3つの基本を捉え、私は努力
してまいりたいと考えており
ます。 以上述べて
所信表明といたし
ます。皆さんのご賛同をよろしくお願い
します。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) ありがとうござい
ました。 ただいま
所信表明された
桜井議員に対して質問のある方は挙手をお願いいたし
ます。 18番
角掛邦彦議員。
◆18番(
角掛邦彦君) せっかくの
所信表明であり
ますので、質問
させていただき
ます。 前段の部分では、議会運営というよりもむしろ議員の役目という部分が多かったような気がいたし
ます。
議会基本条例策定
してからまだ年数がたっていない、これからが本当意味での条例に従ったものの議会運営だと私は思っているのですけれども、投票率に関してのものということに対して、非常に難しい問題だと思うのですけれども、そこというのは具体的に
桜井議員自身は議会のせいなものなのか、議員のせいなものなのか、そして今までやってきた部分というのは具体化のところでどこが一番足りなかったものなのか、そこら辺をどうこれから議会のところで改善
していかなければならないとか、あとはこういうことをやっぱりやっていかなければならないとかというのを具現化
しているのがあり
ましたならば、ご答弁いただければと思い
ます。
◆14番(
桜井博義君) 投票率、本当に年々下がってきているわけですけれども、これは滝沢の問題もあるし、滝沢だけの問題でもない、国政の問題も含めて下がってきていると。特に若い層で政治離れが進んでい
ますし、そして今言ったように議員側、議会側、どちらとも言えないと思うのです。私は、どちらもやはり同じ役目を負っていると思い
ます。特に議員側に
してみれば、さまざまな問題があると思い
ますけれども、やっぱり若い層の議員のなり手がいないというのもその中の一つの大きな問題かなと思っており
ますし、自分が議員をこの間経験
してみてわかったのは、きちんと議会の様子をやはり自分の周りというか、有権者というか、地域でも、今議会ではこういうことが問題になっているとか、それぞれやっていると思い
ますけれども、やっぱりまだまだ自分では不足
しているのかなと、もう少し議会の様子を住民にはもっとお知らせ
して、市では今こういうことが問題になっているとか、そういうことをきちんと住民に、市に対していろいろ問題……市のことを知ることがいろいろそれに加わる機会にふえていくのかなと、そういうふうに考えており
ます。 議会側は、基本条例、これを作成
しており
ますので、これをきちんとこなしていくというか、皆さんとともにこれを実行
していくと。いろいろやり方とか手法もあるかもしれないけれども、やっぱりそこが必要だなと考えており
ます。よろしいでしょうか。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 18番
角掛邦彦議員。
◆18番(
角掛邦彦君) 要するに、今まで4年間、それこそ23年から4年間、そして後半の2年間については改革なり要綱関係を整備
しながらやって、整備
したことによって、これからまだ整備
しなければならないのもあるわけなのですけれども、これからの滝沢市議会はどういう方向で行くかというところがある程度必要だと思うのです。それが
所信表明であり、そこが一番大事な部分だと私は思っているのです。要するに、投票率低下イコール若者世代が投票行動を起こさないというのが一つの大きなテーマなのかなと。そうであれば、今までPTA連絡協議会とか、あと学童保育クラブ等の連合会組織での懇談会をやってきているわけです。そう
すると、単位PTAとか、あと単位学童とか、そういう若者世代が多いところをターゲットと
しながらといい
ますか、そこと意見交換
する機会というのは、当然これからやっていかなければならない部分だと、そういう具現化
された中身を私は
所信表明で言ってほしかったのですけれども、その辺についてはどのようなお考えを持ってい
ますか。
◆14番(
桜井博義君) 具体的な中身というと、さまざまなやり方とか手法があるから、今角掛議員が言ったような問題も一つだと私は考えており
ますし、それから私1つ、やっぱりこの間の
議会報告会、あるいはいろんな地域に出て
市民懇談会、そういうのをやってきてあれと思ったのは、今までは地元の議員はそこの場所には行かなかったわけです。極力避けていたわけですけれども、これはやっぱり逆に考えて、どんどん地域の議員がそこに行っていろんな思いをしゃべるべきだし、地域ではその議員に託しているのだから、やっぱり距離感が縮まるものだと私は考えて、一つの例としてそういうことも言えるのではないかなと思っており
ます。 それから、今言った若年層を対象と
したそういうやり方、今までもやってきたし、今後ももちろんそれは私は取り組んでいくべきだと思って考えており
ます。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 18番
角掛邦彦議員。
◆18番(
角掛邦彦君)
議会報告会で地元議員が入らないと、私はそれでいいと思うのです。というのは、自分の単体での議員活動の部分というのは、
議会報告会で自分でやっていけばいいと思うのです。問題は、
議会報告会でほかの議員が出向いて意見を聴取
するというのは、要するに議員の方々のほうに共通認識的なものを持ってもらうというのが非常に大きな部分だと思うのです。そこで、
議会報告会で意見交換のときに市民から出されたいろんな提案については、その議員というのは当然ながら把握
するはずだし、そこは個々で対応できるものと、あとは委員会で対応
しなければならないものとか、さまざまあると思うので、だから報告会のあり方については、私は従来どおりでいいと思っているのですけれども、その辺の見解について再度お伺いいたし
ます。
◆14番(
桜井博義君) ちょっと何年か、4年か、その前だと思い
ますけれども、議員で何人か、ちゃんと基本条例にのっとった活動でなくて、有志の議員とかで訪問活動というか、その地域で活動
した経験があったわけです。そのときに、地域の問題を議員に、例えば柳沢のほうのいろんな問題があると。それを、南のほうの問題があってこういう問題を一緒に考え
ませんかとか、そういう話し
すると、それはおたくたちの地域の問題でしょうというふうな感じになってしまうのです。だから、そういうことでなく、余り地域性が強調
されると、ちょっと議員にとっては悪い面が出てくるのかなということも考えて、今言ったように自分だけでなくみんなのいる、議員も前に
して、やはり自分もきちんとそこで発信できると、そういうことも必要ではないかなと私は考えており
ます。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) ほかに。 〔「なし」と言う人あり〕
