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09月07日-議案説明-01号

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  1. 二戸市議会 2010-09-07
    09月07日-議案説明-01号


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    平成22年  9月 定例会(第3回)1 議事日程(第1日目)  (平成22年第3回二戸市議会定例会)                           平成22年 9月 7日                           午前  10時  開議  日程第 1 会議録署名議員の指名について  日程第 2 会期決定について  日程第 3 議案第 1号 二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例  日程第 4 議案第 2号 二戸市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給               付条例の一部を改正する条例  日程第 5 議案第 3号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体               の数の増加及び岩手県市町村総合事務組合規約の一               部変更の協議について  日程第 6 議案第 4号 二戸市過疎地域自立促進計画について  日程第 7 議案第 5号 平成22年度二戸市一般会計補正予算(第3号)  日程第 8 議案第 6号 平成22年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算               (第1号)  日程第 9 認定第 1号 平成21年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定につ               いて  日程第10 認定第 2号 平成21年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出               決算認定について  日程第11 認定第 3号 平成21年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出               決算認定について  日程第12 認定第 4号 平成21年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決               算認定について  日程第13 認定第 5号 平成21年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入               歳出決算認定について  日程第14 認定第 6号 平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出               決算認定について  日程第15 認定第 7号 平成21年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入               歳出決算認定について  日程第16 認定第 8号 平成21年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入               歳出決算認定について  日程第17 認定第 9号 平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳               出決算認定について  日程第18 認定第10号 平成21年度二戸市水道事業会計決算の認定につい               て  日程第19 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について  日程第20 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について  日程第21 報告第 1号 二戸市一般会計継続費の精算報告について  日程第22 報告第 2号 平成21年度二戸市健全化判断比率及び経営健全化               資金不足比率の報告について  日程第23 報告第 3号 教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び               評価の結果に関する報告について  日程第24 報告第 4号 専決処分の報告について(公用車両の事故に伴う損               害賠償)  日程第25 閉会中の委員会活動報告について2 出席議員は次のとおりである。(21名)   1番  田 村 隆 博      3番  小笠原 清 晃   4番  滝 沢 正 一      5番  新 畑 鉄 男   6番  鷹 場 美千雄      7番  田 口 一 男   9番  田 代 博 之     10番  菅 原 恒 雄  11番  國 分 敏 彦     13番  佐 藤 利 男  14番  大 沢 孫 吉     15番  畠 中 泰 子  16番  西 野 省 史     17番  佐 藤   純  18番  田 中 勝 二     19番  佐 藤 正 倫  20番  田 口   一     21番  佐 藤 文 勇  22番  山 本 敏 男     23番  及 川 正 信  24番  鈴 木 忠 幸3 欠席議員は次のとおりである。(3名)   2番  小野寺 仁 美      8番  米 田   誠  12番  岩 崎 敬 郎4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名  市    長   小保内 敏 幸   副  市  長   堀 口 貢 佑  総 務 部 長   藤 原   淳   健康福祉部長   阿 部 満 男  建設整備部長   山 下 謙 二   市民協働部長   嶋 野 賢 一  産業振興部長   佐 藤 善 昭   産業振興部副部長 下 堀 正太郎  総務部副部長   山 二 利 和   総務部副部長   大 沢   治  健康福祉部副部長 佐 藤 節 夫   建設整備部副部長 工 藤 富 男  市民協働部副部長 欠 端 文 男   財 政 課 長   田中舘 淳 一  教 育 委員長   清 川   泰   教  育  長   鳩 岡 矩 雄  教 育 次 長   角 田 良太郎   浄法寺総合支所長 下斗米 隆 司  会 計 管理者   菅 原 多喜枝   代表監査委員   梅 原 龍 雄  水道事業所長   小野寺 常 人  農業委員会事務局長 松 本 宜 洋  監査委員事務局長 昆   廣 志5 職務のため議場に出席した者の職氏名  議会事務局長   樋 口 敬 造   主    査   玉 川 眞 也~~~~~~~~~○~~~~~~~~~開会 午前10時00分~~~~~~~~~○~~~~~~~~~ ○議長(佐藤正倫)  ただいまの出席議員は21人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 欠席届は小野寺仁美議員、米田 誠議員、岩崎敬郎議員から提出されております。 ただいまから平成22年第3回二戸市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 お諮りいたします。この際、暫時休憩し、諸報告を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ご異議なしと認めます。 よって、暫時休憩いたします。休憩 午前10時01分~~~~~~~~~○~~~~~~~~~再開 午前10時06分 ○議長(佐藤正倫)  再開いたします。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において、18番、田中勝二議員、20番、田口 一議員、21番、佐藤文勇議員、以上3名を指名いたします。 日程第2、会期決定を議題といたします。 今定例会の会期につきましては、9月3日議会運営委員会を開催し、協議いたしております。 この際、議会運営委員長の報告を求めます。 國分議会運営委員長。〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕 ◆議会運営委員長(國分敏彦)  おはようございます。それでは、議会運営委員会の概要をご報告申し上げます。 平成22年第3回二戸市議会定例会の議会運営につきまして、去る9月3日午前10時より議会運営委員会を開催し、協議をいたしました。その協議結果の概要をご報告申し上げます。なお、欠席は鷹場委員、佐藤委員でございます。 今定例会の会期につきましては、本日から9月28日までの22日間とし、会期中の会議予定はお手元に配付しております審議日程表のとおりでございます。 一般質問は、7名の議員から通告がありました。また、請願、陳情の新規受理は2件でございます。 したがいまして、会議の進め方は、本日は市長提出議案等22件の提案説明を行います。最初に、議案第1号から議案第6号までを一括議題として提案説明を求めます。次に、認定第1号から認定第9号までを一括議題として提案説明を求め、続きまして認定第10号の提案説明を求め、それぞれ決算の審査意見報告を受けます。次に、諮問第1号並びに諮問第2号は、それぞれ提案説明を求め、委員会の付託を省略、即決といたします。次に、報告第1号及び報告第2号を一括議題として内容説明を受け、報告第2号につきましては審査意見報告を受けます。その後、報告第3号と報告第4号につきましては、それぞれ内容説明を求めます。最後に、各常任委員長、議会運営委員長による閉会中の委員会活動報告を行い、散会となります。 あす8日は議案思考のため休会となります。 9日と10日は一般質問を行います。 11、12日は土日のため休会となります。 13日月曜日は午前10時から本会議を再開し、市長提出議案の審議を行い、議案第3号につきましては市当局の要請により13日に即決を行います。それ以外の議案については、それぞれ所管の常任委員会に付託となります。また、決算認定議案につきましては、決算特別委員会を設置の上付託をいたします。なお、本会議終了後決算特別委員会を開催し、正副委員長の選出が行われます。 14日、15日は決算特別委員会を開催し、付託案件の質疑終了後にそれぞれ所管の分科会に付託となります。 16日より22日まで、土日、祝日の休会を挟んで常任委員会並びに分科会の付託案件の審査を行います。 