◆8番(
高橋盛佳君) ただいま提案されました
補正予算の中で、第8
款土木費、2目の
道路維持費について質問させていただきます。 具体的には
市道除排雪事業についての1億円の
補正についてでございますが、まず
1つはこの冬、現在までの
予算の
執行状況についてわかっている範囲で概略を
お話しいただきたいと思いますし、同時に
除雪については
業者との
契約についてどのような
支払いの形になっているのか。 そして、
3つ目に、過般の、昨年9月の決算の
審査の際、第3
専門委員会における
審査の際に同僚の
相原孝彦委員、あるいは
桜井博義委員から、希望する
地域があれば
地域の
人たちに
除排雪のことをやらせたらどうだというような
お話があって、これに対して当局からは、そういった
除雪を
地域に任せるというの非常にいいことだと。どういうふうな形で市が支援していったらいいか、
費用負担を含めて検討してまいりたいというふうな
お話がありましたが、これについては今冬はどういうふうな
実態になっているのか。 最後に、直接
除排雪の
事業の
予算ではないのかもわかりませんけれども、関係する
小型ロータリー除雪機とか軽
ダンプとかというほうには、お聞きすると
マイロード支援事業からの支出というような格好でありますが、今冬についてはこれについて現状で十分なのかどうか、今後の
見通し等もあれば
お話しいただきたいと思います。 以上です。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
三上都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君) まず、今年度の
除排雪事業の
状況でございますが、12月の3、4日と例年にない早さで雪がありまして、
全社一斉
除雪をその後も2回、12月はやって、1月に入りまして好天が続いておりますが、
全社一斉指示を1回出しております。それで、12月末現在の
執行状況ですが、
予算1億円に対しまして約8,200万強の
執行をしてございます。それから、1月は、今現在
精算中ということもございますが、約2,300万ということで、今現在は1億500万くらいの
執行状況かなというふうに思ってございます。 それから、
支払いの形につきましては、それぞれ
単価契約を結びまして、それと1時間
当たりの
単価と、それから
機械経費というのを見まして、それぞれ出来高に応じて
各月ごとに
精算を行っているという
状況でございます。 それから、
地域における自主的な
除排雪については、これまでの
自治会さんとの
やりとりの中で、今回は
国交省の補助ということで、
上の山団地さんが先駆的な
取り組みを行っていただいてございますが、今後につきましてもこれからの
地域の
除雪体制ということで、非常に
取り組みとしては大切に考えていきたいということで考えております。これまで、ことしに入ってから具体的な各
自治会とのその後の進んだ
やりとりというのは実際のところ行われてございませんが、過去のそれぞれの
協議の経過から、今後は来年度以降の実施に関してもうちょっと踏み込んだ
やりとりを重ねてまいりたいなというふうに考えております。 それから、
小型ロータリーと軽
ダンプ、それの
台数と今後の
見通しについてでございますが、ことしは1月に入りまして
直営の
排雪とか、そういった各
地域でのご
要望に対しまして
貸し出し等を行ってございますが、今後2月、3月の
状況を見ながら、今持っている
台数でこれから足りていくのか、あるいはもっと必要なのか、こういったところを各
連合会自治会さんとか、そういったところとの話し合い、ことしの
状況を踏まえながら今後検討していきたいというふうに考えてございます。
◆8番(
高橋盛佳君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君) 8番
高橋盛佳君。
◆8番(
高橋盛佳君) 12月末現在で8,200万何がしというような
執行、そして1月も500万ぐらいということですが、大体これで確かに当初
予算はなくなってしまうことはそのとおりでありますが、過去の3年間を見ますと、大体平均して2億1,000万程度出ているわけで、その意味では今後1億円足せばほぼ平均的なものになるのかなとは思いますが、果たしてこれでこれからどうなるか、天候のことですので、きょうは晴れておりますけれども、あしたからまた雪が降るというようなこともありますが、間に合うのかどうか不安を感ずるのですけれども、その辺はどんなふうな
見通しになっているのかなということと、もう
一つ、細かなことでありますが、
単価ということで、1時間
当たりの
契約金額というのを一応
参考までにお聞きしておきたいなと思います。 それから、現在市が所有している軽
ダンプは3台というふうに理解しておりますけれども、今年度さらに、何か聞くと発注しているやにお聞きしているのですが、その辺のところの
見通し等、あわせてお願いしたいと思います。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
三上都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君) まず、今後の
見通しということでございますが、
議員お話のありましたとおり、過去3年間では全体
予算としては2億1,000万程度でございました。ただ、過去4年間、5年間というふうにデータを見ますと、これが1億9,700万、それから1億9,400万ということで、ここ5年間の平均からすると、これから2月、3月の
状況にもよりますけれども、
総額2億円で何とか賄えるのではないかなというふうに見込んでいるところでございます。 それから、
単価につきましては、例えばモーターグレーダー、3.1
メーター級ですが、時間
当たりの
単価は、それぞれの地区の
契約にもよりますが、大体2万5,700円くらいの
単価でございます。 それから、軽
ダンプにつきまして、今現在3台ということで、今年度も今
契約を進めてございます。納入時期につきましては、3月を予定しているところでございます。
◆18番(
