滝沢市議会 > 2015-06-26 >
06月26日-議案質疑・討論・採決-04号

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  1. 滝沢市議会 2015-06-26
    06月26日-議案質疑・討論・採決-04号


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    平成27年  6月 定例会平成27年6月26日平成27年滝沢市議会定例会6月会議会議録平成27年6月26日平成27年滝沢市議会定例会6月会議滝沢市役所に招集された。出席議員は次のとおりである。   1番  柳  村     一  君    2番  相  原  孝  彦  君   3番  桜  井  博  義  君    4番  武  田  猛  見  君   5番  斉  藤  健  二  君    6番  川  原     清  君   7番  佐  藤  美 喜 子  君    8番  高  橋  盛  佳  君   9番  山  谷     仁  君   10番  工  藤  勝  則  君  11番  遠  藤  秀  鬼  君   12番  長  内  信  平  君  13番  武  田     哲  君   14番  熊  谷  初  男  君  15番  西  村     繁  君   16番  佐  藤  澄  子  君  17番  日  向  清  一  君   18番  角  掛  邦  彦  君  19番  高  橋     寿  君   20番  黒  沢  明  夫  君欠席議員なし地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。       市        長     柳  村  典  秀  君       (上下水道事業管理者)       副    市    長     佐 野 峯     茂  君       教    育    長     熊  谷  雅  英  君       市 民 環 境 部 長     畑  村  政  行  君       健 康 福 祉 部 長     太  田  晴  輝  君       兼 福 祉 事 務 所 長       経 済 産 業 部 長     福  田  一  宏  君       都 市 整 備 部 長     三  上  喜 美 義  君       上 下 水 道 部 長     湯  沢     豊  君       企 画 総 務 部 長     加 賀 谷     建  君       教  育  次  長     野  中  泰  則  君       地 域 づくり推進課長     岡  田  洋  一  君       地 域 福 祉 課 長     高  橋  正  俊  君       高 齢 者 支 援 課 長     熊  谷  多 美 子  君       商 工 観 光  課長     斉  藤  和  博  君       都 市 計 画 課 長     齋  藤  誠  司  君       交 通 政 策 課 長     大  宮  訓  召  君       総  務  課  長     長  嶺  敏  彦  君       兼選挙管理委員会事務局長       兼 固 定資産評価審査       委 員 会 事 務 局 長       財  務  課  長     三  上  清  幸  君       教 育 総 務 課 長     小  川     亨  君       監 査 委 員 事務局長     関  村     斉  君       農 業 委員会事務局長     長  嶺  正  治  君       下  水 道 課  長     阿  部  一  彦  君       水 道 経 営 課 長     谷  川     透  君本会議の書記は次のとおりである。       議 会 事 務 局 長     中  道  俊  之       同  総 括 主  査     滝  田  俊  一       同    主    査     熊  谷     昇 △議会運営委員会報告議長黒沢明夫君) 過日議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について報告願います。 ◆16番(佐藤澄子君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 佐藤澄子議会運営委員長。 ◆16番(佐藤澄子君) 去る6月23日に議会運営委員会を開催しましたので、その結果について報告をいたします。 所管の常任委員会に付託されておりました請願採択に伴う意見書の提出を行うための議案が2件議員より提出されております。この議案の取り扱いについては、本日審議することといたしました。 以上、議会運営委員会の結果報告といたします。平成27年6月26日、議会運営委員会委員長佐藤澄子。 △開議の宣告 ○議長黒沢明夫君) 議員並びに説明員各位に申し上げます。暑い方は上着をとられても結構でございます。 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。 直ちに本日の会議を開きます。                                (午前10時00分) △議案第1号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) これより本日の議事日程に入ります。 日程第1、議案第1号 平成27年度滝沢一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。 ◆18番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 18番角掛邦彦君。 ◆18番(角掛邦彦君) 2点についてお伺いいたします。 説明書の4ページ、5ページ、歳入の第19款繰入金財政調整基金繰り入れ、1,300万円ほど繰り入れになるみたいですけれども、27年度中に繰り入れ予定見込みと、それから27年度における取り崩しの見込みはどのようになっているのかお聞きいたします。 それから、8ページ、9ページ、歳出のほうであります。第2款総務費の9目交通政策推進費交通政策推進事務ということで1,028万8,000円ほど補正予算を組んでいるみたいですが、その内容についてお聞きいたします。 ◎企画総務部長加賀谷建君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 加賀谷企画総務部長。 ◎企画総務部長加賀谷建君) 財政調整基金関係でございます。26年度末の現在高でいうと11億4,279万9,000円ほどでございますが、当初予算において財調については4億5,000万を崩しております。結果、今回の補正においても1,363万5,000円ということになりまして、現在の残高でいえば6億7,951万4,792円というのが財政調整基金の現在の残高でございます。 ◎都市整備部長三上喜美義君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 三上都市整備部長。 ◎都市整備部長三上喜美義君) 交通政策推進事務内容についてでございますが、これは公共交通実態調査を行うものでございます。これは総務省所管のまち・ひと・しごと創生関連の100%対象の補助事業でございます。実際の中身は、市民を対象にして公共交通実態調査を行うもの、市民、大学生、それから通勤者アンケート、これは市内の企業を数社選定して行いたいと思ってございますし、あわせて通院者アンケート、これについても複数の病院等においてアンケート調査を行いたいと。それとあわせて鉄道利用者バス利用者それぞれのアンケートについても実施しまして、市内公共交通実態調査を実施しながら、来年度はそのデータをベースにしまして公共交通網形成計画を策定して、再来年からの幹線バス網補助採択に向けた手順を踏んでいきたいと、こういうふうに考えている事業でございます。 ◆18番(角掛邦彦君) 議長
    議長黒沢明夫君) 18番角掛邦彦君。 ◆18番(角掛邦彦君) 財調関係でありますけれども、平成26年度の決算関係がこれからになると思いますけれども、その決算をまず見込みながら、平成27年度はどのくらい剰余金が出てくるかわかりませんけれども、その辺というのは財調自体繰り入れ関係についてはどのような見込みを現在持っておるものなのか、わかる範囲内で構いません。 それから、交通政策関係でありますけれども、調査事業ということで国からの100%補助で調査を実施するということでありますけれども、やはり調査に当たっては市民のニーズ、それはもちろんでありますけれども、今後の計画に向けてかなり吟味しながら計画立てていかなければならないだろうと。要するに複合施設がまず完成すると、それに向けた公共交通ということの考え方だと思いますけれども、それだけではなくて、滝沢市全体の交通政策のあり方というのをやっぱり抜本的な部分見直ししなければならない。ただ、そのかわり当然ながら予算関係が出てくる話であって、国の補助関係が出ているうちはいいにしても、そうではなくて、だんだんに当然ながらそういうのもなくなって、一般財源で補っていかなければならない話になってくると思うので、その辺のものもやっぱりちゃんと見きわめながらやっていかなければならないと思いますけれども、その辺についてどういうお考えをお持ちなのかお聞きいたします。 ◎企画総務部長加賀谷建君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 加賀谷企画総務部長。 ◎企画総務部長加賀谷建君) 今後の財調の動きになるかと思いますが、6月まではそのとおりですが、9月において繰り越し部分がございます。3億9,000万ほどだと思っておりましたけれども、そのうちの繰り越しとして1億5,000万予算化しておりますので、おおむね2億四、五千万が9月で積めればいいのですけれども、実際9月の補正の中ではマイナンバー等々の2億近い支出が出ますので、実際の積み立てとすれば4,000万弱ぐらいではないかなというふうに思っております。あとは、12月あたりで税のほうの関係が四、五千万出れば、1億ぐらいは戻せるのかなというふうに、今のところはそのような状況にはなっております。 ◎都市整備部長三上喜美義君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 三上都市整備部長。 ◎都市整備部長三上喜美義君) 滝沢市の公共交通全体の抜本的な見直しということでございますが、まさに今調査を実施しようということについては、今現在持っている滝沢市の公共交通計画、それの見直しバージョンをつくろうというものでございます。これは、来年実施したいと、来年については県の補助事業を活用したいというふうに思ってございます。ですから、滝沢市の今ある公共交通計画最新バージョンをつくろうということでございます。そして、まずは来年の複合施設全面オープンにあわせて、市内の幹線の交通網を整備していきたい。あとは、それ以外の各地域公共交通空白地域とか、そういった問題については第2段階の課題として順次取り組んでいきたいと、そういうふうに考えているところでございます。 いずれにしましても、今現在国交省のほうでも非常に補助事業の枠が厳しいという状況でございますので、少しでも新しい時代の流れに沿って補助事業を活用できるものは積極的に活用しながら、滝沢市の公共交通全体について今後検討していきたいと、そういうふうに考えてございます。 ○議長黒沢明夫君) ほかにございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第1号 平成27年度滝沢一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。 採決は、表決システムにより行います。各議席の出席ボタンをご確認願います。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第2号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第2、議案第2号 平成27年度滝沢国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第2号 平成27年度滝沢国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第3号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第3、議案第3号 平成27年度滝沢介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。 ◆4番(武田猛見君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 4番武田猛見君。 ◆4番(武田猛見君) 説明書の47ページになりますけれども、地域支援事業の中の総合相談支援権利擁護事業というのを、これ報酬ということになっているようなのですけれども、何がどういうふうに、結局回数、相談する人がいなかったのか、その辺の内容についてお願いします。 ◎健康福祉部長福祉事務所長太田晴輝君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 太田健康福祉部長福祉事務所長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長太田晴輝君) これに係る今回の補正につきましては、非常勤職員人件費によるものでありまして、職員の人事異動等あるいは再任用職員の配置ができたということで、今回この部分を減額すると。事業の進め方、内容等には変更はないものでございます。 ○議長黒沢明夫君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第3号 平成27年度滝沢介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第4号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第4、議案第4号 平成27年度滝沢介護保険介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第4号 平成27年度滝沢介護保険介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第5号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第5、議案第5号 平成27年度滝沢簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第5号 平成27年度滝沢簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第6号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第6、議案第6号 滝沢介護保険条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第6号 滝沢介護保険条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △議案第7号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第7、議案第7号 盛岡広域都市計画下水道事業滝沢公共下水道受益者負担に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。 ◆6番(川原清君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 6番川原清君。 ◆6番(川原清君) 確認の意味で発言をしたいと思います。 数年前、昔のことですが、市役所周辺下水道地域に入っていなかったということで、不満めいた話を何人かから聞いたことがありました。いわば市役所というのは、当時は村役場でしたけれども、中心地で一番発展しなければならないところがおくれているのではないかという、そういう苦情をいただいたことがあったのですが、そこで今回確認したいのは、大体市役所周辺は全部下水道地域に入るというふうに私は判断していますが、いかがでしょうか。 ◎上下水道部長湯沢豊君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 湯沢上下水道部長。 ◎上下水道部長湯沢豊君) 今回の下水道区域につきましては、市役所前の交流拠点複合施設区域を入れるものでございまして、従来から市役所周辺市街化区域につきましては下水道区域に含めているということでございます。 ◆6番(川原清君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 6番川原清君。 ◆6番(川原清君) 確認ですけれども、交流拠点複合施設のためにあれするというのは私も聞いていましたし、あれなのですが、市役所周辺はほとんど下水道区域に入っているということですね。確認します。 ◎上下水道部長湯沢豊君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 湯沢上下水道部長。 ◎上下水道部長湯沢豊君) 周辺と申しましても、範囲ですが、市街化区域市役所周辺の例えばパークタウン、上の山と、あとそれから下鵜飼につきましては市街化区域になっていますので、市街化区域内につきましては下水道区域になっているということでございます。 ○議長黒沢明夫君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第7号 盛岡広域都市計画下水道事業滝沢公共下水道受益者負担に関する条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △発議第1号の上程、説明質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第8、発議第1号 「平和安全法制整備法案国際平和支援法案」の撤回を求める意見書議題といたします。 提案者提案理由説明を求めます。 ◆6番(川原清君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 6番川原清君。 ◆6番(川原清君) 発議第1号 「平和安全法制整備法案国際平和支援法案」の撤回を求める意見書を読み上げてご提案を申し上げたいと思います。 発議第1号についてご説明をいたします。この件につきましては、総務教育常任委員会におきまして、「安全保障法制関連法案撤回を求める請願採択をされました。そのことから、発議として地方自治法第112条及び滝沢市議会会議規則第14条第2項の規定により提出をするものでございます。どうか全会一致の可決をお願いいたします。 以上で終わります。 ○議長黒沢明夫君) これをもって提案者提案理由説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより発議第1号 「平和安全法制整備法案国際平和支援法案」の撤回を求める意見書採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △発議第2号の上程、説明質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第9、発議第2号 子ども医療費助成制度現物給付に伴う国庫負担金減額措置廃止を求める意見書議題といたします。 提案者提案理由説明を求めます。 ◆3番(桜井博義君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 3番桜井博義君。 ◆3番(桜井博義君) 発議第2号 子ども医療費助成制度現物給付に伴う国庫負担金減額措置廃止を求める意見書について説明いたします。 この件につきましては、環境厚生常任委員会におきまして、子ども医療費助成制度拡充を求める請願採択されたことから、発議として地方自治法第112条及び滝沢市議会会議規則第14条第2項の規定により提出するものであります。 子供が安心して医療を受けられるよう、全国の自治体医療費助成制度現物給付が実施されておりますが、国は現物給付を導入している自治体に対し、国庫負担金を減額するペナルティーを科しております。これは、地方自治体の努力や独自性を阻害するものであります。よって、国に子ども医療費助成現物給付に伴う国庫負担金減額措置廃止を求めるものであります。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長黒沢明夫君) これをもって提出者提案理由説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより発議第2号 子ども医療費助成制度現物給付に伴う国庫負担金減額措置廃止を求める意見書採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、本案原案のとおり可決されました。 △請願第1号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第10、請願第1号 「安全保障法制関連法案撤回求める請願議題といたします。 請願第1号については、既に同じ内容発議が可決されておりますので、請願第1号 「安全保障法制関連法案撤回求める請願採択されたものとみなします。 △請願第2号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第11、請願第2号 子ども医療費助成制度拡充を求める請願議題といたします。 請願第2号については、既に同じ内容発議が可決されておりますので、請願第2号 子ども医療費助成制度拡充を求める請願採択されたものとみなします。 △産業建設常任委員長報告請願第3号の質疑討論採決議長黒沢明夫君) 日程第12、請願第3号 農協法改定をはじめとした「農業改革」に関する請願議題といたします。 本案は産業建設常任委員会に付託しておりましたので、産業建設常任委員長より審査の結果について報告を求めます。 ◎産業建設常任委員長(高橋盛佳君) 議長。 ○議長黒沢明夫君) 高橋盛佳産業建設常任委員長。 ◎産業建設常任委員長(高橋盛佳君) 産業建設常任委員会の審査結果についてご報告いたします。 本委員会に付託されました請願第3号 農協法改定をはじめとした「農業改革」に関する請願は、平成27年6月19日に第3委員会室において委員全員出席の上、審査いたしました。 審査に当たりましては、紹介議員より詳細に説明を受け、慎重に審議いたしました。 委員からは、現在の農業は個人から集団営農に向かっている。市内の農業人口も減少している中で、農協の本来の役割をどう捉えるかなどについて質疑があり、それぞれについて確認をしました。 討論では、反対討論として、農協法の改正を契機に農協が本来の役割に立ち返り、地域の農業を育成する姿に改めて向かう必要があるという意見が出されました。賛成討論は行われませんでした。 その後、採決の結果、請願第3号 農協法改定をはじめとした「農業改革」に関する請願は、賛成者少数で不採択と決した次第であります。 以上、産業建設常任委員会報告といたします。平成27年6月26日、産業建設常任委員会委員長、高橋盛佳。 ○議長黒沢明夫君) これをもって産業建設常任委員長の報告を終結いたします。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 委員長報告は不採択ですので、まず原案賛成の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 次に、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより請願第3号 農協法改定をはじめとした「農業改革」に関する請願採決いたします。 本案に対する委員長報告は不採択であります。したがって、原案について採決します。 本請願採択することに賛成諸君賛成ボタンを押してください。 採決を確定いたします。 賛成少数であります。 よって、本請願採択しないことに決定いたしました。 △議員派遣の件 ○議長黒沢明夫君) 日程第13、議員派遣の件を議題といたします。 この件については、お手元に配付のとおり議員派遣をしたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長黒沢明夫君) 異議なしと認めます。 よって、お手元に配付のとおり議員派遣することに決定いたしました。 △環境厚生常任委員会所管事務調査報告の件 △産業建設常任委員会所管事務調査報告の件 ○議長黒沢明夫君) 日程第14、環境厚生常任委員会所管事務調査報告の件から日程第15、産業建設常任委員会所管事務調査報告の件までを一括議題といたします。 以上2件については、お手元にお配りしたとおり、会議規則第77条の規定により、当職に対し委員長より報告書が提出されておりますので、報告いたします。 △散会の宣告 ○議長黒沢明夫君) 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。 本日の会議はこれをもって散会し、平成27年滝沢市議会定例会6月会議を閉じます。                                (午前10時31分)...