23日は祝日、24日は委員長のまとめのため休会、25、26日は土日のため休会となります。 27日、午前10時より決算特別委員会が行われ、28日は本会議を再開し、各委員長の付託案件の報告を受け、質疑、討論、採決を行います。その後、議員発議等の案件を審議の上、閉会となります。 以上のことから、今定例会の会期を本日から9月28日までの22日間とした次第でございます。 なお、議案審議上必要とする資料を要求される方は、一般議案並びに決算認定議案ともに9月9日の午後1時までに文書により事務局まで提出いただくことになりました。 以上、議員各位のご協力を申し上げ、報告を終わります。以上でございます。 ○議長(佐藤正倫)  ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。今定例会の会期は、ただいま議会運営委員長から報告がありましたとおり、本日から9月28日までの22日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から9月28日までの22日間と決定いたしました。 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付しております審議日程表のとおりでありますので、ご了承願います。 日程第3、議案第1号、二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例から日程第8、議案第6号、平成22年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上6件を一括議題といたします。 提案説明を求めます。 藤原総務部長。〔総務部長 藤原 淳君登壇〕 ◎総務部長(藤原淳)  おはようございます。それでは、議案説明をさせていただきます。 議案第1号について説明いたします。 議案第1号、二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例。二戸市民文化会館条例の一部を次のように改正する。 内容説明につきましては、議案概要説明書によりご説明申し上げますので、説明書をお願いいたします。1、条例改正の趣旨でございますが、指定管理者の指定の期間を改正しようとするものであります。 2、改正の内容は、1つは第5条関係、指定管理者の指定の期間です。現在指定管理者の期間を3年間としているものを5年間とする旨を定めようとするものでございます。2つ目として、附則関係ですが、この条例の施行日を平成23年4月1日からとする旨を定めようとするものでございます。 議案書をお願いいたします。平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 理由。指定管理者の指定の期間を改正しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由である。なお、新旧対照表を添付してございますので、ご参照願います。 次に、議案第2号について説明いたします。議案第2号、二戸市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を改正する条例。二戸市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を次のように改正する。 内容説明につきましては、議案概要説明書によりご説明申し上げますので、説明書をお願いいたします。1、条例改正の趣旨でありますが、健康保険法等の一部を改正する法律により平成20年4月1日から高額介護合算療養費制度が施行されたことに伴い所要の整備をしようとするものであります。この高額介護合算療養費でありますが、医療費及び介護費の負担軽減を目的として平成20年4月1日から施行された制度であります。世帯内の同じ医療保険の加入者について、1年間に医療保険と介護保険の両方に自己負担があり、その自己負担の世帯の合算額が一定基準額を超えた場合に申請により超えた金額が支給される制度であります。 2、改正の内容は、第5条第1項ただし書き関係、給付の額ですが、医療保険各法の規定により高額療養費が支給される場合には高額療養費をこの医療費給付の対象から除くこととしている旨の規定に高額介護合算療養費を加えようとするものであります。 3、附則関係ですが、この条例の施行日を公布の日からとし、改正後のこの条例の高額介護合算療養費の控除に係る規定については、制度の施行された平成20年4月1日以降の受療について適用する旨を定めようとするものであります。 議案書をお願いいたします。平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 理由。健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の整備をしようとするものである。これが、この条例案を提出する理由である。なお、新旧対照表を添付しておりますので、ご参照お願いします。 次に、議案第3号について説明いたします。議案第3号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議について。平成22年10月1日設置される雫石・滝沢環境組合を岩手県市町村総合事務組合に加入させ、雫石・滝沢環境組合に係る下記に掲げる事務を岩手県市町村総合事務組合において共同処理することの協議及び岩手県市町村総合事務組合規約を別紙のとおり変更することの協議に関し、地方自治法第286条第1項及び第290条の規定により、議会の議決を求める。 記。地方公務員災害補償法第69条及び第70条の規定による議会の議員その他非常勤の職員に係る災害補償に関する事務。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 理由。平成22年10月1日に設置される雫石・滝沢環境組合を岩手県市町村総合事務組合に加入させ、雫石・滝沢環境組合の議会の議員その他非常勤の職員に係る災害補償に関する事務を岩手県市町村総合事務組合において共同処理するとともに、岩手県市町村総合事務組合規約において所要の整備を行うこと、これが、この議案を提出する理由である。 なお、別紙につきましては、岩手県市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約を記載してございますが、その次のページの新旧対照表によりご説明申し上げます。新旧対照表でございますが、左側の変更前でございますが、変更前の構成団体は28団体でありますが、右側の変更後のアンダーラインを引いてあります雫石・滝沢環境組合が加わり29団体となるものであります。また、あわせて下のほうの欄になりますが、別表第2についても所要の整備をするものであります。よろしくお願いいたします。 次に、議案第4号についてご説明いたします。議案第4号、二戸市過疎地域自立促進計画について。別紙のとおり二戸市過疎地域自立促進計画を策定するため、過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定により、議会の議決を求める。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 理由。過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定により、二戸市過疎地域自立促進計画を策定するものである。これが、この議案を提出する理由である。 過疎計画につきましては、8月26日に全員協議会を開催いただきまして、その概略をご説明申し上げましたが、計画書を添付してございますので、ご参照いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 次に、議案第5号について説明いたします。議案第5号、平成22年度二戸市一般会計補正予算(第3号)。平成22年度二戸市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億7,201万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ157億6,084万4,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 第2条、地方債の追加及び変更は、「第2表地方債補正」による。 平成22年9月7日提出、岩手県二戸市長、小保内敏幸。 2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正。歳入でございます。補正額を説明いたします。8款地方特例交付金1,262万7,000円でございます。 9款地方交付税2億8,213万4,000円でございます。 11款分担金及び負担金7万6,000円。内容は、負担金でございます。 13款国庫支出金5,857万円。国庫負担金、国庫補助金でございます。 14款県支出金4,521万3,000円。県補助金、委託金でございます。 15款財産収入2,562万6,000円。財産売払収入でございます。 17款繰入金1億9,930万1,000円の減。特別会計繰入金、基金繰入金でございます。 3ページをお願いいたします。18款繰越金3億9,796万円でございます。 19款諸収入211万円。雑入でございます。 20款市債4,700万円でございます。 歳入合計、補正前の額150億8,882万9,000円、補正額6億7,201万5,000円、計157億6,084万4,000円でございます。 4ページをお願いいたします。歳出でございます。補正額を説明いたします。2款総務費4億1,393万8,000円。総務管理費、徴税費でございます。 3款民生費2,372万8,000円。社会福祉費、児童福祉費でございます。 4款衛生費1,657万5,000円。保健衛生費、清掃費でございます。 6款農林水産業費5,364万1,000円。農業費、林業費でございます。 7款商工費753万5,000円でございます。 8款土木費8,959万5,000円。土木管理費、道路橋梁費でございます。 5ページをお願いいたします。9款消防費287万2,000円でございます。 10款教育費4,013万1,000円。教育総務費、中学校費、社会教育費でございます。 11款災害復旧費2,400万。公共土木施設災害復旧費でございます。 歳出合計、補正前の額150億8,882万9,000円、補正額6億7,201万5,000円、計157億6,084万4,000円でございます。 6ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。情報機器整備事業、限度額1,530万円。公共土木施設災害復旧事業、限度額790万円を追加するものであります。また、難視聴解消施設整備事業の限度額710万円を890万円に、農業施設整備事業の限度額5,200万円を7,400万円に変更するものであります。 