角掛邦彦君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君) 18番
角掛邦彦君。
◆18番(
角掛邦彦君) 同じく
土木費の
道路維持費の関係でありますけれども、
降雪のときについては恐らく
パトロール等はされていると思います。そして、実際
除雪した後の
パトロールというのはどのように行われているのか。特に
通学路のところが非常に、どのような
感じで
パトロールされているものなのか、その辺についてお聞きいたします。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
三上都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
除雪後の
パトロールということでございますが、一応朝の7時までという
目標を持ってやらせていただいておりますので、当然午前中に、朝も7時台から午前中にかけてご
要望等があれば電話が参ります。そこで、基本的には職員の
パトロールによりまして現場を確認して、あるいは個人の方からいただく場合は訪問をして、いらっしゃる場合は訪問して話をして、必要に応じて
直営でやったり、あるいは
直営でできないところは
業者に指示するなり、
あとは
除雪のやり方としてやっぱり一番ポイントになるのはタイミングであろうかなと。朝までいかに完了するかと。雪の降り方にもよるのですが、そういった個々の事例に応じて、次回以降どういったところに気をつけて施工したらいいのか、そういったところを
業者さんと連絡をとって、次回以降に少しでも生かせるように対応しているところでございます。
◆18番(
角掛邦彦君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君) 18番
角掛邦彦君。
◆18番(
角掛邦彦君) 実は、
通学路の
道路の
条件というのは、当然ながら
平場地帯のところと、ある程度標高が高い
学校のところの
通学路ではかなり
条件が違うと思うのです。と申しますのも、林間の
道路のところというのは当然ながらなかなか
排雪といいますか、グレーダーで行っているような
状況で、実際に
車道が狭くなっていると。実際として、本来
センターラインがあって、
片側、どこでも2
車線になっているわけでありますけれども、実際としては1
車線といいますか、そういう
状況になっていると。特に最近ちょっと気温高くて、結構雪も緩んで、凍結しているのが非常に
除雪しやすい
状況になっているにもかかわらず、実際としてそのまんまの
状況になっていると。そして、また次の日に凍ってしまっていて、また同じような
状況になっているというのがちょっと
通学路の
道路の
車道なんかで見受けられております。ですので、そういう
パトロール的なものというのは
通学路のときに何か
1つのところを中心に、やっぱりそこというのは、
市自体でも
除雪機持っているはずでありますので、その辺というのはちょっと
管理のものも徹底しながら、そういう緩んだときになると非常に楽な
除雪もできると思うし、また朝夕の
児童生徒たちを
学校に送迎するときにでも非常に危険な形でならないようになるような気がするのですけれども、その辺というのは今後徹底していかなければならないところだと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
三上都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
お話のとおりかなというふうに思ってございます。
通学路、特にも
幹線道路につきましては、
降雪の
状況にもよりますが、
除雪をしても1
車線、あるいは右、左に雪が寄せられますので、なかなか
幅員が狭くなるといった
状況はこれが常なわけですが、
幹線道路、
通学路等につきましては、特にも
片側交互通行が可能なように、それを
目標にして行っているところでございます。ただ、
お話しのとおり、なかなか全てうまくいくというような
状況が難しい
状況でございますので、今後につきましては特にも子供の安全、安心を
確保するため、その他
事故防止のためもありますけれども、特にも
通学路等につきましては安全な
交通の
確保をするための
幅員の
確保と、あるいは
歩道に雪がなるべく盛り上げられないような
工夫等、今後努めてまいりたいというふうに考えてございます。
◆6番(
川原清君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君) 6番
川原清君。
◆6番(
川原清君) ことしは雪が多くて、我々
議員にも
大変苦情が来ております。
選挙の年に雪が多いとノイローゼになるぐらい悩むわけですけれども。そこで、
除雪計画ができ上がったときに
全員協議会で
報告があったわけですが、あの際に私希望したのですが、
地域の
実態に合わせた
除雪計画をしてほしいと。特にも
地元意識を出すのではありませんが、私の住むところは、
通学路7時だと遅いのです。
歩道、遅いのです。もうそのころはみんな出ているのです、
電車通学なものですから。ですから、
歩道のやっぱりそういう
地域の
実態に合わせてやってほしいという
要望だったのですが、なかなかそうなっていないという事情があります。その点についてもう一回確認したいと思います。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
三上都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
全員協議会でも同様の
お話をいただいておりまして、うちのほうでも当然
通学路といいますか、
電車通学の
地域等につきましては、なるべく早い時間で完了できるようにというところを
業者にもお願いをしているところでございます。また、
除雪懇談会の場におきましてもそういった
お話をいただいておりまして、我々としても
業者さんも一緒に参加をして、じかに
地域の
皆さんのお声も聞いております。今後は、さらに
電車の始発の時間、そういったところを基準にしながら、少しでも7時という時間をその
地域特性に応じて前倒しできるように、さらに内部でも検討しながら、