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 質問がないようですので、これをもって
桜井議員の
所信表明を終了
させていただき
ます。ありがとうござい
ました。 次に、
日向清一議員、ご登壇願い
ます。 4番
日向清一議員。
◆4番(日向清一君) 2期、8年間仕事を
させていただき
ました。3期目の日向清一であり
ます。この8年間、全ての
常任委員会に所属
することができ
まして、さらには
特別委員会を経験
し、それぞれの事案を調査
し、提言
してまいり
ました。このたびの滝沢市議会
議長選挙に立候補
するに当たり、所信を述べさせていただき
ます。 現在地方分権の進展とともに、地方が独自に物事を決める時代へと移ってきており
ます。市民の意思を市政に反映
するため、全体的な視点で調整と統合を重視
する地方政治を築いていかなければなり
ません。議会は、市民によって選ばれた議員で構成
し、市民の意思を代弁
する合議制機関であり
ます。市民の福祉向上のため、市民との協調のもとまちづくりを推進
していく必要があり
ます。 平成25年12月13日に制定
しました
滝沢市議会基本条例により議会の活動を進めて、これからも進めてまいり
ます。二元代表制のもと、議事機関である議会が事務執行の監視機能及び立法機能を十分発揮
しなければなり
ません。 私は、これからも信頼
される議会を目指し、公正で透明な議会運営に努め、市民の多様な意見を反映
し、市民の参加意欲が高まるようなわかりやすい議会運営に努めてまいり
ます。さらには、多くの市民が参加できる場としての市民議会の開催、市民の参加を高め、連携を深める場としての
議会報告会の開催、市民団体と議員とが自由に情報及び意見を交換
する場としての
市民懇談会の開催など、今後とも積極的に進めてまいり
ます。 また、円滑かつ民主的な議会運営を推進
するための議会モニター、議会への市民参加を推進
するための議会サポーターの募集をさらに進め、議会支援機能の充実を図ってまいり
ます。 今まで議員一人一人が一丸となり、議会改革を進めてまいり
ました。また、今後も積極的に進めていく必要あり
ます。議会改革の取り組みを検証
しつつ、改革が議員の満足で終わることなく市民の負託に応え、市民の福祉向上に寄与
し、豊かなまちづくりの実現に寄与
していかなければなり
ません。 これからも開かれた議会、市民とともに歩む議会、行動
する議会を目指してまいり
ます。さらに、もっともっと市民に寄り添った議会を目指してまいり
ます。議会として市民の声に耳を傾け、市民の福祉向上のため今後の行政執行に生かせるような取り組みを
してまいり
ます。 大きな4点について細かく説明を申し上げ
ます。
議会基本条例により
ますと、報告会は1回以上の開催となっており
ますが、日程の調整可能であればそれ以上の回数を重ねて、市民と対話を
する。 それから、広
聴広報活動の充実であり
ます。市民が議会に関心を持つ、持ってもらう、そして積極的に参加できる広
聴広報活動、現在の広聴広報
常任委員会の業務量は非常に多い、そういう中でこの委員会の見直しも必要であるというふうに思い
ます。人数の増員、あるいは広聴と広報を分けて考える、そういう委員会のあり方も今後検討
する必要があると認識
しており
ます。 それから、モニターは現在3名でござい
ますが、基本条例では20名の配置というふうになっており
ますので、これもますます募集を充実
してまいりたいと思っており
ます。 それから、委員会、議場でのパソコン導入、一部委員会においては導入
してパソコンの機能を使用
しているわけでござい
ますが、これからはペーパーレス議会、ペーパーを持ち込まない議会、タブレット議会、そういうものをぜひ目指していきたいと。自然を守る意味からも、そういうふうなタブレット議会、ペーパーレス議会を目指してまいりたいと思い
ます。 議長の任期は、法103条において議員の任期によると
されており
ます。私は、2年の任期を一区切りとして考え、全力を注ぎ仕事を
する覚悟であり
ます。そして、2年後においてさらに審判を仰ぎたいと、これが議会の活性化の一つでもあると考えており
ます。 以上、議長立候補の
所信表明と
させていただき
ます。日向清一でござい
ます。どうぞよろしくお願いいたし
ます。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) ただいま
所信表明された
日向議員に対して質問がある方は挙手をお願いいたし
ます。 〔「なし」と言う人あり〕
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 質問がないようですので、これをもって
日向議員の
所信表明を終了
させていただき
ます。 以上で
議長選挙立候補者所信表明を終了いたし
ます。 10時55分まで引き続き休憩いたし
ます。 再開(午前10時55分)
○
臨時議長(
長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたし
ます。
△選挙第1号 議長の選挙
○
臨時議長(
長内信平君) 日程第2、選挙第1号 議長の選挙を行い
ます。 選挙は投票で行い
ます。 議場の出入り口を閉め
ます。 〔議場閉鎖〕
○
臨時議長(
長内信平君) ただいまの
出席議員は20名であり
ます。 お諮り
します。会議規則第32条第2項の規定により、立会人に1番齋藤明君、2番武田哲君、3番
佐藤澄子君の3名を指名
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
臨時議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、立会人には1番齋藤明君、2番武田哲君、3番
佐藤澄子君の3名を指名いたし
ます。 投票用紙を配付いたし
ます。 〔投票用紙配付〕
○
臨時議長(
長内信平君) 念のため申し上げ
ます。投票は単記無記名です。 また、同じ名字の議員が2名い
ます。公職選挙法第68条の2の有効得票数に応じた案分規定は準用
されないこととなっており
ますので、名字だけ記載
したものは無効となり
ますので、ご注意願い
ます。 投票用紙の配付漏れはあり
ませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
臨時議長(
長内信平君) 配付漏れなしと認め
ます。 投票箱を点検
します。 〔投票箱点検〕
○
臨時議長(
長内信平君) 異状なしと認め
ます。 ただいまから投票を行い
ます。
事務局長が氏名を呼び上げ
ますので、順番に投票願い
ます。 〔
事務局長氏名点呼、投票〕
○
臨時議長(
長内信平君) 投票漏れはあり
ませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
臨時議長(
長内信平君) 投票漏れなしと認め
ます。 投票を終わり
ます。 開票を行い
ます。 1番齋藤明君、2番武田哲君、3番
佐藤澄子君の開票の立ち会いをお願い
します。 〔開 票〕
○
臨時議長(
長内信平君) 選挙の結果を報告
します。 投票総数 20票 有効投票 20票 無効投票 0票 有効投票のうち
長内信平 10票 日向清一君 8票
桜井博義君 2票 以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は5票です。 よって、
長内信平が議長に当選
され
ました。 議場の出入り口を開き
ます。 〔議場開鎖〕
○議長(
長内信平君) ただいま不肖私、
長内信平が議長に当選
しました。議員各位のご協力を賜りながら滝沢市並びに滝沢市議会発展のため尽くしてまいりたいと思い
ます。どうぞよろしくお願いいたし
ます。 暫時休憩
します。 休憩(午前11時06分) 再開(午前11時35分)
○議長(
長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたし
ます。 議事日程(1号の2)と説明員の報告については、お手元に配付
しているところであり
ますので、ご了承願い
ます。
△会議録署名議員の指名
○議長(
長内信平君) 日程第3、会議録署名議員の指名を行い
ます。 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、1番齋藤明君、2番武田哲君、3番
佐藤澄子君の3名を指名
します。
△会期の決定
○議長(
長内信平君) 日程第4、会期の決定についてを議題といたし
ます。 お諮りいたし
ます。本定例会の会期は、8月7日から12月25日までの141日間と
したいと思い
ます。これにご異議ござい
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、本定例会の会期は、8月7日から12月25日までの141日間と
することに決定
しました。 暫時休憩
します。 休憩(午前11時36分)
○議長(
長内信平君) 休憩中であり
ますが、ただいまから副
議長選挙立候補者の
所信表明を行い
ます。 開催に先立ち、立候補の届け出を受け付け
ます。副
議長選挙に立候補
しようと
する議員は、直ちに所定の用紙で議長宛てと
し、事務局に提出をお願いいたし
ます。11時40分からこの場で
所信表明を行い
ますので、皆様は11時40分までに議席に着席願い
ます。
◎
議会事務局長(
中道俊之君)
所信表明の立候補の届け出が出
ましたので、ご報告いたし
ます。 お二人の議員から届け出が提出
され
ました。届け出順に
佐藤澄子議員、そして遠藤秀鬼議員であり
ます。 以上、報告を終わり
ます。
○議長(
長内信平君) ただいままで2名から立候補の届け出があり
ました。
所信表明を行う順序は、くじで決定
することといたし
ます。1回目は、くじを引く順序を決めるためのものです。2回目は、この順序によってくじを引き、数の多い順番で
所信表明を行っていただき
ます。 それでは、1回目、くじを引く順序を決めるくじを行い
ますので、ご登壇の上、一斉にくじを引いてください。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) それでは、初めにくじの確認をお願いいたし
ます。 それでは、一斉にお願いいたし
ます。 〔くじを引く〕
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 遠藤議員、9であり
ます。佐藤議員、3であり
ます。
○議長(
長内信平君) それでは、2回目、
所信表明を行う順序を決めるくじを行い
ますので、1回目のくじで数の多い順にくじを引いてください。 〔くじを引く〕
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 遠藤議員、5であり
ます。佐藤議員、7であり
ます。
○議長(
長内信平君)
立候補者の皆さんは、一旦自席にお戻りください。
所信表明を行う順序が決定
しましたので、報告
します。 所信表明の順番は、佐藤議員、遠藤議員の順です。
所信表明は口頭で行うものと
し、発言時間は
立候補者1名につき5分以内といたし
ます。1分前に予鈴として鈴を1回、5分経過
した時点で本鈴として鈴を2回鳴らし
ます。演説中に鈴が2回鳴り
ましたら速やかに
所信表明を終了
するようにご協力をお願いいたし
ます。 なお、
所信表明に対する質問を受け付け
ますので、
所信表明が終了
しましたら候補者はそのまま壇上でお待ちください。質問の時間は、
立候補者1名につき10分以内と
し、立候補者が回答
する時間を含むものといたし
ます。 それでは、
佐藤澄子議員、ご登壇願い
ます。 3番
佐藤澄子君。
◆3番(
佐藤澄子君)
佐藤澄子でござい
ます。滝沢市議会の副
議長選挙に立候補
するに当たり、所信を述べさせていただき
ます。 平成19年に滝沢村議会に当選
させていただき、2期8年間の議会活動、また議員活動に取り組んでまいり
ました。特にも2期目の4年間は、議会運営委員長として山谷議長、黒沢議長のもと、たくさんの勉強を
させていただき
ました。また、その間
議会基本条例の制定に携われたことは、私にとりまして大きな経験となり、力をいただき
ました。 進める中では、先輩議員や同僚議員にいただいた厳しい意見や激励の言葉、そして陰で支えてくれたたくさんの支援がござい
ました。それは、私自身を前に向けてくれる原動力となり、ここまで進むことができ
ました。改めて感謝を申し上げ
ます。
滝沢市議会基本条例は、平成25年12月に制定
され、今一歩一歩着実に進んでおり
ます。条例の制定はできたことが議会改革のゴールではなく、ここからがスタートという意識で取り組んでまいり
ました。滝沢
市議会議員一人一人が模索
しながら、まずやってみようという行動力を見せて進んできた制定までの長い期間と制定後の取り組みは、すばらしいものと捉えており
ます。 制定から早くも1年半が経過
し、滝沢市議会が目指す開かれた議会、市民とともに歩む議会、行動
する議会、その議会への一歩一歩はしっかりと刻まれており
ます。また、これまでの議会改革を振り返ると、今後取り組むべき問題を多く残してい
ますが、課題が残るということは、それだけ実践を積み重ねた結果だと思ってい
ます。今後に向けては、次につなぐ課題と向き合い、また一歩一歩無理なく進む体制をつくり、取り組んでいくことが大切と捉えており
ます。 特にも広
聴広報活動の充実、そして市民との連携、各会議、事業における計画、実行、評価、改善を大切に