次に、補正予算に関する説明書をお願いします。5ページをお願いします。歳入でございます。主なものについて説明いたします。8款1項1目地方特例交付金及び9款1項1目地方交付税の普通交付税は、国からの交付額決定によるものでございます。 7ページをお願いいたします。13款1項2目災害復旧費国庫負担金公共土木施設災害復旧費負担金は、8月7日以降の豪雨により被害を受けた分の国庫負担金でございます。 2項1目総務費国庫補助金辺地共聴施設整備事業補助金は、テレビ難視聴地域解消事業への補助でございます。 14款2項2目民生費県補助金子育て支援拠点事業費補助金から保育対策等促進事業補助金は、補助制度の変更によるものでございます。子育て支援対策臨時特例事業費補助金は、子育て支援対策に対する県の10割補助でございます。母子家庭医療費補助金は、対象が父子家庭まで拡大されたことにより補助金の名称がひとり親家庭医療費補助金に変更になったものでございます。 9ページをお願いいたします。3目衛生費県補助金新型インフルエンザワクチン接種事業費補助金は、低所得者の負担軽減措置に対する補助でございます。 4目労働費補助金緊急雇用創出事業補助金は、追加分でございます。 5目農林水産業費県補助金市町村総合補助金は、病害緊急防除対策事業に充てるものでございます。 15款2項2目生産物売払収入市有林産材売払収入は、分収造林、立木の売払収入でございます。 11ページをお願いします。17款2項1目財政調整基金繰入金は、財源調整でございます。 18款1項1目繰越金は、前年度繰越金でございます。 13ページをお願いします。20款1項1目総務債の難視聴解消施設整備事業債は、テレビ難視聴地域解消事業に充てるものでございます。情報機器整備事業債は、内部情報システム更新事業に充てるものでございます。 2目農林水産業債農業施設整備事業債は、県営担い手育成畑地総合整備事業に充てるものでございます。 6目災害復旧債の公共土木施設災害復旧事業債は、8月7日以降の豪雨による災害復旧事業に充てるものでございます。 15ページをお願いします。歳出について説明いたします。まず最初に、緊急雇用創出事業についてでございますが、別に配付してございます1枚物、議案第5号の一番後ろについているものでございますが、議案第5号関係、平成22年度一般会計補正予算(第3号)の資料で1枚物でございます。緊急雇用創出事業関係をまとめたものでございます。事業名、雇用人数、事業費、事業内容、予算に関する説明書の欄には款項目、説明欄の事業名、ページ数が載せてございます。ナンバー1の公共施設環境整備事業、以下12の事業を実施し、一番下のほうでございますが、21人の雇用を創出するもので、事業費は1,896万8,000円となっております。緊急雇用創出事業はごらんのとおりとなっておりますので、以下説明は省略させていただきます。 補正予算に関する説明に戻りますので、15ページをお願いいたします。2款1項1目一般管理費の情報管理費は、内部情報システム更新業務委託と電力の柱の移転に伴う光ケーブルかけかえ工事分でございます。 2目文書広報費の広聴広報費、テレビ難視聴地域解消事業費補助金は、下斗米地区など7地区に対する補助でございます。 5目財産管理費の基金積立金は、財源調整でございます。財政調整基金積立金は、地方財政法の規定により純繰越金の2分の1以上を積み立てるものでございます。 17ページをお願いいたします。一番下の段で、3款2項1目児童福祉総務費子育て支援事業費は、感染症対策事業活動支援事業児童スポーツ交流事業を県の10割補助を受けて実施するものでございます。 19ページをお願いいたします。2目児童保護費の保育事業委託費延長保育事業費補助金は、県補助金の基準変更によるものでございます。 21ページをお願いいたします。4款1項2目予防費の予防接種事業費は、インフルエンザワクチン接種の低所得者の負担軽減措置に係る費用でございます。 23ページをお願いいたします。6款1項5目農地費の農地総務費の農業用施設整備事業補助金は、8月7日以降の豪雨により被害を受けた農業用施設分の補助でございます。 10目中山間地域総合整備費川又地区調査事業負担金は、県の調査事業費の増額に伴い負担金が増となったものでございます。 14目土地改良費の担い手育成畑地帯総合整備事業費は、県営事業費の増額に伴い負担金が増となったものでございます。 6款2項1目林業総務費の分収林分収交付金と市有林造成基金積立金は、分収造林の立木の売払収入増によるもので、9割を交付金として交付し、1割を基金に積み立てるものでございます。 25ページをお願いします。7款1項8目広域観光物産センター費の土地購入費は、広域観光物産センターの駐車場借用地の用地を購入するものでございます。 8款2項1目道路維持費の道路維持管理補修事業費は、次のページの27ページをお願いいたします。除雪関係の経費でございます。ほかに道路境界測量委託料、相続調査業務委託料でございます。 29ページをお願いいたします。下のほうの段になりますが、10款3項3目学校建設費の中学校建設費は、福岡中学校基本設計等業務委託料でございます。 33ページをお願いします。11款2項1目公共土木施設災害復旧費の工事請負費は、市道4路線、普通河川1河川、計5カ所を予定しているものでございます。 以上で一般会計を終わらせていただきます。 次に、議案第6号をお願いいたします。議案第6号、平成22年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)。平成22年度二戸市の老人保健事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ261万円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 平成22年9月7日提出、岩手県二戸市長、小保内敏幸。 2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正。歳入でございます。補正額を説明いたします。5款繰越金9万7,000円でございます。 歳入合計、補正前の額251万3,000円、補正額9万7,000円、計261万円でございます。 3ページをお願いいたします。歳出でございます。補正額を説明いたします。2款諸支出金9万7,000円、償還金、繰出金でございます。内容につきましては、医療費交付金の償還金と一般会計への繰出金でございます。 歳出合計、補正前の額251万3,000円、補正額9万7,000円、計261万円でございます。 補正予算に関する説明書につきましては、説明を省かせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤正倫)  日程第9、認定第1号、平成21年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第17、認定第9号、平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまで、以上9件を一括議題といたします。 提案説明を求めます。 菅原会計管理者。〔会計管理者 菅原多喜枝君登壇〕 ◎会計管理者(菅原多喜枝)  それでは、認定第1号から第9号まで、平成21年度二戸市各会計歳入歳出決算について説明いたします。 説明の概要といたしましては、歳入につきましては収入済額と調定額に対する収入割合、予算現額に対する収入割合は合計のみとさせていただきます。加えて、不納欠損額、収入未済額を説明いたします。 歳出につきましては、支出済額と予算現額に対する執行割合、翌年度への繰越額及び不用額などについて説明いたします。 なお、収入割合、執行割合につきましては、小数点以下第2位を四捨五入しています。事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書につきましては、説明を省略させていただきます。 それでは、提案申し上げます。平成21年度二戸市各会計歳入歳出決算認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成21年度二戸市の下記各会計歳入歳出決算を監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 平成22年9月7日、二戸市長、小保内敏幸。 それでは、決算書の4ページ、5ページをお願いいたします。認定第1号、平成21年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定について。 歳入。1款市税、収入済額29億667万8,641円、90.8%の収入。不納欠損額2,820万865円、収入未済額2億6,611万1,231円。 2款地方譲与税、収入済額2億2,165万9,696円、100%の収入。以下、10款の交通安全対策特別交付金まで、調定に対する収入割合が100%となりますので、省略いたします。 3款利子割交付金、収入済額1,002万9,000円。 4款配当割交付金、収入済額166万1,000円。 5款株式等譲渡所得割交付金、収入済額65万1,000円。 6款地方消費税交付金、収入済額2億8,005万円。 7款自動車取得税交付金、収入済額3,286万6,000円。 8款地方特例交付金、収入済額2,997万7,000円。 9款地方交付税、収入済額66億3,096万5,000円。 10款交通安全対策特別交付金、収入済額429万6,000円。 11款分担金及び負担金、収入済額1億2,172万4,599円、87.7%の収入。収入未済額1,704万6,393円、これは知的障害者福祉施設、児童福祉施設、農用地開発事業費負担金などの未収です。 次のページをお願いいたします。12款使用料及び手数料、収入済額1億5,262万4,918円、85.7%の収入。収入未済額2,538万5,639円、これは市営住宅使用料、貸し事務所使用料、市営牧場使用料などが未収となっています。 13款国庫支出金、収入済額27億1,928万1,814円、82.9%の収入。収入未済額5億6,217万8,000円、これは繰越明許に係る分でございます。事業名として、テレビ難視聴解消事業、福田繁雄氏遺品管理施設改修事業、浄法寺文化交流センター設備改修事業、小規模福祉施設スプリンクラー整備事業、子ども手当管理システム整備事業、ほほえみセンター設備改修事業、消火栓更新事業負担金、農業施設改修事業、林業施設改修事業、二戸地区拠点工業団地内道路整備事業、浄法寺地区サイン整備事業、稲庭交流センター施設改修事業、市道維持管理補修事業、上田面横手線街路整備事業、馬淵川近隣公園整備事業、土地区画整理事業特別会計繰出金、向田住宅下水道接続事業、山内河川公園改修事業、石切所小学校設備改修事業、小学校及び中学校地上デジタル設備整備事業、中央小学校・金田一中学校耐震補強及び大規模改修事業、御返地中学校体育館耐震補強事業、金田一コミュニティーセンター施設改修事業、図書館施設改修事業、大平球場施設改修事業、総合スポーツセンター施設改修事業、浄法寺小学校建設事業分でございます。 