業者さんとの調整も図ってまいりたいというふうに思ってございます。
◆6番(
川原清君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君) 6番
川原清君。
◆6番(
川原清君) ことしの
除雪で評判がいいのは、わだちを解消してくれるという、どか雪が降った後に天気が緩んでわだちができるわけです。それを何回かとっていただいたのは
地域の
皆さんも大変喜んでおります。その点は感謝をしたいと思っています。ぜひとも続けていただきたいと思います。 それから、あわせて
通学路の話は先ほどご答弁いただきましたが、保育園に行く
道路もやっぱりそういう
苦情が来ているのです。狭いとか遅いとか、そういう
苦情が来ていますから、
通学、通園含めた、これも
地域の
状況に合わせた対応を願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
三上都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱。
◎
都市整備部長兼
交通政策課長事務取扱(
三上喜美義君)
優先順位ということで理解するものでございます。ただ、
地域によって41
業者さんを配置しまして、それぞれの会社の運行の
方法といいますか、ルートというのもございまして、そういう制約もありますので、ただ
優先順位というところからするとそういった視点ももうちょっと強くしながら、少しでもそういったところを早く回れるような工夫できないのか、そういったところも今後考えていきたいというふうに思ってございます。
○
議長(
黒沢明夫君) ほかに。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
議長(
黒沢明夫君)
質疑なしと認めます。 これをもって
質疑を終結いたします。 これより
討論に入ります。 まず、
原案反対の方の発言を許可いたします。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
議長(
黒沢明夫君) これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第1号
平成26年度
滝沢市
一般会計補正予算(第9号)を
採決いたします。
採決は、
表決システムにより行います。各議席の
出席ボタンをご確認願います。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の諸君は
賛成ボタンを押してください。
採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
△
議案第2号の
上程、
説明、
質疑、
討論、
採決
○
議長(
黒沢明夫君)
日程第3、
議案第2号
財産の
処分に関し
議決を求めることについてを
議題といたします。
提案者の
提案理由の
説明を求めます。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議案第2号
財産の
処分に関し
議決を求めることについてご
説明申し上げます。 この案件は、
財産の
処分に関し
地方自治法第96条第1項第8号の
規定により、
議会の
議決を求めるものであります。
内容といたしましては、
大釜風林地内にある
盛岡西リサーチパークについて、
企業誘致の推進を図っているところであり、
地域産業の
活性化や雇用の促進を一層推進するため、
企業へ
譲渡をするものであります。
財産処分の
内容は、記載のとおりであります。 以上で
議案第2号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
黒沢明夫君) これをもって
提案者の
提案理由の
説明を終結いたします。 これより
質疑に入ります。
◆12番(
長内信平君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君) 12番
長内信平君。
◆12番(
長内信平君)
リサーチパークの土地の
売却状況がこのところに来て順調に売れているなという
感じがして、非常に好ましい傾向だと思っております。ちょっとそのことは非常にいいことだと思っておりますけれども、最近の
不動産市況等々がなかなか順調ではないというのも、これ業界の
一つの悩みでもあるということが常日ごろ言われておるわけですが、そのことに関して若干確認したいと思いますけれども、今回の
売却単価というのが
当該地の
路線価というか、
周辺の
状況に対してどのような
単価の位置づけであったのかという、ちょっと乖離している
部分があるような気もしないわけでもないので、その辺を確認したいと。それで、その確認の
方法なのですが、
一つは
当該路線価の問題もあるだろうし、もう
一つは
整備機構のほうから
処分された
単価で多分安く仕入れたのだろうと思いますけれども、そこで仕入れたかそこで
雑収益を上げろというようなことを決して申し上げているわけではございませんけれども、
行政というのはやはりある程度バランスのとれた
販売方法を展開していかないと、やっぱり
行政は
事業をやる部署でもないので、
周辺の
状況というのもある程度考慮しながら戦略を立てていかなければならないという
部分もあると思いますので、その辺を確認したいということでございます。
◎
経済産業部長(
福田一宏君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
福田経済産業部長。
◎
経済産業部長(
福田一宏君) まず、
譲渡単価でございますけれども、
中小機構のほうから引き継ぎを受けた、その
単価を基本にして売買のほうを進めているというところでございます。
参考までに今回の
譲渡単価につきましては、
平米当たり6,900円という
状況になっているところでございます。 以上でございます。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君) ただいまの
路線価の、ちょっと
路線価の
数字については、あの辺の
周辺がどの辺が