したPDCAサイクルの推進、そして議会のかなめとなる議会活動支援事務としての議会事務局の充実、議員間の情報共有の充実は、議会の体制を盛り上げていく上でとても大切なものと考えており
ます。 私は、副議長として議長をしっかり補佐
するとともに、議員の皆様との対話や議論を大切に行いながら、円滑な議会運営に全力を尽くしていくことをお約束
したいと思い
ます。 終わりに、私は今回の
滝沢市議会議員選挙において、女性のさらなる活躍の場を広げたい、そして滝沢市議会の発展に女子力を生かして貢献
したいと思い、議長を目指すという目標を掲げ進んでまいり
ました。しかし、このたびの議長、副議長の選挙に向かう中で、たくさんの方に自分に不足な部分をお話しいただき、議会の中枢に立つことがどれだけ重要なのか改めて実感をいたし
ました。私のためにアドバイスを下さった皆様に感謝を
し、今後それを糧と
し、頑張ってまいりたいと思っており
ます。 誠実と行動力をモットーに職務に精励
していく所存でござい
ます。議員各位の皆様のご支援を賜り
ますようお願い申し上げ
まして、私の
所信表明と
させていただき
ます。どうぞよろしくお願いを申し上げ
ます。
○議長(
長内信平君) ただいま
所信表明された佐藤議員に対し質問のある方は挙手をお願い
します。 18番
角掛邦彦君。
◆18番(
角掛邦彦君) 23年から議運の委員長をやられて、非常に手腕は評価
しており
ます。その中で、今後4年間の具現化を図っていくときに、
所信表明の中で議会体制の充実という表現がござい
ました。実際に4年間を経過
し、さらにそれを進めていく上で、この議会体制の充実の中身はどのように捉えているものなのか、またどのような形で進めようと
しているものなのかについてお聞きいたし
ます。
◆3番(
佐藤澄子君) 議会の体制につき
ましては、今まで4年間議会運営委員長を
しており
まして、全ての情報の共有というものが皆さんに行き届かないという部分がとてもネックにござい
ました。情報が皆さんの中に共通
して届かないということは、議事運営を
していく上でとても大変なことだなと思い
ました。そのために、議会運営委員会といたし
ましては、議会運営委員会終了後に全員協議会前の議運の報告という時間も設けたり
しながら共有を進めてまいり
ましたが、なかなかうまくいかない部分がござい
ました。 そこで、私は情報をともに共有
するという意味では、会派の活動の報告、委員会の報告等を含めて、全員協議会の中でしっかりと報告を
し合うという、そのような場づくりを
していくことが議会の体制を盛り上げていく中で特に強調
して進めていきたい部分と考えており
ます。
○議長(
長内信平君) 18番
角掛邦彦君。
◆18番(
角掛邦彦君) 4年前を振り返ってみ
ますと、非常に議会運営委員会の組織自体がどうだったのかという、ちょっと私なりに感じたのがあり
ます。というのは、むしろ議会運営自体の体制の強化の部分というのは非常に大きいのではないかと私は思い
ます。議長の諮問機関でもある議会運営委員会であると。要するに、さまざまな委員会を含めながら統括
するところが議会運営委員会と私は認識
しており
ます。ですので、副議長にあっては、議長を補佐
しながらであっても、やっぱり議会運営委員会のあり方自体のサポートも含めながら、アドバイス等も含めながら、いろいろ提言も含めながらと私は感じており
ます。ですので、その辺というのは今までの反省を踏まえながら、そして今後議会運営委員会自体をどのように認識
し、捉えて、そしてまた今後活動を
させようと
するか、その辺についてお聞きいたし
ます。
◆3番(
佐藤澄子君) そのとおりでござい
ます。議会運営委員会は、議会のかなめでござい
ます。その中で4年間仕事を
させていただき
まして、さまざまな問題を解決
してまいり
ましたが、中でも特に大きな問題が2点ほどござい
ました。そういった問題の解決につなげていくために、議会運営委員会の委員の力量というものがとても大事だなと思い
ました。 特にその力量の中では、各
常任委員会の委員長さんたちの意見をしっかりといただきたいという案件もたくさんござい
ました。しかしながら、4年間の議会運営委員会の中では、たまたま各
常任委員会の委員長さんがいらっしゃい
ましたけれども、1つだけ不足な部分がござい
ました。それは、広聴広報
常任委員会の委員長が入っていなかったということです。広聴広報
常任委員会は、そこも議会運営委員会と同じようにとても重要なポストでござい
ました。外に出て皆様の意見を集め、そしてそれをどう集約
して次に持っていくかという、とても作業が大変なものもあり、また議会だより等で時間をたくさんつくり、しっかりと
した広報を
しようという形で進んでおり
ました。その情報が議会運営委員会に入ってこないというところがとても残念な形でござい
ました。ですから、議会運営委員会の体制といたし
ましては、せめて
常任委員会の委員長が入るべきというところが4年間経験を
させていただいた上で残された課題だと認識を
しており
ます。 以上でござい
ます。
○議長(
長内信平君) 18番
角掛邦彦君。
◆18番(
角掛邦彦君) 確かに前回はそういう構成だったと思うのですが、そのためにも委員会の調整会議というのがあって、そこで調整の場として機能
してきたはずであり
ます。 私ちょっと思うのですけれども、そこは議長直属での委員会の調整会議だったわけであり
ますが、むしろそこは副議長が中心となった感じで、そして委員会の調整会議等をやったほうがいいのかなと。そして、それを議長のほうに答申
するような形で、最終的には議長が判断
するというようなやり方のほうが、そこら辺がこれからの調整
する場、もちろん議会運営は議会運営委員会なのであり
ますけれども、そういうやり方も今後検討
してしかるべきだというふうに思うのですけれども、その辺についてのお考えがあり
ましたならばよろしくお願いいたし
ます。
◆3番(
佐藤澄子君) そのとおりだと思い
ます。議会運営
していく中で、会派代表者調整会議、それから委員長の調整会議等ござい
ます。そういった会議を含めて進めてきた中で、やはり議会運営が、その会議があるためにスムーズに進んできたという部分は確かに感じており
ました。 その中で、今ご提言いただいたように、副議長としての役割をその位置に置き、しっかりとまとめていくということもとても重要だと感じており
ます。ぜひそのような位置で仕事をできればと思い
ます。ありがとうござい
ます。
○議長(
長内信平君) 6番相原孝彦君。
◆6番(相原孝彦君) 私からは、広聴広報の関係でちょっと伺いたいと思い
ます。 先ほどの議長、
長内議員の
所信表明の中にも、これからはやはり住民の声をしっかり聞いていくと。そのためには、当然今までやってきた
議会報告会、また懇談会、そういったものを取り入れていくと。その中で、また学区割を