14款県支出金、収入済額9億4,415万9,970円、92.9%の収入。収入未済額382万円、これは繰越明許に係る全国瞬時警報システム整備事業、減債基金積立金分でございます。 15款財産収入、収入済額5億5,469万5,377円、98.1%の収入。収入未済額1,071万7,219円、これは建物貸付収入、生産物売払収入、家畜売払収入などが未収となっております。 16款寄附金、収入済額756万1,956円、100%の収入。以下、18款まで100%の収入ですので、省略いたします。 17款繰入金、収入済額2億1,956万433円。 18款繰越金、収入済額4億2,673万298円。 19款諸収入、収入済額5億5,354万9,657円、94.6%の収入。収入未済額3,132万2,759円でございます。これは、繰越明許に係る埋蔵文化財発掘調査事業、育英資金貸付返還金、学校給食徴収金などが未収となっております。 20款市債、収入済額18億4,790万円、100%の収入です。 歳入合計、収入済額176億6,662万2,359円、予算現額に対して95.3%、調定額に対しては94.9%の収入。不納欠損額2,820万865円、収入未済額9億1,658万1,241円。 次のページをお願いいたします。歳出。1款議会費、支出済額1億8,252万2,186円、98.9%の執行、不用額209万2,814円。 2款総務費、支出済額30億3,752万2,129円、96.6%の執行、翌年度繰越額5,435万1,000円、これはテレビ難視聴解消事業、福田繁雄氏遺品管理施設改修事業、浄法寺文化交流センター設備改修事業に係る繰越明許分でございます。不用額5,097万1,871円。 3款民生費、支出済額34億2,076万5,438円、96.1%の執行、翌年度繰越額1,017万6,000円、これは小規模福祉施設スプリンクラー整備事業、子ども手当管理システム整備事業に係る繰越明許分でございます。不用額1億2,852万3,562円。 4款衛生費、支出済額11億8,326万9,805円、94.7%の執行、翌年度繰越額1,416万1,000円。ほほえみセンター設備改修事業、消火栓更新事業負担金に係る繰越明許分でございます。不用額5,249万8,195円。 5款労働費、支出済額6,624万5,577円、98.5%の執行、不用額102万6,423円。 6款農林水産業費、支出済額11億2,447万4,360円、95.4%の執行、翌年度繰越額3,280万円、これは農業施設改修事業、林業施設改修事業に係る繰越明許分でございます。不用額2,159万3,640円。 7款商工費、支出済額5億9,356万9,677円、92.8%の執行、翌年度繰越額1,834万8,000円、これは二戸地区拠点工業団地内道路整備事業、浄法寺地区サイン整備事業、稲庭交流センター施設改修事業に係る繰越明許分でございます。不用額2,784万5,323円。 8款土木費、支出済額17億7,140万2,803円、86.9%の執行、翌年度繰越額2億763万4,000円、市道維持管理補修事業、浄法寺地区サイン整備事業、上田面横手線街路整備事業、馬淵川近隣公園整備事業、土地区画整理事業特別会計繰出金、減債基金積立金、向田住宅下水道接続事業、山内河川公園改修事業に係る繰越明許分でございます。不用額5,863万197円。 次のページをお願いいたします。9款消防費、支出済額8億9,983万5,943円、98.9%の執行、翌年度繰越額331万円、全国瞬時警報システム整備事業に係る繰越明許分でございます。不用額626万1,057円。 10款教育費、支出済額26億9,075万8,268円、82.3%の執行、翌年度繰越額4億7,940万1,000円、石切所小学校設備改修事業、小学校及び中学校地上デジタル設備整備事業、中央小学校・金田一中学校耐震補強及び大規模改修事業、御返地中学校体育館耐震補強事業、金田一コミュニティーセンター施設改修事業、図書館施設改修事業、大平球場施設改修事業、総合スポーツセンター施設改修事業、埋蔵文化財発掘調査事業、パークゴルフ場整備事業、浄法寺小学校建設事業分でございます。不用額1億45万5,732円。 11款災害復旧費、支出はございません。不用額2,000円。 12款公債費、支出済額22億4,372万2,846円、98.4%の執行、不用額3,618万5,154円。 13款諸支出金、支出済額2万8,841円、96.1%の執行、不用額1,159円。 14款予備費、支出はございません。不用額2,091万1,000円。 歳出合計、支出済額172億1,411万7,873円、92.8%の執行。翌年度繰越額8億2,018万1,000円、不用額5億699万8,127円。 歳入歳出差引残額4億5,250万4,486円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、258ページ、259ページをお願いいたします。認定第2号、平成21年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。 事業勘定でございます。歳入。1款国民健康保険税、収入済額8億464万7,285円、76.7%の収入。不納欠損額4,514万6,511円、収入未済額1億9,946万4,824円。 2款使用料及び手数料、収入済額51万6,500円、100%の収入です。以下9款まで調定に対する収入割合が100%となりますので、省略をいたします。 3款国庫支出金、収入済額11億5,873万2,040円。 4款県支出金、収入済額1億7,944万7,204円。 5款療養給付費等交付金、収入済額8,484万5,804円。 6款前期高齢者交付金、収入済額7億1,534万7,789円。 7款共同事業交付金、収入済額4億1,904万1,357円。 8款繰入金、収入済額3億1,780万4,319円。 9款繰越金、収入済額7,620万5,441円。 10款諸収入、収入済額659万3,241円、99.8%の収入、収入未済額1万6,513円。 歳入合計、収入済額37億6,318万980円、予算現額に対して95.4%、調定額に対して93.9%の収入でございます。不納欠損4,514万6,511円、収入未済額1億9,948万1,337円。 次のページをお願いいたします。歳出。1款総務費、支出済額3,767万9,241円、89.3%の執行、不用額449万3,759円。 2款保険給付費、支出済額24億6,680万6,553円、95.3%の執行、不用額1億2,280万5,447円。 3款後期高齢者支援金等、支出済額5億1,208万1,577円、端数処理によりまして100%の執行、不用額1万8,423円。 4款前期高齢者納付金等、支出済額145万6,049円、98.8%の執行、不用額1万7,951円。 5款老人保健拠出金、支出済額159万6,045円、端数処理によりまして100%の執行、不用額955円。 6款介護納付金、支出済額2億2,116万4,030円、端数処理により100%の執行、不用額970円。 7款共同事業拠出金、支出済額4億7,261万2,520円、91.1%の執行、不用額4,616万7,480円。 8款保健事業費、支出済額3,058万7,729円、81.5%の執行、不用額693万6,271円。 9款基金積立金、支出はございません。不用額1,000円。 10款公債費、支出はございません。不用額16万4,000円。 11款諸支出金、支出済額1,247万6,720円、68.2%の執行、不用額582万7,280円。 次のページをお願いいたします。12款予備費、支出はございません。不用額94万7,000円。 歳出合計、支出済額37億5,646万464円、95.2%の執行、不用額1億8,738万536円。 歳入歳出差引残額672万516円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、296ページ、297ページをお願いします。診療施設勘定の歳入歳出決算でございます。歳入。1款診療収入、収入済額2億9,590万600円、99.8%の収入、収入未済額49万1,362円、外来一部負担金が未納となっております。 2款使用料及び手数料、収入済額140万8,820円、端数処理によりまして100%の収入、収入未済額2,100円。 3款繰入金、収入済額5,555万円、100%の収入。以下6款まで調定に対する収入割合が100%となりますので、省略いたします。 4款繰越金、収入済額288万3,335円。 5款諸収入、収入済額230万5,867円。 6款市債、収入済額1,160万円。 歳入合計、収入済額3億6,964万8,622円、予算現額に対して96.9%、調定額に対して99.9%の収入でございます。収入未済額49万3,462円。 次のページお願いいたします。歳出。1款総務費、支出済額1億8,009万2,764円、96.2%の執行、不用額720万7,236円。 2款医業費、支出済額1億6,847万4,202円、96.5%の執行、不用額612万6,798円。 3款施設設備費、支出済額1,559万2,911円、96.4%の執行、不用額58万1,089円。 4款公債費、支出済額260万4,482円、99.9%の執行、不用額1,518円。 5款予備費、支出はございません。不用額70万円。 歳出合計、支出済額3億6,676万4,359円、96.2%の執行、不用額1,461万6,641円。 歳入歳出差引残額288万4,263円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 ○議長(佐藤正倫)  ここでちょっと切ってください。 ここで暫時休憩いたします。休憩 午前11時01分~~~~~~~~~○~~~~~~~~~再開 午前11時14分 ○議長(佐藤正倫)  再開いたします。 引き続き提案説明を求めます。菅原会計管理者。〔会計管理者 菅原多喜枝君登壇〕 ◎会計管理者(菅原多喜枝)  それでは、320ページ、321ページをお願いいたします。認定第3号、平成21年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について。 歳入。1款支払基金交付金、収入済額7,000円、100%の収入。以下6款まで調定に対する収入割合が100%となりますので、省略いたします。 2款国庫支出金及び3款県支出金は、収入済額がございません。 4款繰入金、収入済額10万円。 5款繰越金、収入済額6,989万6,059円。 6款諸収入、収入済額1万8,169円。 歳入合計、収入済額7,002万1,228円、予算現額に対して90.4%、調定額に対して100%の収入です。 次のページをお願いいたします。歳出。1款医療諸費、支出済額2万6,773円、0.4%の執行、不用額750万9,227円。 2款諸支出金、支出済額6,989万6,059円、端数処理によりまして100%の執行、不用額は2,941円。 