路線価になっているかというのがまだちょっと
手元にありませんのであれですけれども、基本的には
機構から受けた
単価と既に
誘致をしている方々の
単価との
部分との見合いでやっているだろうというふうに思いますので、
路線価との差というのが
あとはどの程度あるかというのはあれではありますけれども、
あとは
産業の
一つの
活性化という政策的な
単価も含めて今回の
単価だろうというふうに思います。
あとは、根拠になる
数字というのは、
中小機構がやはり
不動産鑑定をしてやった
数字というのが今回の
単価に近いというふうにはなっております。
◆12番(
長内信平君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君) 12番
長内信平君。
◆12番(
長内信平君)
路線価そのものは当然税務課でつかんでいると思いますので、それはやっぱりちゃんとした公表はして、その差異というのはあるということはやっぱりちゃんと知らせていただかなければならない
部分だろうと思います。というのは、
整備機構のほうで
処分されたの
処分価格でございまして、当然その経費を度外視して整理するための
単価ということで私どもは承知しているわけです。ここで、
滝沢市が
雑収益を上げろということを決して私は申し上げているのではないのです。ただ、これは市の
事業戦略上今後に影響するのではないかということが危惧されるわけです。と申しますのは、今の
リサーチパークが残り少なくなってきたと。次の段階をこれから打っていかなければならないときに、何年前にはこういう市場
単価が出ていたというようなことになると、やはり今
行政が自分のところで全部原価をかけてやる時代はもう既に時代おくれだと。いわゆる民間を巻き込んでやらなければならないということがあるわけです。そうしますと、やはりこういうふうな
行政の基本的な考えでいくということになると、なかなか
滝沢市に取り次いでその展開をやっていこうということに対して尻込みする
部分があるのだろうと。いわゆる
企業というのは、一定の利潤を
確保しながら、やっぱり税金を納めて、そして世の中が回っていくわけですので、その辺を十分考慮しながら、適当な価格というものを出して、決して民間より高く売れということは私は申し上げているわけではございませんので、ある程度バーゲンするにしても、ほどほどのところでとどめていかないと、次の展開のときにやけどをするということがあるのだろうと。したがって、その
単価をある程度確認しながら、やはりそこはお互いの共通認識としていかなければならないのだろうということで聞いていますので、決してそれがどうだこうだと言っていることでございませんので、ちゃんとした答弁をお願いします。
◎
経済産業部長(
福田一宏君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
福田経済産業部長。
◎
経済産業部長(
福田一宏君) いずれにしましても、土地の売買価格、これにつきましては
路線価とか、
あと不動産鑑定、こうしたきちんとした一定の共通の尺度のもとで
単価のほうは決めていく必要があるというふうに考えております。もちろん開発する場所によってさまざまな地価とか
路線価とかあるわけでございますので、そのあたりを適正に考えながら、適切な販売価格の設定を進めていく必要があるというふうに考えております。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
路線価の価格について今資料が来ましたけれども、
路線価で言えば6,520円ということで、当然そこには造成であるとか、経費がかかっているわけでありますので、
あとはほかの
地域との競争力という
部分との価格の見合いということで、妥当な
数字だろうというふうには判断しております。
○
議長(
黒沢明夫君) ほかに。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
議長(
黒沢明夫君)
質疑なしと認めます。 これをもって
質疑を終結いたします。 これより
討論に入ります。 まず、
原案反対の方の発言を許可いたします。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
議長(
黒沢明夫君) これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第2号
財産の
処分に関し
議決を求めることについてを
採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の諸君は
賛成ボタンを押してください。
採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
△
報告第1号の
上程、
説明
○
議長(
黒沢明夫君)
日程第4、
報告第1号 支払督促異議申立案件の専決
処分についてを
議題といたします。
提案者の
報告を求めます。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
議長。
○
議長(
黒沢明夫君)
加賀谷企画総務部長。
◎
企画総務部長(
加賀谷建君)
報告第1号 支払督促異議申立案件の専決
処分についてご
説明申し上げます。 この案件は、
滝沢市が行った
学校給食費未納に係る
支払い督促に対し、督促異議の申し立てにより訴訟へ移行したものについて専決
処分をしたものであります。
地方自治法第180条第2項の
規定により
報告いたすものであります。 以上で
報告第1号の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
黒沢明夫君) これをもって
提案者の
報告を終結いたします。 なお、
報告第1号については、
地方自治法第180条第2項の
規定により
報告のみで足りることを申し添えます。
△散会の宣告
○
議長(
黒沢明夫君) 以上をもって本日の
議事日程は全部終了いたしました。 本日の
会議はこれをもって散会し、
平成27年
滝沢市議会定例会1月第2回
会議を閉じます。 (午前10時34分)...