した中での懇談会等をふやしていきたいという、そういうふうなお話がござい
ました。広聴広報としましては、今までの体制で、果たしてこれでいいのか、その辺のところ、当然副議長は広聴広報のメンバーとしても入っていただくような形になり
ます。委員長、副委員長は確かにい
ます。しかしながら、やはりなかなかまとめ切れない部分もあったり
して、副議長としてのまとめ、また広聴広報の体制の問題点といい
ますか、そういったもの、もしお感じになっている部分がござい
ましたらお伺いいたし
ます。
◆3番(
佐藤澄子君) ありがとうござい
ます。私も一番触れたいところではござい
ますけれども、先ほど私は4点大事なところで広
聴広報活動の充実というものを挙げさせていただき
ました。実際ただいまご質問いただき
ました相原議員ともともに広聴広報で仕事を
してまいり
ました。その中で、例えばホームページ、それから議会だより、あとは外に出ていく報告会と、役割分担を
して進めた経緯がござい
ますが、なかなか人数が少なくて、それがうまく調整できない部分がござい
ました。ですから、私が一番に考えているのは、広聴広報
常任委員会は人数が8名では少ないと。一つ一つの事業に張りつけるような人数が欲しいなと思っており
ます。それで、せめて10人は配置できるといいのではないかなと思うこと、それからあとは議会だより以外にも
ホームページ等の作成も
してまいり
ましたが、まだそれが公開
されていない状態にござい
ます。そのためには、広聴広報にはパソコンのスキル、そういったスキルを持っている議員の選抜というのも大事に思っており
ます。作業をスムーズに進めていくためには、広聴広報に必要なスキルがたくさんござい
ます。そのスキルを各議員さんのお持ちになっている部分で吸い上げて、編成
していくことが重要ではないかなと捉えており
ます。 以上でござい
ます。
○議長(
長内信平君) ほかに。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 質問がないようですので、これをもって佐藤議員の
所信表明を終了いたし
ます。 次に、17番遠藤秀鬼議員、ご登壇願い
ます。 17番遠藤秀鬼君。
◆17番(遠藤秀鬼君) 遠藤秀鬼でござい
ます。副議長立候補に当たって、所信を述べる機会を得
ましたことに感謝を申し上げ
ます。 副議長の職務は、申すまでもなく議長を補佐
することが最大の責務であり、公正、透明で円滑な議会運営と、そして
議会基本条例に基づく議会改革を進めていくことにあると考えており
ます。この上はぜひ皆様方からのご教示、ご指導と、そして誤りは叱責をいただきながら、滝沢市議会の充実、発展を確かなものとしてまいりたいというふうに思い
ます。 さらには、住民の皆様には最小不幸、不幸を感じる方々を限りなく少なく
するという部分にしっかりとスポットを当てられるよう活動
していく覚悟でござい
ます。 まずは、一にも二にも、私は議長の補佐を全ういたしてまいる所存であり
ます。 以上、副議長立候補に当たっての
所信表明と
させていただき
ます。
○議長(
長内信平君) ただいま
所信表明された遠藤議員に対して質問のある方は挙手をお願い
します。 6番相原孝彦君。
◆6番(相原孝彦君) 先ほど
佐藤澄子議員に質問
した内容と全く同じものをお伺いいたし
ます。 先ほど佐藤議員のほうに質問
しました、副議長となった以上は、確かに議長を補佐
するのは当たり前のことだと思い
ます。そのほかにもさまざまな委員会等、その中での活動というものもござい
ます。その委員会の中での活動といたし
まして、広聴広報に対して副議長候補の遠藤議員のお考え、また広聴広報
常任委員会に対してのさまざまな問題点というのもあると思うのですが、その辺のところをどのようにお感じになっているのかお伺いいたし
ます。また、改革点というものもござい
ましたらお伺いいたしたいと思い
ます。
◆17番(遠藤秀鬼君) 広聴広報は、住民に議会の活動等を知らしめる最大の責任のある委員会だというふうに考えており
ます。その広聴広報のあり方、今までのやり方というのでしょうか、私は特に大きな問題点はなく進んでいると。むしろ改革を
しながら進めてきているというふうに思い
ますので、そのことをさらに前進
させるよう、私なりにサポート
していきたいというふうに思っており
ます。
○議長(
長内信平君) 6番相原孝彦君。
◆6番(相原孝彦君) 改革云々というのは、確かに聞こえはいいのですが、広聴広報のほう、まだまださまざまな問題点がござい
ます。先ほども佐藤議員がおっしゃっていたように、まだホームページ自体もしっかり立ち上がっていない状態になっており
ます。ある程度の形はできているのですが、まだ機能は
していないと。 また、先ほど議長のほうからも
所信表明の中で、これからも懇談会等どんどん、どんどんふやしていくと、そのようなニュアンスのお話があり
ました。それに対して、広聴広報が果たして本当にこのままでいいのか、この体制でいいのか、その辺のところがこれからの問題になってくると思い
ます。当然動き切れない部分が出てくると思い
ます。その辺に対しての副議長としてのお考えをお伺いいたしたいと思い
ます。
◆17番(遠藤秀鬼君) そういったこと、もろもろを含めて、私はやはり議員の協議の場であり
ます全員協議会の場でしっかり皆様と議論
し、協議を
して進めてまいりたいというふうに思い
ます。
○議長(
長内信平君) 18番
角掛邦彦君。
◆18番(
角掛邦彦君) 今相原議員の答弁のところで、遠藤議員は全員協議会という話であり
ますけれども、全員協議会の前に、要するに遠藤議員が副議長になったときに議運のメンバーでもあり、さらには広聴広報のメンバーでもあり
ます。前任期のときには、議会運営委員会の副委員長をやられていると。そこというのは、明確なところが出ていると思うのですけれども、そこで具現化
するような発言はできないものなのでしょうか。
◆17番(遠藤秀鬼君) 現在の私の立場では、回答を控えさせていただきたいというふうに思い
ます。
○議長(
長内信平君) 18番
角掛邦彦君。
◆18番(
角掛邦彦君) そうではなく、自分の議会改革に関しての思いというのを私は話し
してほしかったわけであり
ますけれども、それが不明確で副議長をやりたいというのは、ちょっと私から
するとどういうことなのかなというふうに思い
ますし、それからあと議会運営委員会のほうの副委員長の立場として、これからの議会改革というのは、自分自身はどのような改革をお持ちなのか、そして今まで改革
してきたところで足りない部分、そしてさらにこれから進めていかなければならない部分というのは恐らくお持ちだと思うのですが、その辺についてどのようなお考えなのかお聞きいたし
ます。
◆17番(遠藤秀鬼君) いずれも