歳出合計、支出済額6,992万2,832円、90.3%の執行、不用額751万2,168円。 歳入歳出差引残額9万8,396円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、334ページ、335ページをお願いいたします。認定第4号、平成21年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。 歳入。1款分担金及び負担金、収入済額2,467万7,490円、56.6%の収入。収入未済額1,890万9,650円、下水道受益者負担金の未収になっております。 2款使用料及び手数料、収入済額1億2,206万2,539円、98.6%の収入、収入未済額168万3,029円、下水道使用料の未収でございます。 3款国庫支出金、収入済額2億2,548万円、62.6%の収入、収入未済額1億3,492万円、これは繰越明許に係る下水道整備事業分でございます。 4款繰入金、収入済額3億1,788万円、98.1%の収入、収入未済額600万円。 5款繰越金、収入済額1,102万2,374円、100%の収入です。以下7款まで100%の収入ですので、省略いたします。 6款諸収入、収入済額840万6,492円。 7款市債、収入済額3億5,660万円。 歳入合計、収入済額10億6,612万8,895円、予算現額に対して80.5%、調定額に対して86.8%の収入でございます。収入未済額1億6,151万2,679円。 次のページをお願いいたします。歳出。1款下水道事業費、支出済額7億1,593万4,797円、71.5%の執行、翌年度繰越額2億7,658万9,000円、これは下水道整備事業に係る繰越明許分でございます。不用額893万5,203円。 2款公債費、支出済額3億1,528万4,792円、98%の執行、不用額628万8,208円。 3款予備費、支出はございません。不用額100万円。 歳出合計、支出済額10億3,121万9,589円、77.9%の執行、翌年度繰越額2億7,658万9,000円、不用額1,622万3,411円。 歳入歳出差引残額3,490万9,306円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、356ページ、357ページをお願いいたします。認定第5号、平成21年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について。 歳入。1款分担金及び負担金、収入済額187万260円、100%の収入。 2款使用料及び手数料、収入済額1,369万7,305円、98.2%の収入、収入未済額25万20円、生活排水処理施設使用料の未収です。 3款国庫支出金、収入済額380万8,000円、100%の収入です。以下8款まで調定に対する収入割合が100%となりますので、省略いたします。 4款県支出金、収入済額226万8,000円。 5款繰入金、収入済額1,905万9,000円。 6款繰越金、収入済額37万2,256円。 7款諸収入、収入済額37万6,101円。 8款市債、収入済額1,100万円。 歳入合計、収入済額5,245万922円、予算現額に対して95.6%、調定額に対しては99.5%の収入です。収入未済額25万20円。 次のページお願いいたします。歳出。1款生活排水処理事業費、支出済額3,978万7,123円、94.8%の執行、不用額219万2,877円。 2款公債費、支出済額1,234万405円、96.7%の執行、不用額41万8,595円。 3款予備費、支出はございません。不用額10万円。 歳出合計、支出済額5,212万7,528円、95.1%の執行、不用額271万1,472円。 歳入歳出差引残額32万3,394円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、374ページ、375ページをお願いいたします。認定第6号、平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。 歳入。1款事業収入、収入済額2,702万4,866円、100%の収入。以下7款まで調定に対する収入割合が100%となりますので、省略いたします。 2款分担金及び負担金、収入済額60万円。 3款使用料及び手数料、収入済額3,000円。 4款繰入金、収入済額4,924万3,000円。 5款繰越金、収入済額498万878円。 6款諸収入、収入済額929万1,636円。 7款市債、収入済額120万円。 歳入合計、収入済額9,234万3,380円、予算現額に対して101.4%、調定額に対して100%の収入でございます。 次のページをお願いいたします。歳出です。1款簡易水道事業費、支出済額6,361万632円、96.4%の執行、不用額238万8,368円。 2款公債費、支出済額2,408万7,728円、端数処理により100%の執行、不用額1,272円。 3款予備費、支出はございません。不用額100万円。 歳出合計、支出済額8,769万8,360円、96.3%の執行、不用額338万9,640円。 歳入歳出差引残額464万5,020円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、390ページ、391ページをお願いいたします。認定第7号、平成21年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について。 1款国庫支出金、収入済額1億3,919万円、89.1%の収入。収入未済額1,708万円、これは繰越明許に係る新幹線二戸駅周辺地区土地区画整理事業分でございます。 2款県支出金、収入済額2,565万5,000円、90.8%の収入、収入未済額259万円、これは国庫支出金と同事業の繰越明許に係る分でございます。 3款財産収入、収入済額5万6,847円、100%の収入。 4款繰入金、収入済額7億980万8,000円、94.9%の収入、収入未済額3,810万円。 5款繰越金、収入済額2,695万6,198円、100%の収入。以下7款まで100%の収入ですので、省略いたします。 6款諸収入、収入済額39万6,087円。 7款市債、収入済額2億1,230万円。 歳入合計、収入済額11億1,436万2,132円、予算現額に対して88.9%、調定額に対して95.1%の収入、収入未済額5,777万円。 次のページをお願いいたします。392ページ、393ページでございます。歳出。1款土地区画整理事業費、支出済額5億476万9,529円、72.3%の執行、翌年度繰越額1億8,433万円、これは新幹線二戸駅周辺地区土地区画整理事業に係る繰越明許分でございます。不用額914万5,471円。 2款公債費、支出済額5億5,046万5,843円、99.1%の執行、不用額478万8,157円。 歳出合計、支出済額10億5,523万5,372円、84.2%の執行、翌年度繰越額1億8,433万円、不用額1,393万3,628円。 歳入歳出差引残額5,912万6,760円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、410ページ、411ページをお願いいたします。認定第8号、平成21年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について。 歳入。1款サービス収入、収入済額173万1,380円、99.8%の収入、収入未済額4,144円。 2款繰入金及び4款の諸収入は、収入済額がございません。 3款繰越金、収入済額55万4,211円、100%の収入。 歳入合計、収入済額228万5,591円、予算現額に対して99.9%、調定額に対して99.8%の収入、収入未済額4,144円。 次のページをお願いいたします。歳出。1款総務費、支出済額180万610円、93.2%の執行、不用額13万2,390円。 2款サービス事業費、支出済額4万4,730円、14.7%の執行、不用額26万270円。 3款予備費、支出はございません。不用額5万円。 歳出合計、支出済額184万5,340円、80.7%の執行、不用額44万2,660円。 歳入歳出差引残額44万251円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次に、424ページ、425ページをお願いいたします。認定第9号、平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。 歳入。1款後期高齢者医療保険料、収入済額1億6,768万4,800円、収入未済額78万4,900円、99.5%の収入。 2款使用料及び手数料、収入済額18万300円、100%の収入。以下5款まで調定に対する収入割合が100%となりますので、省略いたします。 3款繰入金、収入済額7,508万6,317円。 4款繰越金、収入済額429万5,460円。 5款諸収入、収入済額112万1,840円。 歳入合計、収入済額2億4,836万8,717円、予算現額に対して95.2%、調定額に対して99.7%の収入、収入未済額78万4,900円。 次のページをお願いします。歳出。1款総務費、支出済額259万696円、73.9%の執行、不用額91万6,304円。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、支出済額2億4,407万1,721円、95.3%の執行、不用額1,193万5,279円。 3款諸支出金、支出済額102万1,400円、不用額14万4,600円。 予備費、支出はございません。不用額20万。 歳出合計、支出済額2億4,768万3,817円、94.9%の執行、不用額1,319万6,183円。 歳入歳出差引残額68万4,900円。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 以上、各会計にわたりまして決算の概要説明をさせていただきました。よろしくご審議をいただきまして、認定賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤正倫)  次に、二戸市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の審査意見の報告を求めます。 梅原代表監査委員。〔代表監査委員 梅原龍雄君登壇〕 ◎代表監査委員(梅原龍雄)  平成21年度の二戸市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況について審査をいたしましたので、審査意見書によりご報告申し上げます。 お手元の審査意見書の1ページをごらん願います。第1、審査の対象、第2、審査の期間、第3、審査の方法につきましては、記載のとおりでございます。 第4、審査の結果でございますが、1、決算書及び附属書類は、法令に準拠して調製されているものと認められた。2、決算書及び附属書類の計数は、正確であると認められた。3、予算執行状況は、おおむね適正に執行されているものと認められた。4、財産に関する調書に表示の公有財産、物品、債権及び基金の記載高は、財産台帳、関係書類等と適合しているものと認められた。 次に、第5の審査意見でございます。平成21年度の決算状況は、一般会計及び各特別会計の合計歳入歳出については、歳入決算総額が244億4,541万3,000円、歳出決算総額が238億8,307万5,000円であり、前年度と比較すると歳入決算総額で15億3,528万5,000円、歳出決算総額で15億9,684万4,000円、それぞれ増加している。 また、歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた形式収支は5億6,233万8,000円で、この形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源1億3,067万2,000円を差し引いた実質収支は4億3,166万6,000円の黒字となっている。また、単年度収支においては1億1,446万9,000円の赤字となっているが、実質単年度収支は7,399万5,000円の黒字となっている。 一般会計については、形式収支で4億5,250万4,000円、実質収支で3億9,796万1,000円の黒字となっており、前年度実質収支3億7,644万4,000円を差し引いた単年度収支は2,151万7,000円の黒字となっており、実質単年度収支は2億998万1,000円の黒字となっている。 各特別会計合計については、形式収支で1億983万4,000円、実質収支で3,370万5,000円の黒字となっているが、前年度実質収支1億6,969万1,000円を差し引いた単年度収支は1億3,598万6,000円の赤字となっており、実質単年度収支も同額の赤字となっている。 普通会計決算の財政状況を見ると、財政力指数は0.35と前年度と同じ数値となっており、経常収支比率は91.3%で、前年度と比較して1.3ポイント低下しているが、新たな財政需要に対応できる余地が依然として少ないことから、引き続き効率的な財政運営に努める必要がある。 財政構造の健全性を示す公債費比率は18.7%で、前年度と比較して0.9ポイント低下しており、プライマリーバランスに配慮した結果と言える。しかし、3カ年平均値の実質公債費比率は17.5%で、前年度と比較して0.1ポイント上昇しており、今後も地方債の適切な運用に配慮されるよう望むものである。 市税及び国民健康保険税の収入未済額の状況を見ると、市税分が前年度より368万9,000円増の2億6,611万1,000円、国民健康保険税分は2,733万8,000円減少の1億9,946万5,000円で、合わせて4億6,557万6,000円、前年度より2,364万9,000円の減少となっている。 徴収率では、市税が90.81%で、前年度より0.33ポイント下回っており、国民健康保険税においては76.69%で、前年度より2.85ポイント上回っている。 税外収入未済額は1億198万9,000円となっており、前年度と比較して794万4,000円増加している。市税、税外収入等自主財源の確保については、滞納整理の強化を図るため平成21年度から税務調査員を配置し、収入未済額の整理、解消に取り組んでいるところであるが、負担の公平と自主財源の確保の観点から、実効性のある収納対策を講じ、収納率の向上を図られたい。 今後の行財政運営に当たっては、厳しい財政環境を踏まえ、事務事業の緊急性、優先性等を勘案しながら、限られた財源をより効率的に活用するとともに、最小の経費で最大の効果を上げるよう的確な財政見通しに立って健全財政の維持に努められたい。また、より一層市民への行政情報の周知を図り、権利義務の遂行についてさらなる理解と協力を得ながら「協働のまちづくり」を推進され、市民福祉の向上と市勢の発展に努められるよう望むものである。 次の3ページから59ページまでは審査の概要でございますが、省略させていただきます。 60ページをお願いいたします。平成21年度定額の資金を運用するための基金の運用状況の審査についてでございます。第1、審査の対象、第2、審査の期間、第3、審査の方法につきましては記載のとおりでございます。 第4、審査の結果でございます。各基金の運用状況及び計数並びに収支について関係諸帳簿を審査した結果、計数は符合し正確であり、基金設置の目的に沿っておおむね適正に運用されているものと認められた。 以下、次のページの第5、運用状況の概要から参考資料までにつきましては省略させていただきます。 以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤正倫)  日程第18、認定第10号、平成21年度二戸市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。 提案説明を求めます。 小野寺水道事業所長。〔水道事業所長 小野寺常人君登壇〕 ◎水道事業所長(小野寺常人)  それでは、提案させていただきます。 認定第10号、平成21年度二戸市水道事業会計決算の認定について。地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成21年度二戸市水道事業会計決算を監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 決算書1ページ、2ページをお開き願います。平成21年度二戸市水道事業決算報告書。収益的収入及び支出。収入、第1款水道事業収益、予算額合計6億3,429万2,000円、決算額5億9,785万8,453円、3,643万3,547円の減。 第1項営業収益、予算額合計5億8,507万2,000円、決算額5億4,890万8,463円、3,616万3,537円の減。 第2項営業外収益、予算額合計4,921万円、決算額4,894万7,380円、26万2,620円の減。 第3項特別利益、予算額合計1万円、決算額2,610円、7,390円の減。 支出、第1款水道事業費用、予算額合計6億408万9,000円、決算額5億5,907万8,956円、不用額4,501万44円。 第1項営業費用、予算額合計4億2,011万8,000円、決算額3億9,910万4,085円、不用額2,101万3,915円。 第2項営業外費用、予算額合計1億7,778万8,000円、決算額1億5,879万1,872円、不用額1,899万6,128円。 第3項特別損失、予算額合計118万3,000円、決算額118万2,999円、不用額1円。 第4項予備費、予算額合計500万円、決算額ゼロ、不用額500万円。 決算書3ページ、4ページをお開き願います。資本的収入及び支出。収入、第1款資本的収入、予算額合計7,526万8,000円、決算額5,670万5,718円、1,856万2,282円の減。 第1項企業債、予算額合計2,020万、決算額2,020万。 第2項国庫補助金、予算額合計920万、決算額870万8,000円、49万2,000円の減。 第3項出資金、予算額合計2,706万8,000円、決算額2,599万7,050円、107万950円の減。 第4項工事負担金、予算額合計1,880万、決算額180万668円、1,699万9,332円の減。 支出、第1款資本的支出、予算額合計4億450万6,000円、決算額3億6,022万9,791円、翌年度繰越額800万、不用額3,627万6,209円。 第1項建設改良費、予算額合計1億2,236万5,000円、決算額7,812万1,553円、翌年度繰越額800万円、不用額3,624万3,447円。 第2項企業債償還金、予算額合計2億7,197万1,000円、決算額2億7,197万713円、不用額287円。 第3項開発費、予算額合計1,017万、決算額1,013万7,525円、不用額3万2,475円。 資本的収入額が資本的支出額に不足する額3億352万4,073円は、過年度分損益勘定留保資金2億9,984万2,484円及び当年度分消費税資本的収支調整額368万1,589円で補てんした。 以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(佐藤正倫)  次に、平成21年度二戸市水道事業会計決算の審査意見の報告を求めます。 梅原代表監査委員。〔代表監査委員 梅原龍雄君登壇〕 ◎代表監査委員(梅原龍雄)  平成21年度の二戸市水道事業会計決算について審査をいたしましたので、その内容について審査意見書によりご報告申し上げます。 お手元の審査意見書の1ページをごらん願います。第1、審査の概要の1、審査の対象、2、審査の期間、3、審査の方法につきましては記載のとおりでございます。 第2、審査の結果でございます。1、審査に付された決算書類は、地方公営企業法及び関係法令等の規定に準拠して作成されており、当年度の財政状態及び経営成績を適正に表示しているものと認めた。2、決算の計数は正確であるものと認めた。3、予算執行に当たっては、所期の計画により執行されており、妥当なものと認めた。4、貯蔵品は、貯蔵品出納簿と合致し、その経理は適切であると認めた。 次に、第3の審査意見でございます。次のページをお願いいたします。審査意見、平成21年度の収益的収支決算については、総収益5億9,785万8,000円に対し、総費用は5億5,907万9,000円で、差し引き3,877万9,000円の利益を計上しており、消費税及び地方消費税控除後の収支差し引きでは1,733万1,000円の純利益となっている。この結果、前年度繰越利益剰余金5,378万4,000円に純利益1,733万1,000円を加えた7,111万5,000円が当年度未処分利益剰余金となっている。 資本的収支決算については、収入5,670万6,000円に対し、支出は3億6,023万円で、差し引き3億352万4,000円の収入不足となっている。この収入不足は、過年度分損益勘定留保資金2億9,984万2,000円及び当年度分消費税資本的収支調整額368万2,000円で補てんされている。 当年度の主な工事は、配水施設改良工事として杉ノ沢・船場地区配水管布設替工事3,178万1,000円、減圧弁設置工事945万円、駅周辺地区配水管布設工事1,166万4,000円、また浄水施設改良工事として堀野浄水場送水ポンプモーター更新工事682万5,000円等が施工され、これら諸事業の推進により安定した水の供給に向けた努力が認められる。 業務の実績を見ると、計画給水人口2万4,790人に対する給水人口は2万3,030人で前年度と比較して563人の減少であり、普及率も2.27ポイント減の92.90%となっている。 配水量及び有収水量は、年間配水量が237万3,192立方メートル、1日平均6,502立方メートル、年間有収水量は194万7,835立方メートル、1日平均5,337立方メートルであり、前年度と比較して配水量は5万1,137立方メートル減少しており、有収水量も3万856立方メートル減少している。