議会基本条例に基づく議会改革ということで進めてまいりたいというふうに思い
ます。
○議長(
長内信平君) ほかに。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 質問がないようですので、これをもって遠藤秀鬼議員の
所信表明を終了いたし
ます。 お諮り
します。ただいま休憩中の時間に副議長
立候補者の
所信表明を行い
ました。この後、本会議を再開
して副
議長選挙を行いたいと思い
ますが、ご異議ござい
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕 再開(午後 零時09分)
○議長(
長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたし
ます。
△選挙第2号 副議長の選挙
○議長(
長内信平君) 日程第5、選挙第2号 副議長の選挙を行い
ます。 選挙は投票で行い
ます。 議場の出入り口を閉め
ます。 〔議場閉鎖〕
○議長(
長内信平君) ただいまの
出席議員は20名であり
ます。 お諮り
します。会議規則第32条第2項の規定により、立会人に4番日向清一君、5番小田島清美君、6番相原孝彦君を指名
したいと思い
ます。これに異議ござい
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、立会人に4番日向清一君、5番小田島清美君、6番相原孝彦君の3名を指名いたし
ます。 投票用紙を配付いたし
ます。 〔投票用紙配付〕
○議長(
長内信平君) 念のため申し上げ
ます。投票は単記無記名です。 また、同じ名字の議員が2名い
ます。公職選挙法第68条の2の有効得票数に応じた案分規定は準用
されないこととなっており
ますので、名字だけ記載
したものは無効となり
ますので、注意願い
ます。 投票用紙の配付漏れはあり
ませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 配付漏れなしと認め
ます。 投票箱を点検
します。 〔投票箱点検〕
○議長(
長内信平君) 異状なしと認め
ます。 ただいまから投票を行い
ます。
事務局長が氏名を呼び上げ
ますので、順番に投票願い
ます。 〔
事務局長氏名点呼、投票〕
○議長(
長内信平君) 投票漏れはあり
ませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 投票漏れなしと認め
ます。 投票を終わり
ます。 開票を行い
ます。 4番日向清一君、5番小田島清美君、6番相原孝彦君の3名に開票の立ち会いをお願い
します。 〔開 票〕
○議長(
長内信平君) 選挙の結果を報告
します。 投票総数 20票 有効投票 20票 無効投票 0票 有効投票のうち
佐藤澄子君 10票 遠藤秀鬼君 10票 以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は5票であり、
佐藤澄子君と遠藤秀鬼君の得票数はいずれもこれを超えており
ます。 両君の得票数は同数です。この場合、
地方自治法118条第1項の規定は、公職選挙法第95条第2項の規定を準用
してくじで当選人を決定
することとなってい
ます。
佐藤澄子君及び遠藤秀鬼君が議場におり
ますので、くじを引いていただき
ます。くじは2回行い
ます。1回目は、くじを引く順序を決めるためのものです。2回目は、この順序によってくじを引き、当選人を決定
するためのものです。くじは、抽せん棒で行い
ます。 4番日向清一君、5番小田島清美君、6番相原孝彦君の3名は、くじの立ち会いをお願い
します。
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 立会人の方に、先にくじの番号の確認をお願い申し上げ
ます。 それから、くじを引かれる方にも確認をお願いいたし
ます。
○議長(
長内信平君) それでは、1回目、くじを引く順序を決めるくじを行い
ますので、
佐藤澄子君及び遠藤秀鬼君はご登壇ください。 くじを引く順序は、数の多いほうからの順番と
します。 それでは、同時一斉にくじを引いてください。 〔くじを引く〕
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 遠藤議員、3であり
ます。佐藤議員、4であり
ます。
○議長(
長内信平君) くじを引く順序が決定
しましたので、報告いたし
ます。 初めに
佐藤澄子君、次に遠藤秀鬼君、以上のとおりです。 ただいまの順序により当選人を決定
するくじを行い
ます。 数の多いほうのくじを引いた方を当選人として決定
します。 それでは、順番にくじを引いてください。 〔くじを引く〕
◎
議会事務局長(
中道俊之君) 佐藤議員、9であり
ます。遠藤議員、2であり
ます。
○議長(
長内信平君) くじの結果を報告
します。 くじの結果、
佐藤澄子君が副議長に当選
しました。 議場の出入り口を開き
ます。 〔議場開鎖〕
○議長(
長内信平君) ただいま副議長に当選
された
佐藤澄子君が議場におられ
ますので、会議規則第33条第2項の規定によって、当選の
告知を
します。 当選人より発言を求め
ます。ご登壇願い
ます。
◆3番(
佐藤澄子君) 議長。
○議長(
長内信平君) 3番
佐藤澄子君。
◆3番(
佐藤澄子君) このたびは、副議長にご支援を賜り
まして大変ありがとうござい
ます。先ほど
所信表明いたし
ました内容を忠実に実行
してまいりたいと思っており
ます。また、議長を補佐
し、皆様のお役に立てるよう頑張ってまいり
ますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げ
ます。ありがとうござい
ます。
○議長(
長内信平君) 暫時休憩いたし
ます。 休憩(午後 零時24分) 再開(午後 4時41分)
○議長(
長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたし
ます。
△議席の指定
○議長(
長内信平君) 日程第6、議席の指定を行い
ます。 議席の指定は、会議規則第4条第1項の規定により、お手元に配付
しました議席表のとおり指定いたし
ます。
△議会運営委員の選任について
○議長(
長内信平君) 日程第7、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたし
ます。 お諮りいたし
ます。議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第4項の規定によって、当職より指名いたし
ます。 議会運営委員には、
桜井博義君、