その主たる原因は、工業用と家庭用の収益水量の減少によるものである。 有収率は82.08%で、前年度と比較して0.46ポイント上回っている。無効水量は30万5,414立方メートルで、前年度と比較して4,298立方メートル減少しており、今後も計画的な漏水調査及び減圧対策など漏水量の減少に努める必要がある。 有収水量1立方メートル当たりの供給単価と給水原価の状況は、給水原価284.08円に対し、供給単価は266.69円であり、供給単価が給水原価を17.39円下回る原価割れの給水となっている。これは、主に企業債支払利息と減価償却費、資産減耗費の合計額3億9,088万4,000円が全体に占める割合が70.65%と大きいことによるものである。 水道料金の未収金は1,535万5,000円で、前年度と比較して271万8,000円減少しており、未収金の回収に向けた努力が認められる。内訳は、現年度分が597万9,000円で、滞納繰越分は937万6,000円である。また、徴収率は現年度分が98.90%で、滞納繰越分は42.36%となっており、現年度分において前年度と比較して0.24ポイント上昇しており、滞納繰越分においては前年度と比較して1.78ポイント低下している。 未収金の回収については、ある程度の成果が得られたものの、滞納繰越分において多くの未収金が残っており、なお一層の努力が求められる。 当年度の収益水量は、工業用や家庭用等の水需要の落ち込みにより、前年度に比べて3万856立方メートル減少しており、全体的に減少傾向にある。また、経済環境の変化や資源の有効活用等から水需要の伸びが期待できない状況は今後も続くものと予想される。 以上のことから、公営企業として一定の経営努力は認められるものの、将来における持続的な水道事業の経営のための不断の精査が望まれるものであり、今後とも安全で良質な水の安定的な供給に努め、市民福祉の増進に寄与されるよう望むものである。 以下、3ページの第4、予算の執行状況から19ページの第8、経営分析までにつきましては省略させていただきます。 以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
    ○議長(佐藤正倫)  日程第19、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提案説明を求めます。 小保内市長。〔市長 小保内敏幸君登壇〕 ◎市長(小保内敏幸)  諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦について。次の者を人権擁護委員候補者に推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。 住所、二戸市浄法寺町樋田40番地の12。 氏名、坂田啓一。 生年月日、昭和15年5月4日。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 理由。法務大臣に対し人権擁護委員候補者を推薦するに当たり、議会の意見を聞く必要がある。これが、この諮問を提出する理由である。 なお、次のページに履歴書を添付しておりますので、ご参照願いたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤正倫)  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ご異議なしと認めます。 よって、諮問第1号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ないもと認め、討論を終結いたします。 これより諮問第1号を採決いたします。 人権擁護委員候補者の推薦については、これを適任とすることに賛成の諸君の起立を求めます。〔起立全員〕 ○議長(佐藤正倫)  起立全員であります。 よって、諮問第1号は適任とすることに決しました。 日程第20、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提案説明を求めます。 小保内市長。〔市長 小保内敏幸君登壇〕 ◎市長(小保内敏幸)  諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦について。次の者を人権擁護委員候補者に推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。 住所、二戸市浄法寺町漆沢28番地。 氏名、漆田宇吉。 生年月日、昭和13年8月20日。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 理由。法務大臣に対し人権擁護委員候補者を推薦するに当たり、議会の意見を聞く必要がある。これが、この諮問を提出する理由である。 なお、履歴書を添付しておりますので、ご参照願いたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤正倫)  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ご異議なしと認めます。 よって、諮問第2号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ないもと認め、討論を終結いたします。 これより諮問第2号を採決いたします。 人権擁護委員候補者の推薦については、これを適任とすることに賛成の諸君の起立を求めます。〔起立全員〕 ○議長(佐藤正倫)  起立全員であります。 よって、諮問第2号は適任とすることに決しました。 ここで昼食のため暫時休憩いたします。休憩 午前11時59分~~~~~~~~~○~~~~~~~~~再開 午後 1時00分 ○議長(佐藤正倫)  再開いたします。 日程第21、報告第1号、二戸市一般会計継続費の精算報告について及び日程第22、報告第2号、平成21年度二戸市健全化判断比率及び経営健全化資金不足比率の報告について、以上2件を一括議題といたします。 内容説明を求めます。 藤原総務部長。〔総務部長 藤原 淳君登壇〕 ◎総務部長(藤原淳)  報告第1号につきまして説明申し上げます。報告第1号、二戸市一般会計継続費の精算報告について。継続費に係る学校給食センター建設事業が完了したので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、別紙平成21年度二戸市一般会計継続費精算報告書のとおり報告する。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 次のページをごらんいただきたいと思います。報告書でございますが、款項、事業名、年度、全体計画、実績、比較となってございます。事業名は、学校給食センター建設事業でございます。中ほどの実績欄の支出済額でございますが、20年度4億5,262万8,000円、21年度5億3,348万1,705円、計9億8,610万9,705円となったものでございます。財源内訳は、記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。 続きまして、報告第2号でございます。報告第2号、平成21年度二戸市健全化判断比率及び経営健全化資金不足比率の報告について。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、下記のとおり報告する。 記。1、健全化判断比率でございますが、比率名、平成21年度、平成20年度、増減、早期健全化基準となってございます。実質赤字比率は、一般会計と土地区画整理事業特別会計が対象となりますが、実質収支が黒字ですので、数値はありません。次に、連結実質赤字比率は、全会計が対象となりますが、こちらも連結実質収支が黒字ですので、数値はありません。実質公債費比率は、前年度から0.1ポイント上昇し、17.5%となっています。早期健全化基準の25%を下回っております。次に、将来負担比率は、前年度から17.7ポイント減少し、123.5%となっています。早期健全化基準の350%を下回っております。 次に、2の経営健全化資金不足比率でございますが、公営企業会計名、平成21年度、平成20年度、増減、経営健全化基準となってございます。水道事業会計、下水道事業特別会計、生活排水処理事業特別会計、簡易水道事業特別会計となってございますが、記載してあるいずれの会計も資金不足は生じておりませんので、数値はありません。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 なお、説明資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤正倫)  次に、二戸市健全化判断比率及び経営健全化資金不足比率審査意見の報告を求めます。 梅原代表監査委員。〔代表監査委員 梅原龍雄君登壇〕 ◎代表監査委員(梅原龍雄)  平成21年度の二戸市健全化判断比率及び経営健全化資金不足比率について審査をいたしましたので、その内容につきまして審査意見書によりご報告申し上げます。 お手元の審査意見書の1ページをごらん願います。1、審査の対象、2、審査の期間、3、審査の概要につきましては、記載のとおりでございます。 4、審査の結果でございます。(1)、総合意見。審査に付された下記健全化判断比率、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められる。それぞれの比率は、下記の表に記載してあるとおりでございます。 次のページをお願いいたします。(2)、個別意見でございます。①、実質赤字比率について。対象となる一般会計等の一般会計と土地区画整理事業特別会計には、いずれも実質赤字額は生じていない。したがって、良好な状態にあると認められる。 ②、連結実質赤字比率について。対象となる一般会計、特別会計及び企業会計の全会計には、いずれも実質赤字額または資金不足は生じていない。したがって、良好な状態にあると認められる。 ③、実質公債費比率について。平成21年度の実質公債費比率、3カ年平均は17.5%で、昨年度と比較して0.1ポイント上昇しており、早期健全化基準の25.0%と比較すると、これを下回っているが、今後ともプライマリーバランスを堅持する必要がある。 ④、将来負担比率について。平成21年度の将来負担比率は123.5%で、昨年度と比較して17.7ポイント低下しており、早期健全化基準の350.0%と比較しても、これを下回っており、健全の範囲内である。 ⑤、資金不足比率について、上記の各会計とも資金不足は生じておらず、良好な状態にあると認められる。上記というのは、前ページの資金不足比率の表のことでございます。 (3)、是正、改善を要する事項。特に指摘すべき事項はない。 