角掛邦彦君、工藤勝則君、山谷仁君、相原孝彦君、松村一君、遠藤秀鬼君の7名を指名いたしたいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議会運営委員会委員はただいまの指名のとおり選任
することに決定
しました。
△会議時間の延長
○議長(
長内信平君) 会議時間の延長について申し上げ
ます。 本日の会議時間は、本日の議事日程終了まで延長いたし
ます。 暫時休憩いたし
ます。 休憩(午後 4時43分) 再開(午後 5時29分)
○議長(
長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開
します。
○議長(
長内信平君) この際、先ほど休憩中に議会運営委員会において委員長及び副委員長の互選を行っており
ますので、その結果を報告申し上げ
ます。 議会運営委員長には山谷仁君、同じく副委員長には遠藤秀鬼君がそれぞれ互選
されており
ますので、ご報告いたし
ます。
△
常任委員会委員の選任について
○議長(
長内信平君) 日程第8、常任委員の選任についてを議題といたし
ます。 お諮り
します。常任委員の選任については、委員会条例第7条第4項の規定によって、お手元に配付
しました名簿のとおり指名
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、常任委員はお手元に配付
しました名簿のとおり選任
することに決定
しました。 暫時休憩いたし
ます。 休憩(午後 5時30分) 再開(午後 6時21分)
○議長(
長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開
します。 この際、先ほど休憩中に各
常任委員会において委員長及び副委員長の互選を行っており
ますので、その結果を報告申し上げ
ます。 総務教育常任委員長、工藤勝則君、同じく副委員長、武田哲君。環境厚生常任委員長、遠藤秀鬼君、同じく副委員長、相原孝彦君。産業建設常任委員長、
桜井博義君、同じく副委員長、藤原治君。予算決算
常任委員会委員長、遠藤秀鬼君、同じく副委員長、相原孝彦君。広聴広報
常任委員会委員長、工藤勝則君、同じく副委員長、
桜井博義君。 それぞれ互選
されてい
ますので、ご報告いたし
ます。
△選挙第3号 盛岡地区衛生処理組合議会議員の選挙
○議長(
長内信平君) 日程第9、選挙第3号 盛岡地区衛生処理組合議会議員の選挙を行い
ます。 お諮り
します。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選に
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定
しました。 お諮り
します。指名の方法については、議長が指名
することに
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
することに決定
しました。 盛岡地区衛生処理組合議会議員に川村守君と相原孝彦君を指名
します。 お諮り
します。ただいま議長が指名
しました川村守君と相原孝彦君を盛岡地区衛生処理組合議会議員の当選人と定めることにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
しました川村守君と相原孝彦君が盛岡地区衛生処理組合議会議員に当選
され
ました。 ただいま盛岡地区衛生処理組合議会議員に当選
され
ました川村守君と相原孝彦君が議場におられ
ますので、会議規則第33条第2項の規定による
告知をいたし
ます。 当選人より発言を求め
ます。ご登壇願い
ます。
◆10番(川村守君) 議長。
○議長(
長内信平君) 10番川村守君。
◆10番(川村守君)
新人議員の川村ですが、精いっぱい頑張りたいと思い
ます。何とぞよろしくお願いいたし
ます。
◆13番(相原孝彦君) 議長。
○議長(
長内信平君) 13番相原孝彦君。
◆13番(相原孝彦君) 盛岡地区衛生処理組合議会議員として選出をいただき
ました相原でござい
ます。滝沢市議会の代表といたし
まして、職務をしっかりと遂行
してまいり
ます。よろしくお願いいたし
ます。
△選挙第4号 盛岡地区広域消防組合議会議員の選挙
○議長(
長内信平君) 日程第10、選挙第4号 盛岡地区広域消防組合議会議員の選挙を行い
ます。 お諮り
します。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選に
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定
しました。 お諮り
します。指名の方法については、議長が指名
することに
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
することに決定
しました。 盛岡地区広域消防組合議会議員に武田哲君を指名
します。 お諮り
します。ただいま議長が指名
しました武田哲君を盛岡地区広域消防組合議会議員の当選人と定めることにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
しました武田哲君が盛岡地区広域消防組合議会議員に当選
され
ました。 ただいま盛岡地区広域消防組合議会議員に当選
され
ました武田哲君が議場におられ
ますので、会議規則第33条第2項の規定による
告知をいたし
ます。 当選人より発言を求め
ます。ご登壇願い
ます。
◆2番(武田哲君) 議長。
○議長(
長内信平君) 2番武田哲君。
◆2番(武田哲君) 武田哲でござい
ます。盛岡地区広域消防組合議会議員としてしっかり責務を果たしてまいりたいと思い
ます。どうぞよろしくお願いいたし
ます。
△選挙第5号 岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
○議長(
長内信平君) 日程第11、選挙第5号 岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行い
ます。 お諮り
します。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選に
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定
しました。 お諮り
します。指名の方法については、議長が指名
することに
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
することに決定
しました。 岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員に
桜井博義君を指名
します。 お諮り
します。ただいま議長が指名
しました