以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤正倫)  日程第23、報告第3号、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告についてを議題といたします。 内容説明を求めます。 角田教育次長。〔教育次長 角田良太郎君登壇〕 ◎教育次長(角田良太郎)  報告第3号、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告について。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定により、平成21年度における教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果について、別紙のとおり報告する。 平成22年9月7日提出、二戸市教育委員会委員長、清川 泰。 報告書の目次をお開き願います。この報告書は、大きく3つの項目により構成されております。1つは、点検、評価の概要、2つに平成21年度二戸市教育委員会の運営状況、3つとして二戸市教育振興基本計画に基づく平成21年度分野別主要事業の取組実績となっております。 1ページをお願いいたします。点検、評価の概要でございます。二戸市教育振興基本計画に掲げられております分野別主要事業で、平成21年度において予算措置がなされたものを基本とし、それぞれが分野の目的に沿った取り組みができているかどうかについて、必要性、有効性、効率性、公平性の4つの視点から、事務局職員によります1次評価を行い、外部によります2次評価を実施して報告書としてまとめております。点検、評価の対象年度、内容、方法、審議等の経過につきましては、記載のとおりでございます。また、今回の外部評価を実施するに当たっては、元教育長1名、福岡小学校学校評議員1名、社会教育委員1名、文化財調査委員1名の計4名から成る二戸市教育行政に関する点検及び評価等検証委員会を組織をいたしまして、7月30日、8月20日の2回にわたり会議を開催しております。 次に、3ページをお開き願います。平成21年度二戸市教育委員会の運営状況についてご説明をいたします。法に基づきます市の教育委員会の概要について、教育委員会の目的、教育委員会制度の仕組み、委員の定数等について記載をしております。 4ページは、教育委員会の活動状況について掲げております。 5ページは、内部によります1次評価を記載してございます。 6ページ、7ページは、外部の検証委員によります2次評価を行い、12の意見、提言を記載しております。 次に、8ページをお願いいたします。二戸市教育振興基本計画に基づきます平成21年度分野別主要事業の取り組み実績の点検、評価の項目一覧でございます。1の生涯学習の普及、推進から13の市史編さん事務までの13事業48項目となっております。 9ページから58ページにわたって、13事業48項目につきまして事務事業の概要、事業実績、効果、事業費、事務事業評価の4つに区分をいたしまして、点検、評価シートを作成し、内部による1次評価を行ったものを記載してございます。 57ページ以降は、外部の検証委員によります2次評価を行って、208件の意見、提言を事業ごとに区分し、まとめてございます。 内容等につきましては、記載のとおりでございますので、報告を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(佐藤正倫)  日程第24、報告第4号、専決処分の報告についてを議題といたします。 内容説明を求めます。 嶋野市民協働部長。〔市民協働部長 嶋野賢一君登壇〕 ◎市民協働部長(嶋野賢一)  報告第4号、専決処分の報告について。職員による自動車事故に係る損害賠償事件に関し、その損害賠償の額の決定及びこれに伴う和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき次のとおり専決処分したから、同条第2項の規定により報告する。1、 専決処分した年月日。平成22年9月1日。2、 損害賠償及び和解の相手方。住所、*************************。3、 損害賠償の額。24万3,243円。4、 和解の内容。3に定める額を損害賠償金として支払い、本件に関し何ら債権、5、 6、 債務のないことを相互に確認する。7、 事故内容。 (1)、発生日時、平成22年8月5日、午後3時25分ころ。 (2)、発生場所、二戸市浄法寺町下タ前田地内の県道。 (3)、発生状況、市職員の運転する公用車が浄法寺町下タ前田地内県道上において、工事規制により停車中の相手方車両後部に追突し、破損させたものである。 (4)、損害の程度、車両後部バンパー及びバックドアの損傷。 平成22年9月7日提出、二戸市長、小保内敏幸。 交通安全を所管する市民協働部の事故でございました。大変申しわけなく思っております。今後は、このような事件が発生しないように、私を初めとしまして職員により以上の注意を喚起し、交通安全、交通事故の防止に努めてまいります。よろしくお願いいたします。どうも申しわけありませんでした。 ○議長(佐藤正倫)  日程第25、閉会中の委員会活動報告についてを議題といたします。 各常任委員長、議会運営委員長から閉会中の委員会活動報告がありましたので、これを求めます。 最初に、田村総務常任委員長。〔総務常任委員長 田村隆博君登壇〕 ◆総務常任委員長(田村隆博)  総務常任委員会における閉会中の委員会活動報告書。 平成22年9月7日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。総務常任委員会委員長、田村隆博。 当委員会は、閉会中の委員会活動を実施しましたので、報告いたします。まず、1つ目の調査事項でございますが、管外行政調査でございます。期日は、平成22年7月20日から22日まで。場所は、埼玉県秩父市と静岡県浜松市でございます。出席者は、記載のとおりでございます。 調査事項でございますが、秩父市は「環境立市ちちぶ」の取り組みについて、浜松市においては債権管理条例についてでありました。 調査活動の2番目でありますが、期日は平成22年8月20日でございます。場所は、第1委員会室。出席者は、記載のとおりでございます。 調査事項でございますが、アといたしまして、二戸市プロポーザル方式の実施に関する指針案について、イ、過疎計画の策定について、ウ、後期基本計画について、エ、市民文化会館の指定管理について、オ、その他でございました。 3番目の調査活動でございますが、期日は8月26日、場所は第1委員会室。出席者は、記載のとおりでございます。 調査事項につきましては、二戸市プロポーザル方式の実施に関する指針についてでありました。 以上でございます。 ○議長(佐藤正倫)  次に、菅原文教福祉常任委員長。〔文教福祉常任委員長 菅原恒雄君登壇〕 ◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)  文教福祉常任委員会における閉会中の委員会活動報告書。 平成22年9月7日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。文教福祉常任委員会委員長、菅原恒雄。 当委員会は、下記のとおり閉会中の委員会活動を実施したので報告いたします。 記。1、調査活動。期日、平成22年8月20日、金曜日。場所、第2委員会室、埋蔵文化財センター視察でございます。出席した委員、説明員は、記載のとおりでございます。 調査事項でありますが、9月定例議会の議案概要について、それから埋蔵文化財センターの漏水について、漏水の現状を視察いたしました。 以上でございます。 ○議長(佐藤正倫)  次に、小笠原産業建設常任委員長。〔産業建設常任委員長 小笠原清晃君登壇〕 ◆産業建設常任委員長(小笠原清晃)  産業建設常任委員会における閉会中の委員会活動報告書。 平成22年9月7日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。産業建設常任委員会委員長、小笠原清晃。 当委員会は、下記のとおり閉会中の委員会活動を実施したので報告します。 調査活動。期日は、22年8月20日、金曜日。場所、第3委員会室及び市内でございます。出席者、委員、説明員については、記載のとおりでございます。 調査事項でございますが、管内調査については土砂の災害警戒区域等指定箇所の現地調査、それから旧営農高等学園跡地の利活用について現地調査をしました。それから、漆を活かしたまちづくりの概要について、二戸地域職業訓練センターについて、それから8月7日以降の豪雨による被害状況報告について、農地の権利取得に係る「下限面積」引き下げについて、その他でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤正倫)  次に、國分議会運営委員長。〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕 ◆議会運営委員長(國分敏彦)  議会運営委員会における閉会中の委員会活動報告書。 平成22年9月7日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。議会運営委員会委員長、國分敏彦。 当委員会は、下記のとおり閉会中の委員会活動を実施したので報告します。 記。調査活動。期日、場所、出席者、記載のとおりでございます。 調査事項といたしましては、平成22年第2回二戸市議会臨時会の運営につきましてでございます。これも報告済みでございます。 2点目、調査活動。期日、場所、出席者は、記載のとおりでございます。 4、調査事項、平成22年第3回二戸市議会定例会の運営につきまして、以上も報告済みでございますので、省略させていただきます。 以上でございます。 ○議長(佐藤正倫)  以上で報告が終わりました。 これより質疑を許します。 最初に、総務常任委員長報告に対する質疑を許します。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  次に、文教福祉常任委員長報告に対する質疑を許します。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  次に、産業建設常任委員長報告に対する質疑を許します。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  次に、議会運営委員長報告に対する質疑を許します。〔「なし」の声あり〕 ○議長(佐藤正倫)  ないものと認め、質疑を終結いたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 なお、議案審議上必要な資料要求をなさる方は、一般議案及び決算認定分とも9月9日午後1時までにそれぞれ文書にて議会事務局まで提出願います。 本日はこれにて散会いたします。散会 午後 1時23分...