桜井博義君を岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の当選人と定めることにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
しました
桜井博義君が岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選
され
ました。 ただいま岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選
され
ました
桜井博義君が議場におられ
ますので、会議規則第33条第2項の規定による
告知をいたし
ます。 当選人より発言を求め
ます。ご登壇願い
ます。
◆12番(
桜井博義君) 議長。
○議長(
長内信平君) 12番
桜井博義君。
◆12番(
桜井博義君) ただいま岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員に選出
され
ました
桜井博義でござい
ます。皆さんのご期待に応えるために精いっぱい頑張り
ますので、よろしくお願いいたし
ます。
△選挙第6号 滝沢・雫石環境組合議会議員の選挙
○議長(
長内信平君) 日程第12、選挙第6号 滝沢・雫石環境組合議会議員の選挙を行い
ます。 お諮り
します。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選に
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定
しました。 お諮り
します。指名の方法については、議長が指名
することに
したいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
することに決定
しました。 滝沢・雫石環境組合議会議員に齋藤明君、
角掛邦彦君、松村一君の3名を指名
します。 お諮り
します。ただいま議長が指名
しました齋藤明君、
角掛邦彦君、松村一君を滝沢・雫石環境組合議会議員選挙の当選人と定めることにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、議長が指名
しました齋藤明君、
角掛邦彦君、松村一君が滝沢・雫石環境組合議会議員に当選
され
ました。 ただいま滝沢・雫石環境組合議会議員に当選
され
ました齋藤明君、
角掛邦彦君、松村一君が議場におられ
ますので、会議規則第33条第2項の規定による
告知をいたし
ます。 当選人より発言を求め
ます。ご登壇願い
ます。
◆1番(齋藤明君) 議長。
○議長(
長内信平君) 1番齋藤明君。
◆1番(齋藤明君) このたび滝沢・雫石環境組合議会議員に当選いたし
ました。一生懸命両市町の調和を図りながら頑張りたいと思い
ます。ご指導よろしくお願い
します。
◆14番(
角掛邦彦君) 議長。
○議長(
長内信平君) 14番
角掛邦彦君。
◆14番(
角掛邦彦君) ただいま滝沢・雫石環境組合議会議員に選出
され
ました
角掛邦彦でござい
ます。職責を全う
し、努力
してまいる所存であり
ます。よろしくお願いいたし
ます。
◆15番(松村一君) 議長。
○議長(
長内信平君) 15番松村一君。
◆15番(松村一君) このたび滝沢・雫石環境組合議会議員に選出
され
ました松村であり
ます。新人ではござい
ますが、滝沢市議会の代表として職務を全う
するつもりであり
ます。よろしくお願いいたし
ます。
△同意第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
長内信平君) 日程第13、同意第1号 滝沢市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたし
ます。
地方自治法第117条の規定によって、3番日向清一君は除斥の対象になり
ますので、退場を求め
ます。 〔3番日向清一君 退席退場 午後 6時36分〕
○議長(
長内信平君) 提案者の提案理由の説明を求め
ます。
◎市長(柳村典秀君) 議長。
○議長(
長内信平君) 柳村市長。
◎市長(柳村典秀君) 同意第1号 滝沢市監査委員の選任につき同意を求めることについてご説明申し上げ
ます。 この案件は、監査委員、川原清氏が平成27年7月30日で任期満了となったため、日向清一氏を選任
しようと
するものであり
ます。 以上で同意第1号の説明を終わら
せていただき
ます。
○議長(
長内信平君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結
します。 お諮り
します。本案は人事案件であるため、質疑、討論を省略
し、直ちに採決を行いたいと思い
ます。これにご異議あり
ませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
長内信平君) 異議なしと認め
ます。 よって、本案は質疑、討論を省略
し、直ちに採決を行うことに決定
しました。 これより同意第1号 滝沢市監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決
します。 採決は、表決システムにより行い
ます。各議席の出席ボタンをご確認願い
ます。 本案に同意
することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。 採決を確定
します。 賛成全員であり
ます。 よって、本案は同意
することに決定
しました。 3番日向清一君の入場を許可
します。 〔3番日向清一君 入場着席 午後 6時38分〕
△報告第1号の上程、説明
○議長(
長内信平君) 日程第14、報告第1号 損害賠償請求案件の専決処分についてを議題といたし
ます。 提案者の報告を求め
ます。
◎企画総務部長(加賀谷建君) 議長。
○議長(
長内信平君) 加賀谷企画総務部長。
◎企画総務部長(加賀谷建君) 報告第1号 損害賠償請求案件の専決処分についてご説明申し上げ
ます。 この案件は、滝沢市と示談交渉中であった別紙の損害賠償請求案件1件について、
地方自治法第180条第1項の規定により専決処分
し、同条第2項の規定により報告
するものであり
ます。 以上で報告第1号の説明を終わら
せていただき
ます。
○議長(
長内信平君) これをもって提案者の提案説明を終結
します。 なお、報告第1号は、市長の専決処分事項の指定第1号及び
地方自治法第180条第2項の規定により報告のみで足りることを申し添え
ます。
△散会の宣告
○議長(
長内信平君) 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたし
ました。 本日の会議はこれをもって散会
し、平成27年第2回
滝沢市議会定例会8月会議を閉じ
ます。 (午